〇渡邊雄太
20点
3P5/7
7リバウンド
えーっとキャリアハイの5本の3Pかな。そんなキャリアハイは別にいいや。
ポイントは7本のアテンプトがあったことです。コーナーから決めていった渡邊ですが、ネッツはチームとしてコーナー3Pを多用できたし、それだけのパスがありました。そういえば、ナッシュ後に増えているのかな?
〇コーナー3P
ナッシュ時代 6.4本
ナッシュ後 9.2本
いやー、ハッキリしてますね。そして、このコーナー3Pをチームトップで決めているのが渡邊です。なんと驚異の80%成功。15本中12本決めています(今日は4/5)
ってことで、そりゃあキーマンにもなるわ。
でもさ、それよりもリラードやサイモンズをマークしているのが感慨深いよ。守れていたとはいえないけど、「渡邊に任せる」とジャッジされたわけじゃん。これまで、そんな動きはなかったもんね。
そして何故、リラードに渡邊だったかといえば、よりウイングを並べたい意向が反映されていたからです。サムナーやトーマス、そしてミルズではなく、渡邊・クラクストン・シモンズを使って流動性ディフェンス&アタックを重視しました。
ネッツにはまだエドワーズがいるので、もう1枚用意できると考えれば、この形は続けられます。でもって、カイリー復帰すんの、もっと先にした方がいいぜ。
〇オニール
11点
11アシスト
10リバウンド
この影響はオニールのPG化にも関係しています。パスは繋ぐけどアシストはそこそこだったはずが、今や流動性アタックの中核になっているぜ。デュラントの負荷を減らす役割というだけですが。
言い換えれば、これをシモンズがやってくれれば、ショーン・マークスの想定通りだったのでしょう。じゃあなんでナッシュをクビにするのが遅かったんだよ。
〇ジェレミ・グラント
5点
FG2/13
ブレイザーズの敗因はここ。ディフェンスでは機能したジェレミだけど、点が取れなかったというか外しすぎた。
でも、開幕当初は「ジェレミの役割がない」状態だったことを考えれば、大きな進歩です。多彩なオフェンスってわけじゃなく、形を定めてではありますが、いろんな選手にやらせるので、形が崩れてジェレミの活用が増えてきました。
ってことで負けたけど、ネッツに勢いがあっても、ずっと揺らぐことなく戦えていた事の方が印象的でした。今日は運が悪かっただけさ。
ブレイザーズファンです
今シーズン、揺らぐことがなくなったのは非常にポジティブなんですが、自分達のムードになった時に強度を落としてしまうのが気になります。10点差を15点差にできないというか。
まあ接戦ばっかりで大差の勝ちに慣れていないといえばそれまでなんですが、リードしてる時より追いかけてる時の方がなんか強いんですよね
あんまり爆発力のあるオフェンスではなく、かわりに堅実なので仕方ないですね。
大量リードするにはトランジションしかなく、かといってリードしている時にリスクは取りたくないし。
チームカラーとして、堅実さを優先しましょう。3P打ちまくってた頃よりマシです。
守れているようで、リラードやサイモンズレベルにはシュートを決められてしまうナベ。シューター守るのも良く失敗するので、穴にならないか心配です。レーティングはどうなんでしょうね。
ネッツがウイングいっぱい使いたい路線では、ガードを守る担当として重宝したいんでしょうね。これを出来るかが分かれ道です。
渡邊からデュラントへのキックパス。デュラント3P決めましたがそのまま行って2点もしくはアンドワンで3点プレ-狙ってもよかったと思いますが、渡邊の悪い癖がでたような場面。どう評価しますか?
あそこを決められないのはダメ
といいつつキックアウト出来るようになったのは評価したい。難しいラインですね
管理人さん的に渡邊のディフェンスはどのレベルですか?
NBAの上位3割に入ると思うのは贔屓目でしょうか
まぁ贔屓目ですね。
上位3割の考え方そのものが難しいので、もっと明確に良さを出してくれないと「上位3割だ」とは言えず。
でも、そのチャンスが今のエースキラー役にあるので、1on1ディフェンスでブロックを量産する大学時代みたいになれば「上位2割だ」と言えますね。