◎渡邊か、ネッツか
残り2分切ってから渡辺がコートに出てくると、クリスティのドライブにファールしてしまいます。クリスティ君、アグレッシブなのは「やべー、八村が来て出番がなくなった。頑張らなきゃ」にみえるよね。ワンプレーだけど、ミドル打っちゃう八村とドライブ勝負したクリスティ。
まぁほぼウエストブルックのごちゃっごちゃアタックなので、ルールもくそもないので、走るだけだよね。キックアウトパスが高すぎて客席行きになる案件はどうにかしてくれよ。
さて、渡邊。1本目の3Pを決めると、守ってはウエストブルック担当になったけど、ツーメンゲームで簡単に崩されました。連動して守れないネッツですが、シャープがブロックしちゃって助かりました。で、1Qは終わり。29-16でネッツがらくらくリードです。
2Q頭から八村が出てきて、2人が同時にコートに立ちます。八村と渡邊が直接マッチアップします。
この勝負は渡邊が優勢にみえます。オフボールで八村を振り回す渡邊により、レイカーズのヘルプは弱くなり、ネッツは自由にボールを回せています。なんか主力選手っぽさを出す渡邊。コーナーで待つのではなくて、自分から動くのかい。まぁパスは来ないんだけどさ。
八村のドライブは渡邊が止めてしまいます。1Q序盤と違ってウエストブルックがいるので、コーナーに立っていることが多く、パス待ちになった八村。スクリナーとしてツーメンゲームになると、またもハイポストのジャンプシュートをチョイスし、渡邊のチェックでシュートミス。
一方で渡邊はヘルプでのブロックもあれば、ドライブしてレイアップをヒット。そして3Pラインの外でパス待ちならばパスが回ってきて3P。渡邊と八村のインテリジェンスの差なのか、ネッツのレイカーズのチーム力の差なのか。開幕当初はチーム力には差がなかったのに、今じゃ大きな差があるよね。
ミルズの3Pで19点差になるので、一方的です。ウエストブルックのアタックからアシストが出てくるレイカーズですが、ブライアントと八村が2人でアリウープダンクに飛ぼうとするなど、ロサンゼルス・ウィザーズすらも噛み合わず。
ってことで、早くも退屈になる管理人。バラバラなチームとスター不在でパッシングするチーム。酷い差があるぜ。渡邊も下がったし、ゲームでもしようかな。
ウエストブルックがベンチに下がると再び八村オフェンスを始めるレイカーズでしたが、ここでもイマイチ。でも、ちょっと面白いのは八村の1on1になるとスペーシングされていること。つまり「レブロン任せ」に近いので、やりやすそうではあります。ここではゴール下にドライブしていった八村だったので、1Qよりはよい感じ。レブロンが休みの時間に、八村のポストアップを混ぜるのは、1つのオプションになるかもね。
ハムの采配に問題があるのは当然なのですぐにでもHCを変えて欲しいのですがその場合次のHCに求める要素としてはどんな要素になりますか?
また適したHCに変えれば現戦力でもトランジション勝負しなくてもハーフコートで勝負出来るチームになると思いますか?
ハーフコートは3Pという致命的な弱点があるのですが、そこを除けば普通に構成できます。
なので、トランジションを基本に、ハーフコートでもやり方次第で。
で、戦術的なHCってのは大事ですが、それ以上に「規律をもたらせる人」だと思います。
なんでもいいけど、一貫性が欲しい
規律をもたらせる…今契約出来そうな人だとウドカとかですか?あくまで印象の話です。現在CHAのACやってるトリアーノあたりも良いのかと。ビリードノバンでトランジション&ハードワークなんて振り切り方も見てみたいですが流石にレブロンADだと厳しいですかね?
ウドカが規律破ったから無理・・・・
トリアーノは面白そうです。
スカリオーロがみたい。
そうなんですよね…ワタナベのオフボールムーブが増えて、逆にボールが回ってこなくなったという。KDアウト以降役割が変わりはじめ、その後3Pのマークも強くなってきたってことで役割チェンジ(本人のオフェンス意識の変化?)があったみたいですが…。
チームとしては合ってるんですかね、ただちょっともったいない感じが。動くの、え、中入るの? で、回ってこない…みたいな。
ディフェンス面はさておき、素人目にはワタナベは、KDアウト以降、スターターともセカンドユニットともちょっとちぐはぐな感じがしてます。「そんなことないよ、ハマってるよ!」という分析が出ればうれしいのですが笑。
この試合だけじゃないんですね。
よく動くようになりましたが、パスがきても、この3Pは決まらないでしょうしね。難しいな。
渡邊以外が同じことをやってるわけでもないし、なんなんでしょうね