ウォリアーズのオフを考えよう

昨日のサンダー編に続いて、質問が多い(同じ人な気もするけど)ウォリアーズについて書いてみましょう。ちなみに「さようならジャズ」はもう書き終わってて、ファイナルまでで試合がない日にアップしようと思っていたのですが、クリッパーズの勝利によって伸ばしていました。ファイナルっていつ始まるんだろうか?

さて、サンダーと違ってウォリアーズについて書くのはテンションが上がりません。面白みもないし、自由度も低い一方で、GMの1つの判断によって大きくぶれていきます。だから、「あまり書く気がないけど書いている」ってことを忘れずに読んでください。

◎優勝か、王朝か

分岐点はここです。GMボブ・マイヤーズは「優勝」に向かっているのは間違いないものの、それは単なる「優勝」ではなく、再び「王朝」として継続的に強いチームを作ることを目指しています。そうでなければハーデンを獲得する道もあったはず。ワイズマンではなく即戦力補強をしたはず。

2020年 2位 ワイズマン
2021年 7位 
2021年14位 

ポジティブに考えればワイズマンを指名してあるのだから、今年の2つは素材系に手を出す必要もなく、攻守に働ける選手を選べばヤングコア3が出来上がります。

もともとマイヤーズはドラフト指名権を売って補強するタイプではなく、下位でも自分たちに必要なタイプの選手を加えることで、サラリーを抑えつつ補強していきました。ドレイモンド・グリーンが2順目なのは有名ですが、近年のドラフトを見てみると

20年48位 ニコ・マニオン(PG)
19年28位 ジョーダン・プール(シューター)
   39位 アレン・スマイラジッチ(?)
   41位 エリック・パスカル(PF)
18年28位 ジェイコブ・エバンズ(PG)
17年38位 ジョーダン・ベル(PF)
16年30位 ダミアン・ジョーンズ(センター)
   38位 パトリック・マッカウ(ウイング)
15年30位 ケボン・ルーニー(センター)

こんな感じで1巡目をもっていなかったのは17年のみでした。ちなみに、この年の指名権を持っていなかった理由は13年にイグダラを手に入れるためのトレードでした。随分と前の話だよね。

今では最も重要なセンターになっているルーニーを始め、毎シーズンそれなりに当てているのですが、悲しいことにみんないなくなっています。特にマッカウの件は非常に厳しかったな。だから心変わりしている可能性はありますが、基本的にはドラフトで若手を信じるタイプのGMです。

次にちょっと気になることとして
①PGは活躍できない
②ウイングが少ない

こんな2点が挙げられます。PGは何度も指名しているけど、同じポジションにカリーがいるから活躍できない面もあるし、それ以上にディアンジェロ・ラッセルの件を考えるとドレイモンド・グリーンの存在がネックにもなっています。どうしてもドレイモンドがいると「シュート打て」がPGの仕事になってしまい、成功していたのはマルチポジションのリビングストンだし、プレーメイカーもガードじゃなくてイグダラが欲しくなります。特に若手はドレイモンドに抗えないような。少し成功していたのもシューターPGのクックだもんな。

ウイングについては全く違う問題で、とにかくスティーブ・カーのオフェンス戦術では「ウイングが活躍するのが難しい」ことになります。ウィギンズが困っていたのは、自分のプレースタイルを発揮するよりも、とにかく「走って、守って、ハードワーク」が優先だったから。

点が取れる選手よりも、スプラッシュのためにスクリナーになり、ルーズボールやリバウンドに食らいつき、トランジションを誰よりも頑張る選手で求められます。要するに「質の高いロールプレイヤー」が欲しいし、その質も「運動量が最も大切」でした。点を取らないイグダラがPG的に振舞って成功したくらいで、必要なのは得点以外の仕事です。ちょっとサンズっぽい。

一方でウイングはドラフト外で良い選手を獲得しまくります。でも、ウォリアーズでしか活躍できないウイングだらけ。ロールプレイヤーはロールプレイヤーだし、他のチームに行くと途端に仕事が変わって困るんだろうね。

はい、では、この項目に時間をかけても仕方がないので、情報として2つもっておいてください。

①ガードは点を取れる選手
②ウイングは得点以外の仕事が出来る選手

ただし、例外がデュラントでした。ものすごく例外だけど、そもそもNBA全体の中でも例外。本当はピッペンが欲しいのがウォリアーズだけど、全てを破壊するくらいの個人能力を持っていたデュラント。そんなスペシャルな選手を求めようとするからわけわかんなくなる。そういえばピッペンがいっていることは「内容は正しくても、批判する意味が分からない」だぜ。

◎ワイズマンの評価

次の質問に行きましょう。「ワイズマンをどう評価しますか」という件なのですが、現時点では可もなく不可もなくの選手です。大学でプレーしなかったこともあって

才能を上回る弱点だらけ

でも、アンソニー・エドワーズだって衝撃的なプレーに反して、チームの中でレーティングは悪く、完成度の低さが目立っています。ましてやビッグマンのワイズマンは3年くらいかけないと、その真価というか、欠点を減らすことは難しいです。ワイズマンは時間がかかるのです。

そして皮肉なことにワイズマンがケガをしてからウォリアーズは勝ち始めました。特に4月になって「本気の戦い方」にシフトするとルーニーの有用性ばかりが目立ちました。ルーニーとドレイモンドのディフェンス連携は異常なので、ワイズマンが優れた選手だったとしても、ここまでの完成度になるには2年はかかります。

ところが違う問題としてルーニーは「最も信頼できるセンター」だけど「オフェンスの特徴が乏しいバランス型」ってことです。ウォリアーズが強かったときは、4人のセンターを使い分けて戦術的な違いを作りまくっていました。ハンドラーのカリーが苦しいのは、何かに秀でたセンターがいないことも関係しています。

補強ポイント①:タイプの違うセンター

こうなるわけですが、実際にはワイズマンが成長すれば1人でいろいろと出来ます。ピック&ロールから高さで押し込むことも、ミドルレンジで起点になってシュートを決めることも、スクリナーになることも、トランジション担当になることも。要はマギーにも、ジョーンズにも、ウエストにも、ジョーダン・ベルにもなれそうな選手です。だから、ここで冒頭の課題になります。

『優勝したい』ならタイプの違うセンターを集めろ
『王朝を作りたい』ならワイズマンを育てろ

ここの判断は難しいけど、とりあえず今はルーニーがいるので、緊迫した場面や終盤は任せられるので、前半から違いを作りだしてもらう役割としてワイズマンの可能性を伸ばしていけばいいんじゃないかな。バックアップにもう1人センターを連れてくれば事足ります。理想はチームを知っているダミアン・ジョーンズを戻すことかな。まさかのドラモンドってのもゼロじゃないけど、そうなるとワイズマンの意味はなくなってしまう。

ところでパスカルをどう考えるのかも難しいです。かつてのジョーダン・ベルは「センターも出来るPF」であり「PGまで守れるPF」でした。だから使い勝手も良かったのですが、パスカルは3Pも打てるし、ポストから得点も出来るのでオフェンス面では有能ですが、どうしてもスモールのセンターには出来ない。

パスカルが機能しそうなのは、ワイズマンとのコンビでプレーするケースです。それも「ワイズマンが安定して3Pを決めるなら」という条件も付いてきます。この2人がオールラウンドに振舞えると非常に怖いコンビになりそうですが、そこに行くまでに何年かかるのか。

PFのパスカルは相手によっては必要な選手ですが、それはドレイモンドでもいいじゃん。だから、選手を整理するならワイズマンよりもパスカルを放出したほうが良さそうなのでした。

◎カリーか、ウィギンズか

サラリーが高いこと以外は使いやすくなってきたウィギンズですが、サラリーが高いから放出すれば補強に動けるのも事実です。かといって、そのサラリーを受け取ってくれそうなサンダーには「欲しい(放出してくれる)選手がいない」っていう状態なので、悩ましい。

ならばロケッツですが、あっちにはウォールがいるしな。でも、ウォールを補強するって悪くない気もします。それは今シーズンのウォリアーズが困っていたことにも関係しますが、それは

ハンドラー・カリーが苦しい

ってことでした。でもハンドラーはカリーの本質じゃないよね。だからウィギンズに助けてもらう前提でした。でもプレーインになるとカリーがハンドラーしまくってダメだったしな。じゃあ、ハンドラー・カリーを楽にするためには何が必要なのか。

①イグダラのようなポイントフォワードを獲得
②スクリーンの得意なセンターとロブパスを決めるセンター

②はパチュリアみたいなタイプだったり、マギーのように高さでフィニッシュしてくれるタイプだったり。とにかくドレイモンドがスクリーンに行ったところで、そこまで怖くないし、パターンが同じなので違う助け方をしてくれる選手が欲しいです。もしくはワイズマンの成長か。ワイズマンもスクリーン下手だよね。

でも、実はクレイが戻ってきたら「オフボールのカリーの怖さが増す」ということもあり、カリーにばかりパスしていたドレイモンドが改善すれば、そこまで気にしなくてもいい気もします。なんせ、ハンドラーアタックが必要ならウィギンズに持たせればいいわけです。

しかし、ウィギンズはウィギンズで70%くらいしか信頼できません。そもそもハンドラーアタックさせても展開力に欠ける選手なので、他にPGがいてウイングとしてアタックするのが適切ですし、ウイングとしてはポストアップもあるし、ドライブもあるし、シュートも打てる。多分。

でもPGドレイモンドだと3P&カッティングのウイングを使うのが基本で、ウィギンズを上手く使いこなせない。シーズン終盤はうまくウィギンズを絡ませ始めたけど、あくまでもカリーにパスが出ない時って感じでプレーインで響いてしまったな。ってことで、ウィギンズに必要なのは

③ベーシックなゲームメイクをするPG

ということで、カリーを強化するか、ウィギンズを強化するかで補強ポイントが全く違うものになってきます。でも、この答えは簡単です。「ウィギンズを強化しろ」です。理由はシンプルで

「スプラッシュブラザーズをより機能させる」
   or
「スプラッシュ以外の攻撃パターンを加える」

この2択では後者を取るべきだからだし、マイヤーズはそういうGMだからです。そもそもカリー、クレイ、ドレイモンド、ルーニーでスプラッシュは機能するわけで、さらにスプラッシュを働かせる道を選んだところで、チームにできることは限られてきます。

補強ポイント②:ベーシックなPG

ついでにいうとウォリアーズファンは「ウィギンズに多くの事を求めすぎ」です。それはデュラントという異常な存在をイメージしてしまうことに問題があります。ウインガーとして高確率でシュートを決めてスプラッシュの中でも機能すれば、必要な時は1on1で打開してくれるデュラント。でも、そんな特別な選手を求めるって事は「デュラントがいなければ優勝できない」ってことです。それじゃスプラッシュの意味ないじゃん。

ウィギンズやワイズマンを加えたウォリアーズはトータルサラリーでもリーグ最高であり、これが豪華戦力ではないと感じるなら、そこにはどでかい問題があるよ。ただクレイがどこまでプレーできるのかわからないので、その分は差し引いていいけどね。

3人目のスプラッシュとしてプールが素晴らしい仕事をしていたことも含めて、スプラッシュ戦術は機能しそうなので、違うオプションを求めましょう。

◎ウイング

ウイングについては前述の通り、ある程度の答えが出ています。優れた選手を連れてきたところで、大した仕事がないので、ディフェンスと運動量を兼ね備えた安い選手を連れて来るだけです。さらにベイズモアが機能してくれたので、まともな補強をしていくよりは現状維持がベター

ベイズモア(契約延長)
マルダー
トスカーノ

この3人をサポート役にしてにウィギンズ、ダミアン・リー、ジョーダン・プールがいるので、強力な補強を考えすぎても仕方ないです。ただし、ここには具体的に方向性に迷う選手がいるわけだ。

ウーブレイ(契約切れ)
ジョーダン・ベル(契約切れ)
パスカル

現状だとPF側を守れる選手が足りないので、2人は欲しい所ですが、パスカルとジョーダン・ベルはミニマムレベルなので、変に補強に動いても仕方がないかもしれません。問題はウーブレイで15M前後なので、敢えて残すよりは、それこそイグダラ的な選手を連れてきたいところです。

じゃあどんな候補がいるかといえば、そのままイグダラです。15Mのチームオプションになっているイグダラはヒートが残さない判断をする可能性もあります。もしくはアリーザがFAになっています。なお、ウルトラCとしてはサラリー抑えた1年契約でオラディポってのもあり得ます。

他にはディフェンス面の不安はあれど、オット・ポーターはおススメです。なんならウィギンズ不要になるかもしれない。シュート力が高く、サイズもあってポジション万能。ポイントフォワードやらせたいと前から思っていたので。ただし、ケガのリスクと戦術理解できるかは不明。まぁウーブレイも同じだったじゃん。

補強ポイント③:イグダラかオット・ポーターのようなウイング

まぁイグダラがベターだろうな。1年なら働いてくれるでしょ。あんまり新戦力ばかりになっても、機能不全を起こすだけになりそうだしさ。長く見ればオット・ポーターだけどリスクも考えてね。

◎ドラフトで補おう

そんなわけで補強ポイントを3つ挙げてみましたが、ウィギンズをトレードしない限りはキャップスペースが足りないので、FAではなくトレードがメインになります。でも、それをドラフトで補う形も出来ます。

補強ポイント① タイプの違うセンター
補強ポイント② ベーシックなPG
補強ポイント③ イグダラかオット・ポーター

サラリーキャップのルール的にオット・ポーターをFAで連れてこれるかは不明なのですが、いずれにしても若手が多いウイングなので、③はドラフトは違うかなーって思っています。①も②も補強はしたいけど、メインユニットではないので、ルーキーで補っても悪くありません。それこそワイズマンと共に成長させていこう。

ただし、素材型を連れて来てもプレータイム不足で伸びる気もしないし、ウォリアーズディフェンスをこなすのは難しすぎる。だから出来れば上級生でディフェンスの良い選手をベースに考えたいところです。

6位指名権ならスコッティ・バーンズが取れるのですが、どのサイトをみても6位までの顔ぶれが変わらないので残っていないでしょう。一方で7位からはサイトによってバラバラなので、欲しい選手を探すって感じです。

7位 ダビオン・ミッチェル

確実に指名できそうなのでダビオン・ミッチェルにしましょう。理由は管理人が他の選手を知らないからです。これでしかありませんが、実際にモックドラフトをみても他に「上級生でPGの上位指名候補」はいません。3年生のダビオン・ミッチェルはNCAAチャンピオンのPGで、ディフェンス力があって、複数ポジション守れそう。かつカバーリングも対応できるタイプなので、ウォリアーズにいれるPGとしては最適な気がします。

14位については誰が残っているかもわからないので、出たとこ勝負ですが、この選手が残っているなら取りたい。サボニスみたいなことが出来そうなインサイドなので、スモールでも働いてくれそう。

正直、トレードつかっても、このレベルの選手を手に入れるのは難しいので、王朝を作るなら若手を育てるべきでしょう。1年で優勝したいならトレードすべきだけど。ユーロ系かつパワーファイターではないので、チームメイトと連携していって本領発揮しそうなタイプのセンターです。ただ、リムプロテクト能力なんかは低そうなので、サイトによっては2巡目まで残っています。14位を使うにはもったいないかも。

こちらはもっとアスレチックなセンターで、より期待できるのですが、これならばワイズマンでいいんじゃないの?となってしまいます。これが難しいラインだよね。ワイズマン放出でもいいんだけどさ。

他にセンターが見当たらないので、14位くらいにいそうなウインガーも観てみましょう。ガードよりではなくビッグ寄りのウインガーね。

ウォリアーズのローテにも対応しそうだし、悪くない選択肢です。でもスモールの4番に対応するフィジカルがあるかというと微妙。ドレイモンドがリバウンド等が強くない事もあり、不安が残ります。

走力があり、魅力的な選手ですが、成長するにも試合に出てナンボって気がしてきます。ウィギンズもいるし、簡単ではない気がするなー。ウィギンズ放出するなら欲しいかも。

NCAAファイナルでベイラーに負けるまで無敗だったゴンザガで高確率で決め続けたウイング。ジョー・ハリスっぽい雰囲気だけど、得点力で考えて加えるならこういうタイプのシュート担当なんじゃないかな。でも、ジョーダン・プールがいるしなぁ。

ってことで、14位である必要はなさそうですが、一番初めのAlperen Sengunを進めておこう。11位ホーネッツ、12位スパーズ、13位ペイサーズと続いており、いずれも素材系に一か八かで手を出すタイプじゃないことも14位予想を難しくしている気がします。

パスカルと14位指名権でホーネッツの11位指名権とトレード出来ないかなぁ。

◎トレードは考えたくない

ウィギンズと指名権をトレードするケースも想定されますが、考えるのめんどくさいな。まぁやるとしたらキャブスかロケッツ(ウォール処理後)くらいかな。

【キャブス】ウィギンズ・パスカル
【ウォリアーズ】ラブ

【ロケッツ】ウィギンズ・パスカル・14位指名権
【ウォリアーズ】オリニク・DJオーガスティン

ロケッツは指名権付ければ成立するし、補強内容としてもピンポイントで必要なタイプなのですが、サラリーが合わないんだよね。エリック・ゴードンを引き取らないといけないけど、それはリスキー過ぎる。

ってことで、今更ラブを獲得するよりはドラフトで頑張ればって感じです。ウィギンズが凄く悪いなんってことはなく、ちゃんと働いているんだから、もうデュラントを探すのは辞めようぜ。そういえばウィギンズとバーンズなら成立するのかな。

【マジック】ウィギンズ
【ウォリアーズ】オット・ポーター(S&T)、MCW、ベーコン

こんなのが成立すると良いんですけどね。HC交代のマジックだとMCWとベーコンは不要になる気がするんだよね。これでサラリー浮かせればよいのですが、テレンス・ロスも受け取っても問題ないだろうし。そしたらブルース・ブラウンを取りに行ける。PG兼センターだから1人で補強ポイントがあう。

そんなこんなでウィギンズのトレードを考えるのはめんどくさい。三角や四角トレードくらいしないと、上手く成立しない気がします。ウォリアーズが欲しいのは働けるロールプレイヤーで、ウィギンズを受け取るのはキャップスペースに余裕のある再建チームなので需要と供給が合わない。

【ウィザーズ】ウィギンズ、7位指名権、14位指名権
【ウォリアーズ】ウエストブルック、15位指名権

やるならここに行こうぜ!
1人でPGもウイングもセンターも兼ね備えるよ。これを有効活用できるかどうかはとっても難しいけどね。あと、こんなんじゃ獲得するのはムリか。ワイズマンをつけて、ギャフォードを譲ってもらうか。


ウォリアーズのオフを考えよう” への7件のフィードバック

  1. ウォリアーズファンですが、おっしゃる通りウィギンスはサラリーが高いだけでよくやっていて、ウォリアーズにハマるかデュラントのようにぶっ壊す人材を探そうにも良い選手がいないんじゃないかと思います。
    レナードの噂で盛り上がる人もいますが…

    全然戦術的ではないですが、スプラッシュシステムは現有戦略で機能してるので、異物混入と小さくないスモールラインナップ復活にワイズマンが合わさって王朝再建が長くウォリアーズを楽しめる方向性だと思うばかりです。

    1. 小さくないスモールは大事でしたね。オット・ポーターはそういう選手だと思ってます。そりゃあレナード獲得できるなら誰も何もいえないけどさ。
      ウォリアーズは特殊なので、特殊とノーマルの中間を攻めないと補強にならないケースが出てしまうのが難しい。そういう安い選手を探すのが得意なのに、大型補強したがるのはデュラントが悪い

    1. その2人を取るにはウィギンズ処理なので、指名権もつけてなんとかしないといけません。欲しいけど難しそうな。

      でもタイプ的にはシュート力のあるPGとスモールで働けるウイングなのでピッタリ!

  2. この調子で7月29日までに残り28チームのオフを考えることキボン(°∀°)

    って、もっとインタラクティブにできたらめっちゃ楽しそうですが

    1. 双方向ではやりたいんですけどね。
      YouTubeは楽なので、あれでもいいかなー。

  3. ウォリアーズはハードキャップが課されるS&Tでの補強はできないんで、再建に舵を切って今年のドラフトを含めて若手を育てる方がいいと思います

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