ベンチメンバーでオールスター ウエスト編

オールスターを選んでみよう。
そんな題名でここまでの活躍ぶりを振り返ってみようかと思いましたが、書いてみたら誰もが予想するテンプレみたいになってあまり面白くなかったので企画変更します。
オールスターには選ばれないけど、今季活躍している選手を選んでみよう。選出基準が難しいのでこんな企画にしてみます。

『ベンチメンバーのオールスターを選ぼう』

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好調だけど不調なブレイザーズ

リクエスト頂いたのでブレイザーズ編です。

ペリカンズ戦前の時点で13勝9敗で勝率8位につけていました。(敗戦で順位は下がります)

中位が団子状態とはいえ、激しい争いが予想されるウエストにおいてブレイザーズの存在は他チームのファンとしては気になる好調さかと思います。
一方でファンからすると少し物足りない状態でもありそうです。そんな不思議な立ち位置にいるのが今季のブレイザーズ。

そんなわけで今回のテーマは

『好調だけど不調なブレイザーズ』

昨季勝率5割のチームが6割勝っているのに不調とは何故なのか?

全く補強しなかったのに6割勝てているのは何故なのか?

そんな部分に触れていきます。

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フィッツデイルとガソル

開幕から7勝4敗と好調なスタートを切ったグリズリーズはそこから8連敗し、フィッツデイルHCをクビにしました。

多くのNBAプレーヤー(主にヒートAC時代の選手)から惜しむ声が出ていましたが、優秀なHCで内容的にも解任には相応しくありませんでした。おそらく仕事に困る事はないでしょうが、地味なチームで理解し難い仕事をしていたので日本では馴染みもないでしょう。

衰退すると思われた昨季からグリズリーズのHCとなったフィッツデイル。前任が出来なかった仕事をしたり、プレーオフで罰金覚悟でレフリーを公に批判して選手の心に火をつけたり。メンフィスファンは忘れないでしょう。

そんなフィッツデイルHCを振り返ってみます。

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ピストンズの見え難い強さを探る 〜成熟を促す戦術〜

20試合が経過してバランスが取れ始めてきましたが、予想と違う順位にいるチームには何かしらの理由があります。懸念事項が表に出たり、エースがケガしたり、PGが当たったり。理由というか言い訳の余地があるわけです。

そんな中で完璧に外したのはデトロイト・ピストンズ。13勝6敗でイースト2位についています。もう何の言い訳も出来ない好調さです。開幕前の予想はこんな感じ。

『ブラッドリーも加入し、ドラモンドの活躍次第ではディフェンス面は期待できます。
問題はオフェンス。レジー・ジャクソン頼みでは進化しないです。昨季たまたまみた試合でトバイアス・ハリスが活躍しまくってたのは偶然なのだろうか。』

若きスターで成長過程のシクサーズ
メンバーはいるが未熟なピストンズ
スターはいないが最新型バスケのペイサーズ

この3チームでプレーオフ争い(5割以下)という予想だったのですが、当たっているようで大きく外しています。
今回はイースト首位のセルティックスに勝った試合を観ながらピストンズについて語っていきましょう。

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ボストン・セルティックスが強い理由 〜オフェンス編〜

セルティックスの強さを分解してみるオフェンス編です。

ディフェンス編ではジェイレン・ブラウンがもたらした要素の大きさを知っていただけたと思います。オフェンス編は説明し難いスティーブンス・マジックを推論していく事になります。推論です。
今回出てくる数字は話題になった事もあり、知っている方も多いと思いますが、読む人様々なので「そんなの知ってるぜ」と言わずにお付き合い下さい。
1番有名なのは今季のアーヴィングのクラッチタイム。しかし、それだけはデータの拾い方次第になるので、ここでは具体的には示しません。ご存知ない方は検索してみてください。

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ボストン・セルティックスが強い理由 〜ディフェンス編〜

そろそろセルティックスについて考えてみましょう。この記事を8割くらい書いた段階で3敗目を喫してしまいましたが、それでも素晴らしい勝率であると共に、強さを感じさせるチームです。特にウォーリアーズ戦の勝利は印象深いものがありました。
アーヴィングやホーフォードが欠場しても勝ち続けたセルティックス。現時点でどれくらいのレベルにいるのか、近年のチームと比較してみます。

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センターを知ればチーム戦術が判る 〜後編〜

センターと戦術の関係性に触れる後編です。

センターと戦術を色分けしたのは、
「インサイドをどう攻めるか?」
という視点でセンターをどこに置くかは現代的なポイントになるからです。3Pを打たせるのは有効な手段ですが、目的がインサイドを攻める方法なので3P以外にも戦術的方法論があるわけです。

簡単に言えばスペーシングする方法論を考えていった結果です。チームによって考え方は様々ですが、それでもやっぱり似てきてしまうわけで、戦術とセンターを分類する事が出来たのが前編でした。

後編は色分けするのが難しいタイプになります。

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