レブロン効果はどれくらいあるのだろうか

シクサーズへと移籍したレブロン。その効果はどれくらいあるのか・・・ではなく、いなくなったレイカーズがどう変わるのかは1つの注目事項です。ってことで、レブロン効果がどれくらいあったのかを考えるのですが、結果から言うと「調べるのは難しい」です。ってことで、結果は何もありません。来シーズンをみて決めましょう。

レイカーズはクラッチで凄まじい強さを見せました。ただし、「クラッチに強い」というよりは「クラッチにならなければ大差で負ける」という戦い方でした。良い意味で言えばゲームプランとして
4Q序盤に差をつける戦い方
でした。強いチームは3Qにリードを得る戦い方をしてきた歴史があるので、これ自体は何も間違っていません。リードをもって終盤を迎えることで優位な状況で試合をクローズしていくわけです。ってことで、レイカーズの特徴はクラッチに強いというよりも

ってことになります。例えばエイトンは非常にわかりやすい存在で、勝ち試合と負け試合ではスタッツが大きく異なります。余裕がないとプレーが荒いというか、試合から消えていきます。

というか、そもそもエイトンは4Qに試合に出なくなります。72試合出場ですが、18試合で4Qに出番がありませんでした。クォーターごとの合計得点を見ると、大きな違いがあります。

単純に大差で勝っているから出ないこともありますが、ビハインドになるとスモールラインナップで勝負を賭けたいレディックなので、その博打で5点以上の点差がついて「クラッチにならない」ような戦い方です。

これに対してレブロンは60試合に出場し、4Qに出番がなかったのは3試合でした。「3試合もあるのか」っていう面もありますが、ブローアウトで勝った1試合と、負けた2試合でした。大差なので出番がないとね。エイトンと10試合くらい差があるってのはなかなか。
そして4Qに最もプレータイムが長かったのもレブロンでした。リーブスに欠場が多いからでもありますが、ドンチッチはレブロンより4試合も多いのに、4Qだけならレブロンの方が長いぜ。

そしてレーティングは、こんな感じになります。3Qまでは影響力の小さいレブロンですが、4Qのみで見るとドンチッチと共にエグいレーティングになっています。逆に試合トータルでは最も優れているリーブスは、4Qだけならば悪い(?)数字です。
っていうか、レイカーズはこのレーティングだったら超強いはずなんだけどな。優れた4Qで勝ち切れているチームだ。実際には勝ち試合と負け試合の差が半端ないことで、大きな差が生まれているんだけどね。

そんなわけでドンチッチが勝ち負けで大きな差があり、負け試合で言えばレブロンが最も安定しています。まぁサンプルも小さいし、そこまで参考になる数字ではないので気にしても仕方ありません。ただ、想像通りではあるよね。今オフのレイカーズは

という方針で選手を集めていきました。そのために指名権大放出もしています。その狙い通りの補強は出来たと思うし、ドンチッチ仕様になっていったわけだ。それは「上手くいっている時は機能しまくり、上手くいかない時は酷さが増す」という構図になっていきそうです。
レブロンが試合展開や相手の対策に応じたプレーで違いを作ってくれていたのもレイカーズの強さで大事だったと思うと、ドンチッチ仕様にし過ぎることが怖い部分です。レイカーズはもっとクラッチの試合が少なくなっていくのかもしれません。

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