さようならバックス

まだシクサーズも書いてないのにね。

「さようなら」はシーズンについて書くのですが、それを書くのはそこそこ大変なのと、それよりもプレーオフの感想を書いていこうと思います。見事に1勝4敗で散ったバックスですが、「間違いなく強く」「イースト優勝候補」だったけど、事前に攻略法を考えてもらった通り「弱点はいっぱいある」のでした。

ヒートはその弱点を見事に利用したようでいて、その実、それが何だったのか、すごく難しいことをしていました。あまりにも充実していたヒートという不思議な現象も含めて、まずはシリーズの感想を書きましょう。シリーズっていうかヤニスです。

◎不調のゲーム1

まずゲーム1のヤニスはヒート云々の前に「調子が悪い」ような印象でした。後に足首をひねりますが、あまりケガをしない選手が自らひねってしまっただけに、疲労の蓄積がケガに繋がったと考える方が自然です。ゲーム1から疲れていたのは事実だった気がします。

シリーズトータルで見てヒートのディフェンスは「ヤニスを止めて連動させない」狙いだったことは間違いありません。というか、シーズン中もそれをやっているので、ゲームプラン通りでした。

しかし、シーズン中はぶ厚いカバーが早く、プレー判断が早くないヤニスを追い込むことで困らせた印象だったのに対し、プレーオフでは1on1で止めてしまった印象です。これが違和感だったわけですが、ゲーム1については「1on1で止めてはいるけど、カバーも多かった」感じです。だからヤニスは不調だったのだろうと。

〇ヒートのゲームプラン
・ヤニスを止めてパスも阻害する
・ヤニスがドライブに入った瞬間に2重3重にカバー
・ダブルチーム、トリプルチームになっても厭わない

ペイサーズ相手にもドライブはペイントに入る前に止めて、ダブルチームをいとわない形を徹底していたので、ヒート的にはバックス相手に特別なディフェンスではありませんが、ヤニス相手なので意識は高かったはずです。

〇ヤニスのvsマジック
30.6点
16.0リバウンド
6.0アシスト
3.8ターンオーバー

〇ヤニスのvsヒート(~ゲーム3)
22.7点
13.3リバウンド
7.0アシスト
3.7ターンオーバー

シーズンが5.6アシストだったヤニスですが、マジックもヒートもアシスト数を増やさせているので、パスを出さなければいけない状況に追い込んでいます。一方で点を取られたマジックと、とらせなかったヒートの差は気になるところです。

まずはこの点について、不調とヒートの成功を考えてみましょう。比較データがめんどくさいので、基本的にヒートとのプレーオフの数字のみを書きます。

〇3P成功率 21.4%
〇ワイドオープン 15.6%
 オープン 25.0%

ヒートは当然のようにヤニスを空けました。ヤニス自身はフリー以外では打たないので、シーズンの成功率は30%を超えてきたのですが、このシリーズはとにかく決まりませんでした。

ファーストラウンドでは43%決めていたワイドオープンが、何故か16%まで下がったのにはヒートの事情はあまり関係ありません。明らかに空けていたわけだし。この点でヤニスは調子が悪かったといえるし、シーズン通して準備してきたことが崩壊したのはブーデンフォルツァーには苦しい結果でした。

ただしゲーム1は2/5と決めています。あんなにドライブできないなら延々と3P打っておけば良かったと思いますが、それが出来なかった。そしてゲーム2とゲーム3では1本も決まりませんでした。それはヒートのプラン徹底が功を奏した形です。

ゲーム4は1/1ですが、この試合はケガをするまで11分で19点と取りまくっています。インサイドで得点できるからアウトサイドも決まるような風潮があり、ヤニスを調子づかせなかったことはヒートの狙い通りでした。

「上手くいかない時の打開策がない」のは、バックスあるあるだし、ヤニスあるあるだし、ブーデンフォルツァーあるあるです。その意味ではプランBのないチーム戦術だけでなく、モンスターもまた修業が必要なのかもしれません。

〇フリースロー 22/41

もともと下手なので、こんなものといえばこんなものですが、ゲーム1は4/12と特にひどかったです。ヒートはヤニスを止めていましたが、なんだかんだで1試合10本以上のフリースローを打たせているので、止められない部分は止められなかったのも事実です。

一方で60%くらいしか決まらないなら「パスアウトされて3P打たれる」のと確率的には変わらないと考えれば、よりアグレッシブにヤニスを潰しにも行きやすいです。意識の徹底ね徹底。

◎アシストとバックスの3P

3試合の平均が7アシストというのは驚きました。それくらいプレーメイクできていなかった印象ですし、ターンオーバーはもっと多かったイメージです。でも実際にはヤニス起点のプレーはそこそこ出来ていたわけで、問題はヤニス本人が得点出来なかったことになりそうなわけです。

ヤニスのパスが機能していたのかを見てみましょう。最も大切なのは「インサイド無双のヤニスと3Pバックス」が成立しているかなので、3Pを見てみましょう。ゲーム3までね。

〇ヤニスのパスから3P
アテンプト 11.3本
成功率 41.2%

あーらビックリ。機能していますね。つまりバックスはヤニス起点で3P打たせることには成功しており、ヒートはそこについては止めきれていないわけです。

ゲーム3の印象は前半はヤニスからのパスで3Pも警戒し、後半になるとヤニス集中!みたいになっていました。試合の中で対応を変えていたヒートだと思いますが、トータルで見たら、そこまで上手く守ったわけではありません。

ところでヤニスからのパスは決まっていたけど、チーム全体としては問題がありました。ワイドオープンすら決まらない傾向があったのです。

〇ワイドオープン3P 29%
ヤニス 17%
ミドルトン 29%
ブレッドソー 20%

特にこの3人が決まらなかったわけですが、ヤニスはともかく他の2人は決めてくれないとマズいでしょ。ワイドオープンなのでヒートディフェンスが間に合っていない時にすら決められなかった。

〇プルアップ3P
ヤニス 27%
ミドルトン 29%
ブレッドソー 11%

こんな感じなのでヤニスに限らずヒートディフェンスは、割とインサイド重視で守っていればOKでした。ミドルトンは1勝をあげる重要な活躍をしましたが、決まるときと決まらない時の差が激しく、かつ「フリーの方が決まらない」ようなタイプでもありました。リズムに乗れなかったバックス。

概ねヒートの良さ以上にバックスの不調が目立つ数字ですが、ミドルトンについてはヒートとしても変わった狙いがありました。

〇ミドルトンのアシスト
ゲーム1 5
ゲーム2 8
ゲーム3 7
ゲーム4 8
ゲーム5 6

シーズン平均4.3アシストのミドルトンですが、ヤニスがいたゲーム3まででもアシスト数が多かったのが特徴的です。プレータイムが長かったので、増えるのは当然ではありますが、それにしてもパスを出したことになり、ミドルトンのパスから3P38%も決まっています。決まったからアシストが多かったのね。

ヤニスからもミドルトンからも、バックスのパスアウトは効果的に3Pに繋がっていた

ペイサーズのスタッツも不思議でしたが、バックスもまたここだけ切り取れば1勝しかできないような数字ではありませんでした。ヒートはパスアウト3Pについては許容していた傾向があり、連携の分断はイメージほどは出来ていませんでした。これで4勝1敗なのだから、すごい話です。

◎インサイドを塞げ

ならばヒートはやっぱりインサイドを塞ぐことを重視したわけです。それはバックスの強みであるポイントを消しに行ったことになるわけで、「弱点を利用する」のではなく「強みを破壊する」わけなので、ファイターのヒートらしい選択でもありました。

〇ペイント内得点
バックス 40.8
ヒート 34.4

シーズンで49.3点だったバックスのペイント内は9点も減らされました。しかし、実は43点だったヒートも9点落とされています。じゃあなんで勝ったんだよ。

〇ペイント内得点
ヤニス 17.5→13.3

減っていることは減っているヤニスですが、チームの半分くらいなので、ヤニス1人が止められたわけではありません。チーム全体がインサイドを攻めることが出来ずに攻略されたことになります。ディフェンスではヒートにペイント内を攻めさせなかったけど、攻略はされたしな。

総じてヒートはヤニス対策をしましたが、それだけでなくチーム全体として「インサイドを塞ぐ」ということを重視しました。日常と言えば日常でもあります。

一方で自分たちもインサイドを塞がれましたが、それでも問題なく得点していったわけなので、お互いのインサイド封じとアウトサイド利用に差が出たわけです。でもバックスもヤニスのパスから3Pは決めているんだぜ。

◎リバウンド

ゲーム3までで13.3リバウンドのヤニス。それは十分な数字だったと言えます。しかし、バックスのリバウンド率の低さは際立っていました。

〇リバウンド率
オフェンス 24.0%
ディフェンス 74.9%

〇ヤニスのオンコート
オフェンス 22.0
ディフェンス 75.0

うーん、そうでもなかった。ヤニスがコートにいるとオフェンスリバウンドが減りましたが、確かにヤニスをブロックアウトしていれば良い現象はあります。でも、まぁそれは誰でも同じじゃん。ちょっとだけヤニスを止めたヒート。

〇リバウンド率
ヒート 52.4%
バックス 47.6%

それが5%くらいの差になって出てきました。バックスはシーズン中が52.4%(リーグ1位)なので、やっぱり得意技を封じられたわけです。面白いくらいに「強みを消される」ことばかりされていました。

それも「ヤニスがコートにいる」時ほど、リバウンドが取れなくなった。ヒートはヤニスだけは外そうと頑張っていた印象です。そうさトータルで止めていたヒートだけど、頭の中にあったのは

戦術ヤニスだから、ヤニスを抑えれば大きく変わるはず

ってことなのでしょう。それが出来れば苦労しない。それが出来ちゃったのはインサイドを止めることだけに注力したから。そしてモンスター・アデバヨ。

バックスの試合を観ていると、たいていはヤニスが段違いの反応力と身体能力で相手を上回っていくわけです。しかし、ことヒート戦に関しては、それもゴール下に関しては、アデバヨの「反応力」がヤニスを上回っていました。

ボックスアウト出来ればOK。出来なくても50:50ならアデバヨが先に反応する。そんな感じ。アデバヨはヤニスに合わせるようにコートに出ていましたが、常にヤニスのマークをしていたわけではありません。クラウダーやイグダラで止めておいて、中途半端なところをアデバヨにカバーさせた感じでした。

◎ヤニスの一歩目

クラウダー、イグダラ、アデバヨ。そしてたまにバトラーはヤニスに対して素晴らしいディフェンスをしました。ただ、それは不思議でもありました。「そんなに止めることが出来るなら、なんで他のチームは出来なかったのか」という疑問。

・3Pラインくらいでは大きく離す
・ゴール下に入り込まれたら止められない

ヒートの対応はこんなイメージがあります。前者はわかりやすいのですが、後者についてはノーチャージエリア内で75%決めていたヤニスだったこともあり、実はヒートはこれを止めきれた感じはありません。要するにペイントに入るところで止めきっていた感じです。

ゲーム2の1Qにヤニスはユーロステップのレイアップを決めました。良い動画が見つけられませんでした。わかりにくいけどコレ。

ハーフラインからスピードアップしてユーロステップでフィニッシュというのは見慣れたヤニスのプレーですが、とにかくこのプレーが少なかった。少なかったうえに、このシーンはやけに簡単にアデバヨがやられてしまいました。というのも、ユーロステップの一歩目の時点で、アデバヨが両足揃えて止まっていたからです。ハイライト欲しいぜ。

ヒートのディフェンスが狙っていたのは、ヤニスの一歩目だった気がします。

・3Pは無視
・ドライブはじめたら、ついていく6
・ボールを持ったら、一歩目の正面に立って止まる

マークマンの対応は大体こんな感じでした。ヤニスは多くの場面で長いストライドを利用したステップワークと、強引でも突き進むパワーで侵入してきます。なので一歩目で止めないとダメだし、一歩目を止めてしまうとパターンに乏しいのも事実。

ヤニスはゲーム1で6つのターンオーバーをしましたが、うち4つが似たような形で二歩目にうつれなくて起きたミスです。ただし、ゲーム2以降はあからさまなターンオーバーは減っていきます。守られるのがわかっているからです。

このパターンでヤニスがとれるオフェンスと、ヒートの対策はシリーズが進むごとにはっきりしてきました。というか、ヒートが徹底していました。
・スピンムーブで逆を取る
 
→ブラインドサイドからヘルプが来てスティール狙い
・ストップしてステップイン
 
→マークマンが頑張る&ヤニスが外すことを信じる
こんな感じです。大したことはありません。

言い換えると「一歩目を止めさえすれば、オフェンスは限られる」という対策なのだと思います。そしてこれは、テイタムとシアカムで行われている関係性にも似ています。シアカムはドライブに行くところを止められると何もできず、テイタムは確率が悪くてもストップジャンパーを使うことでディフェンスを困らせています。

ただ、ヤニスのこれを止めるのは至難の業だし、ヒートとしても「思った以上に止められる」と感じていたのではないでしょうか。クラウダーが調子いいんだよね。ヒートのトレーニングが体に合っているのかな?

◎ヘルプのヤニス

ヒートはオフェンス面でもヤニスを警戒し、そして利用した傾向があります。

〇被FGアテンプト
3P 7.3
2P 5.7

シーズン平均が4.5本だったヤニスがマークしている選手の3Pは7.3本まで増え、逆にシーズンが6.0本だった2Pは減りました。ヤニス相手にはアウトサイドから打っていくことで、インサイドカバーを減らしました。

いや、正しくはヤニスは高速ヘルプをしまくりました。なので、ヤニスにマークされていた選手が正しくポジショニングすれば、アウトサイドで打てる状況を作っていました。

〇3Pアテンプト
バックス 33.0
ヒート 40.2

3Pチームだったはずのバックスがヒートよりも平均7本も少ないアテンプトに。ヒートのシーズン平均は35.4本なので、通常よりも多くの3Pを打っていったわけです。

〇ジョー・クラウダー
アテンプト 10.2
成功率 43.1%

その中心がヤニスにマッチアップされていたクラウダー。10本は打ちすぎだし、43%は決めすぎです。どうしたんだクラウダー。

その意味ではヒートは出来すぎなくらいにバックスを、いやヤニスを攻略しました。狙いどおりに打たせただけでなく、狙い以上に決めまくってくれた。

ゲーム4でヤニスがいなくなった後、ヒートオフェンスが苦しくなったのがここでした。「ヘルプのヤニス」がいなくなったので、狙いやすいのがどこか迷ってしまった。交代で出てきたのがディヴィチェンゾだから、アウトサイドを追いかけるよね。

まぁゲーム4もクラウダーが3P6/12なんだけどね。ファーストラウンドも接戦を抜けてきているヒートなのですが、バトラー劇場だけでなく確率良く決まっているシュートってのが好調の理由でもありました。

◎プランBはどうした?

またもプレーオフで勝てなかったブーデンフォルツァー。昨シーズンのラプターズに4連敗したのに続いて、非常にイメージの悪い負け方でした。戦術ヤニスでヤニスが通用しないと、決まっているはずのパスアウト3Pは減るし、ハードワークも通じない。

ゲーム4をミドルトンで勝ち切ったように、ヤニスに拘らない手法をもっと積極テクに取り入れるべきだった。あるいはヤニスを「使われる側」にするべきだったかもしれません。

ブーデンフォルツァーになかったプランBですが、同時にヤニス本人もプランBを持っていなかった。同じような止め方ばかりされていたじゃないか。

さて、ここで思い出そう。昨シーズンの敗退からバックスは何に取り組んできたのか。ブログドンが移籍したのに、どうして最高勝率を保てたのか。わかりやすかった変化は2つ。

①ヤニスが3Pを決めるのが日常になった

そうこれである。マジックとのファーストラウンドは10/26と40%近く決めたのに、ヒートにはワイドオープンにされた挙句に決まらなかったのである。その点ではヤニス個人の問題も大きい。少なくとも3P決めていれば、ドライブはもっと楽になったはず。

まぁ決まったとしてもヒートは基本の守り方は変えなかっただろうけどね。少なくともヤニスが3P打って、決めていればバックスが勝つ試合はもう少し増えただろうに。戦術変えないならヤニスが決めるしかなかった。

②ミドルトンが異次元のミドルを決めていく

もうひとつがこれである。戦術の異分子になっていたミドルトン。打たないはずのミドルを打ちまくったのは、プレーオフになったときのためだったはず。

「でもミドル決まんなかったんだよね」であれば、ヤニスと同じ問題です。しかし、このシリーズでもミドルは高確率でした。

〇ミドルトンのミドル 47.6%

ペイント内よりも高確率だったミドルトン。この武器はしっかりと使えたわけだから、オフェンスに困ったらミドルトンのミドルを使いまくっていればよかったはず。実際ヤニスがいなくなってからは空いたトップの位置を使っていたよね。

ミドルトンに起こっていた問題のひとつはヤニスとのポジション被り。ただ、そこは日常だったはずなので、問題視しすぎても仕方がないのかも。一方でゴール下の悪さが目立ちます。FG23%って酷すぎでしょ。

つまりヒートは
・ミドルトンのミドルは止められなかった
・ゴール下だけは許さなかった

ってことになるわけで「強みを消す」ことは出来なかったわけです。だから、もっともっとミドルトンにミドルを打たせるべきだった。

用意していた異分子は苦しくなったシリーズでも結果を残していました。しかし、それでも勝てなかったのは、基本のゴール下が決まらなかったから。

パスアウト3Pとミドル連発

実は機能していた2つの武器。もっと打たせるべきだったのか、他の頑張りが足りなかっただけなのか。ブーデンフォルツァーがシーズンで作ってきた武器は、なかなか評価しにくい結末だったのでした。

◎オフはどうなる?

またも負け方が悪すぎるHCは、このオフに解雇されるかもしれません。ただ、他のHCでこんな勝率は残せなかったし、優勝を夢見ることも出来なかったはず。

そして「ヤニスが止められて負けた」ことをHCの責任に出来るのかも難しい。ヤニスが個人技で止められなかったら、やっぱりバックスが勝っていたんじゃないの?

そんなプレーオフは置いといても、勝率の高さに反して弱点が明確すぎるので、賞味期限が切れた気もします。ブーデンフォルツァーは来シーズンも高勝率を残してくれるのは間違いありませんが、大きく変化してくるとも思えません。そろそろやり方を変えて冒険しないといけない。

ところが、そんな時期にヤニスの契約問題が出てしまうんだ。すんなりと延長する気もするけど、HC解雇して延長してくれなかったら、来シーズンの成績がヤバいかもしれません。

HC継続なら、とにかくロスターを変えましょう。クリス・ポールって話もありますが、部分的には良いけど、ヤニスの速攻減っちゃうよ。ただただ遅いクリス・ポール。いずれにしても

・ヤニスを「使える」ガードが欲しい
・戦術に従順でありつつ、変化をつけられる選手が欲しい

おそらく必要なのはこの2つ。要はブログドンを戻したいし、クリス・ポールってことは否定しない。「従順」ではないけどさ。今だとラウリーの方が上な感じもあるね。シアカム止められても勝たせているってすごいことだ。

ただし、後者の要素は選手1人じゃなくて、そういうタイプの選手を増やしておきたいです。でも今もイリャソバがいるけど、ビックリするくらい出番がなくなったよね。もっとイリャソバ起用していれば面白かったと思いますが、なんかがダメなのだろうね。試合出ているのを見ないから、わからん。

少なからず、変化は起こるでしょうから、起こってから考えましょう。バックスの敗退は予想以上にあっさりと訪れました。その理由はヤニスと共にあった戦術の限界だったとは思います。

さようならバックス” への10件のフィードバック

  1. ヤニスは絶対に使われる側の方が良いですよね
    ポストムーブやショートフックなんかはやっぱり身に付けさせるのは難しいんですかね
    チーム側がこの問題に気付いてないとは考えにくいですし

    cp3は現実的ではないですし合わないと思うので、ダレンコリソンに復帰してもらうのはどうでしょうか
    なんか合いそうな気が、、
    ってこれも現実的ではないですね

    1. 3Pも良いけれど、レナードみたいなショートレンジのジャンプシュートを身につけたかったですね。
      今って使われる側にしても、フィニッシュのパターンが少ないから、結局は個人アタックになる事も多いです。
      パス貰う→そのままでは打てない→やり直して1on1

      ダレン・コリソンは合うと思いますが、ジョージ・ヒルみたいな系統なので、今欲しいタイプとは少し違う気もします。
      もっと自分で行ってくれるタイプか、ルビオみたいなタイプですかね。
      ドラギッチなんだけどなー。サラリーキャップがなー。

  2. 今のペース&スペースのリーグだと身体能力頼りのプレースタイルでは限界があるのかもしれませんね。
    去年負けた時も「レナードから学ぶ」なんて言ってた割に、3Pだけ増えて結局ドライブor3Pの二択でスキル的に何か上達したってわけではなさそうですし。
    持ち前のフィジカルだけでしゃにむに突っ込んでDFをなぎ倒していくだけのスタイルは正直好みではなかったので、これを機にスペースを潰された時のプラスアルファを身に着けて欲しいところ。
    天性の身体能力に甘えてるだけでNBAのベストプレイヤーになんてなって欲しくない。
    個人的にはミドルトンが不発だった印象だったんですが、データで見るとそんなことはなかったんですね。感覚って案外適当。

    CP3補強なんて噂も出てますけど将来を見据えるとあまりしたくないですよね。サラリー的にも主力放出がマストになりますし。
    個人的にはPORのマカラムをミドルトンで取れたらなんて思うんですけど、PORが首を縦に振ってくれなさそうです。

    1. レナードも今の形になるまでには時間がかかったので、ヤニスもしっかりと順番に身に着ければよいのですが、どうも3Pの部分に拘った感じはありますね。ディフェンスは向上しているので、そこがメインだったのかもしれませんが。
      ブーデンフォルツァーの元で戦術を学んだ反面、変化に対応することはあまり学べていません。そういう出会いも難しい。

      ミドルトンはとにかく不安定なので、トータルではミドルレンジを決めていますが、その前後で3P外しまくったり、ドライブ決めなかったりって感じなので、印象も大切です。
      確かにミドルトンならマカラムの方が柔軟だし、良さそうですね。ブレイザーズにはディフェンス力で売り込むしかないかな。

    1. 難しいのが、やつはそこそこ勝手なプレーするんですよ。
      それがバックスには合わない気もします。

      おススメはグラハムです。
      ホーネッツがラメロ・ボールを獲得できることを願いましょう。

      1. そうなんですか。
        ディアンジェロが下げられてる
        時、チームを引っ張っていた
        印象があったので以外でした。
        まだまだ勉強不足ですね
        ただブレッドソーを経験して
        るので勝手なプレーについては
        慣れてます笑
        グラハム取れたら安いですし、ありがたいですね。。

        1. アトキンソン・ネッツはわりとPGが強気に狙いに行くのがOKなんです。
          ディンウィディはパスしないでプルアップ3P打ちまくるときがあるので、パスから入るバックスとは少し異なりますね。
          まぁどちらもブーデンフォルツァー系統なので、基本は悪くないのですが、主役やりたがりだからなぁ。。。

  3. ヤニスが突っ込んだ時のフォローもあんまり無かったですね。45度からのドライブは特に止められてましたがトップの位置にいる味方がストロングサイドにローテしないからパスのだしどころも無い。
    普段からヤニスに自由を持たせてそれに合わす事ばかりやってたのでその自由な個人が止められたときにフォロー出来なかった。
    そんな印象でしたね。
    あとはヤニスとミドルトン以外の選手のシュート意識ですね。シュートが打てるタイミングでもそもそも打つ気が無いような感じでした。オフェンスのスタートがヤニスとミドルトンに偏重しすぎた為ロールプレイヤーの積極性が消えていました。特にマシューズなんかは終始中途半端でしたね。
    それとは対照的にヒートは全員が空いてればどんどん打ってました。その流れで乗り切れてなかったのはナンくらいで他は皆のびのびとシュートしている様に見えましたね。
    そのリズムはドラギッチが作り出して、ヒーローやクラウダーがそれに乗っかりましたかね。
    何よりバトラーがそれを承認しているのが大きいですね。
    その部分の差が一番感じましたね。

    1. ダンカン・ロビンソンの使い方に両チームの差があった気がします。

      バックスは基本的に「何かやってから」シューターに回ってきますが、
      ヒートはそもそもダンカンに打たせるプレーも混ぜています。
      そこの違いがね。コーバーに打たせるパターンをもっと用意しておけばよかったのに・・・。

      バトラーとヤニスの差は確かにありました。
      それはたぶん、ドラギッチとアデバヨに任せる信頼があるかどうか。
      ヤニスは味方を信じるけど「自分がやらなきゃ」が強すぎた気はします。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA