プレーイン サンズvsウォリアーズ

◎ジェイレン・グリーンとブッカー

それにしても素晴らしいジェイレン・グリーンゲームになりました。思い切りの良いシューティングを武器に、ドライブで飛び込めばパーフェクトなFG。こういうプレースタイルになって欲しいと願っていたけど、こういうプレースタイルにはならないと思われたロケッツ時代だったのに、1年後に見事にウォリアーズに個人リベンジに成功したわけです。

今シーズンの大半をケガで離脱していたわけですが、復帰直後はブッカー不在で終盤のハンドラー役もしていたのですが、これがどうにもならなかった。どうにもならな過ぎて、その仕事はグレイソン・アレンに譲ることになったしさ。
しかし、ブッカーが復帰してきたこともあり、シューターサイドに回るとオフボールムーブが改善していき、強気なシューティングが目立つようになったわけです。シンプルなシューティングとスピードを活かしたドライブの組み合わせ。それ以上でもそれ以下でもないんだよ。

バンブリードと一緒にプレーしていた時は出来なかったシュータームーブ。それはHCが違えばって感じです。その一方でこれが出来なかったのがデュラントでもあるのは皮肉というかなんというか。ブッカー&デュラントでプレーインにも出れなかった1年前なのにさ。

その一方でこの1か月くらい「ジャッジメントがイマイチ」と言い続けてきたブッカーは、今日も苦しみました。メインハンドラーとしてオフェンスを作る役割を担うブッカーは、本来の得意なプレースタイルではなくチームのためにオフェンスを構築しようとしています。
ホントは自分でアグレッシブに仕掛けてシュートを打ちに行き、そこにデイフェンスが寄ってくるから展開するのがブッカーですが、チームオフェンスに流れを生み出すためにディフェンスの状況を見て展開を優先するプレーになり、その展開が歯切れが悪いからねぇ。クリス・ポールの仕事を請け負っているようなもんかな。

ブッカーはポストアップも巧みに使うフィジカルなオフボールムーブから点を取るのがセオリーなので、ジェイレン・グリーンがやっているプレーに似ています。スピード突破じゃないから、もっとミドルレンジを使うのが大きな違いだけどね。
ってことで、ある意味でチームのために自己犠牲を払っているブッカー。その分だけジェイレン・グリーンの爆発があったといえます。この爆発がなければ報われなかったぜブッカーとも思う。

ギレスピーを起用すればブッカーの仕事は軽減されるのですが、そうなるとウォリアーズはギレスピーからオフェンスを組み立てようとしてくるしね。最近のギレスピーは3Pが入っていなかったし、長くは使いたくないんだろうね。
そしてグッドウィンをディフェンダーで使いたく、展開役にはオニールを加えれば・・・ということで、凄くバランスを気にしたようなサンズの起用法です。相手がいるスポーツなので、相手とのかみ合わせも含めての起用法でした。

プレーイン サンズvsウォリアーズ” への2件のフィードバック

  1. さようならウォリアーズお待ちしてます。今年は色んなサヨナラが予想されるのでファンとしては転換期。楽しみに記事お待ちしてます!

    1. さよならウォリアーズはプレーイン前に書いちゃいました。
      スティーブ・カーが辞めるなら、そこを別途書こうと思っています

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