2018/11/20 サンダーvsキングス

勝てば首位に並ぶサンダー

◉27-8

サンダーはディアロがスターター。ファーストアタックはラスが突破し、アダムスにパスをするのだけどアリウープだと思ったアダムスと下のパスを選択したラスの呼吸が合わずミスに。ブランク。なおウエストブルックって書くのめんどくさいのでラスにすることにした。ディフェンスもラスがスイッチミスで抜かれる。ブランク。ファールされると決めるけど、フリーだとレイアップ外す。ブランク。

サンダーは良いオフェンスを展開できていて、ラスからアダムスへのアリウープ、ボールムーブからシュルーダーやポール・ジョージの3Pなんかがあるのだけど、良いオフェンスの割には確率は良くないので苦しい立ち上がりに。アダムスのフリースローはいつも通り決まらない。

 

キングスは好調なシューティングで10-0のスタート。それもディフェンスが止められるレベルではない難しいシュートをいとも簡単に決めていくヒールド。そこにシャンパートも好調に決めていき強いときのキングスです。まぁキングスに強いときと弱いときがあるのは仕方ないよね。でも、弱いときもそんなに弱くないのが良くなった部分。なお、フォックスだけは決まらない。

でもシャンパートが決めまくる。魔法はまだ切れていないのか、相手がグラントでアウトサイドで勝負するのが楽なのか。更にビエリッツァと交代したボグダノビッチもロング3Pを決めきります。ご満悦のイェーガーだけど、3ガードってどうなんだ。

なんと開始6分で27-8にまでリードが広がったよ。試合の入り方を完全に間違えたサンダー。だってディフェンスのチームじゃないか。

 

ラスの連続突破に3Pで反撃を始めると、アダムスがブロックで叩き落とし、カバローがランニングゲームで存在感を出していきます。カバローがプレーしているの初めて見た。10-0のランを食らった後に12-0のランで返すサンダー。どっちもスローダウンしないとガソル弟に怒られるぞ。

それにしてもキングスというかイェーガーは完全に諦めてハイテンポゲームを受け入れたよね。だって走れない選手が出てこないもの。ランニングゲームしてくだらないターンオーバーが出ても、そんなに苦い顔しなくなったし、ボグダノビッチのクイック3Pとか、あんまりイメージにないし。

そしてやっぱりバグリー&ジャイルズになると機能する2人。お互いが外に開くのでスペースがあちこちに出来て、それを有効活用していきます。ランニングゲームのための2人って感じ。1Q終盤はシュルーダーがレイアップを外しまくり、ディフェンスでもハンドラーを誰もマークしない凡ミスを出したサンダーだったためキングスの13点リードで終わります。

 

◉加速する

2Qになってもボグダノビッチのステップバック3Pがリングの手前に当たって跳ね上がり、ボードの上に当たって落ちてくるとリングを通過するという大当たりのキングスシューティング。ただサンダーのディフェンスも機能していて、難しいシュートばかりになります。それに対して走るサンダーは走る割にはイージーシュートが決まらない。特にフリーでも3Pは決まらない。

それを繰り返していると、さすがにサンダーペースになってきます。というか、多分ボグダノビッチを引っ張りすぎていて疲れている。ハイテンポは選手交代が大切。バグリーがオフェンスリバウンドで救っても行くけど、ちょっと限界かな。

しかし休み明けの選手は元気。フォックスが逆サイドコーナーのビエリッツァ3Pをアシストし、さらに走ってコーリーステインがフリーでダンク。そしてシャンパートがコーナーから3P。ビエリッツァが逆サイドにキックアウトするとシャンパートが走り込みながらのキャッチ&3Pを決めます。

でもサンダーもラスがドライブ&ワン。グラントにフリーのダンクをアシストと走り負けはしません。お互いに走る気持ち満々だから、気持ちよく打っていき、キングスはアウトサイドからも決めまくり、サンダーはドライブからねじ込むの繰り返し。ラスはプルアップ3P打つなよ。

グリズリーズvsマブスと違い、もう逐一展開を書くのが嫌になるくらいのハイペース&シュートが決まる決まる。サンダーの場合はスティール速攻が多いからスローダウンも許さない一面があるけど、キングスの場合はイージーを決められても良いから、3Pに対してはカウンター発動って感じ。

 

サンダーのディフェンスはハイプレッシャーで奪いに行くような形のため、時に抜かれてしまうけど、そこにカバーの速さがあります。グリズリーズと違うのは、マッチアップ変更を恐れず個人で守っていくことなので、機能するけどオフボールで逆をとられてしまうことも結構あります。シャンパートは逆をとりまくっていた。まぁそれでも個人を守る強さをベースにして走るわけだから収支はあっている。

ところがカーメロとは違うタイプの異分子になっているのがシュルーダー。サイズもフィジカルもないので、時にゴール下でサイズのミスマッチが出来ます。キングスはスペーシングして3Pガンガン打つチームなので、このミスマッチを回避できず、押し込まれるシーンが出てくるのでした。プレーオフで狙われそう。

しかもグラントを起用せずアダムス1人のビッグマンにして走ることを選択しているから尚更、目立っていくのでした。結局、速攻を出しまくって追いかけていったサンダーだけど、わりとあちこちに穴が発生してしまうので、13点差で前半が終わるのでした。

キングスは18アシストで69点まで積み上げたのでした。走れや走れ。打ちまくれ。イェーガーはもう止める事はありません。立ち上がりの差が響いているよ。

 

◉守れ!

「さすがにこれはオレ達の試合じゃない」と反省したのか、インサイドを強力に守っていくサンダー。キングスを3分で2点に抑えます。コーリーステインを止めてしまうポール・ジョージ。でもシュートは決まらないし、ファールコールもしてもらえない。結構叩かれているけど、ノーコールが多い。その間にヒールドが難しい3P決めてしまってそんな簡単には追いつけません。

自分のファールをコールしてもらえずイラつくラスが、ダンクに行くコーリーステインを後ろから豪快に腕ごと叩き落とします。もちろんファールね。これに対してアフターでラスを腕で押したコーリーステインがテクニカル。しかも止められているのに暴れるから、また揉めるっていう。で、何故かラスがブーイング受けている。

継続してしっかり守っていくサンダーがちょっとずつ点差を詰めていきます。7分経ってもキングスは6点のみ。しかし、やっぱり自分達のシュートはあまり決まらないサンダー。ところがキングスはコーリーステインを下げると、バグリーを出さずにジャイルズとビエリッツァのコンビにしてしまいます。これでアダムスとグラントが押し込みまくって同点に。非常に難しいキングスの組み合わせなんだけど、まぁでもそりゃそうだろって感じです。もうアダムスに手も足も出ないジャイルズ。タイプが違いすぎる。

 

サンダーもベンチメンバーになったことでミスマッチが解消されると、ボグダノビッチがステップバックの3Pを決めますが、ドライブをさせてもらえずスティール速攻される場面も。一方のシュルーダーは殆ど何をやっても上手く行かず、足を引っ張っていきます。まぁ互角って事だ。

トランジションに移行しにくくなったことでキングスの勢いは完全に途切れたし、それでもサンダーはスティール速攻は出せるわけでサンダー側の得意技が多く出る展開になった3Q。キングスは難しいシュートを決めており、シューティングが悪くなったわけではなく、純粋に抑えられてしまいました。それでも、走り続けていれば、間を抜けてのレイアップもあるし、ジャイルズ&バグリーだとオフェンスリバウンドを獲る場面もあって、悪いことばかりじゃないけどね。

85-84とサンダーが逆転して3Qが終わります。スローダウンしたわけじゃないけど守り切ったって感じです。

 

◉シュルーダーとヒールド

ジャスティン・ジャクソンが3P決めて4Qが始まります。あれっ前半プレーしたっけ?

さらにバグリーがグラントをブロックし、ジャイルズとのコンビでダンク。今度はハイローの位置関係が逆なので、やっぱり良いコンビだ。サンダーの方はパターソンがフリーで打っても打っても3Pが決まっておらず、ビッグマンの戦いで負けてしまいます。さらにバグリーはヘルプでバートンをブロックするとそのまま走って速攻をフィニッシュ。

関係ないけどキングスの契約状況確認したら、コーリーステインと契約延長していないのね。そしてバグリーはこのチームで5番目の高給取りだった。ドラフト2位って偉大だな。1番はザック・ランドルフなんだけど。

ヒールドのドライブに逆サイドから合わせたバグリーのダンクでキングスが5点リードになります。

 

サンダーはやっぱりシュルーダーが急ストップ。結局この試合はFG3/17なんだ。ラスと並ぶと機能しないのか、2人を並べる意味が全くなかった。ディアロとカバローが活躍しているだけに。だけど、ちょっとだけやっていたシュルーダーPGでラスがオフボールで動いてボールを貰いに来る形は良かった。それはまぁシュルーダーがシュート決めてくれないと台無しなんだけど。

またもバグリーが決め、ラスが3P決めてもヒールドが3Pで返す。さらにヒールドは連続で3Pを決めて9点の得ます。この時間はキングス的には理想的な構成になっていて、エースとしてヒールドとバグリーが活躍し、それをフォックスが操っています。守ってもバグリーはアダムスをブロック。ビエリッツァと違うのはトランジションじゃなくても戦えること。キングスの未来を感じる時間。

さらにフォックスがドライブするとまたもエンドライン際で合わせてきたバグリーのダンクに。残り2分で10点リードするキングス。最近は負けが込んでいたって信じられないぜ。

 

サンダーはポール・ジョージのドライブも失敗し、完全にラスの時間に。何でか知らないけど、この時間になったら3P連発で決めてきます。しかし3本目はフォックスが後ろから触りエアボールに。そして何故か、プルアップ3Pを打つシュルーダー。あぁこっちは役割分担を分かっていないPGが・・・。

というわけで勝負所でPGとして操ったフォックスから2人のエースが決めていったキングスに対し、スーパーエースは働いた割には他の選手が役割を果たせなかったサンダー。4QのラスはFG5/7で13点と決めまくったけど、シュルーダーのFG1/8に沈んだ感じ。

クラッチ勝負で勝ちきったキングスでした。フォックスはFG1/10だけど14アシスト。ちなみに最後に追いかけている中で、キックアウトからドフリー3Pになったけど決めてくれなかったシュルーダー。そしたら何故かラスとフォックスが揉めていた。まぁ揉めていたというか一方的にフォックスがふっかけてテクニカル。それをヒールドが止めに入ったんだけど、ヒールドにも凄い剣幕でどなっていたフォックス。なんだろね。

 

サンダーは相変わらずシュートに問題があったね。

〇FG

ラス 12/25

PG 9/24

他 24/59

ディアロが7本全て決めているのに、結構な悪さだったサンダー。ラスがいることでシュルーダーとポール・ジョージはリズムが崩れたのかな。あんまり関係ないようなプレーだったけど決まらなかったのは気になるね。

1Qに大量ビハインドになりながら、ディフェンス力で追いかけたのはさすがだっただけに勝ちきれないことが悔やまれる試合になりました。もったいなかったなと。勝負所で満を持しての2人のPGだったと思うけど、機能しない感じが凄かった。それはほぼシュルーダーの問題なので、これをどう捉えるのか次第って感じです。融合を目指すべきなのか、それ以外の仕事で頑張って貰うべきなのか。

 

そして勝負所で上回ったキングス。ここ最近上手く行っていなかったチームとは思えなかった。そこにあったのはバグリーの奮闘でした。特にディフェンス面でブロックを連発してインサイドを封じ込めたことが大きく、サンダーのオフェンスを機能させませんでした。

このディフェンスから自ら走って速攻にしてしまったのだから、バグリーがもたらした流れ。それをヒールドの3連続3Pでしっかりとものにした感じです。キングスがこういうチームになったのはボグダノビッチのケガとか複数の偶然が重なったわけですが、今の戦い方だとバグリー指名して良かったなと言う感じ。ジェイレン・ジャクソンだと尚良かったかは、これからの2人の頑張り次第。

スタートはビエリッツァでも最後にバグリーでクローズするのは良い感じなんじゃないかな。まぁそれで負ける事もあるだろうけど、個人で得点を生み出すのはコーリーステインには出来ないわけで、インサイドでバグリーが独り立ちして欲しいよね。以前と違うのはフォックスやヒールドの動きに対して、エンドライン際にタイミング良く飛びこむようになったこと。戦術理解というか、プレーへの理解度が高まってきたのかな。

 

以前にコメントもあったから触れておくとボグダノビッチは、このハイテンポゲーム用に少しプレーが変化していました。もっとハンドルすることを好んでプルアップミドルなんかを打っていた印象だったけど、よりシンプルなプレーに変化しています。要するに昨シーズンはインサイドにスピードがなかったから、スクリーンなんかを使いながら自分がドライブしていたけど、今はバグリー&ジャイルズが飛びこんでくるから、活用してあげている感じ。良い変化。

でもやっぱりフォックス、ヒールドと同時起用するとそれぞれの良さがちょっとずつ消えている。2ポジション3プレイヤーが最適だと思うけど、一方でSFに悩んでいる様子です。シャンパートが大当たりだったから良かっただけで、3ガードにしたいと言うよりはSFに誰かを当てはめるよりもガードの方が良い感じなんだろうね。ただ、そうなるとインサイドの弱さが目立ってしまいました。フロントコート3人の組み合わせは大切ね。サンダーみたいにガードでもフィジカル守れちゃう方が珍しいわけで。

結論的にはやっぱりジャイルズはバグリーとのコンビで起用したい。そうすると走れるわけだから、そこにボグダノビッチはありだし、ミスショットも2人が拾ってくれる。だけど、間のポジションの役割をどうするのかってのは結構難しい感じでした。ひょっとしたらバグリー以外はセカンドユニット専門にした方が連携も高まった良いのかもしれません。

 

うーん、このキングスが苦戦しているのはちょっとよくわかんないけど、多分この試合の出来が良かったのでしょうね。特にバグリー。基本的にランニングゲームだけど、勝負所でバグリーを加えた形にすれば接戦でも十分に勝負できそうです。

まぁでもヒールドの3P5/10は出来すぎたか。3Q後半をボグダノビッチ+ヒールド+バグリー+ジャイルズにして、ウォーリアーズのように3Qで勝負を決めに行くようなランニングゲームを仕掛けられるようになると勝率も上がってきそうだけど、それはさすがに厳しいかな。

シュルーダーとヒールドの出来が勝敗を大きく違えた試合でした。

 

 

2018/11/20 サンダーvsキングス” への11件のフィードバック

  1. 今日敗けてしまったことに加えて、グラントがケガしてしまったのがかなりショックです…。彼の不在は痛すぎる。

    ラスが戻ってきたのに、アブリネスやノエルが病気、グラントがケガとなり、なかなかメンバーが揃わないのが不安です。特に、インサイドで。

    今まで、下位チームとの対戦が多かったから、救われてた部分もありましたが、これから上位チームと戦えるのか…。

    特に、今日のシュルーダーを見ると、かなり心配です。

    ちなみに、シャンパートは、今季OKC戦の2試合のみ、20点オーバーでした。

    嫌がらせにも程がある(苦笑)

    そこで、普段そんな活躍しないくせに、特定のチームだとやる時だけ、凄く活躍してしまう選手の特集記事って、書いていただくことは可能でしょうか?

    面白そうな気がするのですが、既に書いてたりします?

    1. 書いたことないですね。シーズンに最大でも4試合しかないので偶然の要素が強いので。
      シャンパートに関しては3Pが決まるのは理解出来ませんが、裏に抜けるプレーはサンダーがハイプレッシャーチームという事情があるので、そういう得意なプレーがハマることはありがちです。ハーデンがポストアップだけ守れるからウルブズはロケッツに勝てないとか、ヒートのハイプレッシャーに対してシモンズのパスが活きまくるシクサーズとか、バックス相手には弱点を攻められずアンテトクンポに押されるセルティックスとか、プレーオフだと目立ちましたね。レブロンのラプターズとか。

      サンダーは相手に恵まれてきたけど、ここにきてケガ人だらけってのは苦しいですね。特にインサイドが弱いとシュルーダーが穴になりすぎていて。病気で欠場は苦しい。

  2. 確かにここ数年、ハイペースのオフェンスが主流になってましたが、きょうのサンダーみたいに、今シーズンはローテンポな試合運びでトランジションを止めるゲームだったり、スイッチでの対応力を上げてきてるチームが目立ちますね。それでもバックスなんかは勝ってますけど、ちょっとずつトレンドが変わってきたような気がします。

    あと前の記事でもジャクソンのこと書かれてますが、今年のルーキーの序盤の格付けってどうですか?ポジションごととかで、どこかのタイミングでまとめてくださると、参考になってありがたいです(個人的にはマイルズブリッジス推しですが)。

    1. ルーキーの感想はありますが、アーロン・ホリデーが突如ブレークしていますし、昨シーズンもこのあたりからドノバン・ミッチェルが大爆発って感じだったので、もう少し様子を見ましょう。バグリー&ジャイルズもそんな感じですし。

      イーストの方がトランジション対応が悪いので、バックスが強く見える面も大きいと思います。
      ウエストはウォーリアーズの存在でここ数年にわたってトランジション対策が練られてきていますからね。

      ディフェンスの良いチームが勝っているのは、ディフェンスが良い以上に対策の面で進んでいるのも大きいと思います。

  3. “キングスは、コーチのデイヴ・イェーガーのNo2ピックのマーヴィン・バグリーの扱いを問題視しており、それが彼の解雇につながるかもしれない。彼は今勝ちたいが、球団はバグリーと若手の成長を優先させたいと考えている”ようなのですが管理人さんはどう思いますか?

    1. なんかACがリークしたとかいうやつですね。ディバッツあるあるです。解雇の可能性は否定できません。
      この試合の内容だと、解雇する必要も無いし、若手の成長にも繋がっていると思うのですが、この数試合は良くなかったとか。

      イェーガーがこの内容をしたがっているとは思えませんが、でもちゃんとこれで若手を使い、勝たせているのだから、解雇する理由はゼロですね。

  4. ここ数試合のキングスは謎の選手起用&イェーガーのやりたいバスケをさせていた印象があらように見えました。
    まぁ走るバスケが通用しなかったというのもありますけど。
    イェーガーも若いヘッドコーチなので戦術に柔軟性が出てくれば名監督になれるかもしれないですよね!

    1. なるほど、走れなければ、よりイェーガーのバスケに傾倒していくのでしょうね。コーリーステインへの拘りがちょっとなぁって思っています。走らせてもらえない時に思い切ってバグリー&ジャイルズにすればよいのに。

      イェーガーにとっても今の内容は勉強になるはずなので、双方を融合できると良いのですが、元がグリズリーズだからあまりにも違いすぎますね!

  5. バグリー良いですね。カッコいいし、応援してます。
    キングスは台風の目として西を掻き回して欲しいです。

    ロバーソン戻って数試合したらスタメンで出ますかね?

    1. ロバーソンをスターターにする意味がないのですが、ファーガソンとアブリーネスがいなくてディアロになっているくらいなので、現状ならスターターになるでしょうね。
      まぁまだ先の話なので、その時にどんなチームになっているのか。

  6. 速攻主体のチーム対策として、高確率で得点を重ね、走らせないという方法がありますが
    キングスの守備はインサイドが大穴なので、ペイント内を主体に攻めてハーフコートバスケット勝負を誘発したグリズリーズとロケッツ

    なぜかサンダーは、昨年POのジャズ戦で起点のルビオを止めようとしたのと同じように、まずPGのフォックスを止めようとしてましたが
    結果キングスに走られ負けてしまいました
    フォックスが怒っていたのも、きっとラスが最初からけしかけていたのだろうなーと
    サンダーの相手チーム分析は本当に大丈夫なの?と心配になります

    キングス攻略法は単純明快なので、東の下位には走り勝つことができるでしょうけど、西は走らせてもらえないでしょうね。良くて36勝くらいが妥当かな

    イェーガーは若手中心に柔軟にメンバー入れ替えをしているようで、勝ちより育成という意識が受け取れるのが現状は好印象です

    インサイドのDが安定し、タフなミドルやスリーを誘発出来るなら、高確率な速攻で試合の主導権を握れる
    また、ハーフコートバスケット勝負になっても競り負けず我慢できるチーム力が手に入るならば、一気に上位チーム入りしそうな気もしますね

    課題を見つけるシーズンであるべきであって、勝てたらなお良しくらいの気持ちでいいと思います
    オーナーの気持ちも分からなくもないですが、勝敗の結果のみにこだわるシーズンでは絶対にないですね

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