2019/02/07 バックスvsウィザーズ

本日はデッドライン前日なり

バックスのホームゲームですが、どうもブレッドソー押しの日らしく「オールスターレベルだ」なってプッシュしています。でも管理人はブログトン押しです。実際に選ばれたのはミドルトンです。
シクサーズのビッグ4が話題ですが、バックスなんて個人ではそんなでもないけど、このチームでプレーすることで誰もがオールスターレベルに見えてきます。そして試合はもう一人のオールスタークラスのロペスが、トーマス・ブライアントのダンクに手を出してミスにさせ、トランジションからコーナー3Pを決めれば、アリーザのダンクをブロックし、自らはフェイクでブライアントを飛ばしてドライブからの豪快なダンクでフィニッシュします。

快調なオフェンスのバックス。ストレッチしてのドライブ連発に、いつも通りの3Pで全く止められないウィザーズ。そんなウィザーズはどうだったかというと、ロペスには止められたけど、結構良さげなオフェンスをしているじゃないか。
シンプルなピック&ロールからのグリーン3Pに、ベンチから登場したデッカーも3P。
そしてインサイドが空くところにスパっとカッティングしてくる選手もいて的確なルールはなさそうだけど、自然と役割分担が出来てきているようです。

なかなか厳しいメンバーのようですが、アリーザとグリーンの特徴が使われ始めている様子。ビールが相変わらず難しいシュートでも決めていくし、そのビールとヤニスがもめそうになったらすかさず間に入ってきたブライアントなんかも冷静にプレーしているよ。
そのブライアントがたまにブロックすることはあるけど、ディフェンスがダメダメなだけで、オフェンスの方は改善してきたのでした。1Qの3P7/8だぜ!

実際に数字を見てみると1月以降はレーティングも110を超えています。この110を超えるチームが普通になってきたのでアレですが、しっかりと機能している様子です。

が、全く止められないディフェンスが、イリャソバの3Pが決まりまくることで益々崩壊していきます。オフェンスが良くなっているからかサトランスキーはボールプッシュを速めるから、お互いにペースアップ。
ブログトン以外はシュートを落とさなかったんじゃないかってくらい決めに決めて50点まで到達したのでした。マジでいろいろあった1Q。バックスの良さがあり、ウィザーズの良さがあり、バックスの凄い良さがあり、どっちも守れていないのでした。

◉あとはハイライト

なんか得点を観ると後半な気がしてくる2Q。さすがに1Qみたいなシューティングが続くわけもなく、お互いに得点が止まります。止まっているわけじゃないけど、普通レベルになった。
そうなると違いが出てくるのがディフェンス力とそこからのトランジションゲーム。ハーフコートのオフェンス力はそんなに違わないのですが、ボールを奪ってからの速攻にあまりにも大きな差がある両チーム。
次々に走っていくバックスは、速攻に3人くらいは参加してくるけど、ウィザーズは全然戻ってきません。トランジションさえやられなければ、もっと守れるようになるんじゃないか。

いろいろあった1Qに比べると、あまり変化が起きなかった2Q。それは大量リードした流れをもっているバックスには良いけど、ビハインドのウィザーズはこのままじゃダメだろ。ってことで、負けているチームらしさが発揮されたのでした。

後半開始早々にアリーザからブライアントのパスがずれ、ブレッドソーからヤニスに見事なアリウープ。ビールがきれいなミドルを決めるけど、ミドルトンは3Pで返します。つまり完全にチームで合わせる能力とコンセプトで完勝している形。
ブライアントが個人技で得点していくので、必ずしも個人能力に大きな差があるわけじゃないだけに、この差は絶望的にすら思えてきます。そしてヤニスさんはドライブダンクに3Pも決めてしまってMVPコールが鳴り響くのでした。

えーっと3Q残り8分なのですが、もう終わりにして良いかな。しばらくマッサージ機に座りながら試合を見ることにします。

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なんか点差が縮まってきました。とにかく3Pが決まりまくるウィザーズ。さらに珍しいゾーンプレスなんて飛び道具までつかって20点以上あったビハインドをなんとかかんとか1ケタに戻します。
その間のバックスは内容が悪かったわけではなく、3Q残り3分でもう110点を超えています。しっかりとアウトサイドでボールを回して3Pを打っており、インサイドのヤニスと3Pで構成しているのに、上回るほどに決めているウィザーズ。

この時間のウィザーズは1Q開始と同じくオフェンス力があるのですが、その構成は非常に興味深いものがあります。まずオールスターのビールは別格のプレーをしていることはいうまでもありません。ただ、ボールを持ちすぎることもないし、無理に打つわけでもなく、ディフェンスが寄ってきたら捌きます。
その次に中核なのがブライアント。ドライブからのダンクもあれば3Pもあり、もちろんインサイドでリバウンドを押し込むこともあります。スピードがあり、そこそこハンドリングもあるし、パスもだすのでセカンドエースになっている。すごい成長だな。
要するに2人のエースにわき役3人構成が上手くいっているわけで、勝率通りのドアマットチームとしては面白い。目指すところを考えたら面白くもなんともないけど。

10点差で終わりそうだったけど、最後にブログトンが3Pを決め、ヤニスもドライブレイアップで120点にのせたバックスが13点リードで4Qになります。ちょっとくらい守れよって言いたいけど、それなりにスティールなんかもあったウィザーズ。バックスもまた3P決まりすぎ。

◉まとめです

デッカーとランドルが得点して7点差になり、なんだか行けそうな気がしてきたウィザーズ。しかし、ブレッドソーからスネル、イリャソバが速攻で決めていき、ブレッドソー本人もドライブに3Pで加点すると、ヤニスのフリースローが外れたのをプットバックダンクで押し込んで、あっという間に20点差。
会場に巻き起こるブレッドソーコールによって、試合はあっという間に決着したのでした。まぁこれだけ追い上げながら再び20点差にされたら戦意喪失というか、追い上げる気力は沸いてこないのが普通だよ。全然守れていなかったし。

本日は43点のヤニスさん。3P3本全て決めました。はい。ヤニスアタックを止めるすべを持っていなかったわけですが、これはチームとしての準備も悪いよね。バックスのオフェンスが強力なことも、ヤニスが強力なこともわかっているわけですが、ブライアントをつけたり、グリーンをつけたり、なんかそこそこ対抗の使用があった気がします。
それ以上にヤニスにボコられながら、チームでは3P64%も決められました。どっちかは諦めろよ。トランジションもやられすぎだし。

ってことで、自分たちのやりたいコンセプトが全て詰まったようなバックス。トランジションオフェンスを展開しながら、自分たちは走らせることをせず、速攻の点数がなんと34-13と圧倒しました。
試合は17点差だったので、両チームの差はほぼ速攻の差といえます。ここで勝利したのはチームとしてのやり方を徹底してきたシーズン開幕からの戦術的勝利です。

ブレッドソーも11アシストとオールスターといわんばかりのプレーぶり。まぁ好調なチームで生き生きとしています。まじでブーデンフォルツァーは偉大だ。

30点のビールと26点のブライアントに引っ張られ、34アシストで本当にオフェンスはよかったウィザーズ。せめてセーフティーに戻る選手くらい用意しといてほしいと言い続けてどれくらいたつのか。アリーザだって歩いている。
チームとしての形は出来ているけど、そこにルールがないから崩壊してしまいます。トレードで動きまくったのですが、動いたところでルールが整備されるのかい?

選手が少ない中では非常によく戦えました。そこは褒めて良いのだけど、基本的なことをしっかりやろうぜ!

ある意味、バックスらしい波が多くあった試合にはなりました。しかし、最後まで自分たちを見失うなんてことはありえないバックスがオフェンス力で蹴散らしたのでした。ここにスタンリーが加わるわけで、オールスターを増やしてしまうのかブーデンフォルツァーよ!


2019/02/07 バックスvsウィザーズ” への1件のフィードバック

  1. POになったらホルツァーHCの戦術って通用しませんよね?ヤニスには専属のストッパー、パスアウト先には7戦かけて心を削ってくるディフェンダー。
    もう1人オフェンスリバウンドの鬼が必要だった気が

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