ヒート@ホークス

◎ボッコボコのヒート

相手が走るなら付き合うよね。そういうチームだし、3Pシューターも揃っているから、ハイペースならば分があるヒート。しかし、1Qに放った3Pがすべて外れると、気に入らなかったのか、ベンチから出てきたストゥースが出場してから1度もベンチに下がらず、前半だけで18分もプレーしました。スポルストラが焦ったんじゃないか疑惑。

いつものことではありますが、アデバヨがベンチに下がると一気にリムプロテクト力が落ち、逆にベンチから出てきているのがカペラというホークスのインサイドに対処しにくいヒート。ピック&ロールからロールマンにパスを出しても、それがオーランド・ロビンソンなので次の展開が難しいよね。

コンビプレーそのものは取り入れられており、ホークスよりもずっとチームオフェンスしているのですが、結局はハンドラーがドライブで飛び込まないと違いが作れません。しかし、そのバトラーをカペラはハンターが止めていくので、点差は開くばかり。一方的に蹂躙していくホークス。

ダンカン・ロビンソンの頃はハンドオフからの3Pがあり、まずはディフェンスにダンカンを追わせてスペースを作っていき、アデバヨからのバックドアカットなどが混じり、そのうえでドライブがあったのでヘルプが対処しにくかったのですが、ドライブに寄っていけばOKになっているホークスディフェンス。オートマティズムが足りていないヒート。流れるようなパスワークよりも、間に入るドリブルが気になるな。

ってことで最大26点差まで広がります。ボッコボコ。

2Qの残り2分くらいからオラディポがハンドラーになると、ドライブから展開していき、ちょっと反撃して終わります。うーん、ヒーローがハンドラーしていた時よりは良かったけど、コンビプレーが増えるとアデバヨの代役不足だねぇ。

わかっちゃいるけど、誰を取ればいいってんだ。あと優先順位はなんだ。代役なのか、並べるPFなのか。デッドモンは何をしでかしたんだ。

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