2019/01/04 ウォーリアーズvsロケッツ

ロケッツの好調さは通用するのか。

前半は雑感スタイルで行きます。70-53と17点のリードを奪ったウォーリアーズですが、内容的にはそんな差はありませんでした。

◉ハーデンvs

好調のロケッツ。その理由はMVPハーデンのスーパーな活躍なわけですが、ハイスコアを連発するスタッツに反して、確率はそんなに良くありません。成績が振るわない中でハーデンばかりが攻めることを選んだわけで、オフェンスの殆どがハーデンのアイソレーションから始まるのでした。
ウォーリアーズのマークはトンプソン→マッキーニー→デュラントでした。途中でイグダラとかもあったけど、当然のようにチーム全員で気にします。

〇前半のハーデン
15点 FG4/13
5アシスト 5ターンオーバー

15点とられていますが、ほぼハーデンを抑えきったといえます。13本のアテンプトのうち9本が3Pになっていて、それも決まったのは3本。インサイドにドライブするとすかさず囲んで何度もターンオーバーを引き出しました。
ただし、気にするのが早すぎるとマークがずれてダニエル・ハウスやジェラルド・グリーンの3Pになりました。ただひたすらにアイソレーションをしているハーデンですが、しっかりとディフェンスを見ているのでパスを出す判断が早いのでした。

個人のターンオーバーが目立ったとはいっても、ほとんど自分で攻めている中での5つなのでチームは8つのみ。そりゃああんだけ自分でやっていればね。ハーデンはルーニーやカリーを狙いますが、ドライブするとヘルプに苦しめられるので、どちらかというと3Pを打ちやすい選手を狙った感じです。

試合序盤はトンプソンがしっかりと抑え、途中からデュラントがしっかりと抑えましたが、マッキーニーなんかは簡単に抜かれました。
ちょっと気になるのはトンプソン→デュラントのマーク変更。ファールトラブルを避けたのが要因だと思いますが、プラスしてデュラントの方が3Pを打ちにくいということかな。ドライブは止めているトンプソンだっただけに、本当は自分が相手をしたかっただろうね。

ただし、マーク担当から外れたトンプソンは2Qに3P連発でリードを大きく広げました。ディフェンスで楽をして走って3Pを決める形は、あまりよくなかったオフェンスを助けました。

〇ミスの多いウォーリアーズ

前半70点もとっているけど、内容的にはミスがあまりにも多かったウォーリアーズ。特にグリーンとカリーはパスミスが多くて。もともとミスを許容する代わりにパッシングしてイージーシュートを生み出すチームですが、前を走ってフリーのトンプソンへのパスがボードに当たるとか、ちょっとありえないでしょ。
そんな悪かったオフェンスですが、高いシュート率で補いました。

〇前半のウォーリアーズ
ターンオーバー 12
FG64%
3P47%

特に目立ったのはルーニーが何度もイージーシュートを打ったことと、カリー&トンプソンがvsカペラで得点していったこと。ロケッツからするとカペラがこんなにやられると苦しいよね。

またルーニーが3つのオフェンスリバウンドをとっていますが、基本的にカペラとのマッチアップには完敗しています。ただ、簡単にスイッチしてくれるロケッツなので、ミスマッチになるから押し込めます。
ここにサイズのあるウイングが参加してくると簡単ではないのですが、アリーザだけでなくケガ人が多いチーム状況なのでどうしようもない感じ。クラークはここで働けるタイプだと思っていたんだけど。あと、ホリデー長男はグリズリーズにとられちゃったね。

ウォーリアーズに戻すとデュラント&トンプソンはオフェンスでも良い感じだったのに対して、カリー&グリーンのミスが目立ちすぎなわけで、連携面に苦しんでいるような。前半はルーニー以外のセンターは出てきませんでした。
ルーニーがよく映るのって、周囲との連携が合っていることなので、逆に言えばあっていない選手は多いです。ただ、ここでもロケッツの事情があって、インサイドを空けるウォーリアーズの形に対して、カバーの意識が低いので狙いたくなるポイントが多かったのでした。
こういうスペースをクリス・ポールが埋めてくれるイメージだったのだけど、最近はどうなのだろうか。

〇カペラをどうするのか

ハーデンの効率が悪い、ウォーリアーズのシュートが決まる。
この状況の中でカペラがFG7/10、3つのオフェンスリバウンドでチームを助けました。ハーデンがアイソレーションしていて、3人が大きく広がっているので、インサイドがカペラ1人になるのでウォーリアーズは全く対抗できませんでした。複数人で囲むのも楽じゃない。
ほぼハーデンとカペラの2人でやっていたような気がするロケッツ

ハーデンを気にしていると、ちょっとしたスキをついてくるカペラへのパスが通されるので、インサイドも気にしないといけない。複数人でカペラを囲むと3Pを打たれる。同じことをやっているだけなのですが、だからこそ迷いがないロケッツ。
ちなみにオースティン・リバースは活躍しているようでいて、相変わらず何やっているのかよくわかんない。カリー相手にコネコネした挙句にパスを出すから受け取ったハウスは困っていましたが、ハーデンがいるならボールを持たないので、良いシューターになっています。フィジカルあるし。
この役割ならカーメロでもできたと思うのだけど、そうはいかないタイミングだったんだよな。今からカーメロ復帰させればよいのに。

ウォーリアーズはハーデンのことは止めているので、カペラさえ何とかすれば問題なく逃げ切れそうなのですが、ここを1on1で止める人材不足。ルーニーがいる時間はともかく、いなくなるとお手上げでした。

◉3Pの打ち合い

後半も決まらないハーデンの3Pとグリーンのミスで始まりますが、今度はロケッツ側に得点が増えます。理由はファールコールでハーデンとハウスのフリースローが増えたことと、ドレイモンドがシュートを打つから高確率にならなかったから。別に打つことは悪くないと思っているよ。前半は内容のわりに決まっていたのが、清算されていっているだけさ。
しかし違ったのはルーニーがベンチに下がってベルが出てきたこと。グリーンと二人でピックアップミスが増えていき、ハーデンがベル相手のプルアップ3Pを決めたところから、リバースやタッカーが空いて3Pを打っていくようになります。
要するに前半にハーデン、ハーデン、ハーデンでまいた種が、ウォーリアーズのディフェンスにミスを促すようになっています。ルーニーがいなくなってガタガタになる、なんてことはあり得ないわけで、前半のノーセンターが正しかったことと、ドレイモンド&ベルのディフェンスが判断の悪さを招いています。

一気にラッシュしたロケッツは5分で8点差まで縮めるのでした。
そんな折にドライブしたリバースがコンタクトプレーでベルの肘を顔面に食らって倒れます。ボールはアウトオブバウンズになり、全く立ち上がれないリバースは脳震盪かもしれない。ところが、レフリーはウォーリアーズのスローインを許可してスタートさせ、カリーの3Pになります。なんだそれ。これで再び14点差に。
しかし、交代で出てきたジェラルドが連続3Pを決めれば、エニスとハーデンのディフェンスで24秒オーバーを促します。

ウォーリアーズもトンプソンやクックが3Pを決めて、オフェンス面は特に問題ないように。ただ、どうしても守り切れない。エニスの裏抜けへアシストしたハーデンが、今度はロング3Pを決めて98-92で3Qが終わります。前半は内容のわりにウォーリアーズが良かったわけですが、一気に清算されたのでした。

3P5/9で28点をとったオフェンスは悪くなかったのに、3P8/13のロケッツに39点をとられたのでした。6アシストだったハーデンはターンオーバーが0。それが前半と違うところなわけだ。殆どドライブしなかったハーデンは、たまに飛び込んでもミドルの選択をすることで前半の再現を許さなかったともいえます。

◉ドライブはダメよ

ハーデンを休ませるのはいつも通りのロケッツ。ゴードンまでいないのが問題なわけですが、ブランドン・ナイトはなかなか良いよね。3Pを決めたこともありますが、それよりも印象が良いのは前半にカペラとのコンビで裏に抜けていくプレーを連発したこと、そしてジェラルドのオフボールムーブに対して正しいタイミングでパスを出せていることです。
大ケガからの復活で運動能力面の不安がありますが、そうではなくスキルフルな一面でロケッツにフィットしています。遂に第3PGを見つけることが出来たのか。まだまだなのは確かなので、クリス・ポールがいない間に確立してほしいところ。

一方でウォーリアーズは2Qと4Qのはじめをカリーの時間に固定した様子ですが、そのカリーにはあまり回ってこず、でもそれなりに良いオフェンスをしています。「それなり」だったのでちょっとずつロケッツが追い上げていきます。
ハーデンの大活躍で勝っているロケッツなのに、ハーデンのいない時間の方が良い現象は続くのでした。ナイトの良さとジェラルドの絶好調感があったので3点差になってハーデンが戻り、ハーデンからカペラへのアリウープで1点差になったのでウォーリアーズがタイムアウト。

カリーは下げてデュラント&トンプソンも戻したウォーリアーズ。こうなるとハーデン以外のアタックはほぼ潰されるようになります。なので、自分でアウトサイドから打っていくハーデン。そんなに確率良くないけど外れるとリバウンドを拾ってくれるカペラ。
ただし、ルーニーの方もオフェンスリバウンドを拾っていきます。お互いがあまりシュートが決まらないけど、リバウンドで何とかするように。

違うのは残り4分からルーニーを下げるウォーリアーズととカペラがいるロケッツ。ハーデンのアシストからゴール下でダンクするカペラは、デュラントのダンクもブロックします。
ならばとデュラントはディフェンスリバウンドから自ら突っ込み、タッカーを吹っ飛ばしながら、ブロックに来たハウスをダブルクラッチでかわす&ワンを決め、残り3分で4点リードに。

ドライブしないでアウトサイドから打つハーデンに対してマークがイグダラに変わると、今度は抜けるようになり、ゴール下のカペラに。24秒かファールか微妙だったけど24秒に。ただ抜かれないけど打たれるトンプソンと、打たれないけど抜かれるイグダラのどちらにするかの判断が。
デュラントのターンシュートで残り1分6点差になりますが、アウトサイドのディフェンスをしたところから走ったカペラにハーデンがロングパスを通し&ワン。ボール見てなかったデュラント。

カリーの3Pは外れ、逆にステップバック3Pを決めるハーデンで同点に。&ワンが余計だったぜデュラント。ミドルも外れて、ラスト5秒からトンプソン相手に仕掛けたハーデンの3Pは決まらずオーバータイムになります。
まじでこんなにドライブしないでステップバック3Pばっかり打ってオフェンスを構築しているハーデンは何なんだ。確率は良くないのに、構成できてしまうロケッツは何なんだ。

結論的にはカペラを何とかできなかったのが失敗のウォーリアーズ。だけど、ジョーダン・ベルの失敗は頭が痛かったよね。

◉最後はハーデン

リバースのレイアップで先制するロケッツですが、カリーのレイアップで同点に。前半から気になっているけど、この2人のマッチアップは常にオフェンスが勝っています。そんなに良くないけどリバースを長く使ってしまうのは、フィジカルで勝てるから。

今度はイグダラ相手にアンクルブレイク気味にして3Pを決めるハーデン。そういえばハーデンを止めている時間のトンプソンはオフェンスで目立っていないな。
久しぶりにドライブしてフローターに行こうとしたハーデンはカリーにチャージングします。前半同様にドライブに対しては準備が出来ているわけだ。

デュラントのジャンプシュートにカリーの3Pで残り2分20秒で5点リードするウォーリアーズ。どちらもトランジション気味なので、マークされる前に攻め切るデュラントのボールプッシュがもたらしています。
カリーはやっぱりリバースに抜かれますがドレイモンドがブロック。でもデュラント相手に3Pのハーデン。イグダラが引き付けてドレイモンドのゴール下にしますが、キャッチミス。差し引きマイナス。

ハーデンに対してリバースがスクリーンに行き、スリップしてパスをもらったリバースが3Pを決めます。
このプレーですが、前半から何度も出ているし、確か前回の対戦でも出てきたような気がします。ひょっとすると相手がロケッツじゃなかったかもしれないけど、あいまいな記憶ですが振り返ってみます。

ハーデンのマークはトンプソン。ここは絶対にスイッチしたくないポイントです。
そこにスクリーンに行くとなると、スイッチを促されてしまうし、ファイトオーバーしようにもその隙間を抜いてしまうハーデンだし、最悪はファールを引き出されてしまいます。
そこでリバースのマークをしているカリーはハーデンにブリッツ気味にスティールを狙うことで、時間を稼ぎトンプソンがアンダーでハーデンのマークに戻ります。これを前回はジェレブコがやっていました。非常に上手かったので流行しそうな守り方です。

ところが何度もやっているのでロケッツも慣れてきているし、スクリーンに行くのがリバースというのがポイントで、スクリーンのフリしてすぐに3Pを狙えるポジションに移動して打ったのでした。後半に2本くらい同じようなシーンがありましたが、遂に成功したパターン。そして連発しすぎたカリーのディフェンスに駆け引きも足りなかった。
これで残り1分25秒でロケッツが2点リードになります。

すぐにデュラントが難しい振り向きざまシュートを決めて同点に。ハーデンの3Pは外れ、リバウンドのデュラントがすかさずパスを出して、カウンターのトンプソンがレイアップを決めます。
ところが久々にドライブしたハーデンにファールするドレイモンドで残り34秒同点に。

デュラントとドレイモンドが上手くパス交換できず失いかけますが、何とかつないだデュラントとトンプソンからカリーのミドルになって2点リードのウォーリアーズ。ただし、これはひどすぎる誤審で、ルーズボールを取りに行ったデュラントは、どこからどうみてもコートの外にいるのにインプレー扱いされます。これを見逃したレフリーは問題視されるよ。ギリギリじゃなくて完全にコートの外にいたデュラント。

残り5.5秒2点ビハインドのロケッツは、もちろんハーデン。トンプソンとドレイモンドに囲まれながらロング3Pを沈めます。お見事ハーデン。&ワンでもおかしくなったくらいの難しいシュートでした。
残り1秒あったウォーリアーズですが、何故かハーフライン近くから打つことになったデュラントのシュートは外れたのでした。1点差でそりゃないぜスティーブ・カー。

◉ハーデンのようでいて

44点、15アシスト、10リバウンドとトリプルダブルで大爆発のハーデンですが、最後の3Pは見事でしたが、試合全体としてはどうだったのか。

2P3/9
3P10/23
ターンオーバー7

3Pは確かによく決めていますが、ドライブは全く決まらなかったのです。ほぼほぼ外打ちでしたが、それでもアシスト力が光ったのでチームオフェンスとして機能しています。
前半で5つのターンオーバーだったのに、それ以降は2つのみ。ドライブしないからミスにもならないし、ハーデンへの対応策を準備していたはずのウォーリアーズのディフェンスは肩透かしを食らっています。

しかし、インサイドにこないならばアウトサイドを警戒すればよかっただけのはず。それを許してくれなかったのは29点21リバウンドのカペラの存在でした。ウォーリアーズが本当に止めるべきだったのはカペラですが、カペラを止める人材はいませんでした。

ハーデンが止められなかったのではなく、しっかりとドライブを止めた。しかし、それ故にアウトサイドから打ちまくったハーデンとインサイドを蹂躙したカペラでした。前述のとおりリバースのスクリーンからのプレーが印象的なのですが、カペラとのピック&ロールはほとんどありませんでした。
つまりロケッツはウォーリアーズの守り方を見て、オフェンスを大きく方向転換させています。といっても、ハーデンのアイソレーション万歳ってのは同じ。同じだけど周囲の役割を変更し、「ミスの少ないプレー」を選んでいます。

2シーズン前のロケッツはウォーリアーズ同様にミスが多いけど、オフェンス力のあるチームでしたが、クリス・ポール加入によってスローダウンし、ミスの少ないチームオフェンスに変更しました。
それはクリス・ポールの個人能力ではなく、チーム全体のやり方変更だったわけですが、強いチーム相手にしたときにハーデンに任せまくることでその形を復活させました。

1人のスーパースターでウォーリアーズを倒すにはどうすればよいのか。

難しい問題の解き方を示してくれたロケッツなのでした。まぁロケッツにしか、というかハーデンにしか出来ない解き方だけどさ。

ウォーリアーズについては、まぁ守れないねインサイドが。そこはカズンズに期待するしかないのかな。
で、またもイグダラが衰えているように見えるわけだ。昨シーズンもそんな感じだったのに、プレーオフになったら若返っていたから指摘するだけムダなんだろうね。

ハーデンに対して良く守ったわけですが、そこは懸念する必要ないと思うんだ。追いかけすぎてファールになるほうが勿体ないので。
FG52%ながら14ターンオーバーに負けたともいえますが、ウォーリアーズのオフェンスだと14は多くないのです。久々に感じたウォーリアーズキラーっぷりを発揮していたロケッツというまとめかな。

2019/01/04 ウォーリアーズvsロケッツ” への6件のフィードバック

  1. ハーデンのスーパーな活躍はいつまで続きますかね。
    デュラントが4Q残り1分ちょっとで6点リードのところで時間を使わずにスリーの早打ちをしたのが解せません。

    1. スーパーだけど3P打ちまくってアシストしているだけなので、スタミナ持ちそうだから延々と続く可能性も否定出来ませんよ。

      デュラントは実質マイナス3点シュートになってしまいましたし、酷い判断でした。

  2. 今回クリスポールがいたら試合展開はどのように変わっていたでしょうか?クリスポールフィジカルはあるけど小さいのではリバースみたいなスクリーンをハーデンにかけられないでしょうし、そこらへんがどのように今日のロケッツのオフェンスに変化をもたらすのか知りたいです

    1. 確かにね。クリス・ポールがちゃんと活躍すれば問題ないですが、いたからといっても強くなるわけではないでしょうね。

  3. ホームのGSWまで倒しちゃいましたね。しかし今のハーデンはジョーダンやコービーがゾーンに入った時のような感じがして歴史的な活躍を見てる気がします。
    去年はカペラが逆にGSWのスモールに対しての穴になっていたと思うのですが今はGSWのインサイドの弱体?でむしろカペラがストロングポイントになってませんか?
    勿論ハーデンありきですがハーデンとカペラの組み合わせはコンビでいうと今シーズン最強ですかね。

    1. 歴史的な活躍なのは間違いないですが、ゾーンかどうかはちょっと怪しいですね。
      驚異的な確率で得点を量産しているのではなく、多くのシュートを打つことで量産しています。集中力が高いのではなく、驚異的なスタミナが基盤ですね。スタミナロスが少ないともいえます。
      数試合ではなく10試合以上にわたって量産し続けるには、この形が最適なのだと思います。

      カペラについてはもともと弱点ではなく強みでしたが、アリーザがいたのでスモールを組みやすかった昨シーズンというだけだと思います。
      カペラが高確率でリングに押し込める能力があることを過小評価されていると思います。ハーデンクラスのパサーがいればカペラの優位性が際立ちます。
      似たような選手が増えてきましたが、本家は一味違います。ただパサーがいないと、単なるリバウンダー。

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