プレーオフ ラヤコビッチの割り切りゲーム3

◎大成功のバトル

もう1つの大きな変更点がバトルの起用でした。もう少しオフェンシブにするためにシューターを増やすのはセオリーでしたが、シーズン終盤はローソンを起用していたからバトルってのは少し意外でした。
またシェッドに変えてジャコビ・ウォルターをスターターにしており、この点でも組み立てよりも展開の早さ、組み立てよりもシューティングっていう修正です。でもウォルターは3P3本全部外してしまった。

そのバトルが大当たり。この試合を決めたのはバトルの3Pといっても過言ではありません。ラヤコビッチの修正は大成功でした。
・・・と、簡単に済ますわけにはいかないんです。なんせバトルが3Pを決めたのは4Qのみ。前半から起用していたものの、さほど成功していません。もしもウォルターの3Pが決まっていたらバトルは4Qに出てこなかったかもしれない。好調だから最後まで起用したわけじゃなく、自分のゲームプランを信じたラヤコビッチだったかもしれない。

そしてバトルの3Pが決まりまくったこともあって、4Qのイングラムは4分しかプレーしていません。こちらはバトルが決めたから交代のタイミングを遅らせたというか、コートにいるメンバーでそのまま戦いたかった感もあったね。
バトルが4本目の3Pを決めて116-99になったところで、バトルを下げてウォルターで試合をクローズに向かいました。(イングラムはその前にバーンズと交代でコートに出ている)上手く引っ張りつつ、引っ張り過ぎなかった。

またCMBはゲーム2に続いてプレータイムが長くなりましたが、ゲーム2で9分だったパートルも18分出ており、そのかわりにマムのプレータイムが削られました。バトルの方が良かったという判断であり、バレットやバーンズのドライブを考えたらインサイド系を減らしたかったのかもしれません。

そしてCMBはアレンが相手の時はリングから離れた位置での合わせのフィニッシュ、モーブリーが相手の時はゴール下に飛び込んでのフィニッシュと見事な使い分けで、ワンビッグで合わせをこなしていったとさ。
ってことでゲーム3は外からバトル、中でCMBというのが大当たり。これが勝因となったのでした。バーンズとバレットで点を取るのは従来からの流れでしたが、バトルまで入れてストレッチしたのは振り切ったよねー。

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