ファイナルから流行しそうなこと

サンズとバックスのファイナルになったのは、新しい顔を見せられた感じでした。だからここから流行することを考えたいわけですが、実際には誰もヤニスにはなれないし、誰もモンティにはなれないので、ちょっと難しそうです。

かつて一大旋風を巻き起こしたのはウォリアーズの3Pでしたが、当時はプルアップ3Pなんて利用されていなかったのに、今では「当たり前」になりました。そこまで劇的なカルチャーショックは起きないでしょうし、そもそもロケッツみたいに、ファイナル関係なく有効な策は流行していくものなのですが、勝ったチームがやっていることって、わかりやすいよね。

ってことで考えてみましょう。実はちょっと長くなりそうな気もしてきた。

①オフェンスリバウンド

バックス最大の勝因はオフェンスリバウンドでした。確か2年前のアナリスト予想は「オフェンスリバウンド率はさらに落ちていく」だったのですが、実際には上がったはずです。調べるのめんどくさいので割愛しますが、3Pとトランジションの流れから反発し始めたのが2年前です。

とはいえバックスはファイナルでOR率31%と圧倒しました。サンズは69%しか抑えられなかったことになり、これに対してカウンターの速攻を合わせられませんでした。

オフェンスリバウンド率は劇的に上がる?

のかといわれると、やっぱりここに戦術ヤニスが絡んでいて、バックスだからこそリバウンドに参加しながら戻れるっていう特徴がある気がします。だから分解しないといけない気がします。

コーナーからORへの飛び込みは増える

コーナーからの飛び込みはボックスアウトされないこともあり、以前からやっている選手はやっています。ただ、クリッパーズのようにトランジションディフェンスに備えることを優先するチームは多いです。そもそも「コーナーにシューターを置くか」があるので、一律に比べたことはないです。戻るのはチームの指示で、参加するのは個人の意思って感じ。

基本的にダメなチームは「何もしない」なので、何もしないならリバウンド行けよ!くらいの変化はありそう。実は上手いのがミカル・ブリッジスで戻りもするし、リバウンドにも飛び込むんだよね。

ハイポストから飛び込む選手はセンターよりも機動力系統

流行しそうなのはこっち。ヤニスのようには働けなくても、真ん中にはセンターではなく動けてリバウンドにも行ける選手を置く形は増えてくる気がします。これは実際にアヌノビーもやっているので、前例があります。形は違うんだけど、時を見て飛び込むオニールなんかもいるし。

そして増えそうな理由がヤニスだけでなく、ジョン・コリンズがいたこと。ゴール下のカペラに対して、コリンズはコーナーだったりハイポストから参加するじゃん。しかも戻るスピードがある。そういうビッグマンというか、ビッグウイングの重要性が増しそうです。

他に最も特徴的なブルース・ブラウンがいますね。ただ、ブルースだとリバウンドに強いわけじゃないからな。プレーオフだとウエストブルック(戻らない)やフィニースミス、アーロン・ゴードン、シモンズなんかがリバウンドを稼いでいます。彼らの重要性は高まるかもしれません。

そして一番やるべきなのがザイオン。唯一ヤニスを出来そうな人材だけに、今の使い方からヤニス的な使い方に変更するのかどうか。でもザイオンはサイドから仕掛けたいタイプだよね。

②ビッグマンカウンター

ホークス相手にバックスが繰り出したカウンター戦法ですが、実際には単にビッグラインナップだけだったのも関係しており、さらにビッグマンが走ってもリバウンドにはヤニスがいることが重要です。つまりはこれも戦術ヤニス。ブルックだって走れるもん。

この傾向は3年くらい前からあって、それこそエイトンはマイボールになってから相手を置き去りにして走るので、シンプルに得点してきます。これに置いて行かれるセンターは一般的には気づかれないけど、実際にはデメリットの多いセンターです。昔、キングスのコーリーステインに追いつけずボコられていたクリッパーズのデアンドレ・ジョーダンってことがあったんだよね。

ただ、バックスのはもう一歩、走り出しが早い。マイボールになる前から走っているので、ゲーム6でもオフェンスリバウンドを取られるとポーティスが戻れなくてエイトンがイージーレイアップというのがありました。それでもビッグマンを走らせるメリットは大きいです。多分ポーティスは勝手に走ったけど。

結局は戻るガードが小さいなら、ビッグマンが走ることでロブパス速攻になります。これ自体は、そこそこ見かけていたのですが、ここまでバックスが有効利用すると、もっと流行しそうだよね。うん。

普通のチームにはヤニスがいないので、ウイングを走らせるのが一般的でしょう。それは言い換えると「もう少しサイズアップしたい」というか、すたれ始めてきたパワーフォワードの復権かもしれません。センターが走ってもカバーできるリバウンダー、自分でも走れるビッグマン。ビッグマンを2人並べるようになるかも。

実はこれを一番やりやすいのが誰かといえば八村です。ギャフォードのようなセンターがいて、ウエストブルックという怪人がいるのだから、走るべきは八村。八村がポーティスのようになれるのかどうか。同じ理由でトバイアスも出来るよね。シモンズが残れば。

他にはMPJなんかは普通にやります。ヨキッチのロングパスあるし。
ラメロがリバウンドを取るのでブリッジスも走ります。これはパターン化されている。
ウルブズはどうだったかな。バンダービルドが個人で走っているだけかな。

パターンとしては「ガードはリバウンドに参加し、ウイングは速攻に走る」は既にあるのですが、今後は加速するかも。リバウンドの強いガードってのは重要性を増すわけだ。日本じゃあり得ないだろうな。

③エイトンの育て方

表現は難しいのですが、エイトン的な育成方法はマネしたいだろうね。持っている能力をフルに発揮させるのではなく、仕事を絞ってハイレベルでこなすことを徹底する。ただ、これはモンティだから出来ることでさ。あとエイトンがオールスターマインドではないことも関係しているな。

そもそもエイトンはルーキーイヤーから仕事を絞られていたんだよね。シュートレンジが広いセンターと聞いていたけど、実際にはゴール下専門だし、合わせ専門だった。ポストアップは普通に出来ないだけ。

スティーブ・カーはワイズマンの育成について、既にエイトン方式に切り替えたいと発言しているみたいです。まさにワイズマンはいろいろやっていて、1つひとつの精度が低いので、ビッグマンはエイトン方式に切り替えるべきかも。

https://nba.rakuten.co.jp/news/7296

これって、ちょっとした反発みたいなものだと思っていまして、これまで「センターだっていろいろ出来なきゃダメさ」となり、ポイントセンターが生まれ、さらにはマイクロボールなんてものも生まれました。でも、一方で3P打たず、インサイドファイト専門のセンターも増えてきました。

「よく考えたら、万能である前にセンターの仕事出来なきゃダメだろ」に回帰した雰囲気の中で、エイトンの良さを見ると、まずはセンターの役割に集中して育てるのが基本かな。ブルックだって魔改造されてから3P打つようになっただけだし。

④オンボール担当減員

エイトンのプレーを洗練させたように、サンズはオンボール担当とオフボール担当を分け、特にオフボールの仕事をしっかりとこなさせました。一番すごいのはオンボール担当を削りに削ったことです。基本的にブッカー、クリス・ポール、ペインの3人しかいません。ベンチにはいるけどね。

この形はウエストで猛威を振るいました。最大の理由はオフボールの効果でオフェンスの連動性が高いことです。レイカーズとのシリーズではクリス・ポールがケガをしながら、ペインのアタックが機能し、そこからウイングたちが押し寄せるように波に乗っかりました。

とにかくオフボールの重要性を感じさせたし、それが前述のエイトンの件に繋がるわけですが、普通に考えたら、これまで評価されにくかった選手の評価があがることになります。

ところがファイナルはオフボールプレイヤーへのマークを強め、オンボール勝負に打って出たバックスが4連勝してしまいました。特にそれは「ウイングから仕掛ける選手が足りなかった」形にもなったので、悩ましさが増幅します。

あと、そもそもラプターズの全員がプレーメイカー路線とは真逆なんだよね。

んー、じゃあこれは流行するかというと、逆にオフボール担当を見つける難しさで成立しない気がします。ミカルにしろ、カム・ジョンソンにしろドライブもシュートもあるけど、選択肢を減らしてスムーズなプレーに繋げている気もするし、これが出来る選手を見つけるのは難しいよね。

それ以上にクリス・ポールとブッカーのコンビがね。そこまで責任をもってやりきれるハンドラーを2人揃え、しかもペインのようなサラリーの安い優秀なハンドラーを探すのも困難だしさ。

ってことで、サンズのやり方は非常に面白いし、少なからずマネをされるでしょうが、ここまでやり切るのはムリ。

⑤ピック&ロールでミドルレンジ

これも同じ理由で流行しないでしょう。普通に利用されているプレーですが、サンズほど徹底するにはクリス・ポールやブッカー並にシュートを決めないといけません。

ただ、もう少しミドルを増やすかどうかは、どちらかというとエイトン次第かな。各チームがエイトンへのアリウープのようなプレーを作れるならミドルレンジの方が正確なパスが出るので好ましいかも。ヤングからカペラへのアリウープが非常に重要だったように、ここの堅実性が加わるならチャレンジする価値はあるかもね。

そういえばバックスはカペラへのアリウープを止める経験があったのもファイナルで大きかったのかもね。

⑥アンチ「3Pかゴール下か」

サンズは明確に「ゴール下か3Pか」を辞めたチームですが、それは「ハンドラーか3Pか」に近い構図です。クリス・ポールもブッカーもミドルレンジを活用しますが、それ以外の選手はゴール下のエイトンと、3Pのウイングたち。考えようによっては、単にクリス・ポールがドライブレイアップを決めきるのが難しいから選択肢を変えただけにも見えます。

この形は流行する、というか既に一般化されています。ただ、サンズはミドルに特徴があって印象が強いという事。同じことはデローザンもしているし、クレイ・トンプソンもしているね。どちらかというとサンズの場合は、4人がペイント内に固まってからオフボールでチャンスを作っていくモンティのオフェンスシステムが流行していくかもしません。

しかし、ファイナルでは「ハンドラーか3Pか」にバックスも続いたのが印象的だったため、大きな流れになっていく可能性はあります。バックスはただ単にホリデーがレイアップを外しすぎたともいえますが、

サンズは2人のハンドラーと2人のサポートという形がハッキリしており、
ブッカーがいけばクリス・ポールが3Pシューターに
クリス・ポールがいけばブッカーが3Pシューターになります。
この形は結局のところ「3Pで広げて、インサイドを主役が攻略する」というベースメントは同じかもしれません。

もともとブーデンフォルツァーが就任してからのバックスは強烈に「ゴール下か3Pか」を進めました。練習場には4点ゾーンを設置し、3Pラインの1m後ろからでも積極的に打ちます。アウトサイドのボールムーブも優れており、ブルックやポーティスのようにビッグマンシューターも揃えました。

全ては「ストレッチすればヤニスがインサイドで無双する」という大前提に立っています。

ところが、このプレーオフというか、今シーズンは少し様相が変わりました。ディープ3Pは減り、アウトサイドのボールムーブもイマイチ。プレーオフになるとディヴィチェンゾがいなくなってビッグラインナップと化したことで、この傾向はさらに強まりました。パッシングからの3Pはコーナーから打っているくらいで、他はハンドラーたちのプルアップばかり。

〇アテンプト
シーズン→プレーオフ
キャッチ&3P 25.2本 → 22.7本
プルアップ3P 11.5本 → 11.9本

〇成功率
シーズン→プレーオフ
キャッチ&3P 39.7% → 34.5%
プルアップ3P 37.8% → 27.1%

こうしてバックスは「3Pが特徴のチーム」ではなくなっていきました。実はこれが一番の脅威だよね。特徴がシーズンと変更されているじゃん。プルアップ3Pの成功率悪すぎるし。ある意味で、これで優勝しているのは脅威なのですが、そこには前回のヤニスの驚異的な進化もありました。

〇ファイナル
キャッチ&3P 21.3本 37.5%
プルアップ3P  9.5本 31.6%

ファイナルになるとプルアップ3Pの本数も減りました。キャッチ&3Pは許容範囲というかサンズディフェンスの関係もあったので減ったけど、確率も悪くないし問題ない。

一方でバックスはホリデー、ミドルトン、ヤニスの3人がペイント内にいて渋滞する事もありました。ホリデーとミドルトンの連携判断の悪さです。サンズのように1人がシューターになる形を徹底も出来ていませんでした。だから、バックスは

「3Pで広げて、インサイドはヤニスで仕留める」の原則が薄れていたファイナル

となりました。それは「ゴール下か3Pか」ではなく「ハンドラーか3Pか」に近づいたけど、さらに通り越してしまった気さえします。特にバックスで傾向が強かったのは

個人がシュートを打ち切るオフェンス

ということです。両コーナーに選手を配置しているので一定のスペーシングはあり、そこから先はビッグ3それぞれが打ち切ることにしました。
ミドルトンは従来通りのミドルレンジなので、これだけなら問題ないのですが、
ホリデーが自由自在に動き回り(誉めていない)
ヤニスはショートレンジを高確率で決めていき(ものすごく褒めている)
3人それぞれがゴール下に侵入する事にはこだわらず、3Pシューターにもならず、個人で決めきっていきました。

コメントで「マイケル・ジョーダン時代への回帰」とも頂きましたが、3Pでスペーシングする現代オフェンスの中で、ショートやミドルレンジを打っていく昔のオフェンスに戻りつつあったのは事実だと思います。

で、そういえば、ここ2年のキーポイントは「ポストアップ」でした。3P時代なのでペイント近辺のアタックを効果的に取り入れ、パスアウトも出来る形は現代オフェンスで復権してきました。レイカーズもヒートも使っており、ポイントセンターの価値を大きく上げています。ところが、バックスもサンズもポストアップをしていません。

ヤニスはポストアップするとスピードのメリットが生かせずにエイトンと対峙するので理由はわかりますが、そもそも前提として「囲まれない限りはパスアウトしない」という構図です。これがヨキッチとかだと囲まれなくても、どこかのポジションでフリーが出ていればパスを出しますが、それは目指していなかったバックス。

勝つためにはオフェンスの多様性が必要であり、ミドルやショートレンジをしっかり決めるのは、3P時代になってからも何も変わっていません。その中で特に効果的なのがポストアップになっていた今日この頃。それに対してバックスは随分と個人技に頼ったよね。

ポストアップか個人技か

ちょっと並び立つ言葉ではないのですが、なんかそんな感じ。よりチームとしての機能性も求めるポストアップオフェンスに対して、基本は自分で決め切ろうぜを増やす個人技。このパターンではなんとなーく流行していくと思います。それはマジでラプターズの「全員がプレーメイカー」からは離れていくんだよな。「個人で決めきれ」的な発想が強くなってきた。

これは流行するし、既にその傾向は強い。ただ、バックスの選手の揃え方は変わっているので、こんな風にはならないよね。だから結局は、もっとモンティみたいな色が強くなり

選手の特徴をもっと活かせ

って事になると思います。「ゴール下か3Pか」に縛られる時代はおしまい。誰もが3Pを打つのが当たり前になったので、その中で個人の武器を生かそうぜ!ってね。実はジャズもそんな感じなんだけどね。

◎個人の世界へ

ウォリアーズ王朝が出来てから「戦術大革命」が行われましたが、そこにあったのは「戦力マックスのウォリアーズには勝てないから、戦術で追い抜け」だったと思います。ラプターズの優勝までは王朝を倒すための進化でしたが、王朝が崩壊した頃には「どのチームも戦術レベルが高い」になっていました。

その結果として個人技に回帰したことを強く印象付けるプレーオフだったかもしれません。バックスは確かに戦術不足なんだけど、でもブーデンフォルツァーのチームは綺麗に整理されているので、あとはもう個人技で押しつぶしに来た。もっと洗練されていたのはサンズの方で、整理されていたけど最後は個人技勝負を挑まれてしまった。

とはいえ、別にこの傾向はプレーオフになると普通なんだよね。多くの若手たちがブレークしたプレーオフでしたが、彼らは「戦術実行は当たり前、そのうえで個人技」って感じです。逆に戦術実行できていない若手のスター候補はプレーオフには出てきていないでしょ。レブロンは進化して今のプレースタイルになったけど、ドンチッチは初めからレブロンみたいなスタイルだしさ。

ということで、ビッグ3が優勝した事もあって、再び「スターをかき集めろ」になる匂いもします。んー、ただバックスは今シーズンまでヤニスが27Mくらいのサラリーだったことも関係しているんだよね。難しいな。来シーズンからヤニス+ホリデーで17Mくらいサラリーアップするので、今のチームをキープするのは難しくなるかも。ウォリアーズもカリーが安かったのが王朝を作れた最大の要因だし。

5年目にブレークする選手は重要

実はこれなのかもね。ルーキースケールが終わった5年目~8年目で安い選手こそ有能であり、経験とコスパを兼ね備えているのかも。こればかりは意図的には作れませんが、長い時間をかけてチームを作ることの重要性を感じさせたヤニス・ミドルトン・ブッカーというファイナルでした。

ファイナルから流行しそうなこと” への6件のフィードバック

  1. 「よく考えたら、万能である前にセンターの仕事出来なきゃダメだろ」

    サッカーでいうとGKが「足元上手いことに越したことはないけど、シュートストップが1番大事だよ
    ね」みたいな感じの問題ですね

    1. みんながバルサのマネしていたら、気が付いたら「それ、もう古いよ」みたいな感じですね。

  2. カリーの件然り今回のヤニスの件然り、ラプターズのシアカム・アヌノビー・ヴァンブリート然り仰るように優勝するためにはにコスパがいい選手なしではできないと改めて感じました。このことを考えると勝負をかけるタイミングが難しいですよねー。まさにドンチッチやヤングを見てるとマブスもホークスも仕掛けるなら今って感じに思えます。逆に全員が適正価格だと優勝は苦しそうですよね…よくウォールを不良債権と言う人がいますが当時のWASがルール上一番高いサラリーをウォールに払ったのは当然だと思いますし、逆にいくらカリーやリラードでも1人に対するサラリーとしては大きすぎて適正には思えません。それでもフランチャイズプレイヤーにルール上のMAX契約を与えるのが非難されるのはおかしな気がします。結局KDのせいでできたこのスーパーマックスはフランチャイズプレイヤーの引き留めどころか、結ぶと補強ができなくなるだけで意味がないと思います。今後はドンチッチのようなスターを見つけて、大学で実績のあるリスクの低い上級生をドラフトし、移籍希望か再建チームのスターを獲得して、ナンバーワンプレイヤーのサラリーがスーパーマックスになる前に優勝を目指すという運営が主流になっていきそうと勝手に予想してます!個人的には余りにもスーパーマックス契約がチームの枷になりすぎなのでサラリーへの計上のルールを変えて欲しいです…

    1. 変な話、ウォールはウォールのマックスが悪いのではなくて、続いてビールも(ポーターも)マックスになるほどだったことが原因でもありますね。
      それはブレイザーズも同じかも。

      やっぱりマックスの%が引き上げられて、さらにスーパーマックスが出来た判断が、チーム構成に多大な影響を与えてしまいました。
      そのルールのはざまで優位になったチームが勝っていたりして、結構な難しさがある最近です。

  3. 確かに3年前にキングスがトランジションオフェンスでプチブレイクした時にそんな感じだったんですよね。地味にオフェンスリバウンドも上位だったし(ヒールドが1.5本くらい)、センターのカウンターオフェンスでしたしね。あの頃選手間では「キングスは来るよ」的に言われてたんですが、まあフロントとコーチのお陰で来なかったですが。
    何が流行るかといえば何も流行らなさそうですwヤニスが1人でほぼ全部をやるのでそれを分けてやるみたいな?ずっとトランジションディフェンスできるベンチワークとか?選手のスキル次第ですけど。

    1. キングスは本当にそれでしたね。ネクストウォリアーズの形があったのですが、ウォリアーズの元ACつれてきたら、、、

      今回は何も流行らなくて、分割して何かしらを取り入れておしまい。
      そんな感じでしょうね。ヤニスには誰も出来ない。

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