後半が始まるとマジックはアンソニー・ブラックがオフェンスを構築する形から入ります。あまり良い形が作れていないと判断したってことであり、選ばれないサッグス。ブルズディフェンスの動きを見て、最終的に自分のマークが緩いとみてフローターをヒット。
さらにブラックはビターゼと共にブルズのインサイドへのパスに何度も触り、ミスを誘い出していきます。これでリードを得れるかと思いきや、パッとしないフランツがドライブミスを続けると、カウンターからクレイグが点に繋げていき、点が入るようになってきたけど、やっぱり互角です。
さらにブルズはブーチェ起点で見事なパス回しから、再びカッティングしてきたブーチェが・・・ゴール下をミス。ボール回してラビーンの3Pは決まらない。なんだこれ。どっちも改善したようでしていない。特にブルズはクレイグを下げてから5分間ノーFGというオマケつき。
vsドラモンドになったブラックでしたが、逆サイドのポストでバンケロvsホワイトだったので、そっちにボールを回すも中継役のサッグスがこのミスマッチに気が付かずブラックにリターン。結局、ブラックがドライブしたところに、ホワイトが寄ってきたのでキックアウトしてバンケロの3Pはミス。おいサッグスよ。
永久に続きそうだったロースコアの展開はドスンムの3Pから流れが変わります。
ドスンム⇒ギャリー・ハリス⇒カルーソと3連発で3Pが決まると
⇒コール・アンソニーのステップイン⇒カルーソのフロッピングファールドロー(FT)
なぜか連続で点がはいります。ここからコール・アンソニーがシュート時にカルーソに金的でファールコールされると、レフリーにクレームしてテクニカル。ドスンムのドライブとブルズが点差を詰めると、カルーソのブザービーター3Pで3Qが終わります。