突如始まるBリーグの話です。佐賀バルーナーズがリトルに続いてドットソンを加入させ、さらにはデリック・マイケル・ザビエロ(DMX)というインドネシア出身でNCAAでプレーしていた23歳を連れてきました。この選手が良い選手なのかは知りませんが、なんか色々と上手いなー、と感じずにはいられません。
さらに佐賀はリトル、ドットソン、DMXそれぞれの特徴をスライド型にして即座にファンマーケティングを行っており、この点でも有能です。ファンの期待値を上げるのが上手いし、それはスポンサーやチケット販売にも繋がるわけだし。オフこそファンを楽しませないといけない。
さて、佐賀については「なんとなーく、ハイライトを見ていた」チームです。今シーズンは長崎にスタンリーが来たのでハイライトを見ていたら、マオーラのバスケが面白くて継続してみていましたが、その他にハイライトをみていたのは佐賀だけです。つまり、個人的には2番目に興味を持っていたチームでした。なお、ハイライトが充実しているのも大事なことだ。
それはもちろん「佐賀も面白いバスケしているぜ」と感じたから見ていたわけです。成績は32勝28敗なので勝てるから面白いのではなく、内容が面白いから強くなりそうに見えているチームでした。
特に長崎の場合はスタンリーとブラントリーがいるので、2人でポジションレスバスケの基盤となり、そこにイ・ヒョンジュンというスーパーシューターをかみ合わせ、質の高いロールプレイヤーたちで囲んでいたので、マオーラの凄味がなかったとしてもスーパーチームをやっていたはず。まぁそれだと興味持たなかったんだけどね。
しかし、佐賀の方はPG角田を中心に、外からも打てる外国籍ビッグを2人揃え、金丸や内尾がシューターとして決めていく・・・要するにそもそもがスーパーな外国籍に頼った構成ではありませんでした。割と普通にあるBリーグらしい構成ながら、ポジションレスバスケをやっていた。
キューバ出身のレイナルド・ガルシアがケガで離脱していた期間が痛く、出場すれば19勝8敗と勝ち越していたし、金丸が離脱したのを内尾でカバーしていると思ったら、最後は内尾も長期離脱っていうケガにも泣かされています。
また、角田に次ぐアシストを記録した阿部は、いわゆるオールラウンドなインテリ担当として違いをつけているのも面白かった。何でもやれるんだけど、シュート精度なんかは期待してはいけないタイプは、日本バスケでは特にレアキャラ。
外国籍中心のバスケは当然だけど、プレーメイクの部分で日本人がしっかりと機能し、シューターも日本人。とってもBリーグっぽい構成なのに、やっていることはポジションレスで全体が連動して動いていく。「なんで角田を代表に呼ばないんだ」というのは育成年代からの問題にも見えてくる奴です。
角田選手は何度か代表候補には呼ばれてますが、試合にすら出られず落選してます……。
理由は定かではないですが、個人的にはハンドリングでケチがついてるのかなと。
ただ個人的には安藤とか衰えた富樫を使うぐらいなら角田で良くないか? とは思いますね。
タイプ的にも突破力や得点力で勝てないんですよね。
そして代表が求めているのが、その部分なので厳しい。
HC交代したので、岸本みたいなイメージで、スターターと異なるタイプとして選ばれるのかどうかですね。
突如出てきた福島に笑いつつでも仰る通りよくあの3人を残せたなと思いました。
継続性を選んだ福島ですが、まあ何というか佐賀も福島も、ローカルなチームは管理人さんのよく言うファンキーなバスケをして頭角を表したいですね。