アントマンの新たな相棒はラメロ

◎ラメロに満足していなかったこと

ホーネッツといえばHCを極端から極端へと振り回し、その間に揃えるべき選手のタイプも変更され・・・とフロントの迷走が目立つチームでした。バスケの神様がオーナーだったこともあり、今回のような大胆な決断をするようなチームではなかったはずです。
しかし、24年にジェフ・ピーターソンがGMになってから流れが変わります。5年間ネッツでアシスタントGMをしていたピーターソンがチームにやってくると、初めにヘッドコーチを交代させたわけです。チャールズ・リーの仕事っぷりについては疑問も多いけどね。

クレイ・トンプソンがサイン&トレードでマブスに行くのに混じって
ジョシュ・グリーン、レジー・ジャクソン、2巡目×2
これを手に入れました。マーク・ウィリアムスの放出にも成功しており、そこで得たヌルキッチをセクストンにする。それぞれ指名権を手に入れるトレードでした。

ドラフトはサルーン指名しているので微妙だけど、昨年はクヌッペル、シオン・ジェームス、カルクブレナー、マクリーニーと成功。クヌッペルは誰でも指名したけど、シオンとカルクブレナーの成功がホーネッツらしくないぜ。
ディアバテを手に入れたのもピーターソンになってから。要するに従来とは選手の価値基準が大きく変わりました。なんか派手というか、わかりやすい得点力とかが重視され、スタッツ映えするけど、チーム戦術に効果的ではなかったタイプが避けられ、より貢献度の高い選手が増えました。

そう考えると、そもそもピーターソンはラメロのことは嫌だったんじゃないかとも勘ぐってしまいます。一貫性のなさ、集中力の欠如、良いプレーをしたときほど余計なプレーをしてしまう・・・。
真実はわからないけれど、今回のトレードも指名権を手に入れつつ、自分たちのスタイルに合いそうなリードを手に入れました。まぁそこまでプラスにはみえないけどね。

いずれにしてもホーネッツはGMが変わってから方針転換しているし、その転換のためには指名権が必要なので集めるためのトレードにも積極的です。確かに躍進したシーズンではあったけど、ピーターソンとしては先を考えるとラメロは嫌だったし、まだ指名権を増やしておきたかったかな。

ラメロのトレード直後にホワイトと高額の延長をしました。前述の条件に合っているタイプではないし、そこまでホワイトに賭ける理由って何だろうかとは思ってしまいます。控えPGに払う額ではないので、クリスチャン・アンダーソンと共にメインPGとして考えているのでしょう。

GMがかわるとリセットされるのは珍しくないですが、満足できるオファーが来たことでラメロよりも未来を選択したホーネッツでした。
ここからリードを再放出してスター候補を手に入れたら秀逸な動きですが、ホワイトと高額の再契約でよくわからなくなっていったな。ブランドン・ミラーとの契約延長は楽になったぞ。

アントマンの新たな相棒はラメロ” への3件のフィードバック

  1. ドラフトも順位の決め方に大きな変更があったし、指名順位はちょっと読みにくくなりましたもんね。
    なるほど、「交換券なら、まあ」という判断だったのですね、腑に落ちました。
    が、ウルブズ改革の影響でネッツにランドル。センターどうするんですかね…。
    シャープとウルフとノア回しながら…?
    最近はセンターの価値が上がっているので、LALも含め各チームの今後の補強がまだまだ楽しみです。

    1. ネッツはよくわからないですね。ドラフト含めて、今シーズンの否定みたいなバスケからはいるのか。そうなるとMPJは放出したくなるし。

  2. コビーは結果的に一連のトレードで大きく得をしましたね。
    ラビーン・デローザンの裏に隠れがちでしたが、これを機にハンドラーとして覚醒して欲しいです。

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