プレーイン マジックvsホーネッツ

◎実は普通だったマジック

最後はガベージになってしまった面もありますが、試合を通したスタッツを見てみると、マジックの調子が素晴らしかった・・・という試合ではありませんでした。

スタッツを見てみるとマジックの3Pの確率は30%を下回っており、ホーネッツはインサイドを固めるディフェンスを続けるべきでした。1QにWCJの2連発+バンケロでゲームプランを乱され、ペイント内で64失点です。ホーネッツのストロングポイントは実はディフェンスだったのですが、全く機能しなかった。

その一方でペイントで点を取る能力の低さは問題になりました。ペイント内得点は28しかなく、3Pが決まらなければトラブルだし、その3Pは研究され警戒されています。クヌッペルが決まらなかったプレーインでしたが、アウトサイドだけで攻略していくには、クヌッペルにはもっと精度というか、タフショットをオンボールプレーでも決めてもらわないとダメかもね。

あまりのクラッチの弱さに批判されまくっていたバンケロですが、大活躍で25点。無事にクラッチにもいかずに済みました。ただ好調というには寂しい成功率だし、そもそもシクサーズ戦も前半は同じくらい積極的にフィジカルにアタックできていました。そりゃあ30点差の後半は余裕を持ってプレーできただろうから、普通のバンケロって感じです。

逆にベインはシュートが決まりませんでした。ディフェンス面では働いたものの、アシストもないしね。まぁ普通というか、普通より悪いくらいです。
前述のとおり、サッグスは後半にファールだけして退場しているし、ブラックはFG2/10です。チーム全体で見た時のマジックは普通の出来でした。ただただホーネッツ側が暴れまわった印象です。

1Qのビハインドに焦ることなく、自分たちがやるべきことに集中できていたら。
いや、そもそも1Qの苦しい時間にスローダウンして、堅実なプレーに終始していたら。
それよりも早いタイムアウトで穴が広がらないように気を遣えていれば。

方法論は様々だけど、最後のタイムアウトは別にして接戦をどうやって勝ち切るのか。ビハインドでも慌てずに流れを持ってくるときにすべきことはなにか。
試合の進め方については課題が多いと感じずにはいられない展開だったわけです。今シーズンはタンクチームも多いので、接戦よりも大勝が多くなってしまったから致し方ない気もするけどね。

マジックだってシクサーズ戦は耐えきれなかったというか、接戦を勝ち切るのが苦手なわけで、両チームの課題です。まだプレーオフに進むには足りない要素が多かったホーネッツって感じかな。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA