さようならシクサーズ’26

◎大きなショックを起こすのか

シーズンが終わり、HCではなく、ダリル・モーリーが解任されました。まだ後任が決まっていないのですが、後任を決めるのがボブ・マイヤーズになっていて、随分と大きな方針転換が起きるかもしれません。実際、今オフはキャップスペースはないけれど、見直すタイミングでもあります。

昇給分との相殺も含めて、24Mほどサラリーが減りますが、主力3人と控えPGがいなくなります。チームオプションを破棄すれば9Mほどの削減も出来ますが、ベテランミニマムみたいな額で連れてこれる選手を考えるとオプション行使した方がいいよね。
補強に使える額は限られていますが、戦力アップを図るというよりもロスターをしっかりと構築する方が優先事項にみえます。タックスを払いたくないのであれば、それなりにハードルが高いぜ。

それでも前に進めたいのであれば、エンビードorポール・ジョージを売ってしまうことですが、あまり現実的な話ではありません。欠場だらけのエンビードなのに3年も契約が残っている。1巡目指名権をつけて処理するような案件です。ベテランのポール・ジョージも同じですが、まだ残り2年なのでネッツあたりが引き取ってくれるかも・・・1巡目2つって言われそうだな。
そうなると逆にマキシーを売るという手段も出てきます。エッジコムのチームとして作り直すため、短い契約と指名権を手に入れるとかね。モーリー残留ならば、この道はなかったでしょうが、新しいGMがやってくると元々いた選手を売りまくるのは、良くある話。大胆な手を打つ可能性だって否定はできない。

来シーズンはペイサーズがプレーオフどころかファイナル返り咲きを狙い、ホーネッツは当然のようにダイレクトでプレーオフに出るつもりでしょう。ドラフト1位はウィザーズへと行ったし、追い上げてくるチームが複数あります。上を見てもライジングしたラプターズとホークスがいて、現状維持でこの2チームを超えることが出来るのかどうか。
シクサーズが現状維持できたとしても、周りが強くなったことで順位が落ちる可能性があります。そうなると来オフには本格的に「解体」という言葉が飛び交っているかもしれません。そうならないために動く方法は何があるのか。かなり難易度の高いオフになります。

今回のプレーオフはフィラデルフィアでやっているのにニックスファンだらけになりました。どっちのホームゲームなのか分からない声援だったよね。この状況は新しいGMが大胆な動きをすることを後押しするかもしれません。果たして開幕時にロスターには何人が残っているでしょうか。

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