プレーオフ 続ロケッツとデュラント

◎お願いレブロン

このロケッツの混迷をみると、ハンドラーオフェンスをしてきた今シーズンのレイカーズは正解だったように見えてきます。ドンチッチがいなくて困るわけですが、それをハンドラー・レブロンに託して解決しに行く。ついでにいえば、ドンチッチレベルじゃなくてもスマートとケナードにも役割を担ってもらうことで、良くも悪くも個人がやるべきことは明確。

エイトン以外のスターターが3P13/24と決めまくって勝ったレイカーズですが、単に3Pを決めたというよりも、ちゃんとオープンにしての3Pを決めており、しっかりとプレーメイクできました。その中で1on1シチュエーションでも切り刻んでいった41歳。周囲の状況を見てのプレージャッジは何枚も上手だったぜ。

ただし、レブロンはゲーム1でもチームメイトのプレーには頭を悩ませています。不満ありそうな表情をすることは何度もあったし、ブロニーに対しては不満を通り越して・・・って感じでしたが、そんな時にレブロンは無表情になっていきました。
自分の怒りを抑え込んでいるようにも見えるし、チームメイトを委縮させないようにしているようにも見えるし、あるいは諦めているようにも見える。そういや八村のパスミスには怒っていたから、さすがにそれは直せるだろうってことだったのか。

いずれにしても前の試合を引きずらないようにしている、引きずらないようにさせているレブロンにもみえてきます。個人レベルが改善していくように見えないのがレイカーズの悪い部分ですが、かわりにブレずに同じ仕事をしているようにも見えるのがレイカーズでした。

レイカーズがスイープされそうに見えていたファーストラウンドなのに、あまりにもロケッツが苦しいのでレイカーズがスイープしそうにみえてくる不思議な2試合でした。
ロケッツに細かい戦術や調整なんて出来ないのはわかっていたのに、修正を期待したくなってしまったのが間違いだったのかもね。そんなことより気合と根性だ。ミスはいっぱいでるのがロケッツ。その分だけ取り返すのもロケッツ。付け焼刃の修正なんて迷いを生むだけだよな。

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