17-18シーズンプレビュー ホーネッツ編

イーストの注目チームのひとつホーネッツ。何故、注目しているのか。
ハワードが入ったから? ケンバがいるから? ジョーダンがオーナーだから?
答えはマリク・モンクが加入したからです。とても楽しみだったのですが、捻挫したのがドラフトワークアウト中なのにキャンプでも完治してない様なのは、かなりマズイです。

そんなわけで1番の注目ポイントを失いました。

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17-18シーズンプレビュー ウィザーズ編

前回はバックスでしたので、そのライバルになるウィザーズです。ライバルと書きましたがウィザーズは2010年にウォールを獲得してから堅実にステップアップしてきたので、バックスよりもかなり先を行っていました。でも堅実過ぎて追いつかれそうです。セルティックスには一瞬で抜かれました。

レビューしますが、毎回同じような内容になってしまうので、今回はテーマをつけます。

「目指せ!リーグ最強のオフェンスチーム」

それがウィザーズのテーマです。現在の最強はロケッツとキャブスです。ウォーリアーズはディフェンスのチームにデュラントがいるだけなので。まぁデュラントいれば大抵のチームはオフェンスチームになれるのですが。

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17-18シーズンプレビュー ヒート編

特にニュースもないし何書こうか考えていたところ、ヒートのプレビューの話をいただきました。プレビューってまだ早いかな、と思っていましたが、よく考えたら30チームあるので2日に1チーム書いても2ヶ月かかります。まぁ全チーム書くことはないでしょうが。
そんかわけで第1弾はヒートです。アーヴィングとのトレード成立しない前提です。

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17-18シーズンプレビュー ペイサーズ編

ポール・ジョージを放出したペイサーズ。裏切りとも捉えられるけど、グレンジャーを放出した話やキャブスへのトレード話、そして補強に舵を切らなかったのだから仕方ない。カーメロまで獲得したサンダーと比較したらもう。
ついでにティーグも失います。まぁ残ってても未来はありません。
後付けですがCJマイルズはトレードで、モンタ・エリスもバイアウトしたので、完全に前を向く事にしました。
出場時間トップ6のうち4人がいなくなりました。



ポール・ジョージありきだったけど
昨シーズンからペイサーズは変化を始めていました。それはビッグマンをやめてルーキーシーズンに活躍したマイルズ・ターナーをセンターに据えた機動力重視のラインナップです。
ポール・ジョージの獅子奮迅の活躍でプレーオフに進むと、キャブスを苦しめました。4連敗したけど逆転ブザービーターがリングに嫌われたり、大量リードをベンチに逆転されたりと惜しかったのも事実です。
そこで活躍したのはまさかのランス・スティーブンソン。各チームで失敗したのにペイサーズでは活躍する謎です。
結局のところ、機動力重視にした時に中外問わず動くウイングを多くしないと意味がなかったといえます。ポール・ジョージはヘイワードを希望しましたが、そんなチーム構成を早くからとっていれば残っていたかもしれません。
ペイサーズの失敗はロスター構成の失敗でもありました。



ターナーを活かさなければならない
そんなシーズンを終え、エースを失い、よりターナーを活かす必要があります。でもスターを獲得するのはムリです。
そこでペイサーズは標準以上の選手を多く集める方針にシフトしました。
PG コリソン、ジョセフ
SG オラディポ、ロビンソン三世
SF スティーブンソン、ボグダノビッチ
PF ヤング、サボニス、(TJリーフ)
C ターナー、ジェファーソン
サボニスはTJリーフに目処が立つならばセンター起用、というかPFダブル起用にしそうです。
他にも若手を集めていますが、それなりに経験も積んでNBAでの立ち位置も定まってきて計算出来る選手達です。
スターにはなれないけど、長くリーグに残れるレベルにはある選手ばかり。



多少の例外はあるものの、
・個人のディフェンス力がある
・25分10点にアシスト+リバウンドで8が期待できる
・中外両方の得点パターンがある
・アンセルフィッシュだけどシュートは積極的に狙う
こんなプレーヤーばかりを集めました。つまり役割が固定化されていた昨シーズンと違い、柔軟性がありつつ、誰もが主役としてプレーすべきチーム構成を目指しました。リクルートが弱いカレッジみたいなバスケです。



ターナーを活かすと言いつつも、個人で打開するようなタイプではありません。全員が動く事で全体の機動力の優位性を活かしたいわけです。
ボグダノビッチだけはシューター寄りですが、他の選手は外から打てばドライブも多用します。打開力には欠けるけどフィニッシュ力はあり、パスはするけどシュートを譲るわけでもありません。
スターがいないため、スターを活かすような特定のスペシャリストではなく、オールラウンダーを複数用意する戦略を選んだといえます。スティーブンソンはPG的に振る舞うなど、ポジションレスを推し進めるメンバー構成でもあります。
対戦相手、マッチアップによってメンバーを変えられる事になります。その一方で自チームの組み合わせにはあまり悩まないで良いため、非常に柔軟性が高いといえます。
今日はここのマッチアップで勝てるぜ! という作戦を取りやすいわけです。



昨季と比較する
◯FG% 46.5%(10位)
◯3P% 37.6%(4位)
◯EFG 51.6%(13位)
目指そうとしているのはこのラインで、3Pは増やしてEFGを上げようとしています。
ルーキーイヤーだったサボニスだけは怪しいですが、全員がクリア出来そうなラインだという事もポイントです。
ポール・ジョージがいなくなったのに、チームのEFG%が上がる事を夢見ていると予想しています。



サンダーやウルブズが大型補強したものの、少なくともシーズンではウォーリアーズやスパーズが上に行くと予想されています。
ウォーリアーズ、スパーズ、セルティックスはスターがいながらも、チームで戦う事を重視しています。ベンチメンバーでも質を落としません。ロケッツも突破の部分はハーデンだけど、全員が連動しています。
また3Pをどうやって活用するかは大きなテーマであり、選手全員のシュート力の有無で戦術が大きく変わってくるようになりました。
ペイサーズのとった戦略は、1.5軍レベルでシュート力がありチーム戦術を徹底出来る選手を集めました。上位チームからスターを除いたメンバーともいえます。



まとめ
目標 プレーオフ出れたら超ラッキー
◆ストロングポイント◆
オールラウンダーを揃えた選手層
柔軟なマッチアップが可能
◆ポジティブポイント◆
シュート力のあるチームオフェンス
手を抜かないディフェンス
低い期待値と高そうなモチベーション
◆ネガティヴポイント◆
スター不在
インディアナだからこの先もスターは定着しないよ。そう割り切ったようなチーム作りにもみえます。
ラグジュアリータックスをバンバン払うならともかく、優勝はおろか勝ち越しすら難しい状況において、どうやったら良いチームが作れるかを思考した結論なのでしょう。
こんなチーム作りは流れに乗って成功すれば継続性もあります。サラリーの高騰が続く反面、二極化もしてきたので、5ミリオンから10ミリオンくらいの価値があるプレーヤーは適正サラリーを受け取り難くなってきました。
そしてペイサーズにくれば主力として期待されるイメージがつけば中堅どころを捕まえやすくなります。
ある意味シーズン通した実験が行われようとしています。



表記として分かりやすくオールラウンダーと書きましたが、一般的に使うオールラウンダーとは少し違います。苦手なものが少ない、という程度の捉え方が正しいかもしれません。
ポール・ジョージはオールラウンダーです。レブロンを抑えるディフェンス力、ドライブしての力強いフィニッシュもあれば、外から射抜くシュート力、フリーの味方へのパスも秀逸です。ある意味、全局面で相手を上回る能力があります。
今期のペイサーズメンバーは、全局面で上回れない代わりに、上回れる局面を選択できます。相手のディフェンスを物ともせずシュートを決める事は出来ないけど、シュートが打てないならドライブ出来るし、それもダメならパスも出来ます。そうやって5人で少しずつ崩すわけです。
最終的に誰が打つかわからないので、誰もがシュート力があるのも大切です。



メインはツープラトンで戦うのか、相手によってスターターを変えるくらいに柔軟に戦うのかは始まってみないとわかりません。HCも両面で考えているかもしれません。
元々、ディフェンス力を売りにし、確実性の高いシュートを選択する戦術を志向してきたので、戦術面は問題ありません。
試合の状況に合わせた選手起用があたればプレーオフだってあり得ると思っています。ただ最近のペイサーズは起用は外している事が多いイメージです。
プレーオフでればコーチオブザイヤーは目の前です。



そんなわけでペイサーズに注目しているわけは、
スターがいなくてもチームバスケをすれば世界最高峰の舞台で勝てるのか?
という実験が行われるからです。
スターがいないとはいえ、スタータークラスの選手が多く在籍しており、効率性に優れていそうな選手集めているので、日本代表の参考になるかといえば微妙ですが。
カギを握るのはディフェンス力だと思います。

17-18シーズンプレビュー キャブス編

アーヴィング騒動が決着した事でまさかの補強に成功したキャブス。トレード拒否条項を持ちながら残留宣言をしていないキングと共にラストダンスに臨む陣容は整いました。
最後のシーズンになるかどうかは知りませんが、それも考慮すべき一因です。
キャブスについては振り返りをしています。
キャブスを振り返る
今読むと少し印象も違うのですが、基本的にはこんな感じです。
◯全てをレブロン仕様にしたため、レブロンがいないと機能しない。いても調子悪いと機能しない。
◯戦術はない。言うなれば戦術レブロンを日常的にしている。ティロン・ルーはデビット・ブラッドの遺産を食い潰した。
◯シーズンを通したプランニング不足。
一番大切なのはプランニングの部分です。



主な新加入選手
放出
カイリー・アーヴィング
デロン・ウイリアムス
デリック・ウイリアムス
加入
ホセ・カルデロン
デリック・ローズ
アイザイア・トーマス
ジョー・クラウダー
ジェフ・グリーン
2018ネッツ指名権
まず最も大きいのはクラウダーの獲得です。
・レブロンの代役
・ディフェンダー
・スモールラインナップの大型化
・SGの強化
デリック・ウイリアムスでも良かったと思いますが、実績のない選手は信用されないチームです。チームプレイヤーのクラウダーは様々なオプションを可能にします。
特にJRスミスを見限れる体制は重要です。3P以外に仕事がなくなり気味になっていました。
レブロン、クラウダー、ラブを軸にしたスモールラインナップも組みやすくなります。
コーバーはSFとしての起用が多くなりましたが、SGにするとディフェンスの負担が減ります。もっともPG陣のディフェンスが不安なのでその点では微妙ですが。
本当はジェフ・グリーンで十分だったのですが、アーヴィング余波を受けた可哀想なグリーン。アメリカ代表クラスだったのにな。ジェフ・グリーンってミニマム契約の選手ではないです。
グリーン2016



ラインナップの多様性
クラウダーとグリーンでスモールにもビックラインナップにも対応し易くなりました。これが何故重要かというと、レブロンの特殊なポジションにあります。
省エネも含めてディフェンスではSFかPFを担当し、オフェンスではガードになります。
逆に言えば、ディフェンスではガードかSFを担当し、オフェンスではSFかPFを担当できる選手がいれば楽になるわけです。
クラウダーとグリーンはまさにそれが出来る選手になります。
またトリスタン・トンプソンの代役不足も課題になっていました。オフェンスリバウンドマスターはサイズの問題もありディフェンス面で不安があります。だから代えたい時があるのですが、ラブにお願いするしかありません。この時、インサイドはラブとレブロンになるだけでなく、他はガード3人になる事があります。
これもクラウダーかグリーンがSFに入る事でインサイドディフェンスを強化出来ます。
同じ選手で多様性を持たせられるため、安心してラインナップ変更が可能になります。



トーマスの獲得
アーヴィングの代役にアイザイア・トーマスを獲得できました。ラストダンスに限っていえば戦力低下にはなりません。ケガは楽観視できないという意見もありますが、それは判らないのでムシします。
◯アイソレーションでの得点期待値
アーヴィング 1.12
トーマス 1.12
実は2回以上アイソレーションする選手の中でトップ2です。回数はアーヴィングが倍近くあります。それをトーマスに求めてはいけません。


◯3PFG
アーヴィング 40.1%
トーマス 37.9%
◯FGのうち3Pの割合
アーヴィング 31.1%
トーマス 43.9%
3Pについてはアーヴィングが上です。でもトーマスも十分なシュート能力があります。キャブスでは3Pはとても大切で、レブロンHCのご機嫌を損ねないためには彼からのパスで気持ちよく打つべきです。
ドライブしたいアーヴィングに対し、基本は打ちたいトーマスなのでレブロンに合うのはトーマスです。


◯得点
アーヴィング 25.2
トーマス 28.9
◯FG
アーヴィング 9.3/19.7
トーマス 9.0/19.4
得点はトーマスが上ですが、これはチーム事情なので関係ありません。問題はFG数が少なくて得点が多い事です。3Pとフリースローが多いためこうなります。
キャブスとしては同じ攻撃回数で得点アップを期待できるわけです。


こんな所です。何が凄いかというとPGなのにこれだけで片付けてしまう事です。アーヴィングがトレード希望だったのは、仕事が得点に偏りすぎているからです。
逆にトーマスは仕事を得点に偏らせすぎていました。スタッツの割に評価されないのは総合力がないからです。
レブロンが実質PGならばトーマスは実質SGです。この点も2人の関係性ではプラスです。丸投げされると困りますが、戦術レブロンの機能性は向上します。



レブロンがベンチの時間
実は最も期待できるのがここです。トーマス&クラウダーはセルティックスで最も貢献度の高いコンビでした。2人がセットでいるのは大きいです。
加えてラブとトーマスはAAUでチームメイトだったそうです。レブロンの元で単なるシューターにされてしまったラブですが、トーマスにより活かされるかもしれません。
ラブってクレイ・トンプソンとは野球でチームメイトじゃなかったっけ?
レブロンがベンチの時間と一言で言っても、そこにアーヴィング&ラブがいるかいないかでは意味が違いました。どちらもスターターなのでローテーションは上手く回りませんでした。
アーヴィングの代わりが2人、レブロンの代わりが2人取れたのでローテーションが楽になりました。トーマスをシックスマンにする勇気があれば更に機能性は増すはずです。
レブロンをベンチに置きやすくなり、それはシーズンを通して戦術レブロンからの脱却にも繋がります。プランニング問題が解決する要素です。



ガード問題
◯プレータイム不明
デリック・ローズ
ホセ・カルデロン
JRスミス
イアン・シャンパート
◯プレータイムあり
アイザイア・トーマス
カイル・コーバー
レブロン・ジェームズ
こちらは火種になりそうな構成。トーマスは別格なので問題ない。そして前述の通りコーバーとレブロンが絡んでくる。ようはプレータイムどうするの?って話。しかもウェイドも取るとかなんとか。
結論から言うとティロン・ルーは誰も切らないでしょう。
カルデロンは唯一ゲームメイクするPGでレブロンからのパスも受けれるので最も機能しそうですが、それを証明する時間をもらえるかは怪しいです。
役割の似たトーマスの加入により1番いらないのはJRスミスですが、ファイナルで活躍しました。ディフェンス出来ないメンバーばかりなのでシャンパートを使いたい試合はあるはずです。というかスタメンにしても良いくらいです。いなくても問題はないですが。



デリック・ローズはどう作用するか。
ローズはオールスターレベルではないものの、スターターとしては十分にやれる事を示しました。特に素晴らしいのはFG%です。
FG 47.1%
3P 21.7%
2P 48.7%
NBAプレーヤーとしては信じられないくらい下手な3Pなのにドライブさせたら未だに強力なスコアラーです。ニックスはトライアングルオフェンスなので、ドライブに対しヘルプが寄ってくる可能性が高いです。対してキャブスはシューターをワイドに置くので、ローズのドライブはイージーになるはずです。2P50%超もありえます。
ドライブだけならアーヴィングクラスかもしれません。



そんなレブロンの恩恵を受けれそうなローズですが、1番期待出来るのはレブロンを無視出来るメンタリティです。レブロンを忖度しなければ生きて行けないキャブスにおいて貴重な能力です。そもそもシュート力が無さすぎるのでレブロン好みではないのですが、元No.1ガードには敬意を払ってくれるでしょう。
ニックスの試合で印象的だったのは、ハーフコートゲームしたいはずなのにローズは独断で速攻に行きます。味方は誰もついてこないのに行きます。
◯速攻の得点
キャブス 12.9(15位)
レブロン 5.5(5位)
アーヴィング 2.5(42位)
トーマス 4.5(8位)
ローズ 3.1(25位)
レブロンがいなければ散々だったと思われるキャブスの速攻は2人によって強みになる可能性があります。特にラブがリバウンドからのタッチダウンパスが上手いので、劇的に増加するかもしれません。
ちなみに劇的ってどれくらいかというと+3点です。それだけでリーグ5位になり、イーストトップになります。こんなとこでも西高東低。
ラブ、ローズ、トーマスは28歳。紆余曲折を経て3人の評価は大逆転しました。レブロンがいなくなっても軸になれそうな選手達です。



◯ペイント内得点
キャブス 39.5(29位)
レブロン 13.9(2位)
アーヴィング 8.3(32位)
ローズ 10.1(15位)
トーマス 9.6(22位)
リーグ2位のレブロンがいながら29位というキャブスのペイント内得点。アーヴィングの超絶テクに騙されそうですが、ここでもローズとトーマスは上を行きます。
レブロンが得点しやすいようにインサイドは空けてあり、外してもトリスタン・トンプソンが助けてくれる設計です。アーヴィングはミドルシュートを選択しますが、ちゃんとキックアウト出来るなら効果的ではありません。トーマスもローズもゴール下まで行ってディフェンスを引きつけてからキックアウトする方が好みです。
つまりレブロンシステムの中で2人のドライブは効果的な、レブロン的な得点方法になります。



安定感とメンタリティ
◯勝ち試合と負け試合の個人得点
レブロン 27.2→24.7
トーマス 29.3→28.2
ローズ 17.0→18.7
セルティックスがキャブスを勝率で上回ったのは実はエースのメンタリティの差でした。それはチームに安定感をもたらします。ローズはエースではないし、そもそも負け試合が多いから何とも言えませんが。
選手層が厚くなった上に新たな得点のキープレイヤーは負け試合でも奮闘するタイプです。但しアーヴィングも同じではありました(25.3→25.1)
不安定なパフォーマンスで51勝しか出来なかったキャブスですが、安定感は増すと思われます。



「レブロン仕様すぎる構成」が問題のチームですが、PGとしての代役もSFとしての代役も獲得しました。レブロン仕様のシューターシステムはトーマス&ローズには相性が良いです。
加えてメンタリティの面でもレブロンを特別視しないであろう2人の加入はラブを助けてもくれそうです。
選手層が充実した分、プレータイム配分はゼロベースなのでケミストリー構築に時間はかかるかもしれませんが、安定感は増したため、早めに調整できれば60勝もみえてくると考えています。
1年限定でみれば戦力アップになったはずです。



計算し難い問題点
選手のポテンシャルを考えていくと、かなりポジティブに捉えているキャブスですが、アーヴィング問題に端を発し、様々な問題点がありそうなのが不安材料です。
まずレブロンがもたらすチームメイトへの影響問題です。レブロンと一緒にプレーする事で恩恵を受けれるという意見があります。
英語サイト
確かにシューター陣は大きな恩恵を受けるケースが多いです。レブロンがディフェンスを引きつけてくれるので、オフボールランニングをせずにフリーになれます。適切なポジショニングをすればレブロンからパスが出てきます。多くの選手がレブロンとプレーすれば2%くらい確率を上げられると思います。
でもそれはレブロンシステムでしかありません。レブロンが起点として動かしやすい設計で、周囲にはフィニッシュを求める形のため、多くの選手がシュート以外のプレーをし難くなります。
ケビン・ラブはどうなった? 多彩な能力は影を潜め単なるシューターに成り下がってないか?
デロン・ウイリアムスはどうなった? キャリアの下り坂にいるとはいえ、シュートが素晴らしい選手だったっけ?
モズコフはどうなった? そのポストプレーは自信を失いイップスになったゴルファーみたいじゃないか?
1番危ないのはジェフ・グリーン。レブロン関係なく自信を失いがちな選手です。メンタリティのない選手には厳しい環境です。優勝目指すのだから、それくらいは求められる資質です。



スティーブンスの存在とトーマス
アイザイア・トーマスはドラフト60位(1位はアーヴィング)でしたが、ルーキーイヤーからチャンスをものにし、結果を残す事で生き残っていました。それでも各チームで信頼を得られたわけではなく、4年で3チーム目のセルティックスに辿り着きました。
そしてスティーブンスの下で信頼を得てチームを得点面で引っ張りました。セルティックスは完全分業のチームオフェンスで、トーマスは無理を効かせてくれる最大の功労者だった事は間違いありません。
一方でスティーブンスのシステムの中でトーマスの能力は活かされていました。
◯パス本数
セルティックス 325(2位)
キャブス 280(26位)
トーマスは基本的にゲームコントロールはしません。オフボールカットをしてからトップ側に上がってきます。その間にガードからセンターへパスが渡りハンドオフでトーマスに繋いだり、ピック&ロールの形で崩しを入れます。そのためトーマスへのパスはビッグマンから渡される事が多いです。
ディフェンスのコミュケーションミスを誘導し、スピードのミスマッチを形成します。さらにセンター陣は外から打つのが上手いため、駆け引きを使ってドライブし易い状況を作ります。
キャブスはレブロン側からスタートするため、アーヴィングの初期位置はシューターです。そこから回されたパスはスペースが広い代わりに個人で抜くことを要求されます。
結局のところ、このパターンの個人勝負においてトーマスの真価は測りかねます。データ的には十分に活躍します。不安要素というレベルです。



ウワサ話
キャブスからは様々なウワサが流れます。真偽はわかりません。その中の1つに「プレイオフの2回戦時点で練習でもアーヴィングは誰とも口をきかなかった」というものがあります。ちなみに2回戦のアーヴィングはFG37.5%でした。
最近のリチャード・ジェファーソンの笑い話「デロン・ウイリアムスにベンチ出場の気分を聞くと、彼の目は輝かなかった。彼が出場するとウォーリアーズの目は輝いた。」
これもユーモアに分類されるのでしょうか。外部が言うならまだしもチームメイトがそんな事言うのでしょうか? 文化的な違いなのです判断し兼ねますが。
シャンパートはトレードをチームに希望していたと報じられました。シャンパート「そんな事一言も言っていない」シャンパートの希望は別にしてキャブスはトレードしたがっていました。
どれもESPNの記者が悪いのかもしれません。真偽もわからない。ただ、このチームのオフコートはちょっと異常な感じ。ドレモンド・グリーンが余計な事ばかり発言してもウォーリアーズからはこの手の話は出てきません。
見えない部分こそが最大の不安要素です。



プレイオフへのプランニング
◯アイソレーションの割合
シーズン 11.9(1位)
プレイオフ 15.7(1位)
◯アイソレーションの得点期待値
シーズン 0.99(1位)
プレイオフ 1.08(3位)
プレイオフになってアイソレーションが増える事はキャブスに限らずよくある事です。イーストプレイオフでは無類の強さを誇ったのは得意技のアイソレーションを強化したからでした。
ちなみにセルティックスは5%程度しかありません。
後はシーズン通してどうするかです。結局アイソレーションに頼るならばアーヴィングの不在は大きく響きます。逆に減ればチームは強くなります。戦術がないと否定していますが、1つひとつのセットを切り取ると非常に効率的なのがキャブスです。
シーズン通じてセットのバリエーションを増やしていけるかが重要になります。おそらくシーズンで手を抜かないでしょうから中身には注目です。



◯トーマスのディフェンスレーティング
シーズン 108.6
プレイオフ 110.9
プレイオフでセルティックスのディフェンスはキャブス戦を除けば機能しました。しかしトーマス出場時はウィザーズにボコボコにされました。(ちなみにブラッドリーも)
イーストでもウィザーズ、ラプターズはガードコンビが攻めてくるので、弱点になります。
でもこれ自体は大きな問題ではありません。アーヴィングだってディフェンスは出来ないし、キャブスもディフェンスが悪いチームです。
セルティックスはやられた分をオフェンスで取り返せるような設計を考えました。何度もトーマスを速攻に走らせましたし、トーマス自身もモチベーションに変えていた傾向があります。
問題なのはキャブスは問題を切り取って考え過ぎる所にあります。ファイナルではトリスタン・トンプソンのディフェンスを気にしてベンチに置いた結果、オフェンスリバウンドが減り一方的な展開になりました。
リスクを恐れるのがルーです。トーマスはリスクの塊のような選手なので上手く扱えるかが懸念事項です。ここのプランニングも重要です。



ラストダンスはどうなるのか
リーグの多くの関係者がレブロンがキャブスで過ごすのは最後のシーズンと見ているそうです。レイカーズが挙がっていますが、メンバーを整理したブルズやホークスだってありえますし、ニューヨークかもしれません。
そんなレブロンの思惑とキャブスへの思いがどんな方向に働くのかもわかりません。
このチームには優勝したい選手が揃っています。でもレブロンに優勝させたい選手はそんなにいないと思います。
ラストショットでも味方に託すレブロンなので気持ちの強い選手が増えた事は朗報です。



まとめ
目標 優勝。
シーズン60勝してケミストリー構築
◆ストロングポイント◆
レブロン&レブロン&レブロン
ファイナルの経験値
◆ポジティブポイント◆
充実した選手層
システムに合う選手獲得
弱点を埋める的確な補強
多様化するローテーション
レブロンにも立ち向かえる選手の獲得
セルティックスコンビによるチームプレー
◆ネガティヴポイント◆
オフコートのゴタゴタ
試行錯誤が必要
オフの評価 +70点
アーヴィングこそ失いましたが、加入したメンバーは豪華絢爛。結果的にはポール・ジョージやカーメロを連れてくるよりも効率的でした。贅沢を言えばビッグマンを1人取りたかったくらいですが、イーストならラブで十分だし、ウォーリアーズならビッグマンより走れるラブの方が良いです。
その反面、オフコートで何か起こりそうな予感は誰もが感じていそう。それがコートの上にも影響して何かしら上手く行かなそうな雰囲気があります。より厳格なHCへの交代さえあれば満点に近かったかもしれません。
ウォーリアーズに対抗するくらいのメンバーはいますが、今のところ機能性はわかりません。



補強は本当に良かったと思います。レブロンが移籍してもレブロンの子分たちさえ切ればすぐに競争力を保てそうです。ローズ、トーマス、クラウダー、グリーン、ラブを軸にサポートメンバー集めればプレイオフくらいは行けそう。
そういえばトーマスの契約延長はどうするのだろうか?
アーヴィングについては3年間よく頑張ったと褒めて良いはずです。チームにトレードの自由があれば、選手にプレースタイルの自由も必要です。チームプレーのセルティックスに行って同じプレーしてたらブーイングしても良いとは思います。その確率は30%くらいはありそうですが。



キャブスには否定的ですが、ラブには復活の願望があります。トーマスの存在はピック&ポップだけでなく精神面での安定を生み出してくれそうです。様々な事を犠牲にしてきたラブが失った3年間を取り戻してほしいです。
トーマスの健康状態が不安視されています。それでキャブスはトレード相手の増加を求めています。なんか意味がわかりません。
ダメだから不成立、と言われる分にはわかるけど、ドラフト指名権増やしてよって優勝目指すチームの発言ではないかな。



「オフの勝者はキャブスだ」とあまり言われないのは、選手の質とチームのパフォーマンスが一致しないチームなので測りかねていると思います。
そんなわけで書いてはみたものの、あまり新鮮味のある内容になりませんでした。まぁプレイオフに出れない事はないし、レブロン中心のバスケも変わらないし、今の時点で論じても意味のないチームではあります。
レブロンよりもトーマスの得点が多い方が勝てると思っています。

17-18シーズンプレビュー キングス編

プレビュー第1弾はリクエストいただいたヒートにしましたが、後半に向けてチームが改善した事や特徴がわかりやすかったので書きやすいチームでした。
第2弾はどこにしようか考えましたが、逆に書きにくいチームにしようと思いました。そこで選んだのはキングス。データの使いようがない若者と移籍ベテランで成り立つチームです。
不安なのはキングスに需要(ファン)があるかどうかですが、かつてキングスはリーグで最もエキサイティングなチームでした。スーパーなパッシングゲームは見る人を興奮させてくれました。
「そんな時代知らない」という方には動画検索をお勧めします。
kings2000s
今では高いスキルを駆使してプレーするインサイドプレーヤーが増えてきましたが、その先駆者的なチームがキングスです。PFクリス・ウェバーとCブラデ・ディバッツからもファンタスティックなプレーが飛び出しリーグ2番目の強豪でした。そんな当時のチームが完全に解体された2006年からキングスはプレイオフに進出出来ていません。
その時代が忘れられないからか、低迷するチームのフロントで指揮を任されているのはディバッツです。



失敗続きのチーム作りをリセット
ディバッツはチーム立て直しに奮闘し、カズンズを中心にゲイやロンドなんかも在籍して、それなりに期待値を上げては補強に失敗して下げる行為を繰り返します。
そして遂にチームに見切りをつけカズンズを放出しました。FAになれば移籍濃厚という事も関係はしていましたが、それはスケープゴートに過ぎず本質的にはチーム立て直しがメインだったはずです。



そんな状況に陥った要因は弱いチームでありながらドラフトに失敗し続けた事が挙げられます。
2011年からのドラフトで7位、5位、7位、8位、6位、8位と高順位で指名していきますが、残っているのは2015年のウィリーコーリースタインのみです。
チョイスも酷ければ育成もガマンできず、早々にトレードしては失敗してきています。これをみるとむしろカズンズに同情したくなります。
リラードを指名していたら?
クレイ・トンプソンを指名していたら?
きっと今頃はプレイオフでの勝利を目指すチームだったでしょう。
キングスはドラフトも育成も下手! ここ重要です。



期待値を高めた3ヶ月
そんなキングスの夏の動きの中に興味深いニュースがありました。四月に就任した副社長のスコット・ペリーがニックスのGMになるというニュースです。僅か3ヶ月の在籍でしたが、この間のキングスはメディアから賞賛されました。
まずチームは完全にリセットされます。現在公式サイトには18人の選手が掲載されていますが、3年以上のNBA経験がある選手は6人だけ。キングス在籍3年以上の選手は0です。完全に若手主体に切り替わりました。
ドラフトは5位と10位指名権がありました。ロッタリーを狙っていたと思われますがクジに外れました。それでもデアーロン・フォックスが獲れたのはPG豊作のドラフトならではです。
さらに秀逸だったのは10位指名権を15位と20位に変換し、ジャスティン・ジャクソンとハリー・ジャイルズを獲りました。どちらももう少し上位での指名が予想されていた選手です。この2人がどれだけ活躍するかはわかりませんが、かなりツキもあったドラフトでした。
何よりも3人のバランスがよかったです。単なる若手達の集まりではなくバランスのとれた若いチームになりました。
3年目までの主な選手と年齢
PG フォックス 19
フランク・メイソン 23
SG バディ・ヒールド 23
ボグダノビッチ 24
SF ジャクソン 22
PF ジャイルズ 19
ラビジエリ 21
C コーリースタイン 23
パパジアニス 20
ワンアンドダンばかりが集まった若手ではないため22歳以上が多いのも好材料です。ある程度計算出来ないと選手の組み合わせが難しくなるからです。ある意味未来にスターを目指す選手と即座にロールプレーヤーを目指す選手の組合せです。



正直、選手についてはあまり知りませんが、例えば2年目のヒールドはキングスに移籍してきて25試合で3PFG42.8%と素晴らしいシューターの片鱗をみせています。
フォックスはボールハンドラーとしてペネトレイトを得意とし、ジャクソンは判断力を武器に多彩さでプレーします。
それぞれが異なる特徴を持っており効果的なチームにみえてきます。フォックス+1人がスターになれるなら良いチームになるでしょう。+1人として期待されるのはインサイド陣です。
ジャイルズは元々はドラフトNO1候補でしたがケガで何も証明出来ませんでした。ケガ前の比較対象はクリス・ウェバー!! キングスとしては、ディバッツとしては15位に残っていたなら獲らないわけにいきません。



そしてまっさらな若手チームにFAでベテランが加わりました。ビンス・カーター、ランドルフ、ジョージ・ヒルの3人です。上の若手達の経験年数全部足してもカーターの19年間に勝てません。
彼らがキングスに来た理由はサラリーが高いからです。サラリーキャップが空きまくっているキングスなのでベテランに高いサラリー払う余裕があります。ヒルに年2000万ドル払うチームは他にありません。
しかも若手のサラリーが上がる頃には契約切れている念の入れようです。この3年で若手を鍛え、要不要を振り分けたらFA市場に打って出る算段です。
上手くいくかどうかは育成次第



選手はムリなのでHCから考えよう
そんなチームを率いるのはデイビッド・イェーガーHC。Dリーグで結果を残しNBAに選手を送り込み、グリズリーズのACからHCとなりました。
非常にゆっくりとしたテンポから堅実なチームオフェンスを展開します。そして堅いディフェンスが持ち味です。こちらも個人のディフェンス力以上にチームディフェンスを徹底できます。
例えばマーク・ガソルは個人のディフェンス力が優れたリムプロテクターですが、高い運動能力を活かしてどんなシュートにでもブロックに跳ぶ、そんな事は出来ません。コースを限定し選択肢を狭め苦しいシュートを打たせるタイプです。それはチームとしてもディレクションしているから可能なディフェンスです。
イェーガー時(15-16シーズン)と16-17シーズンのディフェンスレーティングを比べてみます。
グリズリーズのディフェンスレーティング
105.4 → 104.5
ガソルのディフェンスレーティング
102.9 → 105.1
つまりチームディフェンスは進化しましたが、ガソルは存在感を失いました。イェーガーは選手の特徴を活かしたディフェンスシステムを構築していました。



上手くいかなかった戦術
そんなグリズリーズ時代の功績を評価されてキングスに招かれたのは昨年です。キングスはなんとリーグ3位の平均得点がありながらプレイオフを逃したため、より堅実性がありディフェンス強化に期待出来るイェーガーを起用したわけです。
そんなイェーガーの成果をみてみますが、可哀想なのでカズンズを放出する前までで比較します。
レーティング
オフェンス 103.3(14位)→ 104.8(17位)
ディフェンス 106.3(23位)→108.6(24位)
ペース 102.2(1位)→96.7(27位)
イェーガーらしくペースを著しく落としています。リーグで最も早い展開のチームが最下層になりました。それに伴いレーティングを上げられれば問題ないのですが失敗しました。選手との関係は上手くやっていたようですが、結果だけみればチーム解体の決定打になったともいえます。
カズンズ後のハイライト映像をみるとチームディフェンスが全く出来ていません。選手達はピックに対する約束事、ヘルプの立ち位置など理解出来ていないのか全く足が動いていません。



上手くいかなかった1年目を経て、カーター、ランドルフ、クーファスの存在はグリズリーズカラーを浸透させる目的もあるはずです。遅いという事は1つひとつのプレーでシステムを徹底する面もあります。ジャズとペイサーズで過ごしたヒルにも似た面が期待されます。
同じく再建中のレイカーズのマジックがショータイムの復権を視野に入れて早い展開をロンゾに託した同じ年に、ディバッツがフォックスに遅い展開を託すのは面白い対比です。



イェーガーの泣き所
Dリーグで結果を残しただけあって若手育成に期待をかけられています。しかし管理人のイメージは真逆です。
グリズリーズ時代は苦しい台所事情でもベテラン陣を上手く活用しプレイオフに進みました。あの頃と比べればキングスには良い若手が沢山います。ベテランに頼らざる得なかった過去と違い、未来に向かってチームを作ることができます。
ところがグリズリーズを引き継いだフィッツデイルHCは若手を活用して結果を残してしまいました。危なげなくプレイオフに進出したのです。決してスターではありませんが、戦術を実行しチームに貢献させる事に成功したわけです。
そしてその成果はこのオフにカーターやランドルフと決別し若手へのシフトという形で評価されました。
イェーガー時代のグリズリーズはチームで戦い多くの選手が役割を果たしましたが、若手をロールプレーヤーにさえ育てることは出来ませんでした。素材不足と思われていましたが、それをあっさりと覆されたわけです。
キングスはイェーガーHCへの高い期待から支える体制は構築したものの、その育成手腕には疑問が残ります。



そんなわけでキングスの最大の懸念事項は「育成が下手なチーム」×「育成が下手なHC」×「大胆な若手チーム」という図式です。
どんなスターターで臨むかは不明ですが、イェーガーはローテーションで選手を使うので、多くの選手にチャンスが与えられます。その点では若手を使わざるを得ない以上、上手く育成出来るかもしれません。
誰が伸びるかわからない部分と育成に時間をかけられる余裕から、プレータイムが配分される事はポジティブです。



フォックスの新人王の可能性
十分なプレータイムが与えられ、チームも弱いので成績へのハードルも低くなります。上位指名ではテイタムとジョシュ・ジャクソンはプレータイムが怪しく、フルツはチーム内にライバルがいます。
ロンゾと並び有利なスタート位置につけています。その点は他の選手も同じです。キングスからの新人王の誕生にも期待が持てます。



まとめ
◆ストロングポイント◆
なし。白紙だから。
◆ポジティブポイント◆
バランスよく揃えた若手有望株
ローテーションシステムによるプレータイムの確保
HCの意図を表現するベテランの獲得
◆ネガティヴポイント◆
育成実績の乏しいチームとHC
強豪が揃いすぎたウエストに所属し勝てない
20勝出来れば成功、30勝出来れば大成功
カズンズ後も3割勝てたので20勝は超える計算ですが、目標は勝つことよりも育てることです。あと来年こそ3位以内の指名権欲しい。これだけプレイオフに出れてなくて、世代トップ選手を指名出来ないチームも珍しい。
そんなんわけでキングスがプレイオフに出る確率は、ウォーリアーズがプレイオフに出れない確率くらいだと思います。



プレビュー第2弾はキングスになりました。合わせてリクエストいただいた「HCの評価」と「過去の印象深いチーム」を盛り込んでみました。データで書きにくいためHCに触れるしかありませんでした。
キングスを検索すると未だに2000年チームがトップに出てきて驚きました。
それにしても、うーん、キングスにはどれだけ需要があったのだろうか?

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