デッドライン間近なのでトレードの噂をまとめてみた

トレードデッドラインも近いので、あまり好きではない噂話をつらつらと書いてみます。

トレードの実現条件だけでなく、この時期になるとドタバタなチームも出てくるので、そこら辺も含めて適当に書きます。

データを使わないと好きなように書けるなぁ。

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◉クリッパーズは動くのか？

デアンドレ・ジョーダンに続き、ルー・ウイリアムスにも噂があります。しかし、チーム状況は上向きで、この２人を手放す理由はありません。

それでもジョーダンとルーを手放すのであれば

『このチームでは優勝は目指せない』

と判断した時です。もちろん、今の時点でそんな事は分かりきっていますが、今季のプレーオフ出場よりも、将来優勝する可能性を優先するかどうかという事です。

そうなってくるとジョーダンとルーの対価はドラフト指名権も含めて、それなりの有望株が必要です。目先の補強は不要。

ジョーダンやルーが欲しくて、有望株を交換カードに持っている

そんなチームは限られます。キャブスやバックスについては以前に触れましたが、意外とセルティックスもあり得ます。カードはいっぱい手元にあるチームであり、ビッグマン不足。ジョーダンはスティーブンス好みではないだろうけど。

〜追記〜

直近で観た試合の印象だとＧＭは普通にジョーダンを売ろうとしているのかも。もちろん相応の対価があればだけど。

現場はジョーダンが絶対必要派。そんなズレがあるからこそ、いなければいないで何とかなるみたいな。

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◉ブレイザーズは動けないのか？

ジョーダン争奪戦に参加したいというブレイザーズ。確かに強くはなるけど、そのためには清算しなければいけないフォワード達が多すぎます。サラリーの問題です。

クリッパーズがそんなフォワード達を欲しがるのかどうか？欲しがらないだろうな。

とりあえずＳＦを何とかしたいのに、ジョーダンというのはズレている感じが。

ベリネリ、イリャソバ、ヘゾニャこの辺の誰か狙いなよ。ホークスとマジックならＰＦ引き取ってくれるかも。

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◉カズンズとデイビス

何故、こんなにデイビスの噂が出るのか謎なのですが。手放すわけないだろ！

しかし、セルティックスの交換カードならばあり得ない話ではないです。ウイングまでプレーするデイビスはホーフォードの上位互換。

 

でも単なるドラフト指名権では誰も納得しません。

テイタム＋ドラフト上位指名権２つくらいを放出するならあり得るけど、そんな重大な判断をプレーオフ出れそうな両チームが、このタイミングでするとは思えません。

優勝を狙う位置にいながら交換カードを持つセルティックス。本気出せば様々な選手をとれますが、将来を重視しているチームなので若手大物しか欲しくなさそうです。

なお、デイビス放出するならばカズンズも放出して作り直す方が早そう。

 

〜追記〜

カズンズがケガしてしまった。
プレーオフの大穴だと期待してたのに。
カズンズ放出の方がまだ現実的に。しないだろうけど。

 

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◉キングよりワガママなキャブス

 

とにかくビッグネーム集めたがりのキャブス
ジョーダン、ルー、ジョージ・ヒルだってさ。ジョーダン以外はロスター構成無視。

交換要員はシャンパートとトリスタン・トンプソン。ネッツの指名権は出さない。

ノーリスク・ハイリターンというワガママっぷり。成立する可能性は相手チームがどうしても放出したい場合です。それはジョージ・ヒルね。

サラリー考えたら、シャンパートはともかくトリスタン・トンプソンを貰い受けるチームがいたら驚きます。指名権つけて引き取ってもらうレベルのコストパフォーマンス。
ちなみにキャブスはシャンパート、トリスタン、ＪＲスミスを放出してしまえばコスパ最高のチームです。いまのところドラフト９位指名権なんか放出して清算した方が良いのに。

 

毎回毎回トレードでしか問題を解決出来ない感じが、らしいチーム

しかも揉めているという話。オフコートが異常なのは昨季もあった話でジェファーソンがデロン・ウイリアムスをディスってたな。両方いないけど。

ケビン・ラブを放出した方が良いのでは？
ラブは喜ぶよ。ジョーダンもルーも獲得できるよ。

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◉錯乱するキングス

 

ジョージ・ヒルを放出したいというキングスは、ベテランズの起用を制限するとしました。ヒル、ランドルフ、カーター、クーファス、テンプル。

いやいや、そんな事はシーズン前から知っていたはずだろ。

 

このチームを編成したと言われるスコット・ペリーがニックスに行ってしまったとはいえ、あれだけルーキー達を集めておきながらベテランズも契約しまくったのだから、何を今更。

ジョージ・ヒルなんて休みまくる選手に高いサラリー払えるのは、キャップスペースに余裕のあるチームだけ。それがキングス。

若手のメンターとして高額契約して、ちゃんと若手達を導いてくれているのに、プレータイムのジャマだから放出したいってバカとしか。

 

そもそもヒルを売って有望株を手にしたって育てられないのだから意味ないだろう。そんな意味では引き取ってくれるだけで十分なのか。

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◉切り替えが遅いホーネッツ

 

噂があったケンバを放出して立て直しを図る。まぁそれは致し方ない。ホーネッツの一時代は終了するという事。

でもホーネッツの望みは

スターター全員を放出

というから開いた口が塞がらない。このチームも実力に見合わない高額サラリーで契約してきたチーム。
スターターの中で最もサラリーが安いのがケンバです。１人だけコストパフォーマンス最高。

バトゥーム、マービン・ウイリアムス、ギルクイストと実力はあるけど、それ以上にサラリーが高いのに、能力のバランス悪くて欲しくない選手ばかり。

 

再建するからベテラン放出はわかるけど、中心選手扱いしてきた中堅どころも要らないってどれだけ失敗契約ばかりなのか。というか契約する時点で何故気がつかないのか？

ケンバをあげるから他の選手も引き取って欲しい作戦らしいですが、それが出来るのはキャップスペースに空きがあるチームです。そんな若手チームはケンバを欲しがるかどうか。

サラリーが安いケンバ単体ならば欲しがるチームはあります。でも、その対価は若手有望株のはず。少なくともドラフト１巡目指名権。

そうこう考えるとやっぱり難しいので、ホーネッツが折れなければいけません。

 

ないとは思うけど、ケンバをもらう意味がありそうなチームで可能性を考えると
シクサーズのフルツ
セルティックスのロジアー
レイカーズのハート
ナゲッツのムディエイ＆指名権

他にハワードと引退を口にしたゴータットを交換して夏にサラリー清算狙うのは悪くない気もします。

でもケンバが出て行きたくないってさ。ケンバを放出する前にＨＣを放出しなよ。
ＨＣの能力問題ではなく、どうせ解体するなら、その前に違う方向性も試してみないと。

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◉売り時のマジック

 

マジックが売りに出したとされるのはフォーニエ、ペイトン、ヘゾニャ。今が売り時の選手達。

フォーニエはサラリーが高い上に契約が残りすぎていますが、シューターとしての実力は示しました。サラリーバランスがとれるならばトレード可能。そしてマジックはサラリーダンプが可能。

つまり不良債権だけど契約期間が短い選手ならばマジックは受け入れるかと。クリッパーズがジョーダンとの三角トレードに利用するなら可能性は更に上がるのかな。

 

ペイトンとヘゾニャはマジックがドラフト失敗を認めたという事。この２人に将来を背負わせるのは無理。でもサラリー安いし、二束三文でも対価があるなら出してしまうかも。

単に選手の魅力だけでなく、サラリー問題の解決策として利用できそうなマジックは売り時になっています。清算するから指名権寄越せ作戦が成功するのか？

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◉整理するブルズ

 

ホイバーグへの信頼が高まってきたであろうブルズ。あの選手もこの選手も活躍させるから、そろそろ整理したくなる頃。

ミロティッチ、ロペス、グラント、ホリデーあたりが噂。えっ？ロペス？怪しい噂だな。

多分、ミロティッチとグラントは本当に売られています。売り時のミロティッチとラビーン復帰でこの先プレータイムがなさそうなグラント。

 

多分、何かしらで売れるとは思います。
ブルズは指名権が欲しいらしいですが、ミロティッチに１巡目は高望みし過ぎでは。ピストンズが欲しがっているらしいから、スタンリー・ジョンソン＋２巡目あたりと交換は悪くないと思います。フェイバーズは不要でしょう。

でも、グラントで得られそうな対価を考えたら残して成長するのを期待した方が良い気がします。ダンとラビーンの健康は楽観視出来ないし。

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◉もっと整理したいレイカーズ

 

個人的には今のレイカーズの充実した選手層は好きなのですが、サラリーと貢献度と将来性のバランスがとれていないのが課題です。

ＦＡで大型補強の話もありますが、ロペスやＫＣＰの契約も切れるので優先順位考えたらクラークソンとランドルを放出して身軽になりたい気持ちは理解できます。デンはそもそも不要。

でも、この２人で指名権は難しいだろうから、働けるロールプレーヤーに代えときたい思いもあるのかも。

 

ジョージ・ヒルはサラリーは高いけど契約は来季までしかギャランティされてないので、支払えるレイカーズには悪くない選択肢だと思うのですが。個人で守れるし、リスクを減らすプレーが出来ます。
でも、オフェンスは自力で何とかするタイプじゃないから、若手に託すプレーをしてくれます。ロンゾと併用も可能。

 

エニスやカルーソがディフェンス頑張っているのが結果に繋がるのをみて、上位互換のヒルと思いました。

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◉地味なホークス

 

地味に何人かを売りに出すらしいです。

まぁまぁな契約のデッドモン。インサイド不足のチームには悪くない。主力には物足りないけど、ちゃんと走るし、それなりに活躍します。

ベイズモアはちょっと需要が想像できません。サラリーも高い。

イリャソバとベリネリは需要がありそうです。だけど、今季までの契約なので対価を出してまで欲しがるチームがあるのか？
２人合わせて２巡目１つくらいの価値じゃないかな？

足元みた提示を快く受け入れるイメージがあるので各チームが間に挟もうとしそう。

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◉揉めてるのかウィザーズ

 

ミーティングで揉めたらしいウィザーズ
そして揉めた事実を即メディアに流してしまうエース達

発言力ありそうな選手となると限られるよね。その内容の真偽はもちろん正当性も分からないから置いといて、チームなんて個人の集まりだから相性が悪いなら仕方ないよね。

 

だから大きなトレードが発生するかもよ。これまでの流れ関係なく突如起こる大型トレード。

よく分からないのは今になって勃発したのは一体何なのか？
昨季からコアメンバーに変化がないのに負けているから揉めるのか？

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◉そのほか

 

サンダー

プレスディマジック発揮するのか。ポール・ジョージとカーメロを放出する意味はないです。やるなら他の部分。

 

サンズ

動いて整理すれば良いのに。モンローは不要なんじゃなかったっけ？

 

グリズリーズ

補強にはちょうど良い選手が多いと思うのですが。筆頭はタイリーク・エバンス。放出して指名権ゲットを狙うべき立場だし。

 

シクサーズ

どっちでも良いのだろうけど、プレーオフの準備はした方が良いよ。思い出作りにはならないように。フルツ次第。

 

スパーズ

何かに守られるかのように勝っているけど、苦しいのは事実。レナードは移籍しないだろうけど、相棒は足りない。

 

ニックス

整理整頓。全員が役割を果たしているから放出し難いのだろうけど、グレードアップしないと苦しい。

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◉勢力不均等を引き起こすマブス

 

マブスは動きませんが、昨季は問題を起こしました。それはトレードを含めてデロン・ウイリアムスとボーガットをカット。キャブスの強化に手を貸しました。

これがサラリーキャップを無視して最もパワーバランスを崩します。

 

今季もボーガットはフリーです。元々セルティックスが勧誘していたようにプレーオフチームに加わる可能性は高く、ディフェンスとスクリナーに困っているチームを強化するかも。ウォーリアーズだってあり得ます。そしてパチュリア放出。

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そんなわけで噂話。

カーメロが突然サンダーに移籍したように、全く違う結果というのも面白いものです。

所詮、噂は噂。そしてトレードの噂はどちらかが納得していないと言うことなので、他のチームが掻っ攫う事もしばしば。

勝負の２週間です。