さようならダントーニ ~ハーデン物語~

語りたいことが多すぎる

カリー、クレイ、ドレイモンド、イグダラと並ぶ豪華メンバーにデュラントが加わってしまったウォリアーズ。戦力は史上最高レベルの上に、戦術まで最高レベルなチームに抗うことは誰も出来ない。特に「戦力」が厄介すぎて格安サラリーのカリーとディスカウントしちゃうデュラントによって、史上最強チームは生み出さたのでマネは出来ません。結局、デュラントありのウォリアーズは誰も倒せなかった。

「戦力で劣るチームがどうやって勝つのか」がNBA全体の大きなテーマとなり、それは戦術を急激に進化させました。その最先端にいるのがマイク・ダントーニ御大。そもそもウォリアーズ自体がダントーニと共にサンズを作ったGMスティーブ・カーの戦術になっているのに、それを上回りに行くことを求められました。

確かにロケッツはハーデンがいて、クリス・ポールかウエストブルックも加えましたが、基本的な大前提はここにあることを忘れてはいけません。

豪華戦力に立ち向かうための戦術力

それがダントーニ・ロケッツの本質です。「特定の選手の負荷が大きくて勝てないのがダントーニ」というのは事実ですが、その一方でそもそもは豪華戦力に立ち向かうことが第一歩だったので、ここで発生する「ひずみ」を批判するのは正しいようで正しくありません。

確かにダントーニは優勝に導けなかった。だけど、そもそも戦力で劣る中で勝ちに行くことがミッションだったはず。そして、そのミッションが達成できなかっただけでなく、最後はレブロン&ADというレジェンドコンビの個人能力に抗えず終止符を打つこととなりました。

「ダントーニは強いチームを作るが、プレーオフでは勝てない」というのは間違いです。正しくは

「ダントーニ戦術は、圧倒的な戦力に抗いきれなかった」

もしも今のレイカーズでHCをしていたら優勝できないことをダントーニの責任には出来るけど、ロケッツを強くしたのもダントーニなのだから、一概にはいえないんじゃないかってね。PJタッカーはロケッツに来てから異常に高い評価を受けることになったのは忘れてはいけません。

◎ハーデンと共に

「戦力で劣るチームを戦術で勝たせる」とはいうものの、「戦力」とはあくまでも個人能力を足したときに劣るということ。ダントーニが就任する前は、単なるスコアラーだったハーデンは、その潜在能力を見出され、チームの絶対的中心としてMVPに上り詰めました。

戦力の合計では劣るが、最強の選手はハーデンだ

ここから始まるダントーニとロケッツのハーデン物語。最強の個人で勝つ戦術を作ることがロケッツでのミッションとなりました。

しかし「最強の個人」を中心にしたのは良いものの48分間それをやらせるわけにはいかない。だから、同じことを出来る「第2の最強の個人」を求めることにしました。それがクリス・ポール。ここに現代戦術の大革命が起きました。

ダブルPGによるトータルゲーム
同じポジションのスーパースターを並べる戦術

普通の妄想ではあり得ないことをしたダントーニ。普通は2人のスターが相性良くコートで並び立つことを考えるのに、ロケッツは全く違って48分戦い抜くために、つまりは48分同じ戦術を実行するために、ハーデンと同じ役割のスーパースターを連れてきました。

特にクリス・ポールの時はプレータイムが30分程度だったので、残りの18分はハーデンが1人の時間帯。二人が同時にコートに立つのは20分程度でした。試合トータルでメリットを生み出すことを目指したわけです。これでウォリアーズを倒すまで後一歩まで迫ったわけですから、戦術革命は成功したと言え、同時に歴史は変えられませんでした。

◎ディフェンス革命

ダントーニはディフェンスが弱点といわれていますが、実際にはこちらも戦術革命を起こしています。ただし、GMモーローとビズデリックによる部分が大きいのでダントーニ理論ではありませんが、このやり方を採用し、実効性あるものにしたのはダントーニの功績であることは間違いありません。

最強の選手であるハーデンですが、ディフェンスが弱点です。正しくはスピード対応が極めて苦手で、フィジカルコンタクト・ハンドチェック・そしてプレーを読むことに関しては高い能力を持っています。これを補うために始まったディフェンス革命でしたが、同時にウォリアーズのスプラッシュブラザーズを止めるために何をすべきか、という要素もあり、ハーデンよりもウォリアーズ対策の匂いが強まりました。

ポジションレスのオールスイッチディフェンス

ダントーニロケッツで始まった戦術は「スイッチ」という至極普通のプレーを全ての場面で徹底することで、革新的な戦術になりました。「スクリーン」がなくてもスイッチするのは、ほぼゾーンに近い守り方ですが、受け渡しのタイミング・ポジショニングのルールにおいて意思疎通が出来ないと簡単に崩壊します。

これは特に昨シーズンの初めが顕著でした。アリーザやバーアムーテがいなくなったことで受け渡しで生まれるスキを埋められなくなり、タイミングが合わない選手が加わっただけで極端に守れなくなったわけです。その点ではシンプルだけど難しいディフェンス戦術でした。

この戦術に欠かせなかったのがべバリーとクリス・ポール、そしてウエストブルックのガード陣です。いずれもサイズが足りなくてもビッグマンを守ることを苦にしませんでした。そして、それ以上に貴重だったのがクリント・カペラという特殊なセンターです。

高いリムプロテクト能力とリバウンド力を持ちながら、ガード相手でも守れてしまう個人能力は新時代のセンターに必要な要素を示してくれました。それまでは3Pが重視されていたものの、実際には3Pまで守れるディフェンスの方が重要でした。

最終的にマイクロボールに進むロケッツでしたが、実はスイッチングディフェンスをするためにスモール化する必要がありました。「マイクロボール」というものの、ロケッツには小さなガードが少なく、ウイングばかりを増やしている事情もあります。小さいのもNGってことです。

スイッチングディフェンスはスモール化を加速させ、3&Dの価値を高めた

ダントーニはリーグ全体の価値観に一つの方向性をつける存在でした。その戦術の影響力は群を抜いています。現代NBAのトレンドはダントーニから生み出されているといっても過言ではありません。そこにあったのは

ウォリアーズのマネは出来ないが、ロケッツのマネは出来る

こんな風に捉えられていたからでしょう。豪華戦力を揃えるのは出来ないし、カリーのようなシュートを決める前提の戦術は構築出来ない(リラードとヤング以外)。だけど「ハーデンはいなくともダントーニをアレンジすることは出来る」と捉えられてきた印象があります。

元々PFだったカペラをセンターにしたダントーニですが、今ではコンバートが割と普通になってきました。渡邊雄大のように大学時代よりもポジションが上がる選手が増えてきているNBAです。

しかし、ダントーニはマネをされても次々に進化してきました。毎シーズン生み出される新たなアイデアはNBAに刺激を与え続けています。「ラン&ガンでは勝てない」と否定されてから10年近く経って「トランジションが出来ないチームは勝てない」まで時代は変わってきました。

ロケッツでダントーニが生み出した戦術も、時代を超えてアレンジされることで、いつしか「常識」とされるのでしょう。そして、その最後に出てきたのがマイクロボールでした。

◎アマレ・スタウダマイヤー

「ラン&ガン(7秒オフェンス)」と「マイクロボール」は大きく一括りにされてしまいそうな怖さがありますが、アマレという運動能力センターを重用していたサンズ時代の形と、現在のマイクロボールは似て非なるものです。これを同一視しているとダントーニ戦術を正しく評価することは出来ません。

「ラン&ガン(7秒オフェンス)」はその名の通り、素早くオフェンスにうつることで、アンストラクチャーなまま攻め切ることを重視しています。そのためにはアマレのような高い運動能力を持った選手は欠かせません。もちろんナッシュの判断能力も。

ビッグマン隆盛の時代に、アマレが走り勝ち、さらにはショーン・マリオンをPFに置くことは、明確にトラジションの優位を活かす形です。ハーフコートになってもマリオンのスピードとアマレの反応力は十分に機能していました(多分)

しかし、時代は変わりました。アマレとマリオンのコンビなんて、今では常識的になってきて、走り勝つことは簡単ではありません。「ラン&ガン(7秒オフェンス)」は常識化され、スピード差を生みだすのは相手が遅い時だけになっています。

当初はカペラで似たようなことはしていました。3Pが加わったことでトランジションも通用しますが、多くのチームが取り入れているので、この戦術のみで勝率が大きく向上することはありません。ただカペラは純粋にインサイドも強いので優位は生み出しました。

クリス・ポール問題もあってトランジションが生かせず、スイッチングも機能していない昨シーズンはチームのレベルが落ちてしまったため、ハーデンがスーパー化しました。シーズン平均36点という尋常ではないスコアを叩き出すことで、ロケッツは強さを発揮できる位置に留まりました。しかし、この時チームは明らかに下り坂にあったといえます。ハーデンがスーパーであることで勝っているにすぎず、本来ダントーニのミッションであった戦力を戦術で上回ることが難しくなってきていたと言えます。

この4年間のダントーニロケッツは戦術的優位性を生みだし、最先端として走ってきましたが、情報と分析が進む中で優秀な戦術はすぐにマネをされ、アレンジされ、各チームは変革に突き進んできました。

そこで最後に登場したのがマイクロボールです。

◎マイクロボール

ダントーニ戦術の重要人物であったカペラを放出することは衝撃でした。それは戦術革命の中で貴重な選手であり、アマレの時代からダントーニが必要としていたタイプのセンターでもあったからです。しかし、「戦力を戦術で超える」にはカペラすらも超えることが必要になったのかもしれません。ダントーニはかつての自分すら捨てました。

「ラン&ガン(7秒オフェンス)」と「マイクロボール」は違う戦術

トランジションで優位性を生みだせない時代に突入した中で、マイクロボールは「ハーフコートオフェンスで優位性を生み出す」ことが最大の特徴でした。バブルで形になったマイクロボールは、ハーデンをハンドラーとすることは変わらなくても、多くの場面でハーデンの突破からは始まりませんでした。

実際にハーデンはFGアテンプトを減らし、3Pを減らし、アシストは変わらず、ターンオーバーは減りました。これまでハーデン頼みだった形から大きく変化し、チーム全体で崩していくハーフコートオフェンスがマイクロボールです。

やっていることは極めてベーシックです。両コーナーまで選手を配置し、ディフェンスのいないスペースにオフボールカットし、そしてインサイドでフリーを作ったり、コーナー3Pを決めたり。ここにハーデンのステップバックが混ざるため、止めるポイントが絞りにくく、流動性とオートマティズムと個人技が混ざる非常に難しいオフェンスとなりました。同時にベーシックであってもオフェンスの天才ダントーニが構築すると、驚くような効率性をみせていました。

大前提にあるのは「誰がどこにいるか」に拘らないこと。ポジションレスを極限まで進めたマイクロボールは、ディフェンスのスキを作っていくのが極めてうまく、パッシングとドライブが織り交ざって、大して動いてないのにハーフコートでのスピード感を強く感じさせました。

7秒オフェンスと違うのはエクストラパスが多く出ていたこともあります。スペースを広く使っているからディフェンスローテが間に合わず、それでもチェイスしてくるディフェンダーをあざ笑うかのように次々にパスが出てきました。

レイカーズはこのオフェンスは止められず、どうしてもペイントの真ん中が空いてしまいましたが、遅れてきたレブロンとADのディフェンスによってFG成功率を落とさせました。戦術的には完璧にオフェンスを機能させたものの、個人が押し込むだけの場面を個人能力に止められた印象です。それはつまり、またもダントーニは

戦術で戦力を上回れなかった

という様相が強かったです。今回はウォリアーズのような豪華戦力ではなく、レブロン&ADの個人戦力に押しつぶされました。もしもウエストブルックの役割をレブロンがやっていれば、勝っていたのはロケッツでしょうが、ダントーニ的にはどちらにしても負けです。

もっとも、戦術で戦力を凌駕したのはラリー・ブラウンのピストンズと、スティーブ・カーのウォリアーズ(1年目)くらいな気もしますが。カーライルのマブスもかな。

◎残留していたら

ロケッツはオフボールで攻略するオフェンスが増えてスタミナロスが減ったからか、強度が上がったディフェンスで勝つような形になっていきました。言い換えればオフェンスについては「マイクロボールは未完成」だったかもしれません。バブルに来てから「形」になったように、これを1シーズンやっていれば、まだまだ多くのパターンが生まれた可能性は高いです。

実質、2カ月程度のオフェンスであったため、まだまだ進化させることはあったでしょう。レイカーズに止められた部分も+アルファで乗り越えるかもしれません。ある意味、ダントーニが就任してから最も時間のなかった戦術でした。

ハーデンは「戻ってきて欲しい」と言っていましたが、マイクロボールの無限の可能性と、まだ始まったばかりという感覚があったからだと思います。ここでゼロからやり直すのはもったいない。

またバブルで戦術が良くなった反面で、ウエストブルックの使い方には困っていた印象もあります。中断前はその破壊的な能力を使っていたけど、バブルではオフボールの中継役が増えました。それはウエストブルックだからこそ出来る部分もあれば、ショートレンジの上手い選手ならもっと効果的だったし、能力を持て余していることもあったような。レブロンとは言わなくてもアデバヨだったら。。。

PGの判断に頼るため、サポートキャストもかつてはスポットシューターしか役に立たなかったダントーニ戦術でしたが、マイクロボールになってからはゴードンやマクレモアの重要性は増しました。シューターの活用が進みそうだったのですが、確率悪かったゴードンということもあって、戦術の可能性自体もまだまだあったかと。

ディフェンスが良くなっただけに、オフェンスのパターンが増えれば、もっと強くなるかもしれません。僅か2カ月でこれだけの印象を残したマイクロボールには無限の可能性があったのでした。

◎さようならダントーニ

長くなってきたので終わりましょう。ダントーニによるハーデン物語はこうして幕を閉じました。

素晴らしいPGに変化させた1年目
ダブルPGという進化をさせた2年目
頼るしかなく36点平均になった3年目
そしてマイクロボールの4年目

ダントーニ戦術に合ったのは常に「最強のハーデン」をキーにした戦術構成でした。ナッシュをMVPにしたようにハーデンもMVPにしてしまったダントーニにとってPGは極めて重要な意味を持ちます。ハーデンと恋に落ちたダントーニの4年間でした。

そしてこの4年間はNBA全体に多大なる影響を与えた4年でもありました。今ではダントーニするのは常識化し、アレンジによってより効果的な戦略を練るチームが多くあるのは間違いありません。それでもなお、進化を求めてきたダントーニなので、ここらで変化を求めるのも自然な流れの気がします。

マイクロボールには更に可能性があったとは思いますが、ハーデンとウエストブルックを抱える中では同じやり方を進化させるしかなく、残り4年と区切ったキャリアでは違うチャレンジをしたかったのもわかります。

次のチームも次々に手をあげられているダントーニ。「シクサーズはないだろ」と思いましたが、「ない」と思わせるチームに行った方が面白いのかもしれません。

そして今回は良い部分を並べてきました。それが一番わかりやすいから。次回はダントーニロケッツじゃなくて「ロケッツ」という主軸に戻って、悪いことを書いていきましょう。そんな時間があるのかは知らない。

さようならダントーニ ~ハーデン物語~” への10件のフィードバック

  1. 個人的に、可能であれば、ウエストブルックの役割をベンシモンズで行うことができたならもっとマイクロボールは強かったのかなと妄想していました。
    優勝もできたかもと。

    今後、ロケッツが進むべき方向性とダントーニはどのチームの監督になるのが面白いかご意見伺いたいです。

    ダントーニはペリカンズが面白いかなと思ったりしてます。

  2. ダントーニがロケッツを去るという事は何か一つの時代が終わったような気がしてとても寂しいです。
    マイクロボールは勝つ時も負ける時もボコボコみたいな印象でガチャと揶揄されるのも納得のものでした。

    ロケッツと言えば徹底した3Pとゴール下偏重のチームでしたが、これはマイクロボールの一部ではあるものの必ずしも必須ではない気がしていて、クリスポールのいた1年目が最強だったのは彼が高確率でミドルを決めてたからこそディフェンスが絞れなかったのではないかと思っていますが、管理人さんはこのロケッツのミッドレンジについてどのようにお考えでしょうか?

  3. さらばディアントーニ!!
    ジャパンゲームで拝見しましたが、知的で、ロジカルで、そしておしゃれな雰囲気が溢れ出ておりました(感覚的ですみません笑)
    面白い記事ありがとうございます
    管理人さんの分析力に脱帽
    もしやラスベガスまで勉強しに行ってますか?笑

  4. 来年からはアトランタホークスが勝ちに動く気がします。オフェンス力は申し分ないホークスにダントーニ就任はないですかね。

  5. 本当にNBAの潮流をつくってますね。勝てるときに勝ちたかった、相手が悪かった。

    ただ主力酷使のイメージはやはり強いです。ここ2年はプレーオフ進出も危うかったので仕方ない気もしますが。
    ハウスもっと使ったら?
    なぜクラーク解雇?
    ハーテンシュタインいてもよくない?
    等思ってしまいました。

    うまくスイッチできない、ミドル打つ、ハーデンに戻さず強引に突っ込むキャロルでしたが、中断がなければもっと起用していたのでしょうか?

    東だったらうまく起用できましたかね、西が悪かった。

  6. ダントーニへのラブレターみたいでなんか甘酸っぱい気持ちになりました。

    ハーデンもラスもそろそろいい年齢です。ロケッツがこれからどーしていくのかも楽しみの1つですね。ダントーニの今後もまた楽しみ。

    「ミドルの価値や必要性」をたくさん考えるきっかけをダントーニは与えてくれたので、僕もよく考えてバスケと接したいです。

  7. 一昨年が全てだったなぁと。
    効率化を突き詰めたロケッツ。オリジナルは先にいってて最早3PAは平均的になっていたGSW、オリジナルは先にいっててそこにKDという個を加えた。CP3を加えたあの時がMAX。
    この数年観た結果トレンドである効率化じゃなくて結局はシャック(ドミネートモンスター)&コービー(クラッチエース)だったんじゃないかと思ってきました。
    バックスに足りなかったコービー。ラプターズも。去年コービー(カワイ)がいたラプターズ。プチコービーなバトラー。CP3のいないロケッツ。ヤニスはシャック。コービーはいるがシャックはいないクリッパーズ。プチシャックなアデバヨ。ナゲッツもヨキッチとマレーはプチプチ。クラッチエース&支配的なモンスターが正解という現象が起きてるような。
    ヤニスにコービーをやらせようとしたバックスとコービーばっかり集めたクリッパーズ。シクサーズはコービーがいなくなりシャックだけに。
    AD&レブロン、ヨキッチ&マレー、アデバヨ&バトラーは結果を出しました。
    ロケッツはスモールというトレンドのオリジナルがHCでそこに効率化の呪縛も重なった。
    ザザパッチュ事件が無い世界線ならどうなっていたのか…
    楽しかった心底楽しかったダントーニですが簡単に真似できたよダントーニ。それじゃ時代が追い付く。今上位陣を見ると既にみんな先にいっちゃってる感。
    抽象的な言い方になってしまいましたがそんなこと思ってました。

  8. 語りたいことは山ほどありますが言いません
    もうダントーには戻ってこないので
    最後にぼくのかんがえたさいきょうのまいくろぼーる

    ハンドラー
    ハーデン、ドンチッチ

    サポーティングキャスト
    OG・アヌノビー、P.J. タッカー、コビントン、ハリス(ゲーリーの方)、ミケル ブリッジズ、イグダラ、アミヌ

    どうしても無理なセンターがいた時の保険
    カペラ、ガソル

    GM、モーリー
    オーナー、気前いい人

  9. どこかのHCになることは確実でしょうが、個人的にはACとしてナッシュと一緒にネッツを率いて欲しいです。

    ハーデンをMVP級の選手に育てたように、アービングをナッシュ共に更生させてあの身体能力、ハンドリング力、シュート力を生かした選手に2年かけてして欲しいです。

    自分は気づいたらダントーニ信者になってしまったのですが、2018年にウォリアーズに勝てなかったのは言うまでもなく、最後はデュラントを止める術がなかったようにも思います。そしてアリーザがいなくなってそれが強くなった2019年。
    そんな経緯もありデュラントは死ぬほど嫌いですが、戦術無視してアタックできるだけにダントーニがチーム戦術で勝てなかったときに保険となる選手がチームにいる上でどこまで優勝に近づけれるか見てみたい気がします。

    MVP級の選手を作り、リーグのトレンドを作ったのに勝てなかったナッシュとダントーニの再チャレンジ物語です。

  10. さようならダントーニ楽しく読ませていただきました。
    さようならシリーズは、エモくて毎回楽しみにしています。

    今回、ダントーニがHCを辞めることについて、かなりショックでしたが、ダントーニのキャリアベースで考えた時に、何か自然な流れなのかなと納得することができました。

    また、自分自身の中であった、このロスターでよく戦えているなという疑問が「豪華戦力に立ち向かうための戦術力」というキーワードですっきりしました。

    そういう戦いをしていたんだなと

    バーデンとの恋は終わり、ダントーニも次に行くタイミングがきました。

    残り短いキャリアの中で、是非、優勝リングを取ってもらいたいです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA