◎主力が入れ替わっただけなのか?
良いバスケをしていたのにグローヴスと契約満了になったのは驚きでした。ガルシアは年齢もあってキャリアが終わりだったからわかるけど、ハレルソンは「まだやるぜ」だったので、なんだかんだと、このレベルの帰化選手を連れてくるのだって大変だよね。良いバスケをしていたのにさ・・・
というところから、まさかのリトルを獲得し、ドットソンにDMXでした。たぶん、グローヴスはサラリーが折り合うなら残したかったと思うけど、それはそれとして
グローヴス ⇒ リトル
ガルシア ⇒ ドットソン
とこの2つは見事アップグレードでした。そこに
ハレルソン ⇒ DMX
というのは若返りだし、より走れるPFタイプへの移行でもありました。まぁDMXがどんな選手かは全く知らんが。
さて、ここで大事な点はBリーグにおける問題点というか、結局のところ日本人の若手をコアにして育てたところで、その殆どが「主力というのは程遠い」選手にしかなれないことです。
竹内ツインズに匹敵するビッグマンが日本人にいるのだろうか?
比江島が未だに代表に欲しくなるのは何故だろうか?
ガードとシューターに関しては他にもいるし、次々に出てくるけれど、セカンドガードとして点も取れてプレーメイクも出来るエースタイプの日本人って西田と岡田しか思いつかないし、ビッグマンに至っては誰もいないじゃん。なんでBリーグでプレータイムのないセンターが日本代表なんだよ・・・。
Bプレミアが始まるにあたり、再編が行われており、その中には「次の世代を育てるぞ」とキープしていたり、「ベテランの背中は必要不可欠」と残したりしていますが、正直さ、外国籍がガッツリと変更された場合は、チーム作りがやり直しなんじゃないのかね。
それでも主力というか、エースクラスになっている日本人がいるならばいいけれど、いなければ本当にゼロからの作り直しです。それに比べると今回の佐賀は外国籍の若手コアみたいな作り方でした。
ダジンスキー 34歳(残留)
グローヴス 27歳 ⇒ リトル 26歳
ガルシア 36歳 ⇒ ドットソン 32歳
ハレルソン 37歳 ⇒ DMX 23歳
日本人として角田26歳と内尾25歳がいて、それ以外に26歳のウイングエースのリトルと、23歳のビッグマンDMXっていうのは、他のチームよりも遥かにコアメンバーによる再構築に見えます。
もちろん、リトルに対してスター条項で法外な額を積まれて奪われる可能性はありますが、佐賀出身の角田は奪われることなく、DMXが活躍したならば他のチームに負けない額を提示できるわけです。サラリーキャップがあるからね。
グローヴスを残せれば若手コアで3年は戦う算段だった気もしますが、スター条項が1人にしか使えないのであれば、18点、8.7リバウンドのグローヴスは他のチームに奪われる可能性もあるからなぁ。どこもダジンスキーやドットソンにスター条項は使わないだろうし。
角田・リトル・DMXはコアメンバーとして長くプレーさせたい
そんな狙いなんじゃないかとね。DMXは208センチで見た感じ(ユニフォームの色と背番号もあって)トッピンみたいなランニングタイプのPFにみえます。で、この選手がアジア枠だし、インドネシアへのマーケティングにもなるし・・・って以上に、この選手以上の日本人の若手ビッグマンなんて出てこないでしょう。
もちろん、ジェイコブスや川島なんかもいますが、日本人はドラフトなので獲得できるかわからない。あれやこれやと考えていくと、これってベストな若手枠な気がしてきます。まぁ全ては本人が活躍してくれないとダメなんだけどね。
ちなみに佐賀はドラフトで地元出身の武富を指名しており、強化指定で轟もいました。日本人は佐賀出身の選手を優先していくプランっぽいです。地元出身の日本人と若い外国籍をコアに、長いプランで構築していくんだろうね。上手いよね。
角田選手は何度か代表候補には呼ばれてますが、試合にすら出られず落選してます……。
理由は定かではないですが、個人的にはハンドリングでケチがついてるのかなと。
ただ個人的には安藤とか衰えた富樫を使うぐらいなら角田で良くないか? とは思いますね。
タイプ的にも突破力や得点力で勝てないんですよね。
そして代表が求めているのが、その部分なので厳しい。
HC交代したので、岸本みたいなイメージで、スターターと異なるタイプとして選ばれるのかどうかですね。
突如出てきた福島に笑いつつでも仰る通りよくあの3人を残せたなと思いました。
継続性を選んだ福島ですが、まあ何というか佐賀も福島も、ローカルなチームは管理人さんのよく言うファンキーなバスケをして頭角を表したいですね。