レブロンの限界にみえるゲーム3

◎コンタクトに負けた後半

後半。負けたら絶望的という状況の中でレブロンはギアをあげたように見えました。それはドートが2分で3ファールしてベンチに下がる状況を生み出しました。1つはヘルプでエイトンへのファールだったけど、2つはレブロンがポストアップするためにポジション争いしてのファールだった。

関係ないですがゲーム2の後のレディックの「サンダーはファールばかりしている」発言によってか、今日はオフボールのファールには厳しめでした。でも、それで困ったのはサンダーよりもスマートとリーブスって感じの前半になっており、最終的にサンダーが点とりまくることにも繋がっています。ポジション争いで手を使ったらファールだぜ。

そこからトランジションでのチャンスが増えたレブロンがドライブアタックを仕掛けるのですが、レイアップミスが続きます。これにレブロンは「ファールがあっただろ」と怒っているのですが、ファールは・・・あるといえばあるし、ないといえばない、っていうシチュエーションでした。
もしも、そのコンタクトにファールをコールするのであれば、SGAはフリースローを20本は打てるだろっていうコンタクトです。リーブスだったら吹っ飛んでファール貰っていたかもしれないけど、自分からコンタクトしているわけだし、少なくともシュートミスに繋がるようなコンタクトではなかったぞ。

これが他の選手ならばともかく、レブロンが軽いコンタクトでレイアップミスを続けていったのは、このシリーズのハイライトかもしれません。インテンシティの高い試合が中1日で続いてのゲーム3。たかが3試合目。されど3試合目。前半にフィジカルなポストアップを繰り返していたこともあり、レブロンが軽いコンタクトでも外してしまうコンディションになっていたってことでした。

そんな印象が強く残る3Qでした。繰り返しますが、他の選手ならともかく、レブロンが・・・ってのがね。ハーデンが酷い状況になっていますが、ましてや41歳ならば当然なのだけど、全体的に良いプレーをしていたし、やっていることは間違っていないからこそ、この3Qで簡単に失速してしまったのはね。
そしてプレーメイクに絡む回数が減ってしまいます。ドートがベンチに下がってケイソン・ウォレスが出てきてサンダーがスピードで守る意識を高めたのも一因で早い寄せにより、滑らかではないパスから八村とエイトンのアテンプトが増えて、これが決まらずにチームとしても困ってしまいました。

チームが困ったことにレブロンが悪かったってことはありません。むしろ、苦しいときにハンドラーばかりにならなかったのだから、これまでより良いオフェンスになっていたと思います。でも、あくまでも決定機を決めるのが仕事に設定されているロール役たちなので厳しかったし、そりゃあドンチッチがいないから・・・ってなります。
4Qはオフェンス面では悪くなかったけど、もうフリーレーンでAJミッチェルに好き勝手やられたリーブスにより終了でした。ディフェンスの問題でしかないので、主題のレブロンとは何も関係ありません。関係ないんだけど、ある程度守れたとしたら、なんやかんや出てきたと思うけどね。

レブロンの限界にみえるゲーム3” への1件のフィードバック

  1. 世の「リーブスはプレーオフには強度が足りない」論はさておいて、
    他の記事でもあった通り、プレイメイキングガードが重要な今の時期、ガードに戻ったのがリーブスではちょっと(かなり?)勝つにはしんどいんだろうなあ、感じました。
    おまけに「ディフェンダーも重要」というトレンドでもあるとなると…ディフェンスの時に相手に「くにゅっ」っと押し込まれるあの姿がやっぱり気になりました。
    「さようならレイカーズ」の記事を読むのがもう少し先になりますように…

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