〇クレイ・トンプソン
22点
3P6/12
12もアテンプトがあったのは、展開が早く、トランジション3Pが多かったから。3本がトランジション3Pになっており、ウォリアーズスタイルの恩恵を受けた活躍でした。皮肉なのか何なのか。
それは試合を通してウォリアーズが試合のペースを握っていたという事でもあります。マブス側が合わせるしかない。ここら辺もウォリアーズっぽかったです。ただ、試合を決定づけたのは終盤のギャフォードvsドレイモンドの部分でした。スペースのあるインサイドのギャフォードにパスを通したら、ミス連発になってしまった。
〇ドンチッチ
~3Q 31点
4Q 0点
4Qにアテンプトが3つしかなかったドンチッチ。決まらなかったというより打たなかった。その選択にしたのはディフェンスのプレッシャーが激しかったから、なんてタイプじゃないよね。ボールを大きく散らしてコートを広く使いましたが、自分で仕掛けた方がよかったのか。
〇オフェンスレーティング
オンコート 115.2
オフコート 102.9
今シーズンのドンチッチはTS53.4%と苦戦しまくっていますが、それでもドンチッチの影響力は絶大。いつもと違うことをしたかったのかもしれませんが、チームとしては上手くいかなかった。
〇カリー
37点
3P5/12
4Q12点で試合を決めたカリー。お見事でした。苦しくなった中でスローダウンのポゼッションを決めきってくれたのが大きかったです。
これでマブスが5勝6敗で負け越しに。まぁシーズンは長い。でも、本日はカップ戦の予選だったので、その意味では痛い敗戦でした。ウォリアーズは首位タイをキープ。みんな負けないよねー