2018/11/13 クリッパーズvsウォーリアーズ

試合長いから割愛してのショートバージョン

ちょっとブログが繋がらないのと、iPad調子悪いので試合も書くのも飛ばし飛ばしなので、ざっくばらんに。

◉ノープランなのか?

ウォーリアーズはカリーがいないので、クリッパーズとしては抑えやすいと思うのだけど、なんというか特に対策無くディフェンスしている気が。クリッパーズは人数多いのが良い部分だけど、だからこそなのか、あんまり細かい戦略立てないのかな。リバースだからかな。

さすがにデュラントとトンプソンへの意識は強いけど、割とイージーシュートを打たれてきます。頻繁にゴール下フリーが生まれる。よく言えばあんまり恐れてないよね。アウトサイドは打たれたってそんなに決まらないだろうみたいな。ルーニーがきれいなミドル決めたんだけど、ルーニーも必要なら3P打つのかもね。

しかし、普通にやって普通に戦えるクリッパーズ。何故かって走れるし、次から次にエネルギーある選手が出てくるし、何よりハレル強すぎるし。ハレルの凄いところの1つが速攻で普通に単独突破するんだよね。ビッグマンらしからぬプレーぶり。で、ウォーリアーズはインサイドが弱いから、走れて強いハレルがいれば何とかなってしまうクリッパーズ。

 

あとSGAが上手いんだ。手が長くてディフェンス出来るし、緩急で抜いて行くし、ジャンプシュート決めるし。でもギリギリまで溜めてパスもするわけで、かなりNBAに慣れてきた様子であり、クックにはどうしようもない相手でした。

そんな感じでウォーリアーズのオフェンスは割と成功しているのだけど、そこを気にすることなくオフェンスで取りかえしていくクリッパーズ。ウォーリアーズが走るなら、オレ達も走れば良いじゃん、負けないじゃん。ガリナリとトバイアスで取りかえすじゃん。でもトバイアスがチャージングで膝を痛めます。味方のパスが悪かった。

ノープランっぽいけど、相手のことを気にしすぎても仕方ないというのは悪い心構えじゃないよね。カリーいないから3P連打食らう可能性も低いし。

 

◉イグダラとリビングストン

働くね。特にイグダラ。1人足りないから、自分がエースムーブしますって感じ。そしてオフェンスが上手く行かない感じになると走り出すんだ。厄介なゲームメイカー。基本的にデュラント頼みのウォーリアーズなんだけど、その割には上手く行くのは要所で登場するイグダラだし、ベンチに下がるとリビングストンが得点していく。

前半FGアテンプト44本だけどデュラント&トンプソンで23本でした。で、イグダラはデュラントに次いで多い7点に3アシスト。でもクリッパーズはFG23/38という60%オーバーでリードを奪ったのでした。トバイアスとガリナリがアウトサイドに大きく広がるから、インサイドのヘルプが効かないウォーリアーズ。イグダラはもっと走りたそうだけど、シュート決められてしまうから走れないって感じ。

クリッパーズの強いベンチ陣をなんとかかわしていったベテラン2人によって均衡を保てたとも言えるし、強気な姿勢のクリッパーズが成功したとも言えるし、お互いのオフェンスが成功した前半でした。

 

◉ストリート

後半になるとドレイモンドのディフェンスの悪さが目立ってドライブしていくクリッパーズ。身体の反転スピードが遅くフェイクでつられてしまっているのでした。ブランク。ついでにオフェンスもミスがあってさ。みんなで仲良くミスして行くウォーリアーズ

だからもうデュラントの個人技に切り替えてミスを減らし、そして後は走ることに。ストリートバスケみたいになっていく両チーム。よく言えば運動量がある。悪く言えばパターンがないオフェンスに。普段はここでシュート力の差をみせるウォーリアーズですがカリーがいない上に、デュラントがチャージングで4つ目のファールに。

そして何よりSGAが決めまくって動けば動くほどクリッパーズの方が元気なところをみせていきます。ちょっと可哀想なくらいに酷使されているデュラント。こんなに動いてよくシュート決めると思うけど、遂に決まらなくなるのでした。と思ったらリバウンドから自分でプッシュして3P決めちゃうもんな。

 

ちょっとクリッパーズのベンチが映像に映っているときに、ACがリバースに何か言って、そしてソーンウェルに交代の指示を出していました。選手交代というかプレータイムをACが管理するようになったのかな?

デュラントに対するディフェンス時にヘルプの位置が次々に変化していくのだけど、そこもACが大声で。そういえばラプターズのACだったカラミアンがいるんだったね。前半に多かったゴール下ドフリーが3Qは1回も出てこなかったウォーリアーズ。完璧に修正してきたクリッパーズ。

逆にフリーでダンクに行くハレル。そしてデュラントは5つ目のファールをします。絶対に必要ないというか、自分からは遠いところまでヘルプに行ってハレルのダンクをブロックしようとした頭に血が上っている。スティーブ・カーも4つしているデュラントを引っ張らないと対処のしようがなかったということね。

3Qは激しいトランジションの中で、お互いにミスが増え始め、26-20というロースコアで終わるのでした。クリッパーズが9点のリードを得て4Qへ

 

◉疲労困憊

ハレルとスコットの機動力インサイドに悩まされていくウォーリアーズ。もう全く止められなくなり、仕方なく全員がインサイドに引っ張られてしまい、フリーの3Pを打たれていきますが、これをエアボールするルー・ウイリアムスなんかもあって、リードを広げられないクリッパーズ。オフェンスの流れとしては完璧だっただけに非常に勿体ない形に。

それでも11点リードの残り8分半でデュラントが戻ってきます。5ファールなんだけど信頼していると言えるし、デュラントいないと攻守にバランスがなくなったとも。トンプソン、ドレイモンド、イグダラ、リビングストンというニセデスラインナップに。

ルーの3Pやレイアップで追い込まれていくウォーリアーズ。しかしリビングストン→ルーニーになると、そこまでFG9/10とどうしようもなかったハレルを止める事が出来るように。というかクリッパーズ恒例のハレルのプレータイム長すぎる問題が。3Q途中に登場してから17分近く出続けることになったハレル。ブロックショット決めたりして働いてはいるけど、なんでそんな使い方するかな。

 

ハレルのファールが目立ち初め、逆にきわどいところで全く吹かれないデュラント。コールが正しいかどうかは知らないけど、5ファールなのに強きなディフェンスなのが。ほぼゴール下を止めているのがデュラント&ルーニーになっているウォーリアーズ。2人のリムプロテクトで守り切っていきます。

残り5分15秒の時点で106点に達したクリッパーズですが、なんとここから無得点。誰で勝負しても全部止められ、そしてトンプソンにバカみたいに打たれていきます。いやいや、ここにきてそれはないだろうと。あと会場がウォーリアーズファンばかりじゃないかという盛り上がり。

そんなトンプソンの3Pが決まって同点になったのが残り1分36秒。ウォーリアーズもそこから無得点に。前半からデュラントの負担が大きすぎたウォーリアーズ。そのツケを払うことになった感じでした。ファールトラブルなのに酷使ってのもなかなか珍しいね。

クリッパーズは終盤になるといつも通りのルー勝負。でも4QはFG2/10でした。8点取っているけどね。要するにどっちのチームも前半から走って得点していって盛り上げて、最後は息切れしちゃったんだ。ウォーリアーズはともかく、選手層の厚いクリッパーズがそれやったらダメでしょ。

 

◉オーバールータイム

開始1分でデュラントが退場します。クレームしているけど、そのプレーを流行らせたのは自分自身だぞ。これでもうトンプソンしか攻める方法がなくなったウォーリアーズ。代役に選んだのもマッキーニーとちょっと弱気。結局マッキーニーは2つのターンオーバーしてしまいます。それでもトンプソンがFG3/6決めて1人で7点奪って先行しますが、攻め手がない。

トンプソンが残っているオフェンス以上にデュラント不在が響いたのはディフェンス。ウォーリアーズはもう守れない。クリッパーズはトバイアスがアタック、ハレルのゴール下が決まって追いつくと、後はルーの一人舞台。マッキーニーのタックルをくらいながらサーカスシュートを決め、交代してきたリビングストンにもファールさせ、緩急でレイアップ決め、3Pにルーニーを飛びこませてフリースロー6本全てを決めて勝ちきったのでした。

プレータイムが長かったとは言っても、ベンチからだから32分とまだ余力があったルーとハレルでした。

 

まあウォーリアーズは頑張ったといえるのでは。完全な負けゲームをオーバータイムまで持って行きました。でも、それだけにダメージ食らった敗戦に。カリー、トンプソン、デュラントが欠けると苦しいのは分かっていたことであり、それでも何とかしてしまったデュラントのディフェンスが大きかったのでした。まぁよくスタミナ持つわ。

クリッパーズは逆に完全な勝ちゲームを失うところでした。ハレルの使い方は何とかならないのかね。最後に頼るのは大体ハレルなんだから、後半はスタートで起用すれば良いのに、謎の拘りがある。5分間無得点でも打つ手がないほどベンチが弱いのかと。スコット、トバイアス、ガリナリで誤魔化せば良いのにね。

大熱戦のオーバータイムだったけど、その割には何というか・・・前半の内容は凄かったよ。

 

 

 

 

 

2018/11/13 クリッパーズvsウォーリアーズ” への9件のフィードバック

  1. 今日の試合直後にずっと現地で、

    4Q終了直前の最後のウォリアーズの攻撃、グリーンがリバウンドを取った?奪った?時点で残り6秒弱。KDはもちろん最後のクラッチショットを任されるだろうとボールを要求、しかし、グリーンは無視して中央突破をはかり、ボールを失いタイムアップ…
    そのプレーに激おこプンプン丸となったグリーンはパスをよこせよ!とグリーンに言ったらグリーンは逆ギレでカズンズ 、リビングストン、イグダラが間に入って止まる

    といったシーンが繰り返しツイッターで流されていますが、

    最後のポゼッション時はウォリアーズは残ってたTOを使いセットプレーを練り攻撃するべきではなかったでしょうか?
    あと、開幕直後はインパクトとが強かったCのジョーンズですが、ここ数試合、ディフェンスにもオフェンスも少し噛み合っていなくファウルトラブルとなることも多いですが、このままスターターとして使い続けるべきなのでしょうか?

    KDはディフェンス、攻撃、組立てと全てをこの試合やってきて(というか接戦時はいつも管理人さんがおっしゃるようにKDが酷使されますが)、最後にグリーンに簡単に台無しにされてしまい可哀想でした…

    金曜日のロケッツvsウォリアーズ戦も是非レビューをよろしくお願いします。
    長文失礼しました。

    1. タイムアウト残っていたなら使うべきでした。というか、アレ?タイムアップ?みたいな終わり方でしたね。6秒あればそれなりに余裕のあるシュートが打てたはずなので、あれで逆ギレする方がおかしい。
      スティーブ・カーも好きにやらせ過ぎで、選手を信じている範疇を超えているような。

      デュラントもトンプソンもお疲れ様でした。せっかく追いついたのにね。

  2. オーバータイムに入ればウォリアーズの勝ちかなと思ってましたが。マッキーニを出すしか手はなかったのですかね。クックでもよかったのではと思いましたが。ウォリアーズ王朝も今シーズンまで安泰かと思ってましたが、グリーン問題でなんか今シーズンも怪しそうです。

    1. もっと言うと4Q残り1分半で追いついたなら、勝てただろうと思いますが。
      そしてそこが問題になっていますね。

      静観しているスティーブ・カーですが、お前がタイムアウトとらなかったからだろうと。

  3. ディラントは今シーズン終了後にオプション行使してFAとなり、イーストのチームへ移籍して優勝を目指すのが一番よいでしょう。NBA全体のためにも優勝はどこのチームと話題にもならないような今シーズンより、皆が楽しめます。今の布陣なら彼が抜ければGSWも普通の強豪チームになりますからね。チャンピオンリングを取るという目的も果たしたし、おそらく今年もね。ネッツやニックスあたりでPO出場から始めるのも面白いでしょう。

  4. オーバータイムにLACのハゲのACがトンプソンのコーナースリーを読んで、(ここに来るぞ! ここだ!)と指示出してて(このハゲやるな)と思ったらラプターズ出身だったんですね笑 LACが勝ってる理由がよく分かりました。

    スコットがすごく良い働きしているので、もう5〜6分出してハレルの負担を減らしてあげて欲しいです。このままじゃ怪我しそう…

    あと管理人も仰ってますが、ファンの歓声が少なくて残念でした。60歳過ぎて、顔真っ赤にして応援してるオーナーを見習って欲しいですね笑

    1. そうなんですよね。ハレルを起用したいんだから、2分ぐらいスコットにして休ませれば良いのに。
      後半になってハゲACの大活躍があっただけに、もうちょっと起用法を工夫しておけば。

  5. 良かったら今日のロケッツ対ナゲッツのレビューお願い致します!それからこれまたロケッツはタイソンチャンドラーの勧誘と元マジックHCのボレゴさんをACとして雇おうとしてみたいなのですがもし実現したらどうなってたと思いますか?

    1. ボレゴじゃなくてヴォーゲルね。
      ヴォーゲルまで加わったら鬼に金棒。といいたいところですが、ディフェンスシステムが大きく違う気がします。
      ヴォーゲルには若手がいるチームに行って欲しいです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA