◎とはいえ
キャブスにはウイングが足りていないので、ウェイドとタイソンくらいしかイングラム対応が出来そうにありません。っていうか、ウェイドで対応しているのもすごいけど。そして試合は48分もあるので、それなりにイングラムが密着されないシーンもあります。
しかし、速攻でダンクに行ったらモーブリーに後ろからブロックされ、トップから1on1を仕掛けたらモーブリーにスティールされました。遂にコーナー3Pを決めたら、その直後にモーブリーにコーナー3Pを返されました。うーん、最後のはイングラム関係ないんだけど、エースの気持ちをイラつかせるには十分だったかもしれない。
〇ゲーム2のイングラム
7点
2P2/12
3P1/3
3アシスト
5ターンオーバー
なんだかんだと15本のFGを放つことに成功しており、イングラムが打てなくてもチームとしての崩しも作れていたから、ゲーム2のラプターズはアジャストに成功したとみています。
ただ、それにしても外しすぎたぜイングラム。これだけ外してしまうと「キャブスのディフェンスは成功した」と見えてきます。それはメンタリティの勝負でもあります。
〇イングラム以外のFG 57.4%
そしてチームメイトは高いFG%を記録しました。イングラムが決めていれば勝てたんじゃないのか、っていうゲーム2でもありました。
なお、試合展開としてはイングラムが決めていても勝てた気はしないし、チームメイトはイングラムのパスからオープン3Pになっても決まらなかったし。相乗効果がなかったわけだ。なんともいえん。
ゲーム1でイングラムを消しに来たキャブス
ゲーム2でアジャストしたラプターズ
ちゃんとアジャストできたし、ここでラプターズが勝っていればわかりやすかったですが、実際にはイングラムが消されたままでの2連敗って感じです。そしてゲーム3にラプターズが出来るアジャストが何かっていうと、特になさそうに見えます。つまり
あとはイングラムが決めなければいけない
ってことです。チームとしては現時点でできる限りの修正を施せた気がする。だけど、それは結果にはつながっていない。いろんな理由はあるけれど、さすがに7点しか取れていないエースであれば、コートにいない方がいいんじゃ・・・ともなるぜ。
〇イングラムの得失点
オンコート △15
オフコート +5
見事なまでにイングラムがいない時間に流れが良くなったラプターズなんだよね。
だからといってエースを外してのゲーム3にはならないだろ。そんなことするチームなんて記憶にあるのは・・・終盤にデローザンを起用せずに負けたラプターズかな。
イングラム本人がスクリーナーをやらされまくったことに不満を述べていたのが気がかりでした。
管理人さんのおっしゃる通り、イングラムをスクリーナーとして使うのはかなりハマっていた印象ですが、ラヤコビッチとイングラムとの間に適切に信頼関係が構築されているかは大きな懸念点だと感じます。
オフェンスでうまくいかないイングラムをハーデン、ドノバン、モブリーまでもがイングラムを呼び出してディフェンスでもいじめてましたね、
イングラムて飄々としてマイペースな印象だったのでメンタル面はわりかし強いのかと思ってましたが、このシリーズでかなり印象が変わってしまいました。(マカラム、ザイオンがいたペリカンズとは違ってオフェンスはほぼイングラムアタックのラプターズだからこそでしょうが)