◎マブス:モレズ・ジョンソン、デ・ラレア
ミシガンのダスティ・メイを新HCに選んだマブスは、ミシガン3人衆の中でモレズを選びました。一番若く、やるべきプレーも明確なのでNBA向きなのは間違いありません。選手個人の能力としては納得ですが、センターいるのかね?
これでギャフォードをトレードする可能性は高まりましたが、メリットのあるトレード先があるのかも不明。単にウイングスパンのPFを集めたいウジリの流れなのかもしれません。
30位指名権は25位指名権となり、そこでPGデ・ラレアを指名したのはグッド。マブスというかクーパー・フラッグ向きのPGだと思っていたので非常に楽しみです。今回のドラフトで唯一のインターナショナルでもあり、現役のスペイン代表PGがNBAでポジションを取れるのかどうか。
◎バックス:バリーズ、アメント
ヤニスを放出したバックスは10位でバリーズを指名し、13位で残っていたアメントになりました。狙い通りのドラフトになった気がします。間の11位と12位がウォリアーズとサンダーだったので、ポテンシャル枠のアメントは指名されないと読んだのかな。
優れたオフボール能力とディフェンス力をみせ、高い完成度を誇るバリーズは、ヒートから来た若手たちとの組み合わせも楽しみなタイプ。素晴らしいチームプレイヤーであり、インテリジェンスで違いを作ってくれそうです。
一方のアメントは完全なポテンシャルなので対照的。タイラー・ジェンキンスのチームなので、まずはしっかりと走ってオートマティックなジャッジメントとフィニッシュ精度を身に着けていこう。プレー精度を上げるところから始まるタイプです。そして細身なのでビルドアップもしなければいけない。やることは多い代わりにスピードも高さも持つのでヤニスの後継者になれるのかどうか。
◎ウォリアーズ:レンデンボルグ
ウォリアーズは今年の目玉であるレンデンボルグ。即戦力の上級生なのにオールスターレベルみたいな変な存在はカリー時代の最後にやってくる理想的な選手にも見えます。足りていないウイングポジションだし、力強いムーブでフィニッシュでもプレーメイクでも絡める。バトラーがいない間にセカンドエースの座を掴みたい。
また、3番で使うことも出来れば、ドレイモンドとスモールラインナップで起用することも出来ます。ベストフィットとしか思えないぜ。悪い意味で言うとカリーが3年で引退を選んだ場合に「売りやすい」という側面もあります。
マブスのモレズには若干の疑問はあるものの再建段階なのでロスターを変化させればいいだけです。PGも手にいれたし非常に良かった。バックスも良い形で2人指名できたし、ウォリアーズはベストな指名。ここの3チームは良いドラフトになりました。
コアピートはアリゾナ生まれアリゾナ育ちのアリゾナ大学出身なので、完全な地元枠です。
とはいえフレームが完全にAGなので我々サンズファンは楽しみにしております。