ニュージーランド戦で予習しよう

毎回思うけど、日本代表のプレー内容なんてすぐ忘れるんだよね。今回は八村・渡邊・ファジーカスが全員揃うってことですが、相性が良いとも思えなかったのがこれまでです。特に八村とファジーカス。それがどうなったのかが最大の注目点。

その一方で富樫がケガで離脱。代役が誰になるのかっていうのも注目点。篠山はメインでは頼りにくく、突破力もないので、その役割をベンドラメに求めるのか、それとも通常営業で田中大貴&比江島で行くのか。予想は後者。

まずは軽くラマスについておさらい。別に毎回これをやる必要ないのですが、日本代表ってことでいろんな記事が出るわけで、そこにつくコメントがラマスに批判的ってこともあって振り返るわけです。記事が批判的ではないよ。

もう1つの理由は毎回のように「高さとリバウンド」星人が登場するからです。PJタッカーのリバウンドを「気持ち」と勘違いしてしまうのも同義語です。コーナー3Pを構えていながらオフェンスリバウンドに参加するのが気持ちだけのわけないし、竹内のフリーランニングを気持ちと言ったら他の選手は気持ちがないってことだし。

逆に言えばラマスは割とここら辺の考え方から離れたHCです。個人の役割を定義し、パッシングと連動性を欲しがっているので、それが出来ない単独アタッカータイプの選手は代表には呼ばれません。比江島と田中のようなパスとシュート、そしてドライブを混ぜ合わせるタイプが好きだし、個人技よりもチーム戦術の方が好ましいわけです。

ただし、ファジーカスの高さには屈しました。正確に言えば予選前半は「パッシングしてもフィニッシュする能力が足りない」ようなことが多く、チーム全体でそこそこ有利な状況を生み出してもフィニッシュできるウイングがいなかったから意味がなかったわけです。だったら高さの優位性があり、シュートの上手いファジーカスに頼りたいわけです。

そこに登場したのが八村と渡邊でした。2人が加わったことで途端にボーナスステージとかした理由は単に個人技が優れていたのではなく、「パッシングでディフェンスをずらしてから勝負するウイング」にハマった面もあります。まぁ7割個人技でしたが。

そんなわけで「ファジーカスで誤魔化していた問題」を「八村と渡邊で解決」していた感じなので、ファジーカス戻ってきたらどうなんねん?ってことがニュージーランド戦の注目です。出場しないとか言い出したらどうしようか。

またPGの起用法がちょっとよくわからないのもラマスです。定型ローテかと思いきや、1Qフルで冨樫を起用し、2Qフルで篠山になったり。他のポジションはもっと安定して交代させているので、何かしらのこだわりがあったっぽい。その1人が欠けるわけです。

代役候補として安藤誓也とベンドラメが呼ばれたわけですが、前述の通りラマスは田中を選ぶと思います。とはいえ、ベンチは必要なのでどちらかは残さないといけません。そのテストがニュージーランド戦で行われるわけですが、好み的には安藤だと思い、特徴的にはベンドラメだと思います。そのテストが最大の見どころかな。

◎試合開始だよ

渡邊雄太が捻挫の影響でお休みだそうです。肩透かし。そしてPGは篠山。これまで篠山は田中や馬場なんかと一緒で機能する感じだったから意外な選択。つじーかすでもあるまいし。なお、馬場もスターターで比江島、八村、ファジーカスという感じです。

あと、本日は田臥がゲスト。面白い発言はしないけど、間違った発言もしないだろうね。

試合は八村とファジーカスを逆サイドに置いてピックからそれぞれを使って得点させていきます。イメージとしては ファジーカス をブルック・ロペスにして、八村がアンテトクンポみたいな。とりあえず「ディフェンスをズラしておけば八村が決めてくれるじゃん」状態でリードを奪っていきます。

あっという間に14点リードなのですが、目立つのはニュージーランドのオフェンスの悪さ。これってどういうことなのかよくわかりませんが、アウトサイドから酷いシュートを打ちまくっています。調整していないレベルのシューティング。

そして走っちゃったよ八村さん。馬場も走って楽勝ムードになっていきます。ビックリしちゃうくらい順調な立ち上がり。初めの3本くらいは良いオフェンスでしたが、そこからは組み立てるまでもなくディフェンスからの流れで得点できている日本。たまらずタイムアウトのニュージーランド。

◎八村ヤバいじゃん

タイムアウトのニュージーランドは「八村ヤバいじゃん」ってことで、そこを避けることにしました。普通に ファジーカスをピック使いながら崩して、最後はスイッチさせてのインサイド。相変わらずアウトサイド決まらないけど、動かしているからオフェンスリバウンド取れますってことか。

さらにディフェンスでもフルコートでプレッシャーをかけて、八村にボールが渡りにくいように変更です。選手が自分たちで修正できていないし、二桁リードされるまで修正できていないってダメだけど、まぁ八村を避けるという選択肢は成功したわけです。

ここは日本にとっては良い課題です。「チームで」っていう狙いの中で、少しのずれで解決してくれる八村に比べて、全員がもっとずれを作る必要があるわけだ。さらに守っても全員がしっかりと守らないと苦しくなったし、安易にピックされないようにボールにプレッシャーかけているよ。

8分経過するまで3Pが決まらなかったニュージーランド。そりゃあ守れるさ。でも、そこからのカウンターでちゃんと得点できたのだから、日本としては流れが悪い中で、オフェンスを組み立てられない中で、トランジションから対抗できたのでした。

1Qは27-16で日本がリード。日本はしっかりと組み立てて、トランジションも発動し、良い1Qになりました。ニュージーランドからすると立ち上がりが悪すぎたし、八村が予想外に手ごわすぎた。

◎PG

残り1分少しで登場したのはベンドラメ。強気な3Pを決めてメンバー入りをアピールしにいっています。ちなみにBリーグでのプレーって見たことないけど、ベンドラメって大学時代と違うのかな? かつての姿はディフェンスからの速攻が最大の魅力で、そのスティールスキルは素晴らしいのでした。

試合開始から篠山はピックを使いながら、八村とファジーカスに得点をさせていたので機能していました。ただ、試合の途中からはカウンター中心になったので、それはベンドラメ向きです。ここをどう見るかがベンドラメがメンバー入り出来るかどうかの基準点。チームとしてこれをするなら、ディフェンス力は捨てがないだろうに。

2Qになると、八村&竹内コンビになったので走力が大切になってきて、なおさらベントラメな匂いがしてきます。田中大貴とのコンビもあるのでオフェンスはやりやすそうだし、リバウンドにも絡むのは他のPGにはない特徴です。

しかしハーフコートオフェンスは八村頼みが強くなります。ニュージーランドでここまで止められないんだね。アダムスいたらどうなっていたのかな?

ベンドラメが良かったのはもう1点。ニュージーランドのハイプレッシャーを問題にしなかったこと。相手を抜いていく能力なら冨樫の方が上でしょうが、ルックアップしてパスを出すならベンドラメの方が上だろうね。ってことで、日本は八村のエゲつなさを有効に使いながら、ミスしてくれないベンドラメによって安定した形で試合を進めていきます。

なお、篠山は出てこず、田中にスイッチしました。テストなのでしょうが、ラマスは本番でもこういう起用方法をしそうだから読めない。

◎シューター

さて、そういえば忘れていましたがシューターの辻がいません。ということで代役に安藤周人が選ばれました。こちらも大学の時は見ていたけど、当時は青学がHC交代からいまいちすぎて、孤軍奮闘していたよね。ただ、エースっていうにはちょっと頼りないので、シューター役になれるBリーグの方がよいんだろうね。

ただし、目立ち始めたのは田中。なんでかっていうと、NBAで見慣れているようなキックアウトパスが設計に組み込まれていないから。もっとオールラウンドなことを求めているラマス。コーナーで待っている安藤にシュートチャンスはこない。

そしてディフェンスでも苦しむ安藤。フィジカルでも高さでも押し込まれてしまっています。もう少し前へプレッシャーをかけられると良いのですが、そこまでフットワークもついていかないしな。辻も苦しんだはずなので大差ないですが。

それでも安藤は一瞬のマーク交換のスキに躊躇わず打ち切って3Pを決めたので、自分の生きる道を理解してハッキリと打ち出していました。ラマスも継続して起用してあげています。テスト。なお、決めた後であっさりと決め返されたので、ディフェンスが問題だね。

そんなわけで安藤のところから攻め込まれまくります。もうことごとく安藤。理由はベンドラメも下がってしまったから、ガード相手のディフェンスが増え、スクリーンを多用されると再登場したファジーカスとの連携が悪いから。(と予想)気が付いたら、毎回のようにコーナーがフリーになり、スクリーンにひっかかると真ん中を割られるようになります。

ということで、八村が全てを何とかしてくれながら、49-43と日本は詰められて終わりました。日本のバスケで49点ってことはかなり得点できました。八村とトランジション。それで特に問題なくこなせたし、ベンドラメと田中にミスがなくハイプレッシャーにひっかからなかった。比江島の登場が短かったですが、それだけ内容的に問題なく、いろいろテストできたということ。

一方でディフェンス面は機能しているのかいないのか。序盤に全く決まらなかったニュージーランドの3Pが決まりだすとアッサリと止めきれなくなりました。

まぁ渡邊がいれば何とかなったでしょうね。

◎3Qの謎の攻防

3Qは日本の悪いオフェンス連発で始まります。苦しいタフショットを打つファジーカスとリズムもパスも組み立ても何もなくミドルを打つ八村。しかし、これが両方とも決まります。テストマッチで「チームでやりたいことを目指さずに、個人技マックスにしてどうするんだ」という大きな疑問と共に危なげない点差で進んでいきます。

それに対してニュージーランドは八村狙いのポストアップで対抗してきます。この狙いは非常に面白かったのですが、まずラッキーなことに八村がファールコールされました。これは単なるラッキーであって狙いではなかったでしょうが、ファールトラブルを目指せることになったわけです。

本当の狙いは八村じゃなくてファジーカス。ポストアップを八村が守っているのだからノーヘルプで良いのに、ファジーカスはインサイドに寄ってきてしまいます。なので、イージーにパスアウトして3Pを打ってくるニュージーランド。この手のパターンを持っていることは大切な要素で、相手のビッグマンがインサイドで高さを発揮するなら、逆に狙いどころにして3P打とうってのは現代的には常識です。

チームで狙っているニュージーランドと個人技で勝負している日本。まぁある意味、かつてなら考えられない構図なわけだ。でも、その構図は八村のファールトラブルという事件で解消されます。ファジーカスだけなら、そこまで怖くないわけで逆にバランスよくなった日本のオフェンス。

八村の交代のところで日本58-52ニュージーランドと6点差になりました。そこから途中ファジーカスも少しだけ休ませながらも、残り3分まで点差をキープし、ラッシュして79-68と逆にリードを広げて3Qが終わりました。八村頼みだったのに、八村いなくなっても大丈夫だった不思議な構図です。

キーになったのは馬場の突破と竹内の繋ぎのプレーでした。で、ラマスは比江島も下げて田中を出しました。つまりはお得意のアルバルクアタックです。困ったときはこの形。本当によくボールを動かす役割を担える竹内。そこまで個人技マックスだった八村から動かしまくる竹内になったことでチームオフェンスが形になっていきました。何度もボールに触ってトレイルしまくっていました。

ニュージーランドはファジーカスを狙ってくるので、イージーに3Pを打てます。日本は竹内が繋ぎに繋ぐので、オフェンスの時間が長くなります。もしもここでニュージーランドの3Pが決まりまくっていたら展開は違うのでしょうが、そこまで決まりまくるってことはないよね。日本の時間が増えるわけだから、徐々にリズムは整えられていきました。

ラマスの特徴ですね。のらりくらりの時間帯をうまく作れるラマスとアルバルク。その時間が過ぎていくと自分たちの時間がやってくるわけだ。

そしてニュージーランドはレフリーにパスしたり、プレッシャーも受けていないのにボールを見ていない選手にパスしたり。よくわかんないファールしたり。集中力を欠いたプレーが飛び出てきたので、崩壊した感じ。

◎八村の独り舞台だったのか

10点差くらいで推移していくと、ニュージーランドは3Pバカうちを始めました。追いつくわけないよねって感じのプレーが続いたし、トランジションが増えてシュートが決まらないから日本の得点も増えていきました。プレッシャーディフェンスに対しても八村が運べばよいので、危なげなく試合をクローズすることに成功しました。

〇3P
日本 6/14
ニュージーランド 6/35

日本よりも20本以上多く打ちながら、決まった本数が同じなわけでそりゃあ勝てますよ。勝てますよっていうか、これだけ外しまくってくれた割にはあまり点差がなかったとも捉えられます。

〇フリースロー
日本 21/30
ニュージーランド 21/24

フリースローは日本が外していたのも大きかったわけですが、全体的に本数が多いのでファールコールが細かかったともいえそうです。テストマッチだけど日本人3人のレフリーか。まぁ日本の場合は14本が八村なので有利に働いたのではなく、八村が止められなかっただけ。

それに対してニュージーランドは満遍なく打っていて、実は日本はなんだかんだで対応しきれていなかった気がします。これだけ3Pを外してくれなければ、中にも外にも攻略されて苦しかっただろうに。でも、ノックダウン方式だとあるあるだからね。ニュージーランドを運が悪いというのも違う。

〇八村塁
35点 3P2/2 2P11/15

いや、もうどうにもならなかった八村。正確なミドルってのは他の国を見てもそうそうないであろう特徴です。ラマスがミドル打ってよい系統のHCってのもプラスに働いています。でも、八村がいなければいないで竹内によって安定感がもたらされました。ベースにあるのはパッシングによる組み立てとベーシックなシュートで堅実な狙いなわけだ。

試合開始から八村、八村、八村でリードを奪った日本は、そこから八村がいなくても培ってきた日本のプレーで安定した戦いと逃げ切れるメンタリティがありましたとさ。

あと、コンビネーションじゃないけど、やっぱり八村とファジーカスが揃っちゃうとチームオフェンスが減るから苦しいね。竹内が欲しいわ。

◎新戦力はどうだったかな

冨樫のいない中で、パスを回してばかりの篠山(悪い意味ではない)に対して、もう少しキープしていくベンドラメって感じで、冨樫役を最低限こなした気がします。田中や比江島がいるなかでベンチの役割が欲しいわけですが、ちゃんとベンドラメらしさも発揮できたので合格点だと思います。

PGについては、後はベンチ外だった安藤誓也をどうするかってくらい。次の試合で試すのか、それとも現状のコンビネーション強化に動くのか。8月後半は連戦になっていたので、たぶんそこまで残すと思います。あれっ田臥じゃダメなのか?

しかし、ベンチに置く選手としては確定しているような張本と違い、出番の多かった安藤周人については課題が多すぎました。これをラマスがどう捉えているのか。どうせ出番は少ないからシューター役を残しておきたいと考えてもおかしくはないし、でも渡邊がいれば人数は十分だからね。

また安藤のディフェンスだけでなく、ファジーカスのディフェンス問題は狙われまくっていました。ポストに入れておいてキックアウトされると追いつかずに打たれるだけでなく、リバウンドにも参加しないから狙いやすい。そしてコーナーで待っていれば、ファジーカスはまずついてこない。

ニュージーランドのプレーはスクリーンを使ってコーナー側に抜け出してくることが多かったですが、映像見ているとスクリーンに対してファジーカスは反応しないからガード陣はすべて自分で追いかける必要がありました。たぶんこれは本番までに改善することはないでしょうね。ファールが増えてしまう要因でもあったので、ゾーンディフェンスを考えてくるのではないでしょうか。

◎次回は2日後だってさ

そんなわけでいろいろ書いてきましたが、2日後にもニュージーランドとやるから、同じようなことを書くんだろうね。

ちょっと驚いたのは八村無双ではなく、後半になってもシュートが決まったこと。正確なミドルが延々と続くと止められないだろうなー。

ニュージーランド戦で予習しよう” への8件のフィードバック

  1. 八村のミドルの水準はどのぐらいですか。デュラント級?ジョージやレナードにチェックされても問題ないぐらい?

    1. そこらへんにマークされたら、そもそも打てないと思います。
      正確なシュートはあるけど、シュートにたどり着くプレーが優れているわけではないので。

    1. なんだけど、天傑は走ってはくれるけど、確実なフィニッシュしてくれるわけでもないから、八村の負担が増えちゃうんですよね。

  2. オフェンスに軸となる選手がいると周りの選手の動きがかなり良くなりましたね
    八村とファジーカスが出てると両サイド埋まっちゃうので渡邊が戻ってきたらボールどころかスペース足りんのでは…と贅沢な悩み
    渡邊は戻ってきたらアテンプト少なめで鬼DFで貢献してほしいですね

    篠山もベンドラメもテンポ良くて正直富樫出てる時間帯より見てて楽しかったです(かつての宇都PGとかは地獄)

    1. 冨樫ってBリーグ見慣れている人からすると別格なのでしょうが、代表戦しか見ていない身としては、そこまで絶対ではないんですよね。
      パスが回せる状況なら篠山の方が優れている。そして、そうはならなかった第2戦で冨樫が欲しくなったところに誓也登場でした。
      宇都はチャンスを逸してしまった。

  3. ファージーカス 篠山 ひえ島のディフェンス力不足がねー 今に始まった事じゃないですが。

    ニュージーランドに狙われていましたね。てか狙われなくても元々ねー…

    強国相手なら致命傷になってもおかしくないけどその辺どーバランスとるのかな。

    逆に、ベンドラメ・田中・馬場・ワタナビー(今回は出てないけど、多分、大丈夫だと)・RUI君がオフェンス&ディフェンスのバランスで考えると終盤では任せられるメンバーですかねー なんて個人的には思ってます。スモールラインナップですが、ハイスコアーゲーム挑むしか活路無いだろーし、そこは致し方ないはず。

    強国には勿論かなわないけど、期待していい若手だし ディフェンスに意欲的だし。応援しがいがある。

    逆にベテラン陣は、まぁー他にいないし、少し前はそのメンバーがほぼスタートだったわけで。(篠山・富樫君・ひえ島・竹内・ファジーカス)

    若手スタメン組、セカンドニユットとしてや、交代メンバーとしては価値もあるベテラン組とのツープラトン方式でよくない?とか思ったり。混ぜ混ぜもいいですが、そこは相手に合わせて臨機応変に。

    都合良く使える竹内とジョーカー役の富樫君とお守り役の篠山(客寄せパンダ役として田臥でもいいじゃない?) 7フッター&ストレッチ5役のファジーカスで9人

    あと3人を誰えらぶかなー(ひえ島外さない大人が多いだろーから、実質あと2人 サイズあるディフェンス頑張る若手にチャンスあげてー)

    逆にニュージーランドはタレント不足なのでしょーし、スリーは外し過ぎでしたが、現代戦術的で、日本の弱点も利用して攻めてくるところが好感もてました。真ん中割ってくるハンドラーやキックアウトパスとのバランスも良かったですし。

    同じオセアニアのオーストラリアはミルズも居るしイングルスいるし(ベンシモンズ出ないのは残念)

    NBA選手揃えたオーストラリア代表と練習試合やって欲しい(シモンズ抜きでも勝てないだろーけど、見てみたい!!!)

    1. オーストラリアもデラベドバとソン・メイカーいても強くなったわけじゃないし、組み合わせというか役割分担は大切です。
      冨樫がいないことは、もう少しディフェンス面を強化しやすくなったわけで、有効に使いたいけどファジーカスだしなぁ・・・

      ベンドラメでよかったと思ったら誓也も活躍したので、ビッグマンの選択も含めて開幕直前まで続くでしょうね。

鉄神 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA