アシスト女王・町田瑠唯~後編~

さようならホーバス・オリンピック

予期せず前後編にしてしまったアシスト女王の話。でも、町田ではなくてホーバスの話なんですけどね。さて、前半で大事だったのは、ここらへんです。

・PGのアシストと他のオフボールムーブが生命線
・町田のアシストはオリンピックで輝きを増している

完全に「町田のチーム」であったオリンピック2020でしたが、これまでの日本は吉田亜沙美がPGとして君臨していました。一度は引退したけど戻ってきたわけですが、オリンピックが1年延びたことで、やっぱり引退しました。

それ以上に日本の中心は渡嘉敷来夢だったわけですが、ケガによりオリンピックを棒に振ることになってしまいました。そこから急激に「町田のチーム」になっていったのは何故なのか。管理人は女子のバスケを見た経験が薄いので、バスケット・カウントの記事を読み漁っていたのですが、過去にさかのぼっていくと、今回のチームが特殊であることも見えてきました。今回はそういうお話。

◎アジアカップ2019

オリンピックの前年(のはず)に行われたアジアカップで日本は4連覇を果たしました。すなわちこの段階のチームがオリンピックに向けた完成形に近かったわけです。いちいち見ていられないので決勝だけを見ましたが、なかなかに衝撃的な内容でした。

まず、この大会でMVPを獲得したのは町田でも渡嘉敷でもなく、本橋でした。それも驚異のスタッツを記録しており、オリンピックの町田以上のスーパースターっぷりを発揮しています。

〇本橋
得点 17.0(1位)
アシスト 5.0(1位)
3P 47.8%

なんと得点女王にしてアシスト女王。これをプレータイム20.9分で達成しています。なお、アシスト2位は町田。

グループリーグの2試合はそこそこだった控えの本橋ですが、3戦目の韓国戦、準決勝オーストラリア戦、決勝中国戦と驚異の活躍をみせて、日本を優勝に導きました。詳しくはリンクを見よう。

http://www.fiba.basketball/womensasiacup/2019/player/Nako-Motohashi

ここで大事なことは「町田と本橋はタイプが全く違う」のと「渡嘉敷がいた」ことです。簡単に言えば「渡嘉敷がいるなら本橋の方が良い」ってことでもあります。この後で本橋は大ケガをするので、渡嘉敷の離脱以外にも予定外の事項が発生したわけですが、もしもケガがなければ町田のアシスト女王も生まれなかったかもしれません。

◎ピック&ロール

PGにアシストと周囲のオフボールムーブが生命線

これが今回のオリンピックでしたが、アジアカップを見るとハイポストやゴール下にポジショニングする渡嘉敷中心だったこともあり、オフボールムーブは激しくありません。むしろハンドオフやピック&ロールを中心としたハーフコートゲームの作り方になっており、センターを活用したオフェンスを目指していることがわかります。

この中でビッグマンと絡むハンドラー本橋の得点能力が活き、パサー町田は及第点というかWリーグ同様のパフォーマンスくらいの印象度です。PGにはアシスト力よりも得点能力の方が大事だった。本来のホーバスジャパンが目指してきたのは、そんな渡嘉敷中心の形なわけだ。

それはチームとして、どんな違いがあるのか。アジアカップとオリンピックの数字を比較してみましょう。特に3Pに大きな差がありました。

〇平均得点  86.0→82.2点
〇3P成功数 10.0→12.2本
〇3P試投数 26.8→31.7本
〇3P成功率 37.3→38.4%

確率に大きな差はないもののアジアカップに比べて「3Pを増やした」ことになります。渡嘉敷が抜けたから当然ではある。そして「平均得点が下がった」のも大事ですが、これは単に相手の強さが違ったからかな。

〇アシスト数 23.0→22.3本

そしてこれも大事。アシストは減りました。アシスト女王がいてアシストが減ったんだ。相手の事情を考えてもビックリだよね。またアジアカップだと高田3.2本、渡嘉敷2.2本とインサイドもアシストをしているのは、今回のオリンピックにはない形でした。

渡嘉敷が抜け、センターとの絡みから得点するパターンを減らし、よりオフボールムーブにPGがパスで合わせるオフェンスに推移していった

こんな違いがあるのは面白い部分です。だから実は今回の日本は面白かったけど、それは「今までになく面白いバスケをした」のかもしれません。

◎スモールは「小さい」ではない

オリンピックでは平均身長を持ち出して「小さいのに高さを凌駕した」的なストーリーで語られますが、実際にはガードをローテーションしていくから「小さい選手を多く選んだ」だけでした。本当に目指していた形は違う事がアジアカップでは読み取れます。

アジアカップの中心となった5人は

町田、赤穂、宮澤、高田、渡嘉敷

今回同様にPGは交代が多く、ベンチから出てきた本橋が大活躍しました。っていうか、PGよりも大事なことは赤穂がSGになっており、シューターを加えていませんでした。そりゃあ3Pも少ないわけです。それ以上にこれってさ、明確にビッグランナップを目指していたんだよね。

ラマス「180cm以下はロスターに1人まで」
ホーバス「170cm以下はコートに1人まで」

当初の布教記事にも書きましたが「日本は小さくても勝てるスモールバスケットを目指した」なんていうのはウソ。ラマスが篠山を削ったように、ホーバスもこんなことをしています。町田や本橋がとっても小さいから目立っているけど、PG以外は大きな選手を並べていました。2mはいなくても、コートに180cm台が3人と190cmが1人というのは、トータルのサイズで見劣りはしないはず。

✖「スモールバスケット=小さくても勝つ」
〇「スモールバスケット=スピードで勝つ」

ホーバスもサイズについては出来るだけミスマッチを避けたかった。だから赤穂は便利だった。オリンピックも当初は三好が控えのSGでしたが、途中から174センチの東藤になりました。それは「3Pという武器を捨ててでもディフェンスの東藤」でした。

ただスピード、それも足の速さではなくて「プレーのスピード」「頭の回転のスピード」を重視していました。町田のパスでボールが動き、全体がオフボールムーブからタイミングの良い合わせを連続して繋げていく。スペーシングは忘れずに。

アジアカップの映像を見ても、何度もスイッチ誘導しているのがわかり、それが最終的にミスマッチでの本橋のアタックに繋がっています。しつこいくらいにスイッチさせているので、まるでNBAのプレーオフじゃん。日本人は小さいから・・・と世間はいいつつ、ホーバスはただ単に戦術的に振舞おうとしているだけなんだよね。とにかく「頭を動かせ」は口癖だったね。

アジアカップは高さ的には劣らず、しかし「スピードで勝つ」というコンセプトは同じでした。ここから渡嘉敷が抜けることで、さらにサイズは下がったので「小さいからスピード」に見えてきたオリンピックでしたが、実際には「走力・戦術・正確性」のスピードで勝つ形に変化はありませんでした。

◎渡嘉敷から林へ

渡嘉敷が抜けた穴にはいったのが林でした。つまりはセンターが抜けて、シューターを入れることにしたホーバス。これが劇的な変化に繋がっていくことになった模様。高さで対抗し、スピードで制する戦い方から、高さで負けるけどスピードと3Pで勝つ戦略に変更です。

またアジアカップからチームの1/3にあたる4人が入れ替わったのですが、これもなかなか劇的な入れ替わり方です。ほぼ完成形に近づいていたはずが1年延期もあって、大きく変化することに。今回のオリンピックで登場したのが

三好 167センチ
東藤 174センチ
宮崎 167センチ
オコエ182センチ

オコエ以外はガードなので、『勝ちに行く戦術』における選手を大きく入れ替えてきたことになります。PGはこの1年で宮崎と安間(直前で落選)なんかが台頭してきた事情もあって、急激に選手を入れ替えることになったのでした。だからもしも1年前にオリンピックが行われていたら、今回のようなバスケットにはならなかった可能性が高いわけだ。吉田もいるし、大崎もいるし。どんなプレーしていたのか知らないんだけどさ。

渡嘉敷のケガと1年延期で急速にスモール戦略化していったホーバス

ってことで、実はどんでん返しみたいな流れに見えたのでした。インタビュー記事を過去から読んでいくと面白かったんだ。いろんな選手を呼んでおり、いろんな感想があるんだけど、特に赤穂については明らかに「ガードとして・・・」という話が多いんだよね。それが直前でウイングになっていったんだ。

大きく入れ替えたガード陣ですが、最終的には町田・本橋・林の3人を重用したホーバスだし、どうみても連携が良かったので、「時間をかけて培ってきた連携」は大切でした。新加入組はきつそうだった。ただ、町田がアシスト女王になったのは渡嘉敷のケガによって生じたプレーチョイスの大幅な変更と、ガード増が強く関係しているようなのでした。

◎オフボール

さて、やっと本題です。町田のアシストで印象深かったものを上げて行きましょう。スタッツがあれば楽なのですが、それはないので管理人の記憶が全てです。一応、ここまでの内容を振り返ると2つの事項が大事です。マイクロボール的な。

渡嘉敷不在でオフボールパターンがメインになった
PGからのワンパスでフィニッシュ

①ドライブに対して逆サイドからのカッティング

これは最も印象的であり、同じパターンが繰り返されるので、いかにも準備してきたプレーでした。町田がドライブすると多くの場合で赤穂が、そしてコーナーに高田が広がっていると高田がカットしてきました。林と宮澤がシューターってこともあり、2人がメインだったのでしょう。

町田はドライブしてもシュートに行かないシーンも多く、それはこのプレーを狙っていたものと思われます。大事なのは高田と赤穂が「ディフェンスを振り切っている」ことで、フリーで飛び込んできた選手に、見事なノールックパスを通していきました。

だからPGとオフボールのどっちが大事かというか・・・オフボールなんだよね。ここで町田がレイアップも決めまくっていたら話も変わりますが、周囲が合わせてくるのを待っているのでした。

大前提が「5人がストレッチしていて、ドライブに外から合わせる」なので、うーん、渡嘉敷いたらムリだった気がします。また、赤穂がSGだったらここに飛び込んでしまうとガード2枚がインサイドなので、やっぱり苦しかったと思います。たまに東藤が飛び込んで失敗していたし、

マイクロボールのタッカーっていうか、ディアンジェロにPFを4人並べていた時のクルッツなイメージなんですが、これに関しては男子も取り入れるべきではあった。なんせ3ウイングスタイルなので似たようなことが出来ます。しかし、実際にはドライブ担当のベンドラメは出てこず、八村も合わせるの下手だしな。渡邊は2回くらいあった気がします。

②スリッププレーへのジャストなパス

一番、相手を困らせていたのがこれだった気がします。アジアカップを見て「ピック&ロールが多い」と思ったわけですが、渡嘉敷がいなくなったことで、その効果が薄くなり、代わりにインサイドに広いスペースがあったのでスリップが多かったです。女子だとそもそもスリッププレーが少ない気もするので、極めて効果的でした。

この点は例えるならサンダーに似ている。あちらも5人がストレッチしており、ガードなのにPFなベイズリー。高田や赤穂はベイズリーっぽさがあったね。なお、ベイズリーのハイライトを探すと、シーズン後半のタンク時期に普通にハンドラーとして活躍しているものが出てきてしまいます。それは違うんだ。

インサイドをあけてスリップしていく形は効果的な反面で「ディフェンスにも問題がある」ってことになります。ここでハンドラーがハーデンならばプルアップを打たれてしまうのでスイッチなりなんなりを急ぐ必要があるのですが、町田にはそれがないので怖くないはず。本橋になって「スイッチが遅くて打たれる」チームはありましたね。PGの交代だけで点を取ることがあったホーバス。

言い換えれば町田は「警戒されていたもパスを通す」能力が高かったです。スリップの場合はディフェンスは完全にリング側を守ることはなく、「ピック&ロールならスイッチしなきゃ」があるのでロールマンが走りこむスペースは空いています。その隙間にタイミングの良いパスを通しまくっていた町田。

本橋ならスクリーンからのプルアップ3Pが怖い
町田ならスリップからの針の穴を通すパスが怖い

この両者の対比はとても効果的でした。スクリナーはほぼ高田ですが、それは高田のプレー選択の上手さでもあります。女子の走力だと両方を守れるような選手はいなかったし、町田のパスを封じることは難しすぎました。ひょっとしたらアメリカは「町田を潰すのはムリ」と踏んだからこそ、オフボールを阻害しに行ったのかもしれません。

③45°からの3P&ゴール下へのパス

一番多かったのはコレでしたね。まぁ普通なんだけどさ。シンプルにオフボールで動いたチームメイトで、フリーになった瞬間にパスを通していきました。相手からすると3Pが怖いのでハードに追いかけるわけですが、それでも決めていく林と宮澤の3P能力は町田は関係なく強かったし、それがあるからこそアシスト数を稼ぎました。

ただ、ディフェンスがスイッチミスした瞬間にゴール下のフリーを見つけている視野の確保が町田の凄さだったと思います。イージーなゴール下も多かった日本ですが、3Pは瞬間に空いたところでパスを出すから緊張感も高いはずだけど、ゴール下も見逃さないってね。

ところで「田中はダメだ」というならば、こんな町田のようなパスが出てこないわけですが、それ以前にオフボールムーブがないからなんともね。ギャビンが八村をフリーにするためのオフボールスクリーンをするし、そこから八村が抜けてきたらパスはちゃんと出てくる。でも八村がキャッチ&リリースすることは少ないよね。

相手は八村を強くマークしているけど「スイッチミス」なんてことはほぼなかった。多少遅れてもファイトオーバーするのが基本だったし、スイッチしたらギャビンをしっかりと止めていました。要は「フィジカルで潰した」なので、やっぱりベイズリーみたいにスリップを決めていくほうがおかしいと思うのでした。ガードなのにビッグマンだからこそできる技。

④ピック&ポップ

ここまでのアシストは「5人がストレッチしている事」「3Pシューターが効いている事」でペイント内が空いており、スペースを活用していることが大事でした。これらは渡嘉敷がいないから・・・だったのさ。それに対して最後は関係ないプレーです。

ホーバスは「町田はピック&ロールを間違えない」みたいな発言をしていた気がしますが、それは③のスリップも含めての話だと思います。でもオリンピックでピック&ダイブからでいうと、アメリカ戦でオコエに通したパスは見事でしたが、それ故に他のアシストでは印象がないんだ。

一方で主に宮澤と行うピック&ポップは「わかっているのに止められない」感じがして良かったです。まぁ基本的にディフェンスの対応が間違った瞬間にパスを出すという行為なのですが、これが確かに「間違えない」タイミングの良さとディフェンダー2人をよく見ていました。

ドライブの雰囲気で自分にひきつけといて振り返ってのパスが機能しており、ここでも視野の広さを感じさせました。サイズがないので視野は切られるはずなのに、よくぞ見つけるわ。そんなことが多かった町田のアシストでした。

◎オープンスペースとアシスト

そんなわけで日本にとって大事件だった「渡嘉敷の離脱」は、アシスト女王町田を生み出すことに繋がったと思っています。唯一ファイナルだけはオフボールを封じ込まれ、ピック&ロールだけだ頼りだったので渡嘉敷が欲しい展開でしたが、総合的にみると「シューター林をいれたからこそ3Pもあるし、インサイドへのオフボールも決まった」ように見えました。

この先、渡嘉敷レベルのタレントが生まれるかわからない中で、いないからこそのスモールバスケットが光ったオリンピックでした。そのスモールは決して「小さい」ではないので、この先に渡嘉敷サイズの選手が生まれても同じプレーをすることはできるはずです。

もしも、今回のホーバススタイルを「ジャパン・スタイルとして継続的に作っていく」とするならば、ある意味で育成段階は簡単になり、

PGとウイングの2つのポジション概念だけで仕込んでいけばOK

ってなことになります。このチームで総合的に観て2番目にシュートが上手いのはセンターの高田(1番は本橋)だと感じたし、最もリバウンドが強いのはガードもやっていた赤穂でした。つまりは選手に特徴は求めるけど、やっていることはポジションレスです。間違っても「シューター」を育成しないよう気を付けてね。必要なのはシュート力だけでなく、オフボールでの連動性です。

おそらく日本にはそもそも「シュート力」はあったはず。ホーバスが加え、徹底したのは「オフボールの連動性」だったと感じました。そして、その連動性を最大限に生かしたのが町田のアシスト力でした。

タイプの違うPGである本橋が町田に負けないほどのパフォーマンスをみせたように、PGもいろいろで良い。だけど必ずオフボールの連動性を使いながらプレーできるようになろうぜ。町田を作りたければチャレンジしてもいいけど、あの才能を意図的に作ることはムリだろうしさ。

オープンスペースとアシスト。その中でホーバスが仕込んだのが「オープンスペース」だとすれば、それが日本に不足していたものです。「スピードを生かす」といっても「よし、走れ」では成立しないのさ。だから戦術的な部分こそがホーバスがもたらしてくれたものだと思います。

頭を回転させ、常にオープンスペースを作れ

これが出来ればスピードで粉砕することが出来ます。これをやるためにはスピードが必要です。どっちが先って事はないけど、どっちも大事。3Pは当然としてさ。

スピードだけで高さは粉砕できないし、逆に高さだけでスピードは粉砕できない。アメリカはインサイドでフィニッシュし続けたけど、それはあくまでも日本に高さがないからであり、スー・バードを中心に多彩なプレーメイクをしていた方が印象的でした。高さが武器のアメリカとスピードが武器の日本。それぞれの良さを生かす役割だったPG。

◎さようならホーバス

そんなわけで町田のアシストを中心にしてホーバス・オリンピックを振り返ってみました。吉田と渡嘉敷というアイコンがいなくなったオリンピックだからこそ、更に光った

トム・ホーバスという最大の武器

そんな印象を強くした町田のアシストでした。パスを出すほうだけでは成立しないタイミングの良いプレーの数々。都合の悪いことに男子は

「合流が遅く連携が不十分」
「ハンドラーが物足りない」

という状態だったので、長すぎる合宿で連携を深めたホーバスと、鮮やかなアシストで連携を活かしまくった町田が際立っていたかもしれません。同じことをやろうにも、そもそも「渡邊と八村が活躍するほど、連携を深めるのは難しくなる」からね。でも活躍してもらわないと個のレベルでボロ負けするんだからさ。

そんなホーバスは契約切れだそうで、今後の事は協会と話し合うとか。アメリカのHCも退任するらしく、本当にどうなることやら。躍進し、活躍すれば、以前と同じことをするのは難しくなるのは選手もHCも同じかもしれません。

見事なチームを作り、まさかの銀メダルを獲得したホーバス・ジャパン。偉大なる功績を次に繋げていくのは簡単ではないし、同じ成績を残せって言われても運もないとムリさ。それでも「パリで金メダルを取る」とホーバスに言って欲しいものです。

アシスト女王・町田瑠唯~後編~” への2件のフィードバック

  1. 前後編読んでもなぜ町田があそこまで輝いたのかまだ腑に落ちません。
    スーパーなPGであってもスペシャルではないというのがこれまでの印象だっただけに簡単には更新できないのです。
    ベルギーがある種の答えを出したにもかかわらず、なぜフランスは対応を間違えたのかも意味不明ですし。
    起点を潰せば詰みそうなオフェンスがなぜ通用したのか。もうちょっと考えたいと思います。

    1. 町田個人については、よく知らないのでなんとも。
      あくまでもスペーシングの意識が高まってパス能力が活きただけなので、そのパスを通せた理由はなんでしょうね。

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