アメリカvsフランス

注目はインサイド。最強リムプロテクターのゴベアーがいるので、オフェンスリバウンドで誤魔化せないし、タフショット・フォーニエがいるので、守り切れるとも限らない。

さっそくそのフォーニエがタフなフェイダウェイミドルを決めれば3Pもヒット。さすがにフォーニエ。NBAチームのエースキャラだけにターナーにブロックを食らっても次のプレーでは構わずシュートに行くフォーニエ。

あまりよくないのはゴベアーとの合わせがチーム全体として良くない事。そこにしっかりとパスが出せる選手が欲しいわけですが、マジックもそういう合わせ方をするチームじゃないから致し方ないのか。ミッチェルのパスが欲しそうなゴベアー。

アメリカは批判しまくっているクソみたいなオフェンスから、ミッチェルスタートのオフェンスに切り替え、ディフェンスを崩すきっかけをつくり、そこにスマート&ホワイトが適切な判断で穴を広げるような形が機能していく印象がギリシャ戦では出てきました。

ケガ人もいる中で偶然的なものかと思いきや、意図したもののようで、ケンバがウイングに、ミッチェルが仕掛けてのパスアウトパターンが多くなります。ケンバがニリキナに苦戦しているってのもある。ニリキナいなくなったと思ったらミルズと戦っていたアルバシーが登場しスティールされてレイアップ食らった。ケンバさんエース脱落。

これでミッチェルがピックを使ってのミドル、3Pと得点し、パスアウトからのジョー・ハリスの3Pもでて、それはわかりやすく機能します。機能というかNBAっぽい。でもミッチェルは超高確率で決めるシューターではないから、ディフェンス力ありき。それってデローザンのスパーズも似たようなものなんだけどね。

ケンバもボール運びとトップからのオフェンス構成には困るけど、ウイングから仕掛ける役割の方が合っている様子で、ドライブもしていくよ。ゴベアーさえいなければイージーかもしれませんが、いるから大変。

そんなわけでフォーニエVSミッチェルという構図ですが、層の厚いアメリカなので先に交代すると、そこからはホワイト&スマートによるゲームメイクでやや微妙。スマートが見事なフローターと3Pを決めたことで繋がったけど、そういう選手がいないといけないわけだ。

フランスはフォーニエいなくなったらどうするのか。6thマンのデ・コロがいるわけですが・・・あっスマートにマークされてる。ポポビッチがお気に入りのスモールラインナップを採用したことで、ゴベアーがオフェンスリバウンドを押しこみ何とか同点で終わらせた1Q

フランスがなんとかっていうか、アメリカもフランスも「何とか」って感じの終盤になっていました。やっぱりもう1人エースキャラが欲しかったね。フォックスが欲しかったね。テイタムはベンチに座っていますが欲しいのはエースっていうか「使う方のエース」だから「使われる方」のテイタムではないよ。

◉的確な采配なのか、違うのか

アメリカは「使われる方」のエースとしてミドルトンもいます。でも、どうも全く機能していない気がするWCです。デローザン的なものを求めていた気がしますが、「ミドル決めまくり」なんてみないし「タフでも関係なく3P」もみないよね。

スモールラインナップなのに、この手のシュートがないから困らないフランスディフェンス。ポポビッチがこんなにスモールに拘る理由が見えてこないんだよね。まぁ1Qにブルック・ロペスが3P外したからってのは理解できる。オーストラリアはべインズが決めまくってフランスを攻略したのにね。

一方のフランス。デ・コロがショットクロックなくなったところでのディープ3Pを決め、アルバシーもコーナー3Pでリードを得ます。そこまで内容が優れていたわけではありませんが、全然得点がとれなかったアメリカに対して、ロングレンジからの形で優位に。

たまらずミッチェルを戻すと、加えてゴベアーがベンチに下がったので、スモールの意味が出てきます。まともなマッチアップならアメリカが高さとパワーで優位に立つ。ただのPFと化しているブラウンのアタックを有効に。

さらにポポビッチはスマート、ミッチェル、ケンバを並べて両ウイングからドライブで切り裂く作戦に。6点ビハインドになってから1分半くらいで追いついてしまったアメリカ。ミッチェルのスティール速攻で逆転。

フランスはフォーニエを戻し、デ・コロと並べます。こちらも両ウイング狙い。スマートは1人しかいないわけだし。ピックからのミドルをあっさり決めるフォーニエ。頼りたくなるエースキャラ。ゴベアーの強引なゴール下でこちらも選手を戻して早々に逆転。

アメリカはスマートとミッチェルがシュートを外すので苦しくなり、フランスは単純にハードに守ってくるアメリカに苦しくなる2Q後半。ゴベアーのポストアップに対してボールをいれさせないミッチェルとか面白いシーンもあったよ。

タイムアウトからフォーニエがまたもタフショット。コーナーで流れながらフェイダウェイ気味の3Pです。シクサーズ戦のレナードみたいなやつ。エグいぞフォーニエ。再びリードを得たフランス。ほぼフォーニエ。

即ミッチェルの1on1で2点返すとフォーニエにハードディフェンスのミッチェル。守り切ってブラウンの速攻。なんていうかこのチームの戦い方と役割分担が見えてきたような。

でもまたフォーニエ。3P。チームUSAは全員が知っているフォーニエの脅威だけど、警戒されてもそれでも脅威でいられるフォーニエ。なんでかっていうとちゃんとゴベアーのスクリーンを有効利用してマークを剥がせるから。

本当に「正しくスクリーンをかけて、正しく間合いを図って、正しくシュートを打っている」だけ。「だけ」が超難しいのは知っているけど、それをしないでどうするっていう。

ミッチェルもプラムリーのスクリーンを使ってゴベアーの位置を確かめ、ブロックに来るかを確かめ、コントロールしてのシュートで加点します。フォーニエは同じようなプレーから、今度はディフェンスが寄ってきたのでゴベアーに合わせて追いつかせない。

前半はフランス。フォーニエにも困ったけど、ゴベアーの脅威ってのがアメリカのディフェンスを崩していて、ゴール下にいれたくないんだけど、そのためにはフォーニエに出来れないし・・・みたいな。ヤニスを止めたギリシャ戦とは全然違うね。

〇前半
フォーニエ 13点 1アシスト
ミッチェル 15点 3アシスト

エース対決はほぼ互角。点はミッチェルだし、ゴベアーがいるアドバンテージを感じさせない切り裂き方でフランスディフェンスを困らせましたが、フォーニエの方は3Pを決めてくるのでアメリカはストレッチせざる得ないことに。

ゴベアー 13点 3オフェンスリバウンド

だからゴベアーの得点も伸びました。フリースロー9/10決めたゴベアーってのも大きかった。べインズと違ってストレッチさせられなかったのも。

アメリカはロペスとターナー、それにスモールラインナップだったのに3Pを決められなかったのが誤算。

〇3P
フランス 5/11
アメリカ 3/11

49-43と6点差だったので、この2本の差ですね。インサイドのゴベアーを有効に使いたいフランスが高確率で決めてオフェンスを機能させたのに対し、ミッチェルのドライブを有効に使いたいはずのアメリカはキックアウトからの展開が曖昧でした。

何となく形が見えてきたアメリカ。だけど、ミドルトン、バーンズそしてターナーとロペスあたりがストレッチ役として活躍してくれないと、ゴール下の合わせが少ないだけに苦しいね。

◉スター軍団の「スーパーエース」

ハーフタイムにターナー個人に動き方を指示していたポポビッチ。ファーストプレーがそのターナーによる3P。やっときたストレッチ技。ところが、ゴベアーにダンクを食らい、オフェンスではゴベアーの演技にレフリーが騙されオフェンスファール。交代。

そして前半に出場していたのか記憶にない空気のバトゥームが3P&ワンで点差を二桁にしたフランス。この時フォーニエはミッチェルのハードマークに合っていてオフボールで動いてもボールすらもらえませんでした。だけど動き回っていることで1人をひきつけているわけで、チームとして有効に得点した形です。

即、ミドルを返したミッチェル。そろそろ目つきが変わってきたよ。でも3Qでそれは早いんだけどね。

ターナー交代で、再びスモールに移行したアメリカ。ところでさ、スモールだし、ミッチェルだし、ケンバって意味あるの?

そう思ったらスマートと交代。やりたいことは整ったので、ここが勝負どころのアメリカ。10点ビハインドで本気采配のポポビッチ。ところがそれをゴベアーのスクリーンを使ってドライブレイアップのフォーニエ。何故かマークしているのがハリス&スマートだった。

さぁこのまま負ければ「ポポビッチはスモールラインナップをしたいのに何故このメンバーを選んだんだ」という初戦から続く謎が敗戦の理由になります。

ゴベアーから思うようにリバウンドがとれず、開始3分で5ファールに。追い込まれたというか、追い込まれ過ぎのアメリカ。またスマートがゴベアーにボールすらいれさせないディフェンスしている。

ミッチェルとミドルトンの3Pで追い上げるも、フォーニエがブラウンに完全に止められながらぶん投げてシュートを決めるエースっぷり。ミッチェル頼みのアメリカだけど、そこはスマートがミッチェルを囮にしておいてのドライブ。やっぱりケンバよりもPG的。シーズンはミッチェルがケンバになるだけ。

さてここから例によって変態となるミッチェル

ゴベアーのブロックを前にフローターを外すけど、リバウンドを押し込む。でもエグいぜフォーニエがミドルで返す。ミッチェルに渡さずブラウンにドライブさせるスマートでレイアップ。そしてダンシングミッチェルがレイアップ。

そして止まらないミッチェル劇場は速攻からダンクで同点に。

先に動いたフランス。デ・コロが登場です。むしろアメリカに動く手段がない。ミッチェルを交代させる方法論がない。

フォーニエの3Pが外れても高さで押し切るゴベアーで再びリードのフランス。ゴベアーにホワイトとか無茶だ。そしてホワイトはダンクもミス。

苦しくなったと思ったら、やっちゃったゴベアー。ディフェンスで倒れている間にフランスが速攻に行くと、スティールされてカウンター。残っていたからハッスルしようとしたゴベアーが決まりそうにないスマートの3Pに飛び込んでしまいます。なお、スマートはフリースローは決めるよ。これで逆転のアメリカ。(なお大いなるフリになるとは)

結局のところ、頼るのはドノバン・ミッチェル。そしてそのエースを活かすためにはPGにはスマート。多分、ミッチェルの控えにケンバってのが良かったんだけど、その勇気はなかったことで、この大会で日本戦までは「クソみたいなオフェンス」といわれることに。まぁ管理人しか言ってないでしょうが。

3Qラスト1分もミッチェルの3Pで逆転して終わります。ただミドルトンは速攻レイアップ外すし、デ・コロに抜かれるし。バーンズと共にちょっと役割に困っています。エースじゃないんだけど、だからといってセカンドエースにもなれていない。

アメリカが10点ビハインドから初めてチームとして戦ったような3Qは、ただただドノバン・ミッチェルをエースとして戦う形で3点リードに変えたのでした。でも余力が残っているのはフランスだよ。ミッチェル休んでないじゃん。どこの渡邊雄太だよ。

◉エース以外がやるべき時間

さすがにミッチェルをベンチで休ませます。アメリカファンが不安に思うであろう4Q序盤。でも、ここで奮起しないでいつするのかケンバ!

行ったのはバーンズ。バトゥーム並みに消えていたけど、「ここはオレだろ」と思っていそう。ミドルトン、ケンバ、バーンズ。なんかそういう選手を並べているような。

そして決めたぜ3P。バーンズがセカンドエースに躍り出るのか!?なお、ミドルトンは続けず、でもケンバはミドルで7点リードに。もう個人的にはミドルトンは脱落です。

フランスがタイムアウト。さすがにこの流れはマズい。デ・コロがミドルで反撃です。ゴベアーがゴール下、ニリキナのレイアップ、デ・コロがドライブレイアップ。でも最後がノーカウントにされ怒るフランス。

スモールのアメリカはゴベアーのピックに対してハンドラーにダブルチーム気味にいっておきながら、パスが出てから追いかける形で追いついてしまいます。本当は「パスがほんの少しリング側に出せればゴベアーがダンクだったのに」というシーンが続きます。

さらにフォーニエのドライブに最後までミッチェルがついていくとゴベアーをマークしていたバーンズがヘルプでブロックショット。素晴らしいぜバーンズ。お前の役割は3番手での活躍だ。

それでもニリキナがまさかのプルアップ3Pで同点に。オフェンスリバウンドの取れないアメリカなので、圧倒できずに重い展開が続いてのまさかのニリキナでした。

前半からフル回転だったフォーニエ。3Qに1人で同点にしたようなミッチェル。両エースはそろそろ疲労から苦しくなって正確なシュートが消えてきました。両方とも徹底マークされているしね。ヤニス1人なら怖くなかったわけで、それは仕方がない。そんな中でバーンズこそ活躍したものの、なかなか他の選手がこないアメリカと、ニリキナまで決めたフランス。

この差が響き始め、ちょっと余裕が出来たフォーニエがドライブレイアップ。そしてやっとリングへ向かうパスを貰えたゴベアーのダンクでフランスが4点リードにした残り3分です。

◉フリースロー

エースの時間でもよい残り3分ですが、そのリズムを阻むものが。それは蓄積してきたファール。オフボールでもファールコールになってフリースローになります。それをスマートが連続ミス。フリースローだけは決まるイメージが・・・。

ここでまさかの再びのニリキナのアウトサイドショット。どうしたニリキナ。マークしていたケンバが小さかったぜ。普段は終盤に出番がないのだけどディフェンスの役割で登場していたらまさかの重要な得点を連発です。これで6点リードにしたフランス。ケンバのドライブをゴベアーがブロック。さらに点差を広げる速攻はフォーニエがチャージング。

ゴベアーはミッチェルのドライブを後ろからブロック。まぁ手を叩いているんだけどさ。国際ルールではボールにさえ触れていればコールしないイメージはあるよ。これで残り1分で6点リードのフランス。追い込まれまくりのアメリカ。

ステップバック3Pのケンバ。ちゃんとゴベアーが意地でも追いかけてくると予想してフェイクからファールを貰います。冷静なケンバとまたやっているゴベアー。リードしている時に不要なやつ。デラベドバにもやってただろ。

が、このフリースローをミスするケンバ。なんと1本しか決めないんだ。わおっ!

〇フリースロー
フランス 21/25
アメリカ 14/21

ゴベアーがしっかりと決めたフランスに対してミスり過ぎたアメリカのガード陣。スマートが4/8でケンバは6/8だけど勝負どころの2本を落としました。

ファールゲームをしっかりと決めていったフランスに対して、キックアウトされたパスをミドルトンが3P・・・と思ったらサイドライン踏んでた。最後まで機能しなかったミドルトンでした。

◉簡単にまとめ

さて、負けたとはいえ本日のアメリカについては「継続してみてみたいオフェンス」をしていました。クソみたいなオフェンスではないよ。確率が高くはなかったとしても、ちゃんとプレーを構築出来ていました。

2試合終わった段階でこんなことを書きました。

大会を通じて連携を深めるといっても、いったいこの状態でどんな連携を深めるというのか想像できない。

それはそもそもオフェンスの形がないから深まる要素がないってことです。しかし、ギリシャ戦から少しずつ形が出来てきて、このフランス戦では狙って形にできました。

形には出来たのですが、問題だったのはそこから先。つまり「連携を深める」ってことです。ブラウンとスマートはサポートキャストとして機能していましたが、そのほかのメンバーはふわふわしていた。ジョー・ハリスは機能していない問よりもスクリーンを貰えないから違う問題。

例えばターナー。ミッチェルエースの形になったのだから、ピックから合わせるようなパターンが必要です。でも、それは殆ど出なかった。ミッチェルなりの、ターナーなりの合わせ方をお互いに深めるべきだったよね。形は出来ているけど連携が未熟。

例えばミドルトンとバーンズ。ミッチェルやケンバがドライブするなら、そこにはストレッチ役として合わせないといけない。でも、とにかくそれが苦手。大会当初は個人技アタックばかりしていたから、その時点ではその意識が希薄でした。バーンズがドライブしては潰されていたよね。

でもこの試合のバーンズは潰されるようなシーンは少なく、狙い所をもってプレーできていたと思います。でもポジショニングが良くないし、起用のされ方も難しかった。ミドルトンはそれ以前に外し過ぎだけど。3P6/20で大会を終えました。シュート決まらなきゃ何するんだミドルトン。

フランスはフォーニエのチームですが、結局試合を通して22点どまり。ゴベアーが21点。この外と中のコンビを中心にしておきながら、デ・コロを含めて空いたスペースを有効に攻めていました。本当はこれこそバーンズが得意としていた事では。

だからアメリカは「連携を深めるための形が出来た」ようなところまでは辿り着きましたが、そこでのフランスは荷が重かった感じです。

そしてフランスに負けた最大の理由はやっぱりゴベアー。

〇ゴベアー
オフェンスリバウンド 7
ディフェンスリバウンド 9

アメリカのオフェンスリバウンドは9。つまりゴベアー1人のディフェンスリバウンド数と同じであり、ここまでオフェンスリバウンドで誤魔化してきた戦い方が通用しませんでした。本当はちゃんとストレッチさせてリバウンドに参加させなければよいのですが、スモールにしてもそこで勝負させることも出来なかった。連携不足。

〇ゴベアーの得失点差 +26

もうこれが全てです。スモールラインナップを多用するのに、それに適した選手を連れてこなかったポポビッチ。本当にそれが全てさ。

アメリカvsフランス” への12件のフィードバック

    1. それはわかります。そういうのも魅力です。
      ただそれをジャズでやられるとツラくって。

  1. GSWで「センターなんてジャンプボール要員とスクリーンの壁役でそれ以上でも以下でもない」を展開するスティーブ=カーがいながらこうなったので、来年はカーの発言力が鍵ではと思うこの頃です

    1. むしろポポビッチというよりカー的な選手起用だったので、割と怪しんでます。

  2. バスケのオフェンスなんて簡単なんだよな!ってフォーニエを見ていて思っちゃったりしましたが、それを決めきるってのを忘れてました。

    1. それを決めきるカリーやハーデン っていうのがバスケを面白くもつまらなくもしていますね。

  3. なんですかね。フォックスいなかったのがツラい原因ですかね?
    寄せ集めで連携不足が前提の中、フォックスのスピードと散らしに期待してたのかな?ずっと絶賛してたし。でも正直ここまでシューターが外すなら誰がやっても無意味な気もします。

    1. フォックスがいるとミッチェルの役割を分担できたでしょう。

      今回は「使う」選手と「使われる」選手の区分けがされたのが、ギリシャ戦くらいからでした。そこのやり方が不明確だったわけで、フォックスだと完全に使うタイプなので、分かりやすくなったかなと。

  4. カーとポポビッチを並べた意図ってなんだと考えますか? 個人的にはどちらか一方で良かったのではないかと思うのですが。

    1. 他の2人のACも含めてボールムーブとオフボールムーブを意識したコーチングスタッフだったと思います。でもオフボールで動ける選手が3人くらいしかいなかった。

  5. ミッチェルとスマートのディフェンスは凄いですね。ミッチェルは日本戦では竹内をピンで守り切ってましたし。ネームバリューだとケンバですけど、ガード陣はスマートとミッチェルでまわすのが本当は良かったんですかねぇ。

    1. ケンバはミッチェルの控えってポジションが最もバランスがとれていたと思います。ここはケンバの個人的な問題でもあって、やっぱりもう1人PGいたほうが輝く。セルティックスではスマートがいるので、ホワイトとミッチェル、ケンバとスマートでよかったかも

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