FA①

ちょっと忙しい今日この頃。なんとかFAをまとめようと思ったのに、PCを開く時間すらなかった1日目と、開こうとしたら電源が付かない2日目です。ポイントだけまとめていきましょう。

◎シクサーズ

今回最大の目玉であったポール・ジョージはシクサーズで決めました。その理由が何だったのか気になるところですが、ひとまず「誰も決まらなければ窮地のシクサーズ」はホッとしたことでしょう。サラリーキャップを空けておいた意味はあったぜ。

マキシーに大金を払ったこともあり、これでエンビード、ポール・ジョージ、マキシーのビッグ3で136Mくらいになる様子。その周囲にはウーブレを延長し、ドラモンドに出戻ってもらい、、、ゴードンなのかい。。。

周囲にどんな選手をそろえるかが大事ですが、揃わなくて、ケガ人が出て、ポール・ジョージが責められたりするのかな。

◎ピストンズ

シクサーズから出ていくことになったトバイアスは、なんとこれまたピストンズへの出戻りです。PF探していたのは間違いないし、ドラフトでは意外にもホランドを指名したので、育成するのかと思いきや普通の補強もしたことになります。スチュワート売るのかな?

しかし、マブスとのトレードで何故かハーダウェイを獲得。グライムスを放出してインテリジェンスを減らし続けています。カニングハムに全振りしすぎなのに、アメフトでもするのかなっていうくらいの考え方。

そしてHCにはビッカースタッフと5年契約しました。モンティをクビにして、ビッカースタッフ連れてきてというのは他のチームからしたら???だし、路線変更も甚だしい。ハードに戦う(だけ)という意味ではあっているのかな

◎マブス

順を追っていくと、まず初めにハーダウェイをグライムスと交換したのは出来すぎムーブでした。ギャンブルシューターのハーダウェイがプレーオフで使えなかったこともあれば、キッドが好むハードワークのウイングを手に入れたのだから、非常に良いディールです。そこにはデリック・ジョーンズが出ていく可能性も考慮されたものでした。

FAがはじまるとペリカンズのナジ・マーシャルをゲット。これでウイングの層が厚くなり、ドンチッチと戦う仲間たちの構図が色濃くなりました。とても良い。ファイナルへ行ったチームは違うぜ!というムーブです。

そして2人目の目玉であるクレイ・トンプソンを獲得。これで失ったハーダウェイというオフェンスオプション役のバージョンアップに大成功です。しかもクレイは安いのでキャップを圧迫することなくビッグ3の結成と相成りました。なんでもパパが所属し、子供のころから試合を見ていたレイカーズの方が単年でサラリーが高かったのにマブスにしたとか。ファイナルへ行ったチームは違うぜ。

しかし、このクレイの契約はサイン&トレードとなっており、ジョシュ・グリーンがいなくなりました。ハーダウェイ・DJJ・グリーンの3枚を失って、クレイ・グライムス・マーシャルってことになります。オフェンス面は進歩したけど、これでクレイが長時間プレーすることになり、ウイングのハードワークが減ったら元も子もないけど、どうなんでしょね。

FA①” への3件のフィードバック

  1. DETは火力的には東なことも相まって中途半端に35勝くらいしそうなのが辛いとこです。
    戦術、方向性、継続性がないチームが2つも3つも居るとか東イージーすぎです。

  2. マジックは年数も額も動かしやすそうな契約で済ませてるのでTDLでの動きとかも視野に入れてそう

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