ゲーム1のロケッツに多大な問題点が浮かび上がってのゲーム2。どう修正してくるのかと思ったらデュラントが戻ってきました。それだと修正も何もないよねぇ。
試合は後半からしか見ていないのですが、終盤のロケッツだけでもわかりやすい内容もあるし、それ以上にシーズンからの流れとして、シーズンの時点ではわからなかったことが出てきたので、ショートで触れておきましょう。
◎デュラントは酷いが・・・
個人的にはデュラント否定派です。それは昨シーズンのサンズでの怠惰なプレーから始まりましたが、ロケッツにやってきてチームメイトに助けられながらのシーズン序盤は非常に良い感じで満足していたのに、シュートが決まらないチームメイトにブチ切れ初め、そこからコート上で明らかに不満を示すようになっていきました。まぁリーダーの気質はないよね。
しかし、その一方であまりにもパスが下手なアメンとシェパードだし、あまりにもシュートジャッジがないジャバリなので、腹が立つこと自体はよくわかる。これについてはデュラント関係なく昨シーズンも同じなので、ロケッツのことを理解していなかったデュラントと代理人というか、シーズン序盤にオフェンス無双し過ぎてしまったというか。
でも、本当の問題は別にあります。
デュラントはあくまでもフィニッシャーであり、プレーメイカーではありません。でも、オフェンスのスタートが「まずはデュラントにボールを持たせる」をしているので、それは過度な負担というか、プレースタイルとして違うじゃん。
ラプターズ時代のレナードにしても、ウォリアーズ時代のデュラントにしても、ファーストチョイスだけど「オプション」みたいなもので、チーム戦術そのものを組み立てるのは他の選手の仕事でした。ネッツに行った時のデュラントについては否定的ではないのだけど、まずはデュラントからオフェンスを作るのは不思議で仕方がなかったし、ハーデンがいなくなったら・・・という問題がレナード同様に起きています。
〇ゲーム2のデュラント
23点
2P6/8
3P1/4
6リバウンド
4アシスト
9ターンオーバー
ケガの影響もあるだろうし、それ以上にダブルチームを食らいまくっていたし、23点なのはデュラントに責任はないと思う。でも9ターンオーバーが酷すぎました。これがレシーバーの問題かといえば、そうでもなく、シェングンがゴール下にダイブし、そこにカバーが3人くらい来ているのにパスを出してしまう・・・みたいな。パサー側の問題って感じでした。
それはシーズン中のデュラントのイメージ通りです。ものすごくパスジャッジが悪いし、でもそもそも得意分野じゃないし。もっと問題なのはシェングンがレシーバーとしてボールを受ければ次の展開があるんだけど、他の選手だとワンパスでオフェンスが終わってしまうから、デュラントはデュラントでパスを出す先をシェングンにしたいんだよね。
で、このイメージはデュラントが78試合も出場したから、ここまでしかなかったのだけど、ゲーム1を経てのゲーム2になったことで、違う視点も見えてきたなーと。