ドノバン・ミッチェルの課題

◎ストゥルースとメリル

ここで問題になるのが、キャブスには既にシューターがいることです。FAになるウェイドもいれると3人もいる。現時点では3人で31Mも払っており、ちょっと高すぎます。ただし、プレーオフではストゥルースとウェイドがディフェンダーとして活躍もしてくれたし、なによりもフロントはシューター大好きなので、削らない気がするけどね。

これまでハンドラーだったから周りにシューターを置きたかったけど・・・いや、それもガーランドだからシューターは多すぎたんだよな。ドノバン・ミッチェル自身がシュータームーブを加えることで、メリルかストゥルースを放出し、控えセンターを迎え入れたいところです。こういう調整が出来るチームは強いぜ。
またハーデン&ドノバンなので、当然ディフェンダーを起用したくなります。スクリナー仕事も出来るディフェンダーが理想なのですが、キャブスにはタイソン、クレイグ・ポーター、トムリンがいます。

現状ではサラリーキャップの問題もあるし、それでいてセンターが薄すぎるし、何かを削るならばシューターでしょ。ここのバランスが改善されるのはチームとしても大きなプラスです。
関係ないけど、アトキンソン・ネッツの時代のビデオを見るとクルッツが欲しくなる。スピードのあるPFタイプね。ディフェンダーとして中も外も守れて、スピードで攻略してくれる選手が欲しくなるぜ。

また、3Pに拘ることなく、シュートレンジやミドルレンジに飛び込んで、シンプルなジャンプシュートやフェイダウェイを使っていく必要があります。

面白いことに3年目までは、この距離のアテンプトを増やしていったのに以降は減っていきました。いわゆる効率的なシュートに絞っていったわけですが、ハンドラー化が進むとともに減ったというのもファンキーです。若いころの方がジャンプシュートでの攻略を一杯やっていたんだよね。
ちなみにSGAは8~16ftを6.1本も打っています。ブランソンも5.7本。185センチのドノバンが打たない理由はありません。自分でアタックしたら止まる必要がなかったんだろうけど、オフボールムーブを加えて、この距離をしっかりと決めていきたい。っていうか、ミカルにこれでやられたキャブスだしさ。

逆にハーデンは、この距離を打たないときが上手くいっているパターンです。別に打つことが悪いわけじゃないんだけど、PGとして全体のスペースを保ちながら、周囲に動いてもらいパスを通したい。これもね、ガーランドはオフボールムーブも多いから、そのスペースを使いたかった。
ガーランドがハーデンになったからこそ、よりショートレンジやミドルレンジでのフィニッシュを増やしましょう。それはルビオと組んでいた頃には、普通に打っていたシュートだしさ。

ドノバン・ミッチェルの課題” への2件のフィードバック

  1. 当地のメディアは「ミチェルはパスしない!勝てない!!トレードだ!」と感情的に騒ぐ論説も多くうんざりですが、一方でサラリー的にも年齢や柔軟性の面でもミチェルが変化するしかないのはとても頷けます
    シーズン終了直後に両エースがアトキンソンへの支持を表明しましたが、配信でもおっしゃっていたように「コーチがやってほしいことを強制できるか」が鍵ですね 「できたら本人に必要を感じてもらって自分から変わってもらいたい…」なんて時間は…

    1. HCが大事っていうのを、戦術面ではなく、方針面で明確に思えてくる珍しい例な気がします。
      あるいは選手側がダダをこねない(意見を言うのは悪いことではない)のも大事だし、移籍したベテランが勝てない感じですよね。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA