守れないスパーズを添えて
本日はサンクス・ギビングデーです。それは試合のない日です。そうなると何書こうかなーと考えたわけですが、一番初めに思いつくのがタウンズについて売れる記事を書こうって事でした。
丁度、前日はスパーズ戦を観ていましたので、そこに出てきたタウンズ・・・と思ったのだけど、ウルブズがチームとして良かったこと。そしてスパーズ守れないじゃん理論があることを書きたかったのですが。
「うーん、どうやって表現すればよいんだ?」
という悩みに襲われます。マジでちょっと難しい。タウンズだけならそんなに難しくないのですが、「タウンズが空けたスペースを有効活用してカッティングをしているウルブズ」なんだけど、これだけだと目新しさを感じませんでした。
ついでにスパーズが守れていない理由も、これまた書くのが難しいんですよ。イメージはもっと守れていないってことだったのですが、動きはちゃんとしているんだよね。しっかりとトランジションディフェンスして、ピックアップして・・・っていうね。
それでもボッコボコにされた感のあったウルブズ戦。どうやって表現するか考えていたところ、ちょうど試合を見る必要がない日だってこともあって魔が差してしまいました。うん、本当に
魔が差してしまった
たまたま「試合がなかった日の前日」に「書きたい選手」が所属する「書きたいオフェンス」チームと「書きたいディフェンス」チーム同士が試合をしてしまいました。そこでついつい無料の動画ソフトに手を出し・・・、ちゃんと作ったから短時間になるのが悔しくて有料の動画ソフトを購入し・・・
ということで戦術タウンズをYoutuberスタイルで語ることになりました。マジで疲れた。後悔しているんだよね。動画ソフト購入しちゃったことに。
◉前段
一応、ちょっとだけ触れておくと
タウンズを中心に設計する
というのは簡単なのですが、ヨキッチと違いパサーとしての能力が高くないタウンズはプレーメイカーとしてちょっと微妙です。フィニッシャーとしては超優秀でインサイドもアウトサイドも関係なく得点してくれます。
そんなセンターを上手く戦術の中心に練りこむのは思ったよりも大変でした。そんな中でティーグとネイピアーがケガで離脱したことはウルブズに難しい命題を与えるとともに、真価を促してもくれました。
ハンドラーとしてのプレー機会を増やしたウィギンズとカルバーに訪れた変化と進化、スターターに定着したグラハムがもたらすネッツ流。そしてコビントン先生によるポジショニング。これらがもたらす戦術タウンズとは何なのか。
スパーズのディフェンスにも注目してみてください。
でも、あれだね。作り終わってから見ると途中に入れ込む文字がなんか変だね。編集するのに疲れて、文字入れるときはもうめんどくさくなっていたからなぁ。
もう少し場数を踏めば編集スピードが上がって、適切な表現に出来るのかもしれませんが、現時点では「動画の編集しとけばブログで説明すればよいだろ」ってな気分でした。そして
疲れたからブログで説明するのめんどくさい
となったのでした。おしまい。
やっぱり文字だけの部分も音声入れたほうが気持ちがよさそうですね。
PS.以前のYouTubeチャンネルは視聴用専門のデバイスではアクセスできるのですが、アップロードするためPCでのログインができません。よくわからないので違うチャンネルになっています。
動画見ました。whynotさんが言いたい事はなんとなく伝わりましたよ。もうちょっとスローや停止を使って説明してくれるともっと分かりやすいかなー。
あと、お疲れ様でした(笑)
確かにヨキッチとは違いますよね、タウンズとヨキッチ(スリラーよく打つビックマンと共通点が同じでも)。起点ではなくあくまでヨキッチよりシューター(フィニッシャー)なタウンズ。ビックシューター。ヨキッチはもっとパサーでありハンドラー。自分が空くからスリー打つだけ。そーゆー違いかな。
ヨキッチは『ディフェンスを崩してオフェンス終わりたい』タイプとゆーか『ディフェンスの守ってない方を攻めたい』タイプかなー。タウンズは『決まれば崩すとか関係ないよね』タイプとゆーか『ディフェンスが守っていても一瞬のスキで、上から決めちゃえばいいよね』タイプとゆーか。でもめちゃくちゃタフショッターでもない。(ビックマンだからかタフショッターに見えないだけかな。)
プレイ判断が良くも悪くも早いタウンズと、遅くとも崩すまで我慢出来るヨキッチの正確の違いなのかなー。
アメリカとヨーロピアンの幼き頃からのバスケ感の違いなのかなぁー
スローとかの機能がなかったんです。無料ソフトなので。
基本的に自分が好きなシーンを集めてくるので、元ネタを拾ってくるのに一苦労。繋ぎ合わせるってのだけで相当に時間を食っています。繋ぎ合わせれば、あとはブログ読めってね。
センターのフィニッシャーは、ADタイプのフィニッシュ専門くらいしか利用価値がなくなってきました。ある意味、タウンズは岐路に立たされていたのであり、評価を下げた要因ですが、この起用法は新しい価値を見出してくれています。そこの面白さを感じつつ、ウィギンズがハーフスピードのプレーを繰り返しているのも印象的です。
ただし、ウイングの絡ませ方は課題あり。あくまでもハンドラーとしてのカルバーとウィギンズが利用価値あるだけです。
こっちでちょこちょこ止めながら見れば充分理解できる内容だったし、文字よりもずっと伝わるのは間違いないので、ひとまずソフト代ペイするまで頑張ってください!
趣旨を事前に伝えたり、補足をしたりと、ブログが本体としてあるのは強味ですね。勉強になりました。
動画の嫌いな部分をカットして、ブログ読めスタイルです。
本当はシーンを繋ぎ合わせるだけで、ここの読者には十分だと思っています。
ウルブズ特集嬉しいです
戦術タウンズが不発の後はタウンズが完全に使われる側のプレイヤーに代わるのもまた面白いんですよね。スクリーナーになったりシューターとしてスペース広げたりと。
これにウィギンス、カルバー、オコギーがハンドオフ受取りに行くふりしてスクリーンかけたりウイング同士が連携したりっていうパターンが増えたりしたらもっと楽しくなるんですけどね
ウイングがスペーシングの役割しかしてないのがもったいない気がします
ただウィギンスは働きすぎて死ぬのでカルバー、オコギーがオフェンスでオフボールのアクションが増えたら嬉しいなと
ウィギ&タウンズでのピック&ロールは増えてるんですけどピック&ポップは増えてないのは隠してるのかなんなのか
サンダースHCはおそらくシーズンを見越して戦ってる気がして好きです
タウンズはローポでゴリゴリの肉弾戦が減って、全力で端から端まで走ることも減り、NBA入りしてから一番楽にシーズンを戦ってると思います
体力がきつくなる後半に戦術を超えたタウンズの個人能力での突破も増えてきたら
プレーオフまで楽しめそうです
最後が重要ですよね。働かせまくられていたタウンズが、プレーに絡む頻度が増えても、フィジカルコンタクトが減ったってのは大きな進化です。そしてそこをウィギンズがカバーできるようになればね。オフェンスリバウンドも頑張ってはいますが、ハンドラー化したことで減ってしまった。
グラハムがもう少し大きければ、リバウンドの貢献も上がるのですが。そしてそのためのジョーダン・ベルのはずが・・・。
守れないスパーズとかいう違和感しかないフレーズ。
しかしダンカン、レナードが去った後については紛れもない事実という。
もともとスパーズは「ディフェンスが固いチーム」なのではなく「ディフェンス力の高い選手を活用するのが上手いチーム」だったと考えればいいんですかね。
今は根本的に優れたディフェンダーが足りていないと。
ウルブズが他にない戦術をとってきたことで、対応が後手に回っているのが良くわかる試合でした。
全員がしっかりと戻るのだけど、それだけじゃあ対応できないっていうのが遅れてくるタウンズに発生したミスマッチです。
レナードとダニー・グリーンならば、こういう時の対応が上手いのですが、どうしてもガードが増えてしまったので苦しい状況です。
主題はタウンズということは理解していますが、スパーズのディフェンスの問題点について解説していただけると幸いです。
別の記事で「スパーズも復帰したマレーにホワイト、フォーブズ、デローザンをどうやって絡ませるか、という命題からチーム作りをスタートしている印象」と書いていらっしゃいましたが、ここ数試合でマレーとライルズを先発から外すなど変化をしてきています。これは、あまりにディフェンス問題が大きいのでシーズン開幕から続けてきたプランを一旦諦めたということだと思います。今日のクリッパーズ戦では初めてゲイを先発にしましたし、しばらくは色々試しながら最良の形を模索していく感じになるのかなーと思います。
スパーズのディフェンスは、ビッグマンがスクリーンをかけられることに戸惑い、全体のサイズが小さいから簡単にタウンズに打たれてしまいました。
本来ならばディフェンス優先でキャロルという選択があったはず。それがライルズを優先するなど、意図としてはマレーを起用するためのオフェンス(アウトサイドシュート)解決に気持ちが向いていたという事ですね。
まぁ昨シーズンも試しまくっていた序盤戦でしたから。
ウルブズといえばスリーの少ないチームだったはずなのに(バトラー、ウィギンスといったあまりスリーを打たない選手たちによる個人アタック主体のオフェンスというイメージでした)、今シーズンはチームのスリーアテンプトがリーグトップ5に入るほどに急上昇、タウンズは個人でトップ3レベル(上位常連のカリー、トンプソン、ゴードンらが不在とはいえ)とほんとにプレイスタイルが変わりましたね。
まだまだ発展途上といった感じも強いですが、若い選手が多いこと、運動量を確保するためにベンチメンバーも積極的に使っていること、ケガ人がそこそこ出ていたこともあってチームとしてかなり経験値を得られているようなのでシーズン後半どうなっていくのか期待したいです。
PGがいなくてもプレーを構築できるくらいに、連携と理解度が向上しているのが意外な発見です。
ウィギンズが逆を取るプレー連発など、意識の変化が大きいですね。さようならシボドー。