みんなが積極的に動いた/動かざる得なかったオフ
もう題名が全てです。ここまで動かないチームってロケッツとウルブズくらいじゃないのかな。動けなかったロケッツと他にあまり動かなかったチームは動く意味がなかっただけだし。勝利を目指すロケッツは「意味のある補強」をしたいけど、それが出来ない状態だったのは理解できる。じゃあウルブズって何なんだ?
◎失われた2年
管理人がバトラーを、「ウルブズのバトラー」を気に入っていないのは周知の事実です。その理由は周囲との連動性がなくなることなわけですが、復活したデリック・ローズも同じようなタイプで、周囲をハードワーカーで固めてもらうことで力を発揮します。
つまりはバトラーとローズという元ブルズの2人と、ウルブズのタウンズ&ウィギンズの相性がすこぶる悪いわけです。ローズについてはベンチから6thマンなので、むしろ個人で突破することが優位性をもたらしてくれましたし、新HCとなったサンダースはギブソンやトリアーと組ませることで助けさせました。
そう、失われた2年間とはほぼシボドーの問題でした。「若い選手の気持ちが弱い」みたいなことよりも、戦術的に「連動したい若手」と「個人の戦いで優位になりたいベテラン」みたいな構図が引き起こした不仲だったとも捉えられます。
なまじプレーオフに進んだことが長引かせてしまったこととなるウルブズの失われた時間。でもさ、「失われた」ってことは、その前はどうだったんだってことからスタートです。
◎未来を創るコンビ
16-17シーズンの成績を見てみると
〇タウンズ
得点 25.1
FG 54.1%
3P 36.7%
リバウンド 12.3
アシスト 2.7
〇ウィギンズ
得点 23.6
FG 45.2%
3P 35.6%
リバウンド 4.0
アシスト 2.3
という素晴らしいデュオだった2人。合計48.7点はリーグを代表し、ウルブズの未来を創るコンビでした。特に2年目にしてこの成績を残したタウンズはNBAの未来も背負っていたといえます。
つまり、起点をこの時点にもっていけば「ウルブズが失敗した理由は何なのか」はバトラーが出て行ったことではなく、バトラーを加入させたことであり、失ったラヴィーンの話よりも、このコンビから未来を奪ったことにあります。
それは別にバトラーの責任ではなくて、「チームを成長させる方向性を見誤った」ということです。このコンビが45点くらい奪い、そこにバトラーが20点、6thマンのローズが15点奪ってくれれば計算的には素晴らしいわけですが、実際には
〇ウィギンズ&タウンズ
17-18シーズン 39.0点
18-19シーズン 42.5点
ということで単に2人の得点を減らしてバトラーに得点させただけになりました。だからバトラーの周囲はリバウンドやディフェンスで奮闘するハードワーカーのほうが似合うわけです。まぁタウンズはそれも頑張るんだけどさ。
ちなみにこの2年間でウルブズはチームとしての得点は6.9点伸びています。ただしFG%は悪くなっており、増えた理由はリーグ全体のペースアップです。
〇オフェンスレーティング
16-17シーズン 110.0
17-18シーズン 112.5
18-19シーズン 110.6
「若手がだらしない」的なことも言われますが、オフェンス力自体は2年前の時点で充実しており、ディフェンス力が問題でした。そしてそのディフェンス力は今でも悪いままです。あぁコビントン。
つまり話を巻き戻せば、
ウィギンズ&タウンズを中心としたオフェンスは2年前から可能性があった
わけでして、別にこの2年間が失われていようが何であろうが、再び初心に戻ればよいわけです。あとはディフェンスを強化する方向性を考えればよいわけだ。確かに「バトラーのクラッチ力」みたいな要素も欲しくなるわけですが、「クラッチ力に頼って勝つ」ことは短期的な勝利をもたらしても、大きな未来を生み出さないことは十分に理解したでしょ。
◎2人のフィニッシャー
優秀なコンビにバトラーを加えても大きな意味をなさなかった理由は3人ともフィニッシューだったからです。その中でウィギンズは最も困ってしまったわけですが、実はチームによってはフィニッシャーを揃える形もあります。
代表例はフィズデイル時代のグリズリーズであり、それは元をたどればスポルストラのヒートです。今ではそれぞれ少しずつ変化していますが、フロアに5人が広がって個人が勝負できるスペースを構築し、順番にアタックしていくことで変化をもたらすし、個人能力を使っていたのがグリズリーズでした。
ヒートはエリントンみたいなシューターもいて、ドラギッチのゲームメイクがあるのでもう少し連動するのですが、それでもSGばかり並べたのは、アタックする選手を変更することでパターンを増やすやり方でした。根底が似ているし、インサイドを空けることで個人が勝負しやすくしたスリーキングスの名残だと思うんだ。
なので、このオフにヒートがバトラーを獲得したことは評価できるわけです。バトラータイプが好きだし、それを使うためのシステムを組んでいます。ハードワーク大前提のチームだし。そこは間違るわけがないパット・ライリー。
話を戻すとウルブズの問題点は何かといえば、こういうシステムを採用していないことか、あるいは「プレーメイカー不足」ってことでした。バトラー、ウィギンズ、タウンズの3人とも自分で得点することが出来るわけですが、チーム全体のプレーを構築できるタイプじゃないんだよね。あくまでもフィニッシャーな3人。それが2人になったってシステム的には問題ないわけだ。
フィニッシャーがいるのにプレーメイカーが足りない
これがウルブズの問題点です。2年前はルビオがいたわけです。プレーのほとんどがルビオから始まっているんじゃないかってくらいルビオでした。
〇16-17シーズンのルビオのパス数 66.1(リーグ2位)
ちなみに1位はTJマッコネル。管理人のお気に入りですが、ある試合でクラッチ決めて勝利を掴み、データを調べたらパスキングだったから気になった存在です。しかも当時はプレータイムが26分しかないのにキングだったんだ。ルビオで33分あるんだぜ。
そんなルビオのパスからウィギンズ&タウンズで18.4本のFGが発生しています。ルビオのプレーメイクによってウルブズの若きスターたちは得点を量産することに繋がったわけです。
〇パスからFG数
ルビオ 27.7
ティーグ 21.5
ティーグ 22.4
この3年間のチームトップPG陣ですが「ルビオの方が優秀」というわけではなく、「ルビオの方がフィニッシャーと合わせやすいPG」ってことです。自分でゼロから突破するのが好きなバトラーにはティーグで正しかったかもしれませんが、バトラーが移籍してもウィギンズ&タウンズが元に戻らなかったのは、パサー不足だったと考えられます。
というわけで、本日の題名が「ところでウルブズって何してんの?」だったことを忘れるところでした。はい、ウルブズさん何しているんですか?
ルビオ、ブログトン、ジョセフ、TJマッコネルをスルーしてどうするんだ!
ってことです。もちろん、ウルブズにも言い分があって①ディアンジェロ・ラッセルを狙っている、②ティーグの契約が重いからFAでPGを取れない。という事情があるわけです。マッコネルにその理論は通用しないけど。
そして先日はタイアス・ジョーンズがグリズリーズと契約しました。RFAなのでマッチできるのですが、そもそもここまで契約延長が決まらなかったのに、マッチするサラリーを提示できるのかっていうさ。3年28Mは高いね。ヴァンブリートじゃないんだから。
フィニッシャーが多くなっているチームだけに、どうやってパサーを揃えるかが大きな課題だったはずのウルブズ。ディアンジェロの件をどうにかするにしても、そこに全てを費やしても意味がありません。常にプランBは必要だし、プランAが成功したって、それだけでは前に進めないわけです。
ホーネッツが高額契約したロジアーを狙うべきだったとは言いませんが、後述する理由にもつながりますが、こんな手段もありました。
あるいは、PGですべてを解決するのではなく、他のポジションに万能系でパスが出来る選手を持ってくる方法もあったわけです。少なくとも複数年で足りないポジションを埋めることにもなったはずなのがこれ。
RHJを手に入れたラプターズは評価できますが、ウルブズはもっともっと早くアクション出来たわけです。
いずれにしても「ウィギンズを放出したい」という希望があったにしても、補強策に時間がかかりすぎています。フィニッシャーとして優秀な選手を抱えているのはわかりきっているのだから、早期に獲得すべきだったパサー陣営。
一方でもうひとつの弱点については、何とかする意思がありそうです。
◎オコギー、オコギー、オコギー
バトラーをトレードし手に入れたコビントンでディフェンスが改善して軌道に乗りかけたウルブズでしたが、ケガと共に失速してしまいました。そんな中で希望の光となったのがオコギー。
〇ジョシュ・オコギー
7.7点 FG38.6% 3P27.9%
現代的にはダメダメなスタッツのオコギーですが、そんな数字とは違って次第に活躍の場を増やしていきました。その中心にあるのは身体能力を基盤にしたハードワークとディフェンス。うまさはないけれど、誰よりも動くことで細かいプレーのフォローをしてくれる回収役になりました。これが上位互換されるとウエストブルックっぽい。
ドラフト前に動いたウルブズは、ウィギンズ&タウンズに合いそうだったサリッチを放出し、ドラフト指名権を得たことでジャレット・カルバーを指名しました。家族が別競技で有名なアスリート一家で、チャウンシー・ビラップスによると「ジミー・バトラー」だそうです。たぶん、ディフェンス側を言っていると思う。
バトラーがいなくなってから、バトラー的な選手を増やし、ハードワーカーを重要視するのは意外ではありますが、そのイメージと違いチームディフェンスに貢献できていないバトラーとは少しずつ違います。
アスリート能力が高い選手を増やし、より広い範囲をカバーして守ることを選択したようなウルブズ。つまり
オフェンスは強みがあり、勝つためにはディフェンス強化だ
という姿勢がみてとれるわけです。見て取れるわけだけど、じゃあなんでエイブリー・ブラッドリーにもRHJも獲得できなかったんだっていうさ。ジョーダン・ベルを手に入れたのは、「ディフェンス面とアスリート能力」では一貫しており、理解できるのだけど、やっぱりそこにもう1つスキル能力が欲しかったなぁ。
◎トレードは起こるのか
ところでウルブズって何しているの?
答えは「ディフェンスとアスリート能力」なわけですが、どう考えても足りない要素が大きい。ルビオに手を出さないのはともかくティーグに頼っていくのでしょうか。もしくはここにディアンジェロを本気で取りに行くのか。
また、リムプロテクター不足も気になります。ディフェンス頑張るならば、最後の砦だって欲しいよね。フェイバーズとか獲得しておけば一味違ったじゃないか。あるいは思い切ってコーリーステインとタウンズを並べるとか。
もしくはアミヌという選択肢もありました。ちょっと高いし、だったらトリバーを残留させることに費やすべきだったけどさ。ここにもインサイドのキラーディフェンダー不足問題が発生します。サディアス・ヤングって手段もあったわけだ。
こう考えていくと、地味なプレイヤーでよいわけです。ならばトレード実行で集めていくことも可能なわけで、マジックのDJオーガスティンとかフィットしそうだよね。あっちはフルツがいるしさ。キャブスのガーランドってどうするんだ?
ウィギンズの放出を計画しているらしいですが、今では市場価値がないに等しいので、それよりも堅実な補強と復活させる手段を考えるべきな気もします。もう1つ何かを変えないと抜かれるばかりのウルブズは、こんなに静観していて大丈夫なのか?
そういえばウィギンズとサラリーバランス合う選手で、ハードワークの権化みたいな選手がトレード市場に登場するんだっけ? チームのカルチャーを一変させるから、それも悪くない気がするけどね。
こうなったらウエストブルックにチャレンジしてみるか?
動けていないウルブズ。これを決めたら一発大逆転で、最大級の動きって評価されるだろうね。
ジャレット・カルヴァーはどうなると思いますか
脇のロールプレイヤー云々以前にそもそもウィギンズにあの契約をしておいて、直ぐにトレードしようとするその一貫性の無さ。
主力に対してすらこれですからさもありなんのオフでした。
最早空気です。ミネソタとポートランドは東にしよう!うん!
何故かブレイザーズが巻き込まれてる
管理人さんがおっしゃるように,2年前のWolvesがプレイオフにでるための改善点はディフェンス面だったので,JimmyとTajiというハードワーカーを入れることは合理的だったのですが,思った以上にWigsとKAT (特にWigs) がオフェンス面で効果的に機能しなくなった,オフェンスのリズムが単調になり過ぎちゃいましたよね.Jimmy放出後もWigsが調子を取り戻せなかったのはプレイメーカーがいなかったというのも納得です.なんとか成長しないものか….
Rosas体制になってからのFA市場での動き (噂に挙がった選手や実際に補強した選手) は,オフェンスでは連動でき,ディフェンスでハードワークできる選手を見ているようなので管理人さんがおっしゃるように一貫性がありますね.De’loの獲得話が挙がったときはちょっと興奮しましたが,MINでNETSのときのようにプレイができるのか分からなかったので,どちらかというとドラフトでSaricを出してまでトレードアップしたのにGarlandが取れなかったのは痛いなと思っています.
ここまできたら,RoCoが怪我から戻り,Okogie,Culverのハッスルと合わさったWigsとKATのチームで今シーズンはゲームを見てみたいです.優勝するには誰かしらがエースとして成長することが必要ですし.
あれってガーランド狙いだったんですかね?
だとすると、それを察知したキャブスが指名権付きのトレード狙いで指名し、でもウルブズが拒否したのかな?
ウィギンズですが、ロッケツのクリスポール+α(タッカー、カペラ、指名権)とのトレードはどうでしょうか?
ロッケツはウィギンズ+1巡目指名権でウエストブルックを狙う!
クリスポールは落ち目ですか、優秀なフィニッシャーであタウンズがいればまだまだプレーができると思いますし、何よりプレーオフ進出を目指すならいいかと。
タウンズが全盛期を迎える頃に契約も終了するしウルブズならこの案はあると思いますが、管理人さんはどう思われますか?
決まっちゃいましたが、優勝を目指すロケッツがウィギンズに賭けるのはリスキーなんですよね。
ここからCP3と指名権でウィギンズってのはありますが、契約期間が長いので、来年以降の重荷ななのでトレード下手なウルブズは賛同しないかな。
ウルブズはジョーンズにマッチしなかった事で2020のマックススペースキープしたとかしてないとか。
今年はタウンズとウィギンス個人プレーでスタッツ稼ぎさせて来年スタッツ上がったウィギンス放出とFAが狙い?加えてタンクして(しなくてもなる)ドラフト上位指名権もとって来年から本気出すパターンとか思ってました。
ウィギンズが再びスタッツ稼げるのか疑惑がね。
管理人さんの「ウエストブルックにチャレンジしてみるか」で参戦しました。
完全にリビルド突入のサンダーですが、チーム作りのために核が欲しいので、
ミネソタにはウィギンズと一緒にラスに爆発系コンビとなってもらって、
ラス+アダムス+指名権 ⇒ タウンズ+サラリー調整(ディエンを引取り)
できればコビントンも欲しいですが、核になりうるタウンズを!
アダムスは大好きな選手で、あの不器用そうに体をはり、ルーズに飛込む姿がサンダーらしさの塊と思っていますが、チームの核の獲得のためには大判振舞いで。
また、ヒートとのトレードでは今後のサンダーにとっては全くプラスが・・・
こんなトレード、ミネソタファンに怒られますね。
いや、タウンズを手放したらウルブズは大顰蹙ですよ!
16-17でもウィギンズのobpmは0.2でリーグ96位で全く大したことないですよ シモンズなんて一年目から1.0ですから
MINの問題はプレイメーカー不在もディフェンス力もありますが最大の問題はウィギンズのディフェンス意識のなさだと思います
16-17がオフェンス良いと言ってもdbpmはキャリア最悪の-2.9 オフェンス全振りのドアマットで点重ねるだけならタレントあれば誰でもできます
勝ちに結びつけるならウィギンズが良くならないと 再契約の時にもっといい選手になるようにとオーナーから言われたようですが本人はその気がないようですね
個人能力とチームの強さは常にイコールにならないって事ですよね
ラッセルはミネソタにどストライクだと思ってました
まぁHCがシステム作れるかはわかりませんが
強引なまでのプレーメイカーはタウンズに似合うと思います。まぁ、アレになりましたが。
サンダーにわかですが、ウルブズについてはちょっと思うことがあります。
ウルブズっていうかウィギンスなんですが…。ウィギンスってウルブズ離れたらもっと成長するのかな?ってことです。
というのも、ウィギンスは巷で成長がないと言われてますが、実際問題新人王取ったり、スコアを重ねたりしてるイメージはあります。
ウィギンスって良い選手なんでしょうか?レーティング上じゃそこまででなくとも実際はええやんこの選手!みたいに見えるとこもあります。でもドラフト一位で新人王にしちゃ…ってのも見えます。
この記事の通り、プレイメーカーが足りないから上手く使えてないとも考えられるとも思いますが、本人の能力や気概が足りないとも、チームが悪いとも取れるように思えます。
ウィギンスとダウンズに関しては、バトラーの発言や態度で怠け者とかそんなイメージがついているように見えます。ダウンズに関しては彼はそれでもすごい!と思えるのですが、ウィギンスに関しては、そういったイメージがつくのはアンフェアに思えもしますが、その通りとも思えたりするのです。管理人さんはどう思われますか?
他の方程理性的なコメントじゃないので、だるかったらスルーで大丈夫です笑
ウィギンズは良い選手ですが、レナード的なショートレンジが多くて、しかも安定しないから使いにくいのも事実です。
ウルブズはここを改善させる気持ちがないので、離れた方が良いでしょうね。ホイバーグやアトキンソンの所に行ったら別の選手になっていたでしょう。
名前あがってないですけど、実はラウリーが最適解なんじゃないか?って勝手に妄想してます。来オフにマックス分のキャップが空くのでその時に狙いに行くのもアリかなと。フロント陣もけっこう入れ替わったので2019-20シーズンは完全に模索期間とみてます。ベルは難しいけど、ボンレーがプチブレイクしてくれたら嬉しいです。
ライリーは似合いそうだし、残り1年を引き取る分には悪くない。
ただ長期的展望にはならないので、そこをどう捉えるのか
ウルブズと同じく何がしたいのかわからないのがウィザーズです。
ビールはアンタッチャブルって言ってるので勝利を諦めたようではなさそうですが、どうもバランスが悪くて。
ビールがいるのにウイングは手厚く、逆にインサイドが手薄でこれで本当に勝つつもりなのかと思ってしまうレベル。
八村がスターター取れそうなのは朗報ですけど、大型契約で身動き取りづらいロッタリーって意味ではウルブズとどっこいどっこいなんですよね。
僕自身ウィザーズを追ってるわけではないので認識が間違ってたら申し訳ないですが。
ウィザーズはそもそもシーズン中のトレードに大失敗してからの迷走が酷く、あれがトラウマになっているのでは。
ツギハギ補強が失敗と混乱を生む良い例ですね。
はじめましてこんにちは。
何時も楽しみに拝見させて頂いております。
ネクストウォーリーアーズ的な立ち位置であったウルブズが二年で今のような状態になるとは想像できませんでした。
今の状況を打開するためには、トレードだけでは難しいかと思います。
ウィギンスとウォールのトレードは如何でしょうか?
■ミネソタ視点
ウォールを全休させてタンクし、ドラフト上位を獲得。
タウンズ+ウォール+カルバー+ドラフト上位のユニットは魅力があります。
くじ運にもよりますが、ハードワーカーで周りを固めれば、優勝争いのダークホースにさえなるのではないかと思います。
■was視点
怪我のリスクの多いウォールをトレードし、ビールを中心に再建したい。
フィニッシャー兼ハンドラーのビールをエースに据えるのであれば、怪我が少なく優秀なフィニッシャーであるウィギンスは、二番手の選手としては悪くないと思います。
浅慮な意見かもしれませんが、
管理人さんのご意見頂けると後塵です。
ウォールの性格的な部分がネックになる気がします。バトラーでの失敗を考えると、揉め事の多いウィザーズから獲得するのはリスキー。
それとウォールを全休させて、立て直しと指名権狙いは良いのですが、ウォールの契約期間が残り1年になってしまうので、そこも含めるとリスクが上回る感じですかね
思い切ってベンシモンズ狙ったらいいと思います。
元ドラフト1位3人衆でプレーオフ狙いましょう。
タウンズは走力と判断力でミスマッチ突くタイプだし
ウィギンスは劣化版ポールジョージなのでSF転向のほうが向いてるでしょ
どうせ守れるチームになるとは思えないので
ハイペースオフェンスでベンチ5人が仲良く10点みたいな
個人の調子に左右されない総合力のあるチーム目指すべきだと思う。
それは流石にシクサーズが拒否するでしょう。
元々、バトラーの対価に要求してましたし。
ただシクサーズがシューター減らしたので、上手くいかなくなったシモンズに対して、シーズン中にタウンズがトレード要求を促すとか・・・
動かない、ではなく動いていたけどフラれまくってたんじゃないかなぁと予想。
どんな選手を獲得するかのプランはあっても交渉力が足りてない印象です、土地柄の問題もありますしチームの状態も決して魅力あるものではないでしょうし。
大逆転の目はウィギンスのスーパー化しかないと思ってますが、ムリだろうなぁ…
まぁそれな訳で、ウルブズ側の要求が過大な事が多いかな。ウォリアーズがディアンジェロにデュラント+指名権のトレードにした事を考えると。
MINはウエストブルック狙ってみても悪くないかと思いますね
確率たいしてよくないんだったらウィギンスでもウエストブルックでも同じじゃないかと
違うことができる分ウエストブルックのほうが良いんじゃないのっていう
対OKC戦で爆発するウィギンスですがOKCが彼を欲しがる理由はあまり見当たらないですね、欲しいのはタウンズのほうかと(どこのチームもだろうが)
MIA移籍の可能性が取り沙汰されてますがプロテクト付きのMIAの指名権を持つOKCはMIAを強化させるわけにはいかないんですよね〜
タウンズを使いまくるウエストブルックは良い案だと思いましたけど、動いたのか、動いたとしても遅かったんだろうなー