ターナーがドライブダンクにオフェンスリバウンドで9点差にし、早々にタイムアウトのニックス。ブランソンがはニスミスのハードマークに苦しむので、スクリーンで剥がす形を作ってのオフェンスをしますが、その結果がディヴィチェンゾのドライブをニスミスがチャージドロー。ただ、これはノーチャージエリア内だったのでチャレンジで覆ります。ニスミスのファールが増えたんだから大成功だな。
さらにディヴィチェンゾがカットプレーを決めます。ブランソンがボールを持つのにも苦しんでいる中で、そこを囮にして組み立てるハートとディヴィチェンゾ。ビラノバ・コネクションの強みを見せつけていきます。もうアヌノビーをミカルとトレードしようか。ついでにジェイ・ライトも連れてこい。
しかし、ハリバートンとシアカムのコーナー3Pでリードはペイサーズ。やっぱりアヌノビーが欲しいな。アヌノビーがいるだけで間に合ってしまいそうなんだもん。でも、やっぱりディヴィチェンゾがブランソンとのハンドオフから3Pをヒットします。キャリアで最も輝いているディヴィチェンゾ。やっぱり戦術よりも人間関係の方が大事なのかな。HCに信頼されていることも含めてね。
さて、ペイサーズがインサイドでのシュートミスを繰り返していると、ブランソンのフェイダウェイが決まり、またもニックスが追い上げます。本日4回目の同じ展開。追い上げられてもリードはされないペイサーズだし、どうしても先手にならないけどディヴィチェンゾとブランソンでどうにかするニックス。
3Qですが肩で息をしているディヴィチェンゾなのに・・・「疲れる」とか言っちゃダメだな。「元気な方が強い」のは間違いで、「疲れたくらいで動けなくなる奴が悪い」だな。
そして残り2分。攻守の切り替えの早さで速攻に走るハートから、前を走っていたディヴィチェンゾのレイアップ&ワンでついに逆転します。すげーぜディヴィチェンゾ。お前の給料いくらだよ。働きすぎだろ。
そんなわけで本日5回目の展開にはならず。ニックスが90-85と5点リードにして3Qが終わります。ペイサーズとしてはローテーションで休ませているメリットを生かせるかどうか。
突然ディスられるバトラーで爆笑しました。
バトラーをディスったわけじゃなく、メンタリティで勝ち上がってきた数年だったけど、他の選手に並ばれてるぜ!って意味です。
INDファンです。
1,2試合目は
マッコネル 9 10
トッピン 4 9
ジャクソン 5 11
とシェパードも含めてひどい先発陣をカバーしました。3試合とも先発陣と正反対ですね。
このプラスマイナスを呑んでの総攻撃だと思っています。カーライル変えてこないと思っています。
ブロンソン、超クタクタじゃないですが。演技でなく本気でこけしのように倒れてしまうのだと諦めています。
ニックスはみんなクタクタなんですけどね。
なのに戦えちゃうっていう怖さ
ブログの本筋からそれますが、
「サンダー・マブスやナゲッツ・ウルブズはみているんだけど、4チームともしっかりとミッションをこなしたうえで、どう転ぶかの勝負をしている」
本当に共感です。
「強くなるには継続性もったチーム作りが必要」を早期敗退した選手からよく聞く昨今ですが、
「各人が攻守ともミッションをハードにこなす」という大前提を強く感じます。
ルカ、KAT、カイリーすら変わったので、来年上述のコメントしたプレイヤーがどう変わるか楽しみです。