オフシーズンは加熱する
「レナードはレイカーズへの加入が濃厚だ」
「レイカーズとラプターズのどちらかに絞られた」
「ビッグ3が機能するか、慎重に考えている」
などという噂が流れたこの数日。NBAファンが信じないワード「レイカーズが有力」が今シーズンも登場しまくったわけですが、ファイナルMVPはケガのロードマネジメントを高く評価し、ラプターズ残留が既定路線と思われていたのも事実です。
レナードの決断は遅いものではなく、むしろ他が早すぎただけでしたが、結果論で推測するとレナードの「決断」はもっと早くに発表できたものの、そこに付随する想定外のトレードに手間取っていたと想像されます。
レナードが熱心に誘っていたというポール・ジョージは突然のトレード要求で、しかも「レナードが決断するチーム」へ行くこととなっていました。迷ったのはラプターズとクリッパーズのどちらにトレードされるかであり、
ポール・ジョージ争奪戦を制したチームがレナードと契約出来る
という極めて変な条件の中でサンダーがクリッパーズを選択しました。ラプターズはシアカムを出したくなくて負けたとか。ここのやりとりも大いなる疑問があるわけですが、兎にも角にもリーグ最強のウイングコンビが誕生し、クリッパーズは一躍優勝候補になった7月5日でした。
◉レナードの決断
ラプターズ残留と思われていたのは、いくつかの理由があります。
優勝
ファイナルMVP
自分をエースとした戦い方
北米第3の大都市
ケガのマネジメント力 etc
表面的に残るのは、優勝とファイナルMVPですが、それだけならスパーズでも同じ訳で、レナードにとってはそれ以外の3つが重要だったと思われます。その点で「カナダ」という問題を除けば、ラプターズは既に証明されている事柄が多かったといえます。
デュラントのように2年契約(2年目はプレイヤーオプション)を選べば、次の契約は10年選手のマックスに上がるので、長期間残らなくても残留するのだと思われていたわけです。しかし、結果的にレナードは4年契約を選んでいます。これはなんたらかんたらで、途中で更新して巨大契約というのも難しいそうです。
ロサンゼルスを希望していたとされるレナードですが、それが大前提だとしたときに、「レイカーズが有力」というのは疑問点しかありませんでした。理由は「自分がエース」と「ケガのマネジメント」です。レブロンとADがいて、ケガ人の多いチームは避けたいと考えるのが普通かな。
ラプターズからすると、LAを選ばれる点では諦めるしかないわけですが、付属してきたトレードは想定外だったでしょう。LA+ポール・ジョージとなれば、クリッパーズが最有力だったとしか思えません。
◉ポール・ジョージのトレード
既にFA補強をしているサンダー。ここ数日で突然、トレード要求してきたというポール・ジョージの予想外の行動は、戦略の大幅な見直しを求められます。もしも7/1以前にトレード要求していたら、ここまでのサンダーの動きは不可思議としか言いようがありません。まぁトータル3年間が不可思議なわけですが。
【クリッパーズ】
ポール・ジョージ
【サンダー】
SGA
ガリナリ
1巡目4つ etc
今回のトレードで最も不思議なのは、ハレル・シャメット・ジェロームの3人が含まれなかったことです。大量の指名権の1つが誰かに当てられてもおかしくなかったはずですが、FAでロスター枠を使っているサンダーからすると、選手を増やすことが難しかったのかもしれません。
サンダーの疑問➀大量の指名権と獲得しなかった若手
ってことになり、クリッパーズ最大の金の卵SGAこそゲットしたものの、良さげな若手を3人もスルーしてしまいました。先にトレード要求があったならば、ノエルではなくハレルを選んだ可能性は十分に考えられましたし、バークスではなくシャメットだったでしょう。ていうか、何よりも大物FAを狙ったよね。
しかし、これらはサンダー側の強化事情です。トレード実施には他にも重要なポイントが存在していて、レナード&ポール・ジョージとなるライバルチームを弱体化させておくのも基本戦略なのに、それを実行しなかったのでした。
サンダーの疑問②クリッパーズの戦力を削れなかった
簡単に言えば上記の3人にベバリーを加えた4人をもっと削っておくべきでした。ルーキー契約の選手はサラリーが安く、2人のスターを抱えるチームにはありがたい存在だったはず。ここを削れば、FAなりトレードでクリッパーズは動く必要があったはずです。
現状のクリッパーズはロスターとしてはほぼ完成に近く、足りないPGとCの控えを探せば済むくらいです。少なくとも「スターターを探す」状況に追い込んでおくべきだったサンダー。ウエストの他のチームからブーイングされていそうです。
こんなところまでストロングスタイルのサンダー。自分達の事情ばかりを優先し、ライバルを蹴落とす発想に乏しいのか。そして「自分達の事情」には高額選手を押し付ける手段もあったし、それはクリッパーズを困らせたはずです。少なくともガリナリを受け取らなければ良かった。
サンダーの疑問③ポール・ジョージの要求を飲む
そもそもサンダーは何故、クリッパーズにトレードさせたのか。もっといえばトレード要求の事実を表には出さず、裏でひっそりと動いてポール・ジョージ本人の希望を聞き入れたことになります。その上で②まで起こっているわけです。
思い起こせば1年前。突然のトレード要求で混乱を生み出したのがレナードでした。本当は「突然」ではないのですが、トレードするしかない状況に陥ったことでスパーズはその要求をオープンにしました。残り1年しかなく、LAに行きたがっている選手を獲得するのはリスキーでしたが、ラプターズが手を挙げ、見事に優勝したわけです。
もしも今回サンダーがポール・ジョージの要求をオープンにしていたら?
契約期間が残っているポール・ジョージなので手を挙げるチームは多くあったはずです。リスキーな一面があるとはいえ、ラプターズの成功は勇気を与えてくれるはず。特にキングスあたりだと同じカルフォルニアだし、ウイング微妙だし、若手はいるしで話に乗ってくる可能性がありました。他にもバックスやシクサーズは優勝のために対価を払うだろうし、失敗続きのニックスやコアが足りないマブスだって。
総じてあまりにもポール・ジョージが望む形を飲み過ぎているサンダー。それがある種のサンダーというチームの「心意気」というか、「論理よりも気持ち」みたいなチームカラーなのかもしれません。
大量の指名権+SGAというのは完全に将来設計を構築するチームのやり方です。その意味でサンダーは再建モードに突入する可能性があります。ちょうど多くのチームが再建モードではない時期なので、上位指名権をゲットしやすい事情もあります。
ウエストブルックのトレード
これも現実味を帯びてくるサンダーの動き方であり、実際にミーティングしているようなのですが、その一方で「論理よりも気持ち」なチームが唯一残ったスターな上に、オクラホマの街を愛してくれるフランチャイズプレイヤーを簡単に放出するでしょうか。
致し方なかったハーデンと、絶対に手放したくなかったデュラント、突然の要求を呑んだポール・ジョージ
それぞれ事情は違うけど、いろいろあっても何も言わずOKCで全力を注ぐエースをトレードするようなチームだとしたら、ファンも選手も誰もついてこないはず。他のチームならいざ知らず。サンダーがそれをやるとは思えないのでした。コリソンだってサンダー一筋だったしさ。
つまりサンダーの現状はとっても微妙になっていて、サラリーの大きな選手をクリッパーズに引き取らせたわけでもないので
再建前提のトレードだけど、今のチーム力を落とすわけではない
ということです。ここで大量に手に入れた指名権も気になってきます。特定の選手と違って、トレードのコマとしては柔軟性あるのが指名権です。どんなチーム相手にも商売がしやすくなるし、3角トレードにも参戦可能です。特にサンダーはサラリーキャップが空いていないので、選手を売り出すために使えるのが指名権です。
例えば「ガリナリ+指名権」で「ケビン・ラブ」みたいな。まさかウィギンズは取らないでしょうが、サンダー戦だけはスーパースターになるから高い評価をしているかもしれません。そんな感じで、指名権自体も多すぎるので何らかの動きが予想されます。デローザンはやめておきなよ。
◉クリッパーズは完成したのか
グッドプレイヤーを揃えていたクリッパーズに加わった2人のスーパースター。ファイナルMVPとシーズンMVPファイナリスト。完璧すぎる形でチームは完成しました。いや、どうだろうか。
PG ビバリー、ルー
SG シャメット、ジェローム、ソーンウェル
SF レナード、ハークレス
PF ポール・ジョージ、ジェマイカル
C ズバッツ、ハレル
プラスルーキー2人。 ジャマイカルはまだ契約してません。
ロスター的にはPGとCに控えが足りません。PFにハークレスを回すでしょうが、それでもジャマイカルが契約出来ていないこともありインサイドは補強しないといけません.
そんなこともあって、まだ少し調整が必要なクリッパーズですし、PGについてはルーではハンドラー過ぎるし、ベバリーではコントロールしきれません。ブログトン、ルビオ、TJマッコネル、コーリー・ジョセフみたいな選手が欲しくなるわけですが、タイアス・ジョーンズは残っているよ。
ただ、そこがどうであれ、ディフェンスの良いレナードとポール・ジョージのコンビは、オフェンス面での不安が多くあっても、ディフェンス力で制することが出来ます。それは長いシーズンで鍛える視点ではとっても大切。カラミアンもいるし。
現状のクリッパーズは「コントロールPG不足で、エースコンビの相性も不明なため、オフェンス面は未知数」だけど「元々、オールラウンドに守れてキーマンも潰せる選手を揃えており、レナード、PG13、ハークレスで更に強化された」という感じ
今回のトレードで自分達が強くなっただけでなく、サンダーを蹴落とすことにも成功し、ウォリアーズが苦しくなった中ではナゲッツと並んでトップチームになりました。イーストのラプターズが消え、セルティックスが怪しくなり、ネッツはデュラントが不明なので、悲願の優勝を狙えるシーズンです。
◉レイカーズのこと
レナードに失敗したレイカーズ。ていうかラプターズとクリッパーズがポール・ジョージ争奪に関わっていたらしいけど、レイカーズには話すら来なかったのかな?
レブロンかADをトレードすれば獲得できた気がするのに、初めから外されていた感じでした。それでもレナード失敗からの動きは非常にスムーズでした。
ダニー・グリーン
マギー
クック
ロンド
カルーソ
そして驚くことに僅か3.5Mでカズンズをゲットしました。いくら何でも安すぎるぜカズンズ。ビッグマンたちは「ペリメーターディフェンス」が出来ないとサラリーは下がっていく一方です。ゴベアー以外。
これでロンド、AD、カズンズとペリカンズとなってきたレイカーズ。レイカーズの若手コアが揃うペリカンズ。なんだそりゃ。
◉ラプターズのこと
初のチャンピオンリングを掴み取り、さらにレナードにはファイナルMVPまでもプレゼントしたのに、残留して貰えなかったラプターズ。それも「ポール・ジョージと組みたい」希望を叶えられなかったことで。
レナードは意識していないのかもしれないし、同時に自分にかかる負担が大きすぎると感じていたのかもしれませんが、ラプターズの環境はレナードを個人として活用する意味では最高の環境でした。
パスでゲームを作るラウリーの存在は単にレナードを助けるのではなく、周囲の3人にも得点を促していきバランスアタックを実現させました。
シアカムは個の能力でポール・ジョージに大きく劣るモノの、あくまでもセカンドエースとして、そしてプレーメイクしないタイプのスコアラーとして機能しました。同じ力じゃない選手だからこそ、崩壊しないってこともあるのです。
しかし、終わったことは仕方がない。ここからラプターズは再建モードになります。むしろニック・ナースの戦略性を押し出すことになるでしょう。強くなるって意味ではない。
シアカム、アヌノビーの2人に残すであろうラウリーという形ですが、ラウリー・ガソル・イバカ・ヴァンフリートの契約が来オフに切れます。シアカムとの再契約は必要ですが、チームを大きく崩すことなく、若返りを図れるわけです。
来オフにはFA戦線に参加出来ることになるし、その前にサラリー調整で使える選手もいるわけなので、若手を獲得することも可能です。
例えばガソルとウィギンズをトレードすれば、ウルブズは来オフにキャップスペースを空けられるってことです。あるいはウィザーズからビールを貰ってあげれば、ウィザーズは完全にシーズンを諦めてタンクすることができます。
どれを選択してもラプターズは次に再び優勝を狙えるチームを作るための努力をしやすい環境です。
でもさ。シアカムを放出してもレナードとポール・ジョージにしておくべきだったのは事実。クリッパーズほどの指名権を放出できない代わりに、シアカムとアヌノビーを出しても良かったんじゃないのか。
つまりはラプターズもまた、デローザンの件がありながらも、情に厚いチームだったりするよね。
◉オフシーズンは続く
さて、次回はどのチームについて書こうかな。上記の通り、今回のレナードに関わった3チームはもう少し動く必要があります。レイカーズだけはこれで終わりなのかな。
多くのFAが一気に決まって、終了の匂いがしていたのに、レナード絡みで再び違う動きが発生しそう。一番大きいのがウエストブルックの案件ですが、ローカルチームであるオクラホマはそういうことをしない方が良いし、影響力が大きすぎるウエストブルックを今からチームに加えるのはリスキーです。
昨オフに最大の注目だったのがレブロンですが、意外と手を出したチームが少なそうだったよね。FAなのに。それはサラリーが高いことと、影響力の大きさからチームをゼロから作り直す必要が出てくるからです。ゼロから作り直さなかったレイカーズは、1年経ってゼロから作り直すことになったし。
非常に売れにくいウエストブルックですが、逆に言えば「それでも欲しい」というチームが登場した場合は、「ウエストブルックの正しい使い方」を考えてあるチームってことになります。まかり間違ってデローザンとトレードされないかな。
サンダーにわかです。
なんかもうショックすぎて言葉がありません。ジョージが残った時に夢見ちゃってた感じあります。まあプレーオフもブレイザーズに完敗だったし、選択としては間違ってない感じがまたもう何も言えません。
SGAやガリナリを取って、それでもプレーオフ争いはできそうですが、優勝は無理だろうなぁ。やっぱりラッセル出すしかないのか。はたまた指名権で誰か取るのか…。なんにせよすごいショック
プレーオフの失敗の仕方は痛すぎました。その後でブレイザーズはアミヌとハークレスを切ったりと、テリー・ストッツが試合の中で動きまくっただけに。
西はやはりクリッパーズとナゲッツが本命ですかね。次いでジャズあたり。
レイカーズは「怪我さえなければ」「プレイスタイルが噛み合えば」「エゴがなければ」などなど、多すぎるアスタリスクのせいで本命にはならないと考えてます。ランニングゲームでは厳しいだろうし。まあ、逆に何があっても不思議ではない怖いチームであることは確かですが…。
何はともあれ、来シーズンの西は混迷を極めそうです。頑張れキングス。ふぅ。
継続性が重要なのでレイカーズの?が多いのは苦しいですね。クリッパーズも同じだけど、彼らにはディフェンスがある。
それに比べるとキングスは的確な補強となりましたが、今度はHCへの不信感が。
大物を取り損ねたニックスがウェストブルック取りに行かないかなー。
PGコレクターニックス!
レブロントレードでポジョれなーどできなかったんですかねぇ〜
ポジョ欲しがってる情報すらいかなかったのか、レブロンがそんなこと許さなかったのか。
いずれにせよ衝撃の大きなトレードでした。
単純に来年のクリッパーズは楽しみですね。
レブロンとウエストブルックも面白そうなんですけどね
スパーズファンなのでウエストブルックに関する内容は大変気になりました。管理人さんは、スパーズにとってウエストブルックとデローザンのトレードはプラスになるとお考えでしょうか?正直言って、私はスパーズにウエストブルックに入っても正しく使って大きく成績が伸びる気という気はしないのですが…。
デローザンという3Pがないエースで、シューターと組ませる形を作ったわけでして、それが圧倒的な突破力と視野の広さがあるウエストブルックは上位互換になります。
必ずマレーかホワイトを同居させるでしょうし、オルドリッチへの合わせもスムーズに出来ると思います。
ただ高い!
TORは勝負にいったチームのわりに将来の1巡は手放してないのがすごく身軽でいいですよね
そこでですよTORさん、いい夢は見れたんだからそろそろデローザンとよりを戻しませんか。
イバカと指名権でみんな幸せになれそうじゃないですか
それはあり得ると思いますよ。でも現行チームにデローザン入れちゃうと「レナードの代役」感が強すぎるから来オフなのでは
一連のレナードの去年からの流れで1番の負け組ってデローザンですよね
エースだったのが今やどこにもフィットしそうにない地雷選手に
逆にデローザンで勝っていたラプターズが素晴らしいってことかもしれません。
確かにサンダーはもっと高く売りつける相手も居そうなのに、不思議ですね。素人の考えですが、LACは今後3年は強いだろうから指名権の価値は低めだし、サンダーも優勝はまず無理だろうからPG13の価値が一番高い今売ったのは良い判断だったように思います。来シーズンの西のプレーオフ争いはまたしても厳しいものになりそうで、嫌になります。
そうなんですよね。今のチームに限界を感じたならばPG13売るにはタイミングとしては良かった。
そこだけなら良かったけど、FA補強と辻褄合わなかったのでダメって感じです。
今回のトレードは、大ショックでした。溜息しか出ません。
ジョージなら、もっと良い見返りを手に入れられたんじゃないかなと思ってます。
これで、ウェストブルックがサンダーにいるうちに優勝する可能性は、劇的に低くなってしまいました。
サンダーの戦力は低下し、クリッパーズがこれから数シーズン優勝候補になってしまいましたし。
デュラント放出の時と比べて、見返りはあったものの、同じ位の大きな絶望を感じています。
愚痴ばかりで、すみません。
質問です。
サンダーは、トレードで誰を獲得しにいくのがベストでしょうか?
サンダーに足りてないのはウイングなので、シューター系で個人でも動けて、力押しよりもテクニカルだったり、チームプレーで得点するタイプです。
ジャズからボグダノビッチとイングルスって事で、ガリナリと交換できないかなー
まあOKCのこの後の動きにもよりますが落ちそうなのでPO出場を争いそうなキングス的には良いかなーなんて思ったり。
でも結果的にレイカーズも強くなってるし、つかむしろこのロートル軍団はRSアイドルでPO強そう.
..。スパーズもキャロルにモリスでマレーも帰ってくるし。
クリッパーズにはどう転んでも勝てない。
西ヤバイ。ロゴおじ最強。
次回はロゴです。
やったー!!!
楽しみにしてます
いつも楽しく読ませて頂いています。レイカーズとクリッパーズはまだロスターは埋まりきってはないと思うのですけど、最後に誰を取りに行ったら良いと思いますか??
クリッパーズはスパーズからミルズあたりを狙ったらどうかと。レナードに慣れていて、シュートの上手いPG。
来期の西はいろんな意味で暑くなりそうですね。そしてジェリー・ウェストが優勝候補製造になってるのがやばい…再建チームまずは彼を雇った方がいいのでは?
レイカーズは何をしてしまったのか!?
クリッパーズのフロントは本当に情報出さないで突然大きい動きしますよね
グリフィンとかハリスとか
クリッパーズファンとしてはSGAはとてもとても良い選手なのでPG SGA SG RWとかで使ってあげて欲しいなあ RG RWダメかなあ
SGAはボール無くても働けるPGなので非常に面白そうですが、シュート力はないので組み合わせの難しさもありますね。
一応これから見たいシナリオとしてはKDがサンダーに戻る事ですけどね
なんだかんだ西ブルと一番合うのはこの人だろうから
結局はね。
ただ四年契約だからなぁ。
ハークレス レナード ポール・ジョージ ってうらやましい。
ウォリアーズはウイング強化しないとクリッパーズ相手にはどーにも出来ない感じが…アミヌ欲しい
クリッパーズにジョセフは本当に良さげ。ブロングトンとかマッコネルとか。てかジョセフ以外はもう決まってるのか。(ジョセフはまだFA?)
ダレン・コリソンとパートルあたりが入ればクリッパーズに敵はいないよーな(パートルのとこはそこそこペリメーターもスイッチ出来てリバウンド積極的なら誰でも可)
ジョセフはキングスです。
ルーでトレード仕掛ける方法もありますね
ルーと指名権ならジョセフとボグダノビッチで笑
オクラホマというド田舎に、STDという偉業(?)のスーパースターが居てみんなで楽しく応援できている
というのも立派な選手としての価値なのかなあと
優勝だけが全てではないと思うので
嫌いな選手ではないですが、あれだけ地元愛、友情をアピールしておきながらのこの結果は、PGはダサいと感じてしまいました
まあプロスポーツはそういうもんですが
そう思いますけどね。再建だからってトレードする必要もないし、サンダーは何があっても手放すべきではない。これだけのスターを次に獲得出来るかはわかりません。
あと、ウエストブルック放出する前にやる事があるだろうと。
PG13の行為は正当化してはいけないし、それはNBAのルールとして考え直すべき
残念極まりないですが、高卒解禁で再来年辺りからドラフトが豊作になるようなので指名権の多さで心の平穏を保っておきます……
指名権商売こそがサンダーですよ
ここでまさかのウェストブルックがロケッツにいったらどーなりますかね、、(クリポはトレードされていないと考えて笑
それは是非!!!
ステップバックがない代わりに、ストレッチシステムの中で異常な突破力を発揮しますから!
本当にびっくりしたトレード内容で、昨日から絶賛混乱中でした。
もっと上手なトレードができた、ハレルとかも付けられたんじゃ?って思いますが、管理人さんの書かれたとおり「そこがサンダーなのかも」って、ある意味納得です。(でも淡泊だわ)
個人的に正統派PGに使われる理不尽生物が観たいし、ベストな組合せと思っているので、ペイサーズ、この間加入のブログトンかマコネル譲ってくれないでしょうかね(笑)
今のチーム状況だと、中長期のフランチャイズビルダーになる選手がいないので、たくさんの指名権とセットで早めに確保できればいいですね。
過大評価かもですが、アトランタのヒューターとコリンズをセットでどうだ! って取れないわな。
管理人さんは、他チームを含めて「これはフランチャイズビルダー」って若手や隠れキャラっておられますか?
隠れているかはアレですが
ブルース・ブラウン
ジョナサン・アイザック
にはチームのディフェンスというアイデンティティがある気がします。
もっとも同じような意味だった
TJマッコネル
Jリッチ
は残されなかったし、
分からないことが一杯ありますね。
ディフェンスこそサンダーのアイデンティティだと思います。
ブルース・ブラウンとジョナサン・アイザック、試合で追いかけてみます。
クリスポールとトレードでウェストブルックとれませんか?ダントーニとウェストブルックの組み合わせみてみたい。
サラリー調整が必要なので、クリス・ポールを貰ってくれるチームを探す必要も出てきます。
ロケッツにはポジティブですが、サンダーには旨味が少ないかと。
今回のトレードの件で、カワイの図太さやジョージの忠誠心とか割とどうでもいい点に注目されてますが、
FAの選手(当然、契約下の選手も)が契約下にある選手を誘ってトレード要求をさせるという行為をルールとして縛った方がいいんじゃないかと感じました
イーストチームファンとしては対岸の火事ですが、自分のチームに起こったら結構たまりませんわ
トレード要求そのものが、何らかの罰則があって然るべきかもしれません。所属チームはサラリーの20%をカット可能(トレード先からサラリー相当額を貰う)くらいは必要なのではないでしょうか。
チーム判断で勝手にトレードされることもあるんでプレイヤーがトレード要求することもありだと思うんですけどね
選手にはFAの権利があって自由にチームを選ぶ機会は担保されてますし、前回のポール・ジョージは「FAで再契約しないよ」という内容だから、今回とは事情も違います。
そして本人のトレード要求そのものよりも、その気持ちがなかった選手をFAのレナードがひっくり返したのが問題。単なる引き抜きにしか見えないシチュエーションでした。