【ウルブズ’20トップニュース】
戦術タウンズとネッツ化
オコギーとカルバー
リードとマクラフリン
大変革のデッドライン
ディアンジェロとビーズリー
今シーズンはやるんじゃないか
そんな期待を抱いていたウルブズですが、見事に背いてくれました。その理由がなにかといえば一般的には
タウンズの離脱
ウィギンズの停滞
ってことになるわけですが、前者はともかく、後者の成長に期待していたのであれば、そもそも管理人が期待しすぎですし、たとえ成長したからってプレーオフに行けたのかって話です。
そういえばウィギンズはウォリアーズに移籍したら称賛されていましたが、スタッツ的にはウルブズ時代の方が上だったので、単に注目されるチームに行って、周囲がもう少しまともなら「良い選手に見えた」ってだけです。ということは
ウィギンズだけじゃなく、周囲が良くなかった
の方がしっくりくるわけです。そして管理人が期待していたことと、落胆したことは実は主役ではなくてわき役陣の話でした。でもコビントンを筆頭にわき役たちも他のチームで持ち味を発揮しているし、新顔も登場していたりします。個人は批判するほどではなくてチームに問題があったので
HCサンダースへの落胆
というシーズンになったと考えています。そんなことを紐解きながら語るのが今回の趣旨です。
◎戦術タウンズとネッツ化
開幕から9勝7敗のスタートを切ったウルブズは「戦術タウンズ」と呼びたくなるオフェンスシステムを取り込みました。それはタウンズの特徴である
シュート能力の高さ
ハードワーク
パス能力の低さ
これらを加味した上で、どんなオフェンスが好ましいかが考えられており、大きな視点では
トランジションで生まれやすいセンターのギャップ利用
インサイドを空けてドライブ
PGとタウンズのツーメンゲームから崩す
広く構えたウイングへの展開
あるあるな形ではありますが、フィニッシャーとして能力が高いタウンズに多くの3Pを打たせ、代わりにパサーとして能力が低いからポストアップなどの個人アタックは減らしました。ゲームを作るPGとの絡みを増やした形です。
〇タウンズ
26.5点
FG51%
3P41%
4.4アシスト
タウンズの得点やFG%に大きな変化はないものの、3Pアテンプトが4.6本→7.9本と増え、アシストも1本近く増えました。
一方でインサイドに構える機会が減ったので、オフェンスリバウンドは△0.7本でしたが、ウイングのランニングリバウンドを増やす算段としました。
このオフェンスのもう一つの特徴は「タウンズサイド」と「逆サイドのウイング」でもオフボールのチャンス構築を設けた事です。タウンズを上手く使う事でスペースを有効利用しました。これによりオープン3Pが増大しました。
〇ウルブズのオープン3P
25.9本→35.5本
そして時間が経つとともに、ネッツブログとしては確信めいたものが浮かび上がってきました。
アトキンソンに強力なセンターがいた場合のオフェンスだ!
アウトサイドでのプレーメイクとオフボールカット、3Pを打たせるオフボールの動き、トランジションで作るギャップなど・・・ていうか、プレーコール自体がほぼネッツのコピーになっていました。
ネッツからACプリジオーニを加えたこともあって、戦術的には大きくレベルアップしたことを感じさせたウルブズ。だからネッツ推しとしては躍進を期待する材料が揃っていました。
しかし、残念ながらウルブズにはディアンジェロとアトキンソンがいなかったのです。それはつまり
PGの判断力が重要なのに、PGが弱い
戦術は優れているけどHCのマネジメントが弱い
なんてことを浮き彫りにしてしまいました。ただ前者はティーグとネイピアーなので、やれることはやっています。ネイピアーの方が良かったのはタイプ的な問題と昨シーズンはネッツにいたからでした。ということで、後者が特に問題だったと言えます。
戦術タウンズは優れた形で対戦相手は初見では止めきれませんでしたが、次第に対策を考えられると「次の一手」がなかったことで深みにはまったし、タウンズが離脱したらどうしようもなかったわけです。リード待ち。
アトキンソン・ネッツはPGは重要だけど、複数のプレーオプションをもっており、対策された時の対処も用意されています。ウルブズには用意されたパターンの少なさと、対策された時に逆を取る準備が足りなかったといえます。裏取りクルッツが欲しかった。
◎オコギーとコビントン
ジョー・ハリスの存在と3Pを多く打つことに騙されそうですが、ネッツは3Pが高確率の選手を優先して起用するわけではなく、判断力とハードワークが選手起用の条件にみえます。プリンスもテンプルもチャンドラーもムサもクルッツも3Pの確率は30%前半だし。
ウルブズにもオコギー、コビントンがいて、グラハム、ジョーダン・ベル、そしてドラフトではカルバーを指名しており、ハードに頑張れる選手を揃える図式を取りました。カルバーはドラフトの時に「ジミー・バトラー」と紹介されていた。実際にはバトラーじゃなかったけど。
また昨シーズンは「戦術オコギー」とでも言いたくなるように、広い範囲をカバーする特殊な運動量でディフェンスを助けまくっていたこともあって、サンダースは
ハードワーカーたちのディフェンス力を重視するプラン
なのだと考えていました。「戦術タウンズ+ハードワーク」に期待したわけですが、見事にディフェンスが崩壊しました。タウンズの離脱による戦力低下に目が行きますが、それはオフェンスの話。ディフェンスはタウンズ関係なくダメだったじゃん。
ウィギンズやタウンズはディフェンスに優れた選手ではないですが、全てを壊すような弱点でもありません。そこにディフェンスの良い選手を合わせたなら、そこそこ守れていいんじゃないの。
これだけ守れるオコギーですが、プレータイムが25分に留まりました。それも多くの選手がケガで離脱する中で、なんとか25分に届いただけです。3P決まらない問題もありますが、ディフェンスの惨状を考えるとオコギー中心の考え方は必要です。
またディフェンス構築には優れたヘルプディフェンダーが欠かせませんが、ロケッツでブロックしまくっているコビントンは放出してしまいました。
来シーズン最大の課題は
「ヘルプディフェンスの構築」
「ローテーションディフェンス」
個人では守れる選手を揃えながら、チームディフェンスを構築できなかったサンダース。そこには一芸みたいなジョーダン・ベルや動けるボーンレイに明確な仕事場を与えられなかったこと、ベイタ・ディオップやグラハムといった選手をトレードで放出したことも含まれます。
多分、来シーズンはほっといてもオフェンスは何とかなります。しかし、どんなに選手を補強してもディフェンスが機能する匂いがありません。魅力的だけど勝てないチームになりそうなのでした。
◎リードとマクラフリン
前回のポイントです。ケガ人が多かったウルブズですが、かわりにGリーグから上がってくる選手が出てきました。
ドラフト上位指名 + ドラフト外の育成
こんなサイクルが回ろうとしており、ディフェンス人材も含めて「選手の質」にはクレームしてはいけないシーズンだったと思います。優勝するとは言わないけど、プレーオフ争いは出来ただろってね。
サンダースは与えられた条件下でベストなアンサーを作れませんでした。戦術タウンズはオフェンスレーティング114と明確な結果を示していただけに、トータルで「ゲームに勝利する」ための戦略が足りなかったと捉えています。
サンダースはウィナーズメンタリティに乏しかった
NBAはスパーズ出身のAC出身のコーチ陣が活躍していますが、彼らはポポビッチとは違う戦術を用いています。しかし、必要なマインドは学んできたのかもしれません。ウルブズで育ったサンダースに決定的に足りない事。
ということで、心を鬼にしてヘッドコーチを交代させる決断がフロントには必要です。
〇Gリーグスタッツ
ジェイレン・ノーウェル
21.1点 FG49% 3P44%
ジョーダン・マクラフリン
16.6点 FG50% 6.4アシスト
ナズ・リード
18.4点 FG50% 3P39%
ジャレッド・バンダービルト
15.9点 FG50% 12.9リバウンド
ケラン・マーティン
18.4点 3P38% 5.4リバウンド
バリー・ブラウン
13.6点 3P39%
試合は見たことはありませんが、Gリーグではこんな人材を育てる機会を作れています。3P能力と+アルファみたいな育成方針のようで、3Pを増やした今シーズンらしさ溢れています。
競争原理を働かせ、全員がハッスルするディフェンス組織を構築できるかどうか。勝利をもぎ取るためのマインドを全員が共有できるかどうか。
サンダースは昨シーズンの就任当初にウィギンズをもっと前面に押し出すオフェンスと、オコギーを中心としたファイトで期待を抱かせてくれましたが、どうやら1次的なショック療法に過ぎず、2年目になって辞めてしまい、チームは低空飛行してしまったのです。
選手は育ってきたが、開花するほどではなく、勝利は遠かった
そんなシーズンになってしまいました。
◎大変革のデッドライン
HCは変えなかったけど選手は大幅に変えました。シューター系が多いですが、それだけじゃダメなんだよね。キーマンはジェームス・ジョンソンかな。でもちょっと物足りないので、FAでヘルプ要員を探しましょう。
ディアンジェロとタウンズがいれば、大体のオフェンスは何とかなります。問題はディアンジェロの逆をとるプレーに合わせる選手とタウンズの運動量をカバーする選手。何よりもディフェンスの中心になれる選手。
そんな視点でドラフトを考え・・・・れるわけないだろ。
◎ドラフト
http://www.tankathon.com/mock_draft
https://www.draftsite.com/nba/mock-draft/2020/
PG LaMelo Ball
何故かポジションをディアンジェロとタウンズに被せてきました。指名しておいてトレードかもしれませんが、割と謎。ただ、センターはタウンズをPFに回すのもアリです。というか、それが一番面白そう。時代を変えるツインタワー!
リードも含めて3センターで回そうぜ!
◎ディアンジェロとビーズリー
では来シーズンを考えましょう。問題だったPGの判断力にディアンジェロが来ましたのでネッツ路線継続したら面白い感じです。さらに不足していたシューター役にビーズリーが来ましたのでネッツ路線継続したら面白い感じです。
ネッツ式オフェンスの継続は既定路線
これで裏切ってきたら意味不明です。さて、問題は前述のとおりディフェンス。
一見すると、ディアンジェロ、ビーズリー、タウンズにシュート力あるウイングを並べたいところですが、それは間違いでディフェンス優先の選手をもってくるべき。オコギーは確定としても、他にも連れてくるべきです。
またディアンジェロとビーズリーをどこまで同時起用するかもポイントで、出来れば
ディアンジェロ + タウンズ
ディアンジェロ + ビーズリー
ビーズリー + タウンズ
と3パターンに分けましょう。不足しそうなときはカルバーで補充する考え方で。これでオフェンスは何とかなるから、ディフェンダー連れてこい!
ミネソタは寒く、来シーズンは過密日程の可能性もあるので、プレータイムは30分ちょっとに抑えたく、ディアンジェロとタウンズの控えをちゃんとしないと、ケガでシーズン終了のリスクが高まります。
選手起用はディフェンス優先
プレータイムシェアは重要
そんな前提で契約が残る選手を並べてみましょう。ビーズリーは他のチームが高額サラリーを提示するとも思えないので、マッチする前提です。他にも契約ない選手もいますが。
【ハンドラー】
ディアンジェロ
カルバー
マクラフレン
エバンス?
→カルバー次第では充足
【シューター】
ビーズリー
レイマン
→ディフェンス考えると充足
【ウイング】
オコギー
JJ
エルナンゴメス
→ウイングディフェンダー不足
【ビッグ】
タウンズ
(ドラフト)
リード
スペルマン?
エバンスとスペルマンって出ていくことになったっけ?
ハンドラーについてはカルバー次第ですが、一応なんとかなります。「一応」なのでドラフト指名しても悪くないのですがラメロになると話が変わってくるからトレードしてね。
シューターもこれ以上は不要です。レイマンが頑張りましょう。両方ともカルバーがディフェンスで存在感を示すことが最も重要です。
問題はウイングとビッグです。単純にディフェンス要員が必要でウエストのエース達を封じないといけません。
ハーデン、リラード、ドンチッチ、マレーあたりはオコギー&カルバーだとして
レブロン、レナード、PG13、ガリナリあたりの相手をするのがJJしかいないので、こっちが優先。優先だけどカルバーも不安だから両方守れるクレイグが欲しいなー。
どうしてもコビントンの穴が埋まりません。本当にここにコビントンが欲しい。「ビッグ寄りのウイング」でヘルプ要員がいないと成立しません。
ラメロ・ボール ⇔ アイザック&バーチ
なんてトレードを成立させたら最高ですが、フルツもトレードしないといけないね。
ラメロ・ボール ⇔ マイルズ・ブリッジス&ワシントン
これも2枚と言われると断られるだろうな。ウルブズは2人欲しいので三角トレードを探すことになるかもしれません。アイザックが欲しいなー。
こんな感じでトレードじゃなくてもディフェンスの補強は必要ですが、それ以外にキーになるのはビーズリーです。
①セカンドエースとして得点できるか
②3番手としてディフェンスにも奮闘できるか
ハンドラータイプではないので、チームメイトへのアシストも含めて①は読めません。タウンズもそんなに上手くないだけに、ディアンジェロがいない時間帯を引っ張れるかどうか。
②はディアンジェロとタウンズに加わってもディフェンスが崩壊しないかどうか。そんなにディフェンスが悪い選手ではありませんがゲーリー・ハリスが凄すぎてプレータイムを手に入れられなかったレベルです。ディアンジェロとのコンビなら、やっぱり守れないと困るってのもあります。
またカルバーは全体的に修業が必要な事はもちろんですが、ハンドラーとしてのパスセンスは感じないので、使い方に工夫が要ります。特にビーズリーと組ませることが出来るのかどうか。
完全にウイング扱いにして1on1要員にする手法もあります。この場合はPGがもう1人必要ですが、こっちの方が探すのは簡単かな。
そんなわけで選手を並べていくと最適解がありそうでありません。ビーズリーとカルバーが攻守に貢献できるなら足りないのはヘルプ要員だけなので、一気に開けてくるのですが
この選手はここまで伸びるはずだ
というジャッジが出来ているかどうかがポイント。サンダースはウィギンズに主役をやらせ、オコギーをディフェンスの中心にして、という昨シーズンから何故か戻ってしまった今シーズンだったので、ある意味で選手の成長を信じ切れていませんでした。もう少し経験を積みましょう。
選手の顔ぶれは面白い。だけど勝てる要素が足りない
今のところ来シーズンのウルブズもこんなイメージ。劇的な変化をもたらすことが出来るのか。グリズリーズとマブスが躍進できたシーズンだっただけに、もったいなかったウルブズ’20でした。
ディアンジェロ、シューター、戦術タウンズ、ネッツ化、ハードワーカー、ドラフト外の育成・・・既にアトキンソンにオファーを出していておかしくない環境です。もう決まっていても良いくらいだ。オフに最も頑張るべきはHCの獲得になのは言うまでもありません。
ビーズリーに求めてた2つの項目をカルバーがこなすのかと思ってたシーズン前でした。結果は果たして何も中途半端なもんで
オコングは例年でみれば7~14位ぐらいの気はしますがアデバヨの対等で評価あげましたね、アデバヨほど起用ではありませんが運動量とDFでのヘルプの意識を高さは既に第一線で計算できるレベルにあると思います。OFがフィニッシュ専門から成長するとは思えないオコングなので指名した場合はオコギーorカルバーorビーズリーにOFでのオプションがもう1つ必要になるかも。
あと1つ気になるのはセカンドのPGですかね。このままマクラフリンでいくのかそれとも別の手段で補強するのか。
というのも先日、ウルブズはユーロで活躍中でネクストD’Angeloとも名高いキリアン・ヘイズに接触したそうです。ネクストBKN目指すならPGには視野の広さと判断力が確実なわけで。
スターターは当然ラッセルがいるのでBKN路線でいくとしてセカンドユニットは全く違う路線で行くのか(まぁMINのコーチ陣にそんな柔軟な頭はないけど)
現実的には難しい話ですが個人的にはスタート、セカンド、また勝負所で戦術をいくつも用意できれば相手を後手に回すことが出来ると考えていますが今回キリアン・ヘイズと接触したということはセカンド含めBKN路線、戦術KAT(リード)を練度上げて継続するという事ですかね。
結局は管理人さんの言う通りウイングディフェンダー、そしてビッグを守れるディフェンダーの補強が最重要課題。JJもいますが正直ガード相手にスピード勝負で怪しい場面があるので贅沢いえばガード、ビッグそれぞれ守れるならいいですけどね。
ハンドラーはカルバー次第です。
それは実力的な意味合いだけでなく、カルバーを信じて伸ばしたいかどうか。ドラフトでPGとってきたら、ボールを^持つ機会が少ないカルバーは消えますよ。ある意味4位でディフェンダー獲得したホークス凄い。
ウイングやらせるなら、PGにはマクラフリンくらいにしといてパス出させましょう。その方が戦術変化もあって良いんですよね。ネッツではラベートみたいな役割。
育てる選手を獲得しても苦しいので、ディフェンス目線でオコングの方が良いかなーって思ってます。まぁヘイズなんかを視察するのも大切。もしもディフェンスがよくてディアンジェロとあうなら!
ロスターの問題なんじゃなくて経験値の問題な気がするんですよね。勝負どころの1ポゼッションできっちり決められるのか。守れるのか。そういう意味だと勝ち数の多いベテランがあんまりいなくて、来シーズン大丈夫なのかな?と思ってます。JJはコンディショニングの大切さもチームディフェンスの考え方もコート上で伝えてるような気がするんですけど、欲を言えばあと1人そういうキャラが欲しいです。戦力とは別にカルチャー的に欲しいのはデラベドバな感じです。
経験値だと思います。でも、その経験値は選手なのかどうか。マブスやグリズリーズがベテランで勝っているわけじゃないですし。
って事で次回に続きますよ!
あとJJのコンディショニングは本当のところはどうなんでしょうね
サイズのあるウィングディフェンダーっていう市場での供給が少ない選手が足りないのは悩みどころですね、まさにコビントン…
今年のトレードとバイアウトの動きを見る感じSF/PFを守れる選手は強豪が大体持ってっちゃうような気がします。DFを求める以上ドラフトじゃ解決しないし下位チームは総じてこの辺けっこう困りそうな気がするんですがどうするのが最善なんでしょうか
供給が少ないのでセンター獲得してツインタワー!ってのが狙いです。
あとはバーアムーテとか、ちょっと忘れられた選手と、リード&マクラフリンに続くGリーガーですね。ワタナビーはどうかなー。
ウルブズはベイタ・ディオップなんかもいたので、育成出来そうな気も
プリンスは昨シーズンまでは3P39%あったんですけどね…
なぜここまで決まらなくなってしまったのか。
ネッツのウイングはリズム掴みにくいから難しいんですよね。ディンウィディは打ちまくるし、基本はジョー・ハリスに打たせるパターンだし。
最後にパスが回ってきて、やっと打てるのはガマン強くないと難しい。
これでアトキンソンがウルブスのHC就任となれば
暗黒期のネッツブログ
ネッツにスター集合でネッツブログからウルブスブログへ
ってなったときのこのブログの希少価値がさらに高まるパターンは
やり手のGMっぽい感じですね笑笑
確かに!
でも、そろそろアトキンソンブログからニック・ナースブログに移ってきた感じもあります。ディアンジェロのエロさというアクセント次第かなー。
そろそろ面白いヘッドコーチまとめないと。
いつも楽しく読ませていただいています。
今シーズン3Pを量産したタウンズを見ていて思ったのですが、ハワード的なリムプロテクターとタッカー的なストレッチ4(守備力+35%の3P)を集めて、痩せKATをGSWデュラント的に(基本3番、スモール時4番)起用するとかどうでしょうか。
オフェンス時は相手ウイングに3P40%のセブンフッターという理不尽を押し付けつつ、ディフェンス時は相手に外を打たせないことを徹底させて、中でリムプロテクターに処理させる作戦なら、消耗を避けられていいのではないかと思いました。
近年の流れは3Pをチェイスするディフェンスとドライブ対策なので、追いかけきれないビッグマンを並べるのは問題があります。
が、それをインサイド守ってればokにしたバックスなので、振り切ったやり方としてはありです。
恐らく現実的な問題はビッグマンが動き回ることによるケガのリスク、逆にオフェンスでの運動量になります。
この点は細いビッグマンが増えてきたので、ひょっとしたら解決するかも。
KDやポルジンギスといった規格外が機能する理由は、大きいけどガードみたいに動ける事なので、そういう選手が増えてきた中では、試したいですね。集まるかなぁ