さようならホイバーグ

管理人はホイバーグ支持派です。

その日はいつものように娘を学校に送り出してからスクランブルエッグとコーヒーを胃の中に納めながら、昨日のスタッツをチェックした。チームの改善点を頭の中で確認しながら、選手の、特にマルカネンのプレータイム調整とローテーションをどうするかに悩んでいた。シューター不足の中で復帰してきたのはありがたいが、ラヴィーンとの融合にはまだ時間が必要だ。同時に起用すべきかどうか、練習でプレーと相性を確認しておこうと心に決めて、残っていたコーヒーを流し込んだ。

昨日の夜にお気に入りのアーティストの新曲が出たのでダウンロードしておいたので、車の中でスピーカーに繋ごうとしたらパクソンからの着信があった。

・・・

どうやらもう練習場のカードリーダーは自分のIDカードを受け付けてくれないらしい。こんな時に何をすれば良いのか、想像もつかない。とりあえず取材の依頼が来るのかもしれないが、そんな気分じゃないのでスマホの電源を切ることにした。久しぶりにゆっくりとランチをとれるから、妻のスマホでレストランの予約をしておこう。

そんな事が起きていたかどうかは知りませんが、俳優業でも出来そうなフレッド・ホイバーグは練習に向かおうとしていたところで突然、解雇の連絡を受けたそうです。ブルズといえばフロントがクレイジーで有名でしたが、まともになったと思われたところで今回もまた意味不明な動きを繰り返したのでした。

ホイバーグがクビになった理由をエグゼクティブ・バイス・プレジデントのジョン・パクソンは、ホイバーグ解任の理由が成績不振によるものではなかったことを、会見で説明したらしいです。

「本日、我々は難しい決断を下した。しかし、これは適切な時期に下した正しい判断だったと感じている。今回の決定は、戦績によるものではなかった。ここ数週間で、これまでとは異なるエネルギーを感じた。闘志を欠いてしまっている。その気持ちを取り戻す必要がある

ということですが、笑い話にしかなりません。闘志を欠いているといいますが、闘志を表に出すような選手を集めてこなかったし、全面に出してプレーする様なバトラーやノアを放出し、手元にいるロペスは起用させていないチームです。それはホイバーグの責任じゃなく、チーム全体の責任なのに、HC交代してどうにかなる問題なのか。

しかし、ホイバーグの解任については賛否両論。でも管理人はホイバーグ支持派なのは、何度も書いている通り。成績が理由ではないというけど、ホイバーグが残してきた【結果】がなんなのかを考えてみましょう。

◉ホイバーグの残したもの

バトラー、ローズ、ガソルを軸にした15-16シーズンに就任すると42勝40敗でしたが、このシーズンはバトラーが15試合、ローズが16試合、ガソルが10試合欠場しており、成績としてはまぁまぁだったといえます。良かったとは言い難いですが、実際にはローズは前年までのケガに苦しんだ中で、リハビリみたいなシーズンでもあるのでFG43%で16点とスター選手としての輝きはなかった。今から考えると十分だけどね。そういった意味では期待度を下回った成績かもしれませんが、成績的にはこれくらいじゃないかと。

翌16-17シーズンがホイバーグの評価を分ける理由だと思います。ローズはトレードで放出し、ガソルも移籍。ブルズはバトラー、ウェイド、ロンドを新ビッグ3として41勝41敗で何とか8位滑り込みのプレーオフになりました。これがホイバーグの手腕を評価しない大きな理由になるわけです。結果を出せないということね。

当時はそんなにNBAを見ていなかったので何とも言えませんが、バトラーは良いとして、ウェイドとロンドでビッグ2というのは苦しいとしか思えませんでした。チーム史上最高の功労者でありながらヒートが高額契約を渋ったからこその移籍が示すように、既に全盛期から離れたウェイドなわけで、それは翌シーズンからのプレーぶりに象徴されています。ロンドはプレーも苦しいけど、それ以上にバトラーとウェイドを操るってのは尚更違うだろうと。どちらもハンドラータイプでパサーのロンドはそんなに意味がない。

というわけで16-17シーズンを「あの豪華メンバーで勝てないのか!?」と考える方だとホイバーグは結果を残していないことになり、

「あのメンバーでは勝てないだろ」と考えている管理人なので、ホイバーグの評価は落ちないのでした。

そしてブルズは大きな決断をします。結成したビッグ3は全員放出。代わりに得たのはルーキーのマルカネンとケガのラヴィーンにクリス・ダン。再建モードに突入です。当時はメチャクチャ叩かれていたよね。ここ重要で全くダメだと評価されていたんだ。

しかし、どうだろうか。たった1シーズンで見違えるような状況になっているブルズ。途中でミロティッチを放出したこともあって勝率は残していなくても、誰もが未来を信じたくなるチームになっています。要するに1シーズンで生まれ変わったブルズ。生まれ変わらせたホイバーグ。なかなか1シーズンでここまで期待度が変化するチームはないよ。

またこの再建に関して言うと若い才能を集めただけでなく、バトラーの様な個人技エースタイプではなく、シュート力がありパッシングチームに適したタイプを優先しています。バトラーはホイバーグについて「対話を重視するHCであり、厳しく叱責するようなHCではなかった」ということで自分には合わなかったと発言しています。バトラー本人も否定するわけではなく、タイプが違うねというだけ。

ブルズは全体的にそんな選手を優先して集めました。対話型のHCが論理的なバスケをするための選手です。マルカネンは非常にわかりやすく、昨シーズンは大活躍したけど個人技で突破しろと言われたらベンチに座り続けただろうね。

ホイバーグが残した結果はわかりやすく「未来を見据えるチーム」に作り替えたことです。結果は勝敗だけではないし、ブラッド・スティーブンスだって時間をかけて今のチームに辿り着いています。ホイバーグのチームが気に入らないなら、オフシーズンにクビにすれば良かったわけで、闘志がないとか言い訳っぽい。

ちょっとした噂話だと、実はホイバーグをクビにしたかった理由が

ジム・ボイランをHCにしたい

というフロントの狙いだったという話があります。後任に就任するだけでなく、来年の契約も締結しており、契約がまとまったからホイバーグをクビにしただけじゃないかと。昨シーズンはミロティッチが戻ってくると連勝街道に突入し、評価をグイっと上げただけに、マルカネンが戻ってきて成績が良くなってしまいクビに出来なくなるのを嫌った疑惑です。

ホイバーグには賛否両論ありますが、少なくともブルズのフロントは評価していたから昨シーズンもHCにしたわけですし、結果も出していたのでクビにされる理由は何もなかったでしょう。功労者的に契約されるような理由も皆無だっただけに、その手腕をみれば不可解な動きでした。

◉問題点はある

というホイバーグ支持派ですが、非常に魅力的なオフェンスを組み立てる若き優秀な指揮官だけど、既に問題点があることは示しています。ホイバーグ否定派はここを指摘する方もいるでしょうし、それは支持派の管理人からみても大きな問題だと考えています。

チームマネジメントが出来ない

ディフェンスが悪すぎる

特に顕著なのが前者で、有名な「バトラーとウェイドによる若手批判」があり、その中にはウェイドが練習を免除されていたり、ホイバーグがしっかりとした態度を示さなかったという面もあります。これだけだったら選手側の問題とも取れましたが、2人を放出したのに「ミロティッチとポーティスの殴り合い」が発生してしまいました。

この話の面白い(不謹慎な)ところは「みんなミロティッチにはガマン出来なかった」という事で殴られた方が悪いという話に。行為としてはポーティスが悪いけど、チームの中で問題なのはミロティッチだったわけです。そんな状況が練習中にありながらホイバーグは手を打てなかったわけで、マネジメント能力には大きな問題があります。

もうひとつはディフェンスが酷いこと。3Pを守らないでリバウンドだけはしっかりととって、酷いディフェンスレーティングを叩きだしています。そもそも「勝てないチームなのにオフェンスが魅力的」というのも凄い話だけど、ディフェンスがほんの少し良くなれば勝てるんじゃないかというくらい悪かった。クレイ・トンプソンに1分に1本3P打たれ続けるとか何なんだ。

しかし、これらの問題はホイバーグ1人に責任を押し付けるのもちょっと違う。マネジメントの問題ならACだって同罪だし、GMだって同罪。HCだけが解決できるなんて事はありません。プレータイムへの不満とかじゃなく、練習時の問題なので、そういうチームだったって事でしょ。シボドー時代からの流れとホイバーグの流れが大きく違ったと言うだけ。

ディフェンス面はもっと深刻で、ブルズはディフェンスの良い選手には目もくれず、オフェンスが全てという集め方をしています。平均24歳とリーグで最も若いメンバーを揃え、ディフェンスが特徴の選手はおらず、インサイドで強いロペスは戦力外扱いさせられる。

ホイバーグがディフェンスを構築する能力が低かったとしても、チーム方針がそうなのだから、やっぱり一蓮托生でしょ。

ホイバーグには確実に問題点はありました。だけど、それはHCの責任ではなくフロント全般の責任。意識を変えるきっかけとしてHC解任はあっても、そもそもそんなチーム作りしていないのだから、批判するポイントが違うんじゃないかな。

ちなみにホイバーグのオフェンスは面白いけど、それも本当にホイバーグなのか、あるいはそれこそACのボイレンなのかはわからないし、知らない。もしもボイレンの功績ならばマネジメント出来ないホイバーグは追い出そうってのは理解出来る話ではあります。

◉ケガ人とラヴィーン

現在のブルズは野戦病院

マルカネン、ダン、ポーティス、ヴァレンタイン、ロペス

と主力が軒並み離脱しています。ロペスは離脱しているわけではない。ウォーリアーズですらケガ人で苦しんでいるのに、そもそもブルズが現状で5勝しているのは、むしろよく勝っている方です。もしもウォーリアーズに例えると、

デュラント(ラヴィーン)はいるけどカリー(ダン)、トンプソン(マルカネン)、イグダラ(ポーティス)、リビングストン(ヴァレンタイン)がケガでおらず、カズンズ(ロペス)はプレーさせて貰えない状態です。勝てるかって話です。

逆にケガ人が戻ってきたら、勝ってしまうのではないのか。それがクビになった本当の理由じゃないかというのが前述のジム・ボイレンをHCにしたかったという話。一方でこれだけのケガ人がいるのに、5勝とはいえそこそこ戦えているのはラヴィーンの大活躍にあります。

〇ザック・ラヴィーン

24.5点 FG43.7%

4.9アシスト

素晴らしい成績ですが、FG%はそこまで高くないし、1人で勝たせるほどのアシスト数でもありません。バトラーとのトレードでやってきたラヴィーンですが、ウィギンズの惨状に対し残す選手を間違えたウルブズと言われていますが、その反面で「ウィギンズだってブルズにいたら、もっと良い成績を残していただろ」なんて言われもします。

現在のブルズは広くスペーシングされた中で、ラヴィーンがドライブしやすく、そしてドライブからパスを出す先がしっかりと用意されています。オフボールムーブから初めても、しっかりとラヴィーンがプレーすべきスペースが作られ、そこにパスが出てくる形が定義されているのです。オフェンスシステムがよく出来ているのがホイバーグのブルズ。

しかし、ホイバーグについて管理人が評価していたのは、このラヴィーンシステムではありません。まだケガでプレー出来ていなかった頃に、マルカネン(ミロティッチ)を中心にした1つのスクリーンで2人をフリーにしたり、オフボールムーブがスクリーンになっていたりするスクリーンを巧みに使ったシステムと、その時にディフェンスリアクションに合わせた判断力で逆を取る形、そしてパッシングを中心にしたシステムです。

これらのプレーはPFが3Pを高確率で決める事で機能するのでマルカネン(ミロティッチ)システムと考えていますが、だれがシュートを打つかはディフェンスのリアクション次第なので、バトラーには受け入れがたかっただろうと考えていました。

そしてラヴィーンはちゃんとパスはするけど、ハンドラータイプには変わりなく、ハイアベレージにするためにはラヴィーン仕様に変更することが必要です。ドライブしたときにヘルプが来にくいようにシステムをマイナーチェンジさせています。

スクリーンの使い方は非常に斬新というか、システムとしての優位性があり、その一方で選手の個性に合わせた調整をしているのがホイバーグの良さ。特別な才能がいなかったメンバーでも成熟度を高めることでオフェンス力は向上するし、そこにラヴィーンが加わったことで、少し強引でも突破出来るようになっています。

ケガ人の多かったブルズですが、その状況に合わせた変化を出来ており、シューターが必要なはずがホリデーで対応出来ている現状は評価こそすれ、批判するような状況ではありません。限られた選手層でしっかりと戦えているのも好印象なのでした。

これを見ると、やっぱりケガ人が戻ってくると勝てそうなんだよね。ディフェンス?それはまぁ。。。

◉方針転換のブルズ

この記事はホイバーグが解任された翌日に書いたのですが、その後で動きもあったので追記。他の記事をアップしていた関係で残していて良かった。

ACの役割を知らないのですが、どうやらボイレンはディフェンスメインのACだったらしく、ブルズの問題はACの問題なんじゃないかと。そしてボイレンがホイバーグの起用法が気に入らなかった気がしてきます。本来はACなんだから、HCと共にディフェンスを構築しなければいけないのに、ホイバーグ体制下ではしっかりと機能させなかったわけです。本当に優秀ならシステムを作れるし、HCを気に入らなければ辞任するっていうACもいる中で、変なタイミングでのACの昇格。それはつまり内乱っていうこと。少なくともディフェンスを構築できなかった責任はホイバーグ同様に、むしろホイバーグ以上に大きいよ。

またボイレンは「戦術よりも闘志と成長」と発言しているのも、結構な問題点。

ひとつにはチームが戦術重視で傾いていた中で、トップACが違う方向を向いていたわけです。成長ってのは何とも言えないけど、ホイバーグの下でみんな伸びているよね。少なくともシボドーよりは伸ばしている。

もう1つにはそんな発言を公にしてしまうこと。ホイバーグ批判になるわけで、それは引き継いだACたちは殆どやらなかったよね。トリアーノやプランティーは別の方向性にシフトしたけど黙ってやっていたし、ビッカースタッフだって多分いろいろと言いたいことはあったはずだよ。

まぁ別にボイレンの事はどうでも良いのですが、総じて一連の騒動にはホイバーグの手腕などよりも、チームがボイレンにしたかっただけであり、そこに大前提があった上での動きにしか思えないって事です。オフシーズンのHC交代じゃないのだから、チームの方向性をACからHCに昇格したばかりで変更するってのは、あり得ない話でしょう。

そんなこともあり、ACの1人は降格的な処置もあったので辞めることに。内乱にしか思えないHC交代劇でしたし、その裏にあるのは、このままやるとブルズが勝ち始めてしまって解任しにくくなるのを恐れたとしか思えないのでした。ケガ人が戻ってきて連勝しまくった昨シーズンの思い出が蘇ってきたフロントなんじゃないかと。

ちなみにネッツも同じですが、内容が面白いから観ていたけど、ブルズへの興味は失われていくかもしれません。そこは勝敗じゃないんだよね。

◉ホイバーグは何処へ行く

そんなわけでオフェンスの構成に困っているチームにはオススメなホイバーグ。特に若い選手達と気が合いそうです。これはなかなか面白い現象で、バトラーの年代の選手達は個人技で得点することを好むのに対し、この3年ぐらいの若手達はパス&シュートのオフェンスを好みます。

代表的なのはナゲッツが若手ばかりにして上手く行っていること。ベン・シモンズが登場したシクサーズ。フォックスが構築するキングス。あと、逆の意味で揉めていたウルブズ。

ホイバーグの場合はハイテンポなオフェンスではなく、しっかりとハーフコートなのだけど積極的なシュートを求めるので非常に面白い形になってきます。走ることや3Pを打つことに拘るのではなく、パスとスクリーンで全員がプレーに絡んでいくのでした。誰もが主役であり、脇役的な仕事もしなければいけないのがホイバーグ流。

シーズン中に他のチームと契約出来るのかは知りませんが、可能ならばACとして迎え入れたいチームもありそう。パッと思いつくのはウルブズ、ペイサーズ、レイカーズあたりかな。レイカーズなら来シーズンからのHCに合いそうだけど、ディフェンスとレブロンの存在を考えると苦しいかもね。ウィザーズは揉め事回避能力が低いHCだから辞めておこう。

そしてホイバーグはアイオワ州立大学で結果を残したHCなので大学界から非常に人気が高いそうです。若手達に仕込むのが向いている理由もそこにあったのかも。オフに人気のあったフィッツデイル同様に突然クビにされているけど一般的な評価が高いHCなので、就職先には困らなそうです。興味のあるチームは早めに声をかけないといけません。

大学は選手にサラリーを払わないのでHCのサラリーがNBAと遜色ないんだよね。その点も含めてどこへ行くのかわからないホイバーグ。非常に面白いプレーを構築するのでACでも良いからNBAに残って欲しいのでした。

さようならホイバーグ。そのうち、どこかで会えるでしょうね。

さようならホイバーグ” への27件のフィードバック

  1. 気合で勝てるなら誰も苦労しませんよね。タンクの建前という感じがすごいです。ラヴィーンはコメント見てるとタンクを受け入れたくなさそうですが、ブルズ出て行ったりしますかね。
    チームの統制が取れないならむしろACやるのはホイバーグにはいいんじゃないかと思ったり。

    1. ラヴィーンは再契約したばかりですし、自分の価値を高めてくれているチームなので、そう簡単には出ていかないでしょうね。第4オプションみたいなウルブズを経験しているだけに、今が貴重な事を知っていますから。

      気合い入れたらチーム史上最悪の得点差になったぜ!

  2. 思ったメンバーで思ったディフェンスをするホイバーグにも興味があります
    去年のメンバーがそろってた時のダン、ヌワバ、ホリデーのハイプレスはスピーディーで魅力的でした
    DCの仕事だったのかもしれないですが、アイオワっていうスカウトが強くない大学で勝つにはオフェンスのシステム以上にデフェンスが必要だと思います

    ウィギンス&タウンズにホイバーグのシステムってワクワクするチームの予感あるんだけどなぁ
    しかもウルブズに縁があってどんぴしゃのHCなんですけど
    ただあのチーム、HCがプレジデント兼ねてるんですよねぇあとオーナー

    1. 昨シーズンのヌワバは非常に面白かったです。仰る通り、動けるメンバーでプレス出来たのは魅力的。キーポイントだったヌワバを抜いたのはちょっと。

      ウルブズは良さげですね。このまま進むとオーナーは流石にオフにシボドーを切り捨てるでしょうから、その時にホイバーグが残っているか次第かな、

  3. サンダーはどうでしょうか?揉め事はラスが起こさせないと思いますし、ディフェンスはすでに素晴らしいです、最初は変化が急すぎて戸惑うかもしれませんが笑笑
    でもドノバン大好きですしドノバンいなくなって欲しくないのでACとして欲しい(ワガママ)

    1. サンダーは役割分担がしっかりしていて、スクリナーが3P打つようなホイバーグシステムは合わないと思います。ベンチメンバーなら合うかもしれませんが、ラスやロバーソンのいるチームは難しい。

    1. 使うでしょうね。ホリデーも重宝されてますし。タウンズの使い方が上手く、サリッチとトリバーも生かされるかと。

  4. セルティックスに。課題のオフェンス、特にインサイドアタックをスクリーン交えながら個人でなくチームとして出来るようになったら守れるだけにより確実に勝てるように。
    ただ、今からシステムから選手に落とし込むのは大変かも。アーヴィングが嫌がるかもしれないし。

    1. アーヴィングは大丈夫な気がします。むしろ今よりもドライブしやすそう。

      セルティックスはシュート力的には向いてますが、スクリナーにならない選手が多すぎるので博打になりそう。というか、現状の問題はそこかと。

  5. ケイシーはチームとカラーがマッチしているの難しいでしょうが、一方でオフェンス構築に苦労しているように見えるのでピストンズにも合いそうですね

    1. うーん、合致する、とは言い難いですが、なんか面白い化学反応はありそうですね。ポストアップからのパターンもあるので、グリフィンも活用しそうですし。
      ピストンズが不調だったならアリかな。でも好調なので。

  6. 海外というかどんなスポーツにも不可解な辞任や影のある人事はあるもんなんですね あと一つ最近whynotさんのブログをよく拝見しているおかげかyahooのバスケ記事でいきなり口語的表現が出てきたりするとwhynotさんだろこれ!ってなるのが面白いです笑

    1. カマタマーレ讃岐は超ヤバいです。ブルズなんか可愛いもの。

      ライターの世界では、あの書き方はないそうです。でもそれはライターの世界の話であって、一般的には受け入れられている様子

  7. セルティックス戦だったので見ていたら、点が開く一方だからか3Q開始後に割とすぐマルケネン含めスターターを全員変えて起用法にハテナが浮かんだのですが、ブルズの選手達も何人かコーチのやり方に不満を覚えて選手だけのミーティングを行ったらしいです。
    何やら起用法以外にも長時間の練習や敗戦後の叱責が長いことなどが原因だそうで。
    ホイバーグが選手>フロントだっただけに選手達も戸惑っているのかなと。
    ブルズの暗黒感が再び、、

    1. HCになって3試合程度で反感を食らうなんて、なかなかの求心力不足です。
      AC時代から嫌っていた選手がいるのでしょうね。

      そんなところも内乱だった気がして仕方がない。。。

      1. 少数の選手とされてますが、グループのメッセージで練習に行くべきかどうか議論が起こったらしいです。
        どんだけ嫌われてるんだ笑

        1. 「反抗的なのは数人だけ」みたいな発言をしたというのも笑えますよね。普通のチームは1人もいないのに、数人だから問題ないみたいな。15人程度のロスターなのに。

  8. 内乱と言えばサンズはブッカーとエイトンが揉めたとか報道されてましたね
    どうすんでしょうね、サンズも

    1. まぁ特定の選手間は多分許される範囲かと。むしろエイトンはよく我慢してたなーくらいです。

      でも根本にはサンズのプレーモデルがメチャクチャになったことですね。期待外れ度No1のココスコフ。
      どうしよう。ホイバーグ雇おうか!?

    1. ウォーリアーズは合うでしょうけど、別に必要としていないですね。
      そういえばスティーブ・カーはオフェンスのHCなんでしょうかね。オフェンス改革したHCであるのは間違いないですが。

  9. ロケッツにポーティス、ロペス、ホリデーって合うと思いますか?というのもトレードマシーンでゴードンネネマーキスで成功したので笑

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