Ｂリーグファイナル

◎エバンス劇場

今村とエバンスが両コーナーに移動し、岸本のドライブからインサイドでクーリーとの２ｏｎ２にしたファーストプレーが成功し、さらにエバンスがサイドからのドライブを決めます。さらに岸本とフィリッピンを両コーナーに置いてのエバンスアタックなので、やっぱりヘルプがおらず成功します。

そして、ドライブが続いて後でクーリーのポストアップからの押し込み。もう囲めていない宇都宮なので、琉球の修正が成功している序盤です。あとは比江島と鵤の個人技を止めればいいのですが、ステップバック３Ｐにポスト押し込みで、マジで単なるマッチアップの優位性を使って得点していきます。特に鵤ｖｓ岸本が鉄板すぎてさ。

しかし、比江島をエバンスがブロック。一気に流れが来たぞ。ってところで、岸本のキックアウトからエバンスがコーナーでワイドオープンになるのですが３Ｐを外してしまうと、リバウンド後にクーリーがファールコールされ３つ目。あぁエバンス。そこを決めておけば逆転できそうだったのに、クーリーのファールトラブルになるなんて・・・

クーリーのいなくなったインサイドでスコットがオフェンスリバウンドからダンク。再び９点差に戻します。

琉球は今村が鵤を止めると、岸本がルーズボールに飛び込み、フィリッピンが速攻に。これをフィーラーがチェイスダウンで止めるのですが、リバウンドをエバンスがプットバック＆ワン。それも比江島の３ファールなので、取り返したエバンス。

そしてエバンスがディフェンスリバウンドからボールプッシュし、フィーラーとの１ｏｎ１を制してドライブを決めると２点差に。エバンス劇場じゃん。そしてフィリッピンのワンパスでダーラムが速攻を決めて同点。うん、ダーラムが走っているんだわ。こりゃクーリーいなくなって正解なんじゃ。

そしてエバンスがインサイド合わせで逆転。クーリーいる時間だとあり得ないプレーだったので、クーリーと比江島のファールトラブルは琉球側にメリットなので、エバンス劇場。比江島いなくなって、攻め所を失った宇都宮。特に鵤を今村が止めたのが大きかったです。

３Ｑ最後に苦しい中でフィーラーが３Ｐ決めて何とか逆転した宇都宮。あとは比江島タイムを待つのか。