ホークスのヤングコア

「さようならホークス’20」の中身はほぼ個人について。なので、前編としてコアとなる5人について触れましょう。それぞれ何点をつけるシーズンだったのか?

オールスターになったトレ・ヤング
問題児になったジョン・コリンズ
伸びなかったケビン・ハーター
ディフェンスエースのディアンドレ・ハンター
万能さを買われたカム・レディッシュ

ホークスの若手5人衆は開幕前から期待され、そして結果を残したような残さなかったような。この先はコア5としてホークスを支えていくはずなので、個別に特集しても良いのですが、ヤングはともかく、コリンズとハーターが1つの記事にするのは微妙だったので、それぞれをショートコラムで触れてみましょう。なお、ハンターについては個人にしても良いくらいです。

それぞれに点数をつけていきますが、この点数は「絶対評価」ではありません。シーズン前の期待値と、本人の出来、そしてチームへの貢献度という曖昧な要素で決まります。「チームへの貢献度」も単に活躍したかではなくて、ホークスというチームが将来に向かってどうなっていくのか、という個人的見解も含みます。

まぁ管理人の偏見的な期待値と成長具合が大事ってことです。初めにアンケート結果を載せておきます。

まとめると
ヤング 100~120点
コリンズ 80~100点
ハーター 70点
ハンター 70~80点
レディッシュ 70点
って感じでした。では行きましょう。

◎トレ・ヤング 100点

まず、ヤングについては100点です。いや、オールスターのスターターになったのだから120点です。ただし、オールスターのスターターになってしまったので△20点です。偉大になりすぎることは時に罪なのです。

〇昨シーズンからの変化
プレータイム 35.3(+4.4)
得点 29.6(+10.5)
FG 43.7%(+1.9%)
3P 36.1%(+3.7%)
リバウンド 4.3(+0.8)
アシスト 9.3(+1.2)
スティール 1.1(+0.2)

得点をなんと10点以上も伸ばし、一気にリーグのエリートプレイヤーになりました。現在、得点4位、アシスト2位とMVPクラスの活躍をしています。特筆すべきはディープ3Pを乱発しながらも36%を記録している3Pですが、2Pも50%とサイズの不利を感じさせない一面があります。

〇オフェンスレーティング
オンコート 111.2
オフコート  95.7

若いチームであり、まだまだオフェンス面で苦労していますが、ヤングがコートにいれば110を超えるため、既にプレーオフに進めるだけのオフェンス力は身についてきています。とにかくヤングさえいれば、ホークスは厄介極まりないチームなのです。

しかし、△20点になった理由も「ヤングさえいれば」が強くなってしまったこと。レーティングを見てもわかるように、あまりにも偉大過ぎてチームがヤング色に染まってしまい、誰も代役をこなせません。そんな理由もあってティーグを獲得したのでした。

トレ・ヤングは凄い。だが凄すぎた。

そんなシーズンになってしまったことは、ヤングに責任はないし、周囲にも責任はありません。ただ将来に向けたチームにおいて、ヤング色に染まりすぎると他の選手の意味合いが揺らいできてしまうのでした。これを救うためにレディッシュが重要になるので、次はレディッシュに行きましょう。

◎カム・レディッシュ 80点

意外と高い点数がつけられたレディッシュ。そのスタッツは点数に見合わない低いものです。

プレータイム 26.7
得点 10.5
FG 38.4%
3P 33.2%
リバウンド 3.7
アシスト 1.5
スティール 1.1
ブロック 0.5

数字的にはルーキーとして及第点レベルでした。今シーズンは色んなチーム事情も絡み、ルーキーの二桁得点は珍しくないので、目立つほどでもない。そんな中でFGは40%を切っており、まだまだ未成熟な選手であることを示しました。

開幕戦をスターターで迎えたレディッシュですが、6本のFG全てを外し、フリースローの1点のみに終わります。それから11月までの17試合でFG28.7%と散々な出来でした。戦力としてまだまだな存在だったのです。

このことは元々、ドラフト時に予想されたことでした。それは未熟というよりも「プレーが荒く、ポテンシャルを信じられない」と評する状況なので、予想通りダメだった、って感じです。

大学入学時のレディッシュは同じデュークのザイオン&バレットと共にトップ3指名すら予想されていたものの、1年目のシーズンが終わってドラフトエントリーしたら、見事にスルーされまくり、10位まで残ってしまいました。当時は9位で八村が指名されましたが「レディッシュがいるのに八村を指名するのか!?」と言われたものです。

ホークスはひょっとしたら八村やPJワシントンを指名してもおかしくないチーム状況でしたが、まさかのレデュッシュが残っていたのでラッキーな指名となりました。でも、開幕から2カ月はあんな感じだったので

やっぱりレディッシュを避けて正解だった!

と各チームが思ったかもしれません。特にホークスの場合には有望株が多いだけに、未熟なレディッシュまで育てるのは非現実的な気もしてきました。実際に偉大なトレ・ヤングの足を引っ張りまくっていたのでした。

転機が訪れたのは「ヤングが凄すぎ」て「ベンチメンバーになると失速」することがハッキリしてきた頃に、レディッシュをベンチの6thマンに変更したことでした。ベンチからの出場はリーグの主役ヤングと少し距離を置くことが出来、主役系キャラの本領を発揮し始めたのです。要するにベンチからなら仮エースになれたわけだ。34試合をスターターで過ごしたのですが、比較してみると

〇スターター ⇒ ベンチ
プレータイム 27.0 → 26.4 
得点 9.6 → 11.8
FG 35% → 43%
3P 32% → 36%
リバウンド 3.6 → 3.9
アシスト 1.7 → 1.3
スティール 1.3 → 0.8

プレータイムはあまり変わらず、FG%が向上したことで得点が伸びました。一方でアシストは減っています。ザ・主役のプレーをしたかった。ちなみにオールスター明けの10試合では平均16.4点まで伸びており、シーズン中に劇的に変化しています。

シーズン中に成長を見せたレディッシュ

開幕時はかなり未熟な選手でしたが、割と早くNBAにアジャストできたことは伸びなかった大学時代と違いました。ベンチからの登場でスタッツが上がったことについては

・チームの中で自分主導で動きやすい
・相手のディフェンスがワンランク落ちる

こんなベンチメンバー事情が絡んでいます。偉大なるヤングと共存しないことで自分を出せるようになったチーム事情と、スタータークラス相手よりも楽だった事情です。もうちょっと落ちると「Gリーグでエースとして修業を積む」という手段もありますが、レディッシュにとってはベンチからの登場がちょうどよかったし、自信がついたからか、4Qではスターターに混ざっても役割を果たし始めました。

このことは単にレディッシュ本人だけでなく、ヤングが偉大過ぎる悩みを解決する一端にもなりはじめています。ベンチのエースとして振舞えるレディッシュによってオフェンスが向上しました。

〇レディッシュのレーティング
スターター時 103.2
ベンチ時 112.4

開幕時にうまくいかなかったからかワガママな感じはなく、ディフェンスも頑張るし、センター以外はこなせるポジションレスな選手なので、重宝されているものベンチに行って良かったことでした。

ベンチメンバーのエース
万能ポジションの便利屋

この両者として台頭してきたことは、もしもドラフト3位だったら物足りないものの、ホークスのチーム事情では非常にありがたかったと思います。頑張れば来シーズンにも6thマンアワードを狙えるかもしれないくらいに期待してみたくなっています。

あまり期待していなかったレディッシュは、その通りの開幕だったものの、あっという間に成長し、優れた6thマンになってきたことが高く評価したいので80点なのでした。このまま伸びるかどうかが重要です。

この活躍っぷりはレディッシュを避けたチームが批判を浴びるかもしれません。特にガードを被せたキャブスはね。

◎ディアンドレ・ハンター 70点

ドラフト4位で指名したのがハンター。しかも8位と17位の2つの指名権と交換で手に入れた4位でした。終わってみると5位以下がガーランド(キャブス)、カルバー(ウルブズ)、ホワイト(ブルズ)、ヘイズ(ペリカンズ)なので、別に8位でもハンターを獲得できた気もします。唯一、ありそうなのがキャブスがハンター狙いだった可能性なので、情報戦に勝ったのかもしれません。

さて、そこまでして手に入れたドラフト4位というエリートなのですが、これがまさかの

ディフェンシブエースとして起用する

という予想外のものでもありました。20位サイブル、22位グラント・ウィリアムスならわかるけど、4位とはね。やっぱり8位と17位でこの2人を指名していたら大勝利だった気もしますが・・・ないものねだりですな。

ハンターはディフェンスではオールマイティに使われました。エースキラーとして、ヘルプ担当として、スモールのセンターとして、なんでもありです。良いディフェンスをするルーキーはこれまでもいましたが、ここまで便利なディフェンダーにされるルーキーは初めて見たかもしれません。

プレータイム 32.0
得点 12.3
FG 41.0%
3P 35.5%
リバウンド 4.5
アシスト 1.8
スティール 0.7
ブロック 0.3

オフェンスは及第点と言いたいところですが、得点と3Pは良かったものの、役割を考えると2P45%だったのが苦しかったです。ゴール下55%、レイアップ45%が改善されれば、ディフェンダーとしてより起用しやすくなります。

実はハンターは22歳でルーキーですが、ジョン・コリンズと同級生。大学3年時にスタッツを伸ばし、バージニアを初のNCAAチャンピオンに導いた選手なので、単なるディフェンダーではなく、完成度と安定性が欲しくなります。ディフェンス面では通用しているだけに、次のステップに進むためにもフィニッシュ力を上げて欲しいです。

レディッシュよりも低い点数になったのは、レディッシュよりも期待していたからです。十分な結果は残したからこそ、さらなる成長を!と求めたくなるのでした。

◎ジョン・コリンズ 60点

〇昨シーズンからの変化
プレータイム 33.2(+3.2)
得点 21.6(+2.1)
FG 58.3%(+2.3%)
3P 40.1%(+5.3%)
リバウンド 10.1(+0.3)
アシスト 1.5(△0.5)
スティール 0.8(+0.4)
ブロック 1.6(+1.0)

3年目にして20点10リバウンドに到達したコリンズ。しかも3P40%に2P65%と驚異的な確率で決める選手として完成度を高めました。ドノバン・ミッチェル、テイタム、アデバヨに先を行かれていますが、一般的に考えれば

リーグ有数のエリートビッグマンの仲間入り

となったシーズンでした。ちなみに20-10を達成している選手は

【19-20シーズン】
ヤニス
タウンズ
エンビード
コリンズ
ヨキッチ

【18-19シーズン】
ヤニス
エンビード
AD
タウンズ
ウエストブルック
ブセビッチ
ヨキッチ

【17-18シーズン】
AD
ヤニス
ウエストブルック
カズンズ
エンビード
タウンズ

つまり、20-10でオールスターに選ばれていないのはジョン・コリンズだけってことです。7年前なんて誰も達成していないスタッツなので、実は今シーズンのコリンズは極めて優秀な選手だったと言えます。ウエストブルックがシーズントリプルダブルとかしていなければ、もっと評価されていたかもね。

ルーキーの時から魅力というか魔力にあふれた選手でしたが、その能力は確立されたものになってきました。当時から「コリンズは凄い」と言っていたのですが豊作のドラフトだっただけに注目度は低めでした。

オフェンス面で素晴らしいスタッツというのは、2年目の活躍を考えれば当然ですし、あと2~3点伸ばしてほしかったくらいです。一方で今シーズン予想外に成長したのがディフェンス面でした。ガードのようなコリンズは、ゴール下の争いに負けることが多く、かといって高速ヘルプが得意ってわけでもありませんでした。

しかし、今シーズンのコリンズはポジション取りの時点でフィジカル負けせず、ビッグマン相手に奮闘すれば、高速ヘルプからのブロックを大きく伸ばし、しっかりと守れる選手に変貌し始めています。ポジショニングと先読みの個人戦術が上がったことで高い身体能力がディフェンスでも活かされています。

オフェンスはFG50%-3P40%をクリアした上で20点オーバー
ディフェンス力も向上させ、10リバウンド+1.6ブロック

スタッツ的にはいうことなしのコリンズ。確かに100点をあげてもよいくらいですが、管理人の評価は何故か60点と低い点数になっています。理由は2つ。

1つは言うまでもなく薬物使用によるサスペンデッドがあったこと。2勝3敗の開幕だったホークスですが、そこから出場停止期間の25試合が4勝21敗でした。なので、実質この時点でプレーオフが消えました。

コリンズがいたらプレーオフに行けたかといえば、そんなことはないでしょうが、少なくともルーキーを2人加えたライジングチームとしてはシーズン序盤にチームを整えていきたかったところ。そんなときに大黒柱がいないのだから、チームつくりは進みませんでした。

ちなみにコリンズが戻ってきてからも1勝8敗と大きく負け越したのですが、そこから12勝14敗となっています。シーズン序盤がもう少しマシだったら・・・と考えたくなります。今シーズンはイーストの7位と8位が低調なのでホークスにも十分にチャンスがあったはずでした。これを潰したんだコリンズ。自らのオールスターも潰したけどさ。

もう1つはかなり偏った見解なのですが「トレ・ヤングを偉大にしたこと」が問題でした。この2人のホットラインは昨シーズンから完成しているので、ヤングのアシストの1/3近くがコリンズへのパスで成立しており、これ自体は全く問題ない。

しかし、コリンズは2年前にヤング抜きでも超魔力的な選手でした。今でもヤング以外からもパスをもらっていますが、どうしてもヤング中心な空気で溢れています。コリンズならば他の選手とも強烈な連携を築けるはずなのに。

もっとチームに勝利をもたらさなければいけなかった
もっとチームメイトを伸ばさなければいけなかった

ジョン・コリンズの事をメチャクチャ高く評価している管理人なので「こんなもんじゃないだろ」とすら思っているが故に△40点をつけたくなるシーズンだったのでした。ヤング29.6点ですが、25点くらいまで減らして、コリンズとハーターの得点を増やすべきだったし、それが出来るコリンズだったはず。

◎ケビン・ハーター 50点

ハーターの点数が低いのもコリンズとほぼ同じ理由です。ケガで出遅れたことでホークスはセカンド・プレーメイカーなしでシーズン序盤を過ごすことに。それはヤングを偉大にしすぎることに繋がってしまいました。

ネクスト・クレイのハーターですが、ネクスト・カリーのトレ・ヤングが2年目でオールスターのスターターになってしまった。ヤングの一極集中化は「ベンチに代役がいない」のは致し方ないとして、スターターすらもヤング次第になってはだめです。

ちなみにクレイの2年目は16.6点、その年のカリーは22.9点でした。これくらいで両輪になることが好ましい。29.6点だったヤングの相棒がどうなったかというと

〇昨シーズンからの変化
プレータイム 31.4(+4.1)
得点 12.2(+2.5)
FG 41.3%(△0.6%)
3P 38.0%(△0.5%)
リバウンド 4.1(+0.7)
アシスト 3.8(+0.9)
スティール 0.9(±0)

昨シーズンが良かったことを考えると、停滞してしまったハーターです。3Pは悪くないのですが、2P45%の確率以上にインサイドに飛び込む機会が減ってしまった印象でした。

まぁちょっと難しいのはコリンズやレディッシュもいる中で、ヤングが得点取りまくっているから、アテンプトを増やすのが簡単じゃない。無理に打つタイプでもないし。

ってことで、得点以上にセカンド・プレーメイカーとしてプレーを構築したかった。昨シーズンはルーキーのシューターだと思っていたら、パスセンスもあるプレーメイカーになれるタイプだったので、もっと飛躍を期待していました。

ハーターの件は結構難しいホークス事情も絡みます。これだけの5人を揃えた中で、もっとバランスよく全員が活躍する環境を整えないといけません。今のセルティックスがやっていることでもあります。

そこに「ヤングが凄すぎる」ことは、ちょっとした問題なのです。全員が凄い選手であることに価値があるので、ハーターが打ち消されている感じは好ましくないのでした。

〇ホークスのアシスト数 25.8→24.0

ヤングが凄すぎることはチームのアシスト数を減らしてしまいました。来シーズンはここに立ち向かっていかなければいけません。もっとも立ち向かえそうなのがハーターなので、頑張りましょう。

〇DIFF
ハーター 5.5
ヤング 3.6

ハーターの問題点はディフェンス面でヤングよりも被FG%が悪いことでした。特にチームの中でも3Pへの対応が悪くマーク対象に41.2%も決められています。プレーメイクできるし、ディフェンス悪いし、全然ネクスト・クレイじゃないじゃん。

ホークスはヤング中心というスタンスだけは絶対無二の将来なだけに、相棒ガードでディフェンス崩壊してしまうとちょっとやっていけません。ってことで

攻守にヤングの相棒として、もっと存在感を出せ!

これがハーターに突き付けられた課題です。ぶっちゃけ超ハードル高い課題です。でも、どうにかしないとホークスは「有望株はいるけど勝てない」チームになってしまいます。マジで。ハーターさん、ヤングを消し去るぐらいの活躍を待っています。

◎ヤングコアとホークス

4年目を迎えるコリンズとは契約延長の交渉が出来ます。普通に考えたらマックス契約レベルなのですが、出場停止もあったし、周囲の若手がもっと活躍しているし、ってことで20M4年契約くらいで早々に手を打ちたいところ。

来年はトレ・ヤングがスーパーマックスの5年契約ってのは確定なので、ハーターは安く抑えたい。そうしないと翌年のハンター&レディッシュに耐えられません。レディッシュはマックスレベルに成長していると嬉しいし、成長しちゃうと困る。

つまりはヤングコアは5人が活躍するほどに、どこかで崩壊の危険性があります。かつてのウォリアーズはサラリーキャップが高騰する寸前に契約交渉があり、カリーが激安サラリー、クレイが割安サラリーになったことが王朝を作れた理由になっていました。

そんなことは期待できないだけに、オーナーが大金を払っても良いと思わせる結果が欲しいし、多少のサラリーダウンを許容してもコア達が残りたいと思えるチームにしないといけません。つまり来シーズンには結果を残したい。それもプレーオフでセカンドラウンドくらいには進みたい。

ということで、今シーズンがなんだったのか、来シーズンに向けてどうしていくのか。次回の「さようならホークス’20」に続きます。1人1人を触れていたらキリがないので、処理しておきました。

ヤング 100~120点⇒100点
コリンズ 80~100点⇒60点
ハーター 70点⇒50点
ハンター 70~80点⇒70点
レディッシュ 70点⇒80点

一般的な評価より、管理人の評価は低めでした。ヤング、コリンズ、ハーターに求めていたのは「プレーオフに進めるチームにすること」だったので、この3人は個人スタッツだけではない部分を求めたい。

ハンターとレディッシュは勝利よりも成長(アジャスト)のシーズンでしたから、そこそこです。当然、来シーズンはハードルが上がります。

ハンター ・・・ インサイドでのフィニッシュ力、エリートディフェンダー
レディッシュ ・・・ ベンチスコアラー&アイソ要員

それぞれオールディフェンシブチームと6thマンアワードが100点の条件です。頑張ってください。コリンズはオールスターが目標ですが、達成するには「チームの勝利」が欠かせないので、ヤングとハーター(とカペラ)の頑張りも必要です。

ホークスのヤングコア” への3件のフィードバック

  1. ヤングのDFはプレイオフになるとさすがにやばいんじゃないかと思うんですがどうなんでしょうか。

    1. 誰もが弱点はあるもので、ヤング自身はヘルプのセンスとかはあるので大丈夫かと。

      カリーも守れないです。でも周囲をグッドディフェンダーで囲んで、ヘルプでは役に立つ選手です。
      だからネックはハーターのディフェンス。改善しないなら考え直さないといけません。

  2. 数少ない?ATLファンなので取り上げて頂き嬉しいです!とても楽しめました!
    本当に、JCが無駄なサスペンド食らってなかったらどうなってたかな?ってつくづく思っちゃいます。
    来年はカペラが居るなかでJCの魔力がどうなるか、非常に楽しみです。

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