ゲーム7まで戦ったシクサーズが中1日で始まったゲーム1に完勝したものの、エンビードが欠場したゲーム2では苦しんだニックス。マキシーがオープン3Pを外していった4Qに助けられた形でした。
そんなわけで初めの2試合は「ニックスが勝った」というより「シクサーズが負けた」という内容でした。
ゲーム3はアヌノビーが欠場となり、序盤に大いに苦しんだものの、フィジカルにポジション争いをしないポール・ジョージが1Qに15点を奪いながらも、2Q以降は無得点。ニック・ナースはニックスの弱みを突こうと仕掛けてきたのに、コート上の選手が煮え切らないプレーに終始し、マイク・ブラウンは殆ど何もしなくても解決できた印象でした。
そしてゲーム4は楽勝も楽勝。3P打ち放題で決め放題。リードを得たら、もうやる気がないシクサーズの面々でした。ニック・ナースが鼓舞しようが、ラウリーが鼓舞しようが、守る気もないし、リバウンドにも参加しないし。0勝3敗から逆転できるはずがない、っていうシクサーズでした。限界も限界。ファーストラウンドで力尽きたようなセカンドラウンドっていうね。
あれっ? ニックスって本当に勝ったのか?
なんかもう、そんな感じでカンファレンスファイナルへ進むことになったわけです。ファーストラウンドについてはシリーズ中にオフェンスパターンを修正し、ディフェンスは対策を弱めて通常通りに守る方向へシフトしたりと、いろんなやり取りがあったし、ホークスも大差で負けたゲーム6ですらファイトしていたので「ニックスが勝った」のは間違いないのにねぇ。
セカンドラウンドでは毎試合のようにタウンズがファールトラブルになっていきました。ゲーム4なんて前半残り2分40秒までノーファールだったのに、そこから1分半で3つファールしてベンチに下がっているもんね。エンビードがいようが、いまいが早退を選ぶタウンズ。
その上で戦術の核であるアヌノビーが不在となれば大ピンチ・・・にならないんだもん。ゲーム2はミッチェル・ロビンソンがいなくてノービッグにせざるを得ないエマージェンシーもあったしさ。なんでスイープできたんだろうかって内容でした。