◎オンザコート・フリー
サラリーキャップの導入によるチーム編成が最大の話題になっていますが、もう1つの重要な変更点にオンザコート・フリーになる点が挙げられます。帰化・アジア枠含めて4人がコートに立つことが可能になるのは、長崎のようなオールラウンドな外国籍を揃えているチームにとってはメリットがデカくなってきます。
もちろん、試合を通して使うことはなく、5分~10分程度でしょうが【オンザコート4】を取りにくいチームもあるだけに、最後に違いをもたらしてくれそうです。
従来の組み合わせでは、こんなチームが多かったし、これを目指していた感があります。
外国籍 ビッグ ×2人
帰化アジア枠 ビッグ ×1人
外国籍 アウトサイドスコアラー ×1名
要は外国籍のビッグ2人+帰化枠ビッグ1人のうち2人をコートに置くようなスタイルでした。オンザコート2を前提にしたら、プレータイムシェアも含めて理想的というかね。
しかし、オンザコートフリーになるのであれば、ビッグ系が3人というのはバランスが悪く、4人並べる想定ならば最低でも4人のうち2人はアウトサイドでプレーするタイプのガードorウイングが欲しくなるわけです。
佐賀もポジションレスで外国籍が3Pを多く打っているとはいえ「ポストアップが多いダジンスキー+万能なグローヴィス+重量級ハレルソン」は使いにくいユニットだった・・・はずです。詳しくは知らん。
ドットソン
リトル
DMX
ダジンスキー
この新たな4人は、リトルがビッグ役もガード役も出来るので、どの3人の組み合わせでも使いやすい上に、オンザコート4でも使えるのがグッド。DMXはアウトサイドまで追いかけてディフェンスもしているみたいだし(ディフェンス力が高いかは別の話)、ドットソンにお任せオフェンスしてもバランス取れるだろうね。
本当に機能するかは、いろんな要素が絡むからわからないけれど、少なくともルール変更に対しての動きとしては十分にアドバンテージを感じます。この点は他のチームも考えていく必要があると思うんだよね。リトルやスタンリー、ヴィック・ロー、ヌワバなんかの価値は微妙に上がっているルール変更。もともと価値が高いから、わからんけどさ。
・・・だからこそ福島のガードナーをプレミアのチームが取らなかったのは不思議だったりします。福島はサラリーキャップがさらに厳しいのに、よくぞ外国籍3人とも残したよね。
ってなわけで、楽しいバスケを見せていた佐賀が、さらに補強にも成功した感じでした。そしてフロントが上手く機能しているチームにも見えます。佐賀っていうローカルさを考えると、これが一番の肝だろうしね。
角田選手は何度か代表候補には呼ばれてますが、試合にすら出られず落選してます……。
理由は定かではないですが、個人的にはハンドリングでケチがついてるのかなと。
ただ個人的には安藤とか衰えた富樫を使うぐらいなら角田で良くないか? とは思いますね。
タイプ的にも突破力や得点力で勝てないんですよね。
そして代表が求めているのが、その部分なので厳しい。
HC交代したので、岸本みたいなイメージで、スターターと異なるタイプとして選ばれるのかどうかですね。
突如出てきた福島に笑いつつでも仰る通りよくあの3人を残せたなと思いました。
継続性を選んだ福島ですが、まあ何というか佐賀も福島も、ローカルなチームは管理人さんのよく言うファンキーなバスケをして頭角を表したいですね。