事前の動画で「3Pではなく、まずはペイントアタック」みたいなことを指示していたわけですが、そういう前半にはなりませんでした。そこをどう修正するのか。考え方を修正なのか、アタックしろよ、なのか
◎3Q
広瀬洸生が見事なアタックでアンドワンを手に入れたので、やっぱり強気なアタックをしろかな。轟もドライブを決めたぜ。そこから小澤が3P2本で加点します。多分、網野HCは満足している内容だと思う。
ただ、どうしても2mウイングが守れない。あっ2mウイングは2人いて交互に出てきます。ビッグマンがいないので渡邉伶音がマッチアップし、スピードで粉砕されるのもつらい。
小澤がドライブすると得意の小澤ステップにはいけずにブロックされます。続けて広瀬もブロックされる。インサイドアタックに困る日本のウイング陣。でも、また小澤が3P。韓国は小澤だけは離さないようにプレッシャーを強めるとカウンタードライブから中川知定真へのアシスト。中川が続けてリバウンドを押し込んで日本は2点差に追い上げます。びっくり。
この中川が後半になって慣れた感を出しており、日本はインサイド負けしなくなります。もともと対して負けてないけど、フィニッシュに絡めなかった前半と違って落ち着いてゴール下を打っている。加えて韓国が小澤の3P警戒して、速攻でもハンドラー無視して小澤に行ったのでレイアップがきまります。
日本の流れになってきたし、相変わらずオープン3Pの確率が悪い韓国。それでも日本のガード相手のポストアップでファールを稼ぎ・・・フリースローを外し。。。
55-54と日本が1点差に追い上げた3Qでした。最後に韓国がゾーンにしてきたので、小澤がコーナードライブから逆サイドへのキックアウトをだしたんだけど、3Pは決まらず。日本も小澤以外で言えば決まっていないというか打ち切れていない。