デッドラインは面白い

動きに動いたぜ。やっぱりそうなるんだな。

今シーズンは開幕前に民族大移動が生じたことで、多くのチームがスタンスを新たに望んでいます。ファイナルを戦ったラプターズとウォリアーズが再建モードへと突入するという歴史的なシーズンだったかもしれません。

また大移動に伴ってキャップスペースに空きのあるチームが大きく減りました。これがトレードを成立させにくい要因になっており、シーズン中にどこまで動けるのかも難しいラインでした。

それでもやっぱり動くのがNBAのGM達。カペラを切るような重大な判断を下すモーローのようなパワフルGM達の戦力と決断力に支えられ、デッドラインは面白くなるのでした。

◉ロケッツ

【IN】ブルーノ・カボクロ
【OUT】ジョーダン・ベル

重要事項ではないトレードですが、なかなかの衝撃度でした。なんせカペラを放出してセンターを補強していなかったので、そこにジョーダン・ベルを置いておくのはクレバーな判断だと思っていたのが、さらにウイング系統のカボクロに変えてしまいました。ビビったビビった。

もうひとつビビるべきことは、昨シーズンの開幕前は「ドレイモンド・グリーンの後継者」として認識され、管理人がルーニー評価しても一般的にはジョーダン・ベルの方が注目されていたのに、カボクロとトレードされる選手になったって事であり

グリズリーズとの2WAY契約を勝ち取った渡邊雄太に対して、契約できずに10日間契約になったカボクロがジョーダン・ベルとトレードされる選手になった

ってことです。えぇ、もしも渡邊がカボクロを上回れていたらトレード相手が日本人だった可能性すらあったわけですよ。そんなカンタンな話じゃないけどさ。

いずれにしても振り切っているロケッツ。ジョーダン・ベルで良かったのをわざわざウイング系統に交換したのでした。地味なトレードですが意味合いは色々とあったね。

そしてカボクロに期待されるのはWCでヤニスを止めたディフェンスです。あれを脳裏に焼き付けたモーローだったのかもしれません。

ちなみにNBAスタッツでカボクロの所属がラプターズになっています。ラプターズ→キングス→グリズリーズと動いているのですが、今回こそは書き直してもらえるのか?

◉グリズリーズ

そのカボクロを放出したグリズリーズの動きはとっても不思議でした。

【IN】ベル、ウィンスロー、ウェイターズ、ゴーギー・ジェン
【OUT】クラウダー、イグダラ、ソロモン・ヒル

ウイング2人を放出してビッグ2人とハンドラー2人を手に入れたのです。ウィンスローについてはモーラントやブルックスの控えとして利用方法も多く、明確な補強になっています。よくわかる補強だ。

そしてウェイターズについては、サボり屋認定されているので、どこのチームも手を出したくなかった案件であり、サボり屋にしなければ活躍するんじゃないか期待もあります。遊ぶところがない(と思う)メンフィスに来たことで、プレーに集中するのかどうか。ていうか、させる自信がなければグリズリーズは自分たちから沼にハマろうとしているな。

契約期間が長いウェイターズへ交換しただけでも疑問なのに、問題はビッグの2人。

現状のグリズリーズはバランチューナスがインサイドの大黒柱化しており、そこにシューターなjjjがコンビを組みます。ベンチからはアスレチックなクラークが登場するので3人でバランスがとれています。

ここにジョーダン・ベルを加えるのは、まぁ何とかわかります。ファールの多いjjjってのもあるし、クラークと組ませることも可能な選手です。若手の負荷軽減のためかプレータイムをシェアしているチーム事情もあって組ませやすい選手は必要だ。

でもジェンもとってきてしまいました。こちらはバランチューナスの控えとしてはわかります。でもクラークと組ませにくい気がしており、逆にjjjとは組ませやすいだろうね。

ってことで、なんだ。どうしたいんだ。そしてベルとジェンはお別れしたと思ったら、翌日にメンフィスで出会うっていうね。ベルからしたらプレーするチャンスが減った感じだろうな。

グリズリーズの注目すべき事項は、このトレードでウイングを減らしたわけですから、jjjのポジションを移動させる可能性があるって事です。シューター化することもあるので、ウイングが馴染むならビッグラインナップに移行します。それをするにはベルとジェンじゃ苦しいけどね。ジェームス・ジョンソンの方が良かったじゃん。

あとはこの体勢になるなら渡邊雄太のウイング化もワンチャンあります。ていうかバイアウトしてロケッツかウォリアーズ行きなよ。

◉ウォリアーズ

【IN】ウィギンズ、1巡目指名権、2巡目指名権×3
【OUT】ディアンジェロ・ラッセル、アレック・バークス、グレン・ロビンソン3、スペルマン、エバンス

注目のディアンジェロは予想通りウルブズへ動きました。ここについては別途触れましょう。特にウルブズは人数が多すぎたからね。

ウォリアーズからするとネッツに差し出した指名権はプロテクトがあり、今シーズンは上位指名権になるのが確実なため自分たちに戻ってきます。そこに+1巡目を手に入れたから良い商売でした。

またスプラッシュブラザーズとの共演が期待されたディアンジェロですが、カリーとの相性はそこまで悪くなかったけど、とにかくドレイモンドとの相性が悪すぎました。ここは予想されていた通りに終始したし、改善させる動きもなかった。トップの位置でボール持ちたがりのドレイモンドはディアンジェロの得意技を封じてしまったし、ドレイモンドのパスとディアンジェロのオフボールは全く合わなかったね。

ってことでディアンジェロの放出は既定路線でした。ただ、別にこのタイミングで動かす必要はなかったかもね。オフになってFA案件の進展と共により良いオファーがあったかもしれません。それよりもウィギンズを選んだのだから、期待されているウィギンズ。

さて、ディアンジェロと合わなかったドレイモンドですが、それはお互いの主張が強かったからでもあります。それに比べるとウィギンズは主張が弱いと非難される選手です。

実際、今シーズンのウルブズでもハンドラー化すると煌めく才能を時々見せるのに対して、コーナー担当化されては試合から消えています。タウンズが元気なころはそれでもポジションチェンジの意味合いがありましたが、最近はもうそれはそれは。

なので、気になるのはドレイモンドの主張に完敗して、単なるサラリーのお荷物化することです。それでもポジション的にはディアンジェロよりマシなのかな。ポストアップというオプションも加わるし。

これにてデュラントと比較されることになるウィギンズ。頑張りましょうね。

ところで、それよりも気になるのはこっちでして、AB、GR3、スペルマン、エバンスがいなくなりました。ディアンジェロと合わせてプレータイムのトップ3がトレードされたわけです。

じゃあ今シーズンのウォリアーズは一体何だったのか?

クリスやプール、そしてパスカルという若手たちは残りましたが、来シーズンの優勝目指すチームにおけるバックアップとして相応しい選手なのかは疑問が残ります。クリスとパスカルがいるインサイドはまぁ良いとして、ウイングがね。

あとは手に入れた指名権を駆使して有力なバックアップを連れてこれるのかどうか。オフの動き次第でデッドラインの評価が変わってくるウォリアーズです。

◉シクサーズ

【IN】アレック・バークス、グレン・ロビンソン
【OUT】2巡目指名権(全部他のチームからもらった指名権)

毎年恒例みたいに反則な補強をするシクサーズ。ほとんど何も失わずに2人のウイングを手に入れました。特にABは足りないアウトサイドスコアラーを補ってくれそうです。

とはいえシクサーズに起きている問題の根底はそこではないと思っているので、グレン・ロビンソンでネイピアーでも獲得すればよかったのにね。2枚必要だったのかは疑問です。

◉ナゲッツ

【IN】マクレー
【OUT】ネイピアー

グリズリーズがPGを求める気がしたので、プラムリー+ネイピアーでイグダラとのトレードだったら秀逸だったナゲッツですが、実際にはプラムリーは残してウイングのマクレーを手に入れました。

今シーズンはケガ人だらけのチームでスターターになるとエースみたいにボールに触っていたマクレーは、素晴らしい選手ってわけじゃありませんが、万能型であり、ヨキッチへの対応が出来そうなメリットがあります。これで足りなかったウイングを補強できたことになり、ナゲッツ的には必要な補強が出来たと言えるでしょう。

ベイタ・ディオップ、ジョーダン・マクレー、そしてクレイグ。なんとも地味なウイングを並べていますが、全てはディフェンスでの貢献を期待しているだけなので多くは求められません。考え方が整っているのは面白そうなナゲッツです。

足りないのはビーズリーの得点力穴埋めかな。そこはMPJに頑張らせるのか。MPJが頑張るとウイングのポジション必要なのか?

◉ウィザーズ

【IN】ネイピアー、ジェローム・ロビンソン
【OUT】アイザイア・トーマス、マクレー、(1巡目指名権)

うーん、1巡目指名権がクリッパーズが出したのかウィザーズが出したのかわからないのですが、内容的にはウィザーズだろうね。

まずネイピアーについては良い選手を手に入れました。攻め気のアイザイアと同じくらい積極的ですが、PGらしくボールを回す部分もあるのでビールの相棒としてはアイザイアよりも良いでしょう。

大きく負け越していながら、まだまだプレーオフが狙えるのでここでのネイピアーはゲームコントロールが必要なチーム事情に合っています。ウォールの件を無視すればネイピアーとイシュでPGはビールに合わせることが可能な同じようなタイプでちょっと違う良い組み合わせです。

またジェローム・ロビンソンを手に入れたので、若手への切り替えという点でもグッド。クリッパーズで燻っていた才能をしっかりと発揮することが出来るのかどうか。これは1巡目との交換になっているので、なんとかプレーオフには進みたいね。

アイザイアがいなくなったのは残念なことですが、きちんと再建に一歩進みつつ、今シーズンの戦力もカバーできています。

◉クリッパーズ

【IN】アイザイア、モリス
【OUT】ジェローム・ロビンソン、ハークレス

念願のモリスを手に入れたクリッパーズ。なぜハークレスじゃダメなのか理解できないのですが、オフの間に欲しかった選手を手に入れたことでチームビルディングとしては成功しています。これで失敗したら発想がマズかったことに。

一方で驚いたのがアイザイアの獲得。ニックスが意地でも1巡目を欲しがったから発生した玉突き事故だったのか、それとも本当にアイザイアが欲しかったのか。ルーがいるチームにアイザイアって相性が悪い気がしますが、モリスも含めて

個人で得点できる選手

を並べることに成功しています。この点ではハークレスとジェロームに比べて大いに上回る2人だけに、路線的にはクリッパーズらしさ全開って感じかな。

普通に考えたら「ボールが足らない」のですが、そこはリバースの真骨頂ってことか。PG13は困っているようにも見えるけどね。ここにモリスが加わったら、ますます困りそうな気も。

たまに発生するのが大物が並ぶことで、お互いが気をつかってのパスが増える事。クリッパーズはまさにそんな感じだし、そのためのファミリー感が強みです。

◉ニックス

【IN】ハークレス、1巡目指名権
【OUT】モリス

あれもこれも欲しがっていたけど、結局はエースとして託していたモリスで1巡目を手に入れただけになりました。戦力的にハークレスは有能ですが、再建という視点では契約切れるからね。

こうなってくるとモリスをエースにしていた理由がわからなくなるのでした。そして噂されていたデニス・スミスは動かず。こっちの方が明確にプラン外になりそうだったから疑問だよね。2巡目でも良いから動いた方が良かった気が。

いずれにしても指名権ゲットなのでドラフトまで待ちましょう。

◉ピストンズ

【IN】ブランドン・ナイト、ジョン・ヘンソン、2巡目指名権
【OUT】ドラモンド

開いた口がふさがらない謎トレード。内容は契約が重たいドラモンドを意地でも放出して、オフのFAに賭けるって感じです。(ヘンソンとナイトは今シーズンまでの契約)

絶対にもっと良い話があっただろう。これは特に何も起こらないトレードな気がするよ。

1つハッキリしたのはこれでデリック・ローズとグリフィンのチームになったこと。GMって5年前からタイムスリップしてきたのかな?

頑張ろうローズ。

◉キャブス

ピストンズの逆。

キャブスの方はトリスタンを放出したかったんじゃないのかな。 多分、トリスタンを欲しがるチームはなかったんだろうけどね。

これでドラモンド、ラブと3人のリバウンダーが並びました。とはいえ、ドラモンドはオフにプレイヤーオプション、トリスタンは契約が切れます。ドラモンドが残るならラブとのコンビになり、それはそこそこ悪くない組み合わせ。

ガードの若手コンビが暴走さえしなければ、若手と中堅・ベテランが配置されています。現状ではバランスが悪いですが、トレードそのものはお得だったのではないでしょうか。

ドラモンドはFA選択したらサラリー下がるでしょうから、オプション取ってトレードの可能性があり、上手くいけば中間マージン的に成功する可能性もあるキャブスでした。成功するとはあまり思っていません。

◉ホークス・ブレイザーズ

ブレイザーズ→ホークス ラビジエリ

えっ!マジで。ブレイザーズどうするの?

ザック・コリンズで間に合わせるのか?

◉ウルブズ

今度、考えようね。とりあえず大移動したことでブレイザーズ・ネッツ・ナゲッツ連合軍みたいになってきた。クラブはディアンジェロいるの嬉しいだろうな。

デッドラインは面白い” への18件のフィードバック

  1. 今のピストンズフロントが意味不明なのは言うまでもなく、SVGにはトバイアスハリスでよかったのにと言ってあげたいです……ケガが多すぎ&プレーが消極的になりすぎてPO破棄すると次の契約すら怪しいグリフィンを中心に据えざるを得ないのはちょっともう……プレーオフ0勝の期間はいつ終わるんでしょうね……

    1. グリフィンは元々ケガの傾向が強かったし、運動量が増えていく現代NBAでは難しそうな事はトレード前から知られていたはずなんですけどね。SVGがプレーオフ逃したらクビってのを理解していての苦肉の策っぽかった感じでした。
      ドラモンドとの相性くらい考えてチーム作らないと

  2. アイザイアとウェイターズがバイアウトされるそうですが、獲得してすぐバイアウトする意図がよくわからないですね。まあ色々と事情があるんでしょうけど。

    1. サラリー合わせとロスター枠調整、ルール上でカット出来ない理由もあります。トレード後のカットはありがちです。
      しかし、今回はウェイターズの負担はあまりにも重いし、ソロモン・ヒルを残せば済んだ気がするので、グリズリーズのデメリットが大きすぎる気がします。
      アイザイアはサラリーも安く、巻き込む必要性があったとも思えませんし、よくわかんないですね。

      あとはバイアウトする時点で、ある程度は次の行き先が決まっている既定路線パターンもあります。ジェリー・ウエスト繋がりでまさかのGSWとかね。

  3. メンフィスのSFがスターターも控えもいなくなってしまって本当に大丈夫か?と不安です。クラウダーはD専とみればフィットしてましたし、不良債権と呼ばれたヒルもまずまずの確率のスリーを取り戻して復調してたんですけど。ワタナビーの招集に期待します。

    1. ナゾですね。アンバランスにした狙いは何があるのか。
      ここまで上手くいってたのに変更する理由は・・・負けたいのかなぁ。

  4. すみません今日のロケッツ対レイカーズ戦のレビューをして欲しいですお願いします魂売るんで

    1. 魂よりも時間とWiFiください。神戸なう。
      ※WiFi飛んでなくて試合観戦出来ない環境です。

  5. ウォリアーズ以外にあっさりと色々と出しましたねー。特にディアンジェロは夏まで待つかと僕も思っていたので。

    タダで出て行かれてもおかしく無かったkdさんでしたが、ウィギンスとドラフト1巡目2個+2巡目も数個に変わったと思えばラッキーなのかな。

    結局、kdさんが来る前のハリソン・バーンズ的なウイングになったなぁーって感想です。カナダのマイケル・ジョーダンの未来とはいかに。

    でもそれだけで『かつてのウォリアーズ』にはならずなんですよね。ロールプレイヤー不足とゆうか。バークは仕方ないにしてもねぇ…って感じです。まぁ、カリー&クレイとの相性確認すら出来ない今年なので、夏にならないと判断しずらいから致し方なしかな。

    グリズリーズは…なんか下手くそって感じですね。足元見られたってより、うーん安売りする理由が分からんとんーか 以外に売れ残っちゃったって感じなのかなぁ イグダラさん物件。もっと高値で売れると思ってたんでしょーね。転売屋としては失格。PGとビックマン好きなのは伝統なのかな。

    イグダラさんはウォリアーズじゃないチームでどこまでやれるのかも楽しみですが、さすがヒートって感じかなぁ。(本当、ゴリゴリ2・3番好きねぇ…)

    クズマは結局、動かずでしたが、楽しくないだろーなー、クズマ。レイカーズに入団するのも幸か不幸か考えものですね。

    神戸でコービービーフご堪能あれ

    1. グリズリーズとウォリアーズは恩を売ったのかなー
      というディールでした。ピストンズは他に話があったのだからバカなだけの気も。

      ライリーだけじゃなくGMの性格もでますね。

  6. オルドリッジ・デローザンと両エースのトレードの噂が絶えなかったものの、結局動きのなかったスパーズの方向性はどうなるんでしょう。管理人様の予想をお聞かせください

    1. 今シーズンはプレーオフめざして頑張って、分かりやすく失敗してから再建!

      でしょうね。今現在で諦めるにはデローザンが凄すぎた!!

  7. PORのラビジエリは来年ホワイトサイド出した後に使えばいいのに…と思いました。デッドラインとはずれますが、今日も野戦病院の中の対UTA戦、リラードファンとしてはあまりにひどい結末でした。誤審にあれだけ怒りを露にするリラードを見た記憶がありません。アリーザ退場(テクニカル×2Ejected)、サイモンズ退場(脳震盪疑い)からまさかのメロセンター…8人ローテで食い下がった結末があれでは腹も立つでしょうね。ケガ人は本当に仕方ないです。しかし、PORのフロントはリラードが全盛期のうちにその忠誠心に少しは報いてほしいと強く感じました。
    管理人さんは今後のPORがどう動けばよいと思われますか?

    1. ポイントセンターのヌルキッチの控えにはアスレチックでフィニッシュタイプのセンターを
      一方でガードにスコアさせるため、ヌルキッチの代役になれるポイントフォワードを
      それぞれディフェンスが良いことが大前提で、特にリムプロテクトとヘルプ出来る選手を

      カーメロ、アリーザ、サイモンズ、トレント、ザック・コリンズがいるので、あと2人獲得して足りない要素を探すって感じですかね。それでダメならリラード残して解体かなぁ。

      1. 返信ありがとうございます。まず出さないけどサボニスきてくれないかな、とか思うんですけどね。あとはドラモンドとか。でもリムプロテクトは両者とも課題が残りますね…
        リラードとCJのコンビは本当に大好きなんですが、このままだと1、2年後にはリラード残して解体になるのかな…

  8. 来年は怪我人が居なければ、結構現状メンバーでも行けると思うんですよね。
    スターターは、リラード、CJ、フッド、コリンズ、ヌルキッチ。フッドでなく、アリーザをスターターにするならコリンズでなく、バランスを考えてカーメロ。
    トレントがどれだけ3P好調を維持出来るのか分からないけど、計算出来る選手になってきた。補強ポイントはサイモンズの代わりのハンドラーの控えとセンターの控えの2点。サイモンズはボールハンドリングとディフェンスが余りに下手すぎです。スコアラーは不要なので、堅実なボール運びとディフェンスが出来る控えが欲しいですね。契約が切れたら安くターナーを呼び戻しても良い。センター控えは管理人の言われるタイプで良いと思う。
    このメンバー揃えば、リトルなんかプレータイムが貰えなくなっちゃいます。
    スワニガン、ガブリエル、ペゾニャは放出。ホワイトサイドの再契約はないでしょう。

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