〇ウルブズ
ラメロ・ボール
ジョシュ・グリーン
〇ホーネッツ
ナズ・リード
33年1巡目
28、29、30年スワップ
29、32、33年2巡目
ランドルを放出したと思ったら、ラメロを手に入れたウルブズ。ラメロのトレード話が出てきたと思ったら、あっという間に決まりました。ドラフトなんか吹っ飛んでしまう衝撃のトレード。ヤニスが動いたことで連動して新たな動きが出てくるわけですが、ラメロが動いたから次の連鎖もありそうです。これぞNBA。
22年オフにゴベアを手に入れてタウンズとのツインタワーに。
24年オフにタウンズをランドルに。
26年オフはランドルがラメロになりました。
ウルブズの動きは素早く、それでいて「そんなわけないだろ」が続きます。
そして「やっとプレーインに辿り着いた」はずのホーネッツがエース放出。いやいや。本当に何が起こるかわからないよね。トレードの内容としては分割して整理していきましょう。
◎トレードの収支
まるで「リード+1巡目4つ+2巡目3つ」にみえますが、実際には1巡目の3つはスワップです。それも2年後~4年後なので、ラメロとアントマンが24歳(!?)であることを考えれば、30年のスワップであっても、この2人が28歳の時のスワップです。ウルブズからしたらコア2人の全盛期に「上位指名権を持っている」なんて事態が起きてはいけません。
もちろん、未来に何が起きるかはわからないけれど、仮にホーネッツより順位が悪かったとしても、それは「ロッタリーピックにはならない」という自信があるはずです。いや、それくらいの自信がなければ決断なんて出来ません。ケガが重なるかもしれないけど、そんな弱気で優勝は出来ないぜ。
つまり、実質的には1巡目×1、2巡目×3で済む可能性が十分にあります。オッズをつけるなら50%くらいあるじゃん。
それ以前に28年は何もないけど、29年はジャズにスワップ権があり、ホーネッツは2番目の指名権となります。30年はスパーズが同じように持っているらしいので、あまり価値はありません。ウルブズ的には大して考える必要もなかったといえます。
ウルブズはナズ・リードを残したかったといわれていますが、リード1つで済むのであれば躊躇う必要もなかったかと。可能であればディヴィチェンゾを引き取って欲しかったかもしれませんが、総じていえば『ラメロという価値』に対して最小限のアセットで済ませた感があります。
ホーネッツから見ると史上最高額らしいTPEが発生しましたが、エースを放出してまで手に入れたのがリードと1巡目1つでは収支はマイナスです。ただし、ホーネッツは27年(マブス、ヒート)の1巡目も保持しており、大量の2巡目も含めて「次のトレード」には動きやすく、欲しい選手がいればTPEで青信号です。
これは相手のチームが「サラリーを受け取らなくていい」という状況なので、この1年の間にターゲットが登場すればよいだけ。ドンチッチとか・・・カリーとか・・・夢を見るのは自由だぜ!
また、配信でも喋ったように現体制が来シーズンで終わるサラリー事情もありました。1年後に起こることは
・ミラーのルーキー契約終了
・ブリッジスの23Mの契約終了
・グリーン&グラントの合計29Mの契約終了
・ディアバテの激安2Mの契約終了
ブリッジスはともかく、ミラーのサラリーが上がればグリーン&グラントを残すのは現実的ではないし、ディアバテにスタータークラスのサラリーは必須です。チーム編成が見直される時、ラメロの価値も見直さなければいけません。
長い目で見たら、再編成するのを1年早め、クリスチャン・アンダーソンとステインバッハを主力化する時間的猶予を作ったとも言えます。プレーオフを目指すにあたってはマイナスの方が大きいですが、ここからラメロよりも適したPGを連れてくれば解決だしね。
なお、暴論で言えば1年後に「ディラン・ハーパーを狙え」なんてのもあります。ウェンビーに次ぐ2番手どころか、キャッスルに次ぐ3番手になるのであれば、出ていきたいかもしれない。それはフォックスの問題じゃないのだよ。
ドラフトも順位の決め方に大きな変更があったし、指名順位はちょっと読みにくくなりましたもんね。
なるほど、「交換券なら、まあ」という判断だったのですね、腑に落ちました。
が、ウルブズ改革の影響でネッツにランドル。センターどうするんですかね…。
シャープとウルフとノア回しながら…?
最近はセンターの価値が上がっているので、LALも含め各チームの今後の補強がまだまだ楽しみです。
ネッツはよくわからないですね。ドラフト含めて、今シーズンの否定みたいなバスケからはいるのか。そうなるとMPJは放出したくなるし。
コビーは結果的に一連のトレードで大きく得をしましたね。
ラビーン・デローザンの裏に隠れがちでしたが、これを機にハンドラーとして覚醒して欲しいです。