2018/11/10 キングスvsウルブズ

信じられないだろ。キングスの方が強いんだぜ

そろそろ魔法が切れてくるであろうキングス。でもさ、何もかもが勢いって事はないんだ。

・ビエリッツァとシャンパートの3P

これは魔法ね。続くわけがないし、ビエリッツァは前の試合で0点でした。

・ヒールド

・センターへの合わせ

前者は別に今シーズンに始まったものではなく、2年前から続いているよ。後者はイェーガーが頑張って育ててきたところだから、魔法っていったら失礼だよね。

・フォックス

わからないのはこれね。トリプルダブルまでしてしまった2年生は実力がここまで上がっているのかどうか。フォックスが実力なら勝敗は別にして今後も良い試合をしてくれるはずです。なおボグダノビッチが戻ってきたらしいけど、この試合はお休み。

 

前のレイカーズ戦が悲劇だったので、もう一度ウルブズを確認しよう。悲劇というのは何故か、突然フィジカルファイトが全面的に解禁されてタウンズが可哀想になった試合だったから。昼間観たネッツ戦のヨキッチはしっかりとレフリーに守って貰いながら、インサイドにパワープレーをすれば味方はスペースを作ってくれるし、スッとアウトサイドに出たときは味方がカットプレーでスペース空けてくれていました。フィジカルファイトが解禁された試合でも、酷使された上に身体を張り続けることを求められるタウンズが可哀想になってきたので、もう1回観てみたいのです。

でも、何故かウィギンズがいないじゃん。バトラーが定期的に休めるなら、自分も休みたいってごねだしたのかな?あっでもウィギンズはケガが少ないのが良かったんだよなー。

 

◉戦術タウンズ

ゴール下にウルブズの選手しかいないのに、後ろからリバウンドに飛びこんできたオコギーに指を叩かれているタウンズ。しかもそれでボールが弾かれてキングスボールになってるし。でも、タウンズがリバウンドを押し込み、ポストから押し込み、バトラーにパスを通しとオフェンス好調なスタート。コーリーステインとの1on1も制して5分も経たずに10点差に。

なんかオフェンスが元に戻っているウルブズは個人アタックの雨あられ。結構外すのだけど、最後はタウンズが押し込む繰り返し。明らかなミスショットはバグリーがテンディングのサービス。戦術タウンズになっているウルブズ。ていうか、レイカーズ戦の1Q同様にタウンズの負担大きすぎ。またあっという間に疲労で空気になりそう。

 

立ち上がりの悪かったキングスは魔法の切れたビエリッツァを交代させるのですが、いくら何でも早すぎてストレッチ4で機能してたはずのオフェンスが単なるヒールド頼みに。まぁコーリーステインとバグリーに合わせるパターンはしっかりと使っているよ。つまりは予想通りって事だ。しかし、次の魔法にかかったらしいコーリーステインがミドルを決めまくっています。

1Q残り3分になってやっと3Pが決まったキングス。何とか耐えたような形です。

しかしバグリーは1on1でギブソンに微動だにさせてもらえず。クーファスが出てくると楽勝のタウンズがインサイドで強さを増し、上手く行かなくなるキングス。まぁでもバグリーにこうやってやらせていって止められる分には次に繋げてもらえれば良いよね。パワープレーのパターンが少ないんだ。

 

寝ても覚めてもタウンズがやっていたようなウルブズは、他の選手は眠り続けていたけどオフェンス好調で過ごした1Qで、なんか良く分かんなかったけど、良い部分も悪い部分も発揮して本当はまだまだ勝てるチームじゃないところを示したようなキングスという感じで、最後にブザービーターのロングフローターを決めたクーファスで31-29となるのでした。

 

◉とりあえず走れ

レイカーズ戦ではバトラー+ベンチだったウルブズですが、今日は全員がベンチメンバー。一体どうやってプレーを構築するのかというメンバー構成。でも、キングスも酷いな。バグリーを早々に起用したのに、ビエリッツァもバグリーもここに出てこないってイェーガーは「勝ちすぎ禁止」指令が出ているのかと思うような起用法。だってストレッチ4で成功したスターターのバランス変えたのに、セカンドユニットはビッグマンがクーファス1人です。どっちのHCも何考えているのか。

そう思ったらバトラーが登場。でもバトラーにすらボールがこないのでタウンズとローズも戻ってきましたとさ。キングスが1回は逆転しますが、タウンズで直ぐに再逆転します。ベンチメンバーが酷いのか、そういう構成でプレーさせているのが悪いのか。タウンズが凄いだけなのか。ボールを貰って手首につけている何かを直して、3Pを決めるというストリート技をするタウンズ。

さすがにキングスもスターターを戻します。フォックスからコーリーステインパターンで得点を返すように。でもタウンズが今度は自分に引きつけてギブソンのダンクをアシスト。フォックスがローズをブロックし、そのままコーストtoコーストでファールを貰います。いいねフォックス君。

ここで何故かヒールド→ファレル。ヒールドを交代させることにクレームはないけど、ベンチメンバーの時はずっとファレルのサイズを利用されていたのに。他にも選手がいるはずが。案の定、そこで押し込まれるけど、速攻を返したファレル。次第にインサイドの強さのウルブズとトランジションのキングスという形が明確に。ていうかバグリーは全く出てこないぞ。

3P絶好調のローズだけど、ずっと右手側を追ってくるフォックスを嫌がったのか、躊躇った挙げ句パスミスしてカウンターでシャンパートが3P。そこからのカウンターでゴール下を押し込むタウンズ。しかしターンシュートが外れるとそこからカウンターする離れ業のキングス。いいぞ、面白いぞ。

最後はローズのドライブを再び後ろから叩き落としたフォックスでした。ちなみに0.6秒でスローインがあったけど4人が団子になってそこから広がる形を採用したウルブズ。今シーズンは手を使ったら即ファールなので誰かが手に絡んだだけでフリースローに。使えるんじゃないこれ。前半はキングスの2点リード

 

前半は完全なるタウンズショーでした。チームで61点のほぼ半分29点がタウンズ。次が3オフェンスリバウンドで9点のギブソンと外れたシュートを2人で押し込んでいた。もしもタウンズがいなければ20点差でキングスが勝っています。速攻に走っても、そこからのカウンターでタウンズが決めてしまう完璧な内容。問題はなんで突然こんなに戦術タウンズになったのかってこと。

タウンズがというよりもローズとバトラーが止められているからじゃないか疑惑。バトラーを消すのはシャンパート。難しいシュートばかり打たせていた。ローズを消すのはフォックス。ローズよりも早いので後ろから追いかけて2つのブロック。でも、その代わりにタウンズをどうしようもなかったキングス。だからバグリー出してインサイド強化したのだろうけど、そしたら2Qは出番がなくなったバグリー。よくわかんない。

キングスはとにかく走った方が良い。それだけ。ベンチメンバーは走らないと単なる役立たずになる選手が多いし。走れば結構良い選手って意味でもあるよ。

 

◉リベンジマッチ

前半同様にインサイドの合わせを器用に使っていくキングス。ヒールドのシュートが決まれば一気に行きそうだけど、決まんないぜ。それでもシャンパートがコーナーから3Pを決め、さらに走って走って、最後はフォックスの3Pで8点リードにします。

走ると何が良いかって、サイズ関係なくリバウンドを取れる機会が増えること。意外とベースになっているのは得点以外の部分だと思うんだ。ゆっくりしちゃうと全部タウンズにとられちゃう。

しかし、前半のツケが出てきたかタウンズのゴール下が決まらなくなります。決まらなくなるって言うか4人に囲まれているんだよね。もうタウンズ以外怖くないって感じのキングス。パスしたくても囲まれているから出せないタウンズ。でも、コーリーステインも魔法がきれてきたかミドルはもちろん、フリースローも決まらなくなります。

 

先に動くのはキングス。コーリーステインをクーファスに。タウンズに無力なクーファスだけど頭を下げていたらタウンズの肘がはいってオフェンスファール。反応できなかっただけに見えるからラッキー。しかし、クーファス出すなら相方はバグリーだと思うんだけどな。バトラーのドライブにファールするクーファス。バトラーのドライブが得点になったのはこの試合初めてのような。

さらにクーファスは自分に出てきたアリウープパスに気がつかずリバウンドに備えたりと結構な足の引っ張り具合だと思うのですが、それでもジャイルズよりも良いのか?

これで3点差に追いついてくるとまたも登場するのはフォックス。ウルブズの速攻パスを異常なスピードでスティールで取りかえして速攻に。自分のミドルが外れてもリバウンドが落ちてきてビエリッツァの3Pになる運も持ち合わせています。そしてこれで乗ったのか、リベンジしたくて仕方が無かったようなビエリッツァが連続3Pで流れを渡しません。

タウンズが1人で無理矢理決めるけど、リベンジモードのビエリッツァがいれ返す。タウンズはパスアウトしてもオコギーは決めてくれないからさ。マジで10点離れないのは全てタウンズのおかげ。

 

残り1分半から問題のベンチメンバーになると、どうにもならないウルブズのオフェンスとバグリーがスピンムーブ決めたキングスで92-81で3Qが終わるのでした。タウンズが決めていれば離れなかったと考える人はドSだな。

 

◉キングスショー

とりあえずバトラーを戻すウルブズ。さっそく決めるのだけど、だからなんでクーファスなんだと言いたくなるヘルプだな。そしてファールを稼がれる。ジャイルズってこのクーファスよりも使えないのかい?

フランク・メイソンが凡ミスしてバトラーにかっ攫われたりとキングスのメンバーもかなり怪しいぜ。なのでコーリーステインが戻ってきます。戻ってきたらバトラーを1on1で止めちゃったよ。そんな選手だったっけ?

今度はバグリーがミス連発します。これはさすがにイェーガーも頭が痛いだろうな。ジャイルズにこれをやられたら起用したくなくなるのか。ベテランが好きなHCだとそうなりがちだよね。相手に負けているだけのクーファスとミスをしているルーキー。好き嫌いで選ばれる選手が違うか。

 

15点差になってタウンズが戻ってくると警戒しまくりのキングスがダブルチームを仕掛け、パスアウトからのトリバー3Pに。この試合初めてタウンズのパスから決まったシュートの気が。さらにポストアップからタイアスがカットプレーをしてバトラーにキックアウトという美しい流れも3Pは決まらず。さらにバトラーはドライブからのキックアウトを客席にパス。

キングスも何故かコーリーステインvsタウンズを選択します。勝てるわけないじゃん。ミドルが外れて、タウンズがコーストtoコーストで&ワンを決め、しかもイェーガーがテクニカル。よくわかんないんだけど、これで10点差になります。フォックスもまだベンチに座っているしHCは冷静なんだよね?

 

やっと3Pを決めるヒールド。しかしタウンズが1on1からダンクの個人プレー。でも3P連発のヒールド。ずっと消えていたくせに。今度はローズが連続3P。フォックスを戻すのが遅すぎるイェーガー。これもタウンズのピックからなので、崩されているのは全部タウンズから。

残り6分8点差で戻ってきたフォックスですがシュートをミスし戻るのが遅れたところでファールをしてしまいタイアスに&ワンをくらいます。アーリーも外れ、シャンパートとビエリッツァのフリー3Pも外れ、連続ミスのカウンターからトリバーに3Pを食らって2点差に。

いろいろあるけど、ちょっとこれは戦略ミス。何せここでクーファスが登場しています。インサイドの合わせも使えなくなって手詰まりに。ウルブズはろくなオフェンスにならないし、バトラーは誰も抜けないけど、シュートが外れても結局はタウンズがリバウンドをキープしてしまった。残り3分2点差のクラッチ勝負へ。バトラーの出番なのか?

 

大量リードを溶かしたキングス

ショットクロックがなくなる中で、ヒールドが個人で仕掛けて完璧に引きつけてクーファスのダンクをアシスト。さらにクーファスがタウンズからスティールしフォックスのレイアップ。シャンパートもバトラーからスティールし、それをヒールドが3P。

なんと1分間で再び9点差に戻してしまった。

 

タイムアウト明けにタウンズがフックを決めます。ビエリッツァからボールを奪うトリバー。ていうかビエリッツァにハンドリングで仕掛けさせるなよ。しかし、タウンズのポストへ入れるパスがルーズすぎるタイアスとバトラー。ことごとく触られ、ルーズボールをひろってフォックスが速攻に。

時間を使いたくないウルブズはオコギーがスピードで勝負していきます。ファールを貰って残り1分7点差。フォックスがしっかりやれば大丈夫そうな時間ですが、早速タウンズのダブルチームによってボールを失いそうになってタイムアウト。でもここではファレルは出てこないのか。違いがよくわかんない。

時間を使った後のレイアップをミスするヒールド。でもカウンターの何でも無いパスがミスに。そしてフォックスが走ってコーリーステインのダンクに。これで残り30秒9点差なのでした。

 

◉どっちが再建中なのか

まぁ最後は「キングスは勝てるチーム」だと思うと問題あったけど、「若くて成長中のチーム」だと考えればよくやったのでしょうね。ミスも含めてキングスってことで。フォックスはもう少しコントロールすべきだった。

残り9分15点差が残り3分の時点で2点差と逆転される匂いしかしませんでしたが、スティールからの速攻を連発して残り2分で9点差にしてしまったのだから。良きことも悪きこともあるのが若さなのさ。だけど、その中身はクーファスだからなぁ。散々批判したクーファスが勝負を決めるスティールしたからなぁ。

〇3P

シャンパート 4/11

ビエリッツァ 2/6

ヒールド 3/7

終わってみれば普通の確率の上2人と40%超えたヒールド。印象は逆だけど。冒頭の通り魔法のようだった60%オーバーは終わりましたが、普通の確率決めてくれればオフェンスはちゃんと機能したわけで、もう1つの続くと思っていたセンターへの合わせは、コーリーステインの25点という結果にしっかりとなっています。

〇ディアーロン・フォックス

16点 10アシスト 2ブロック

そして続くか不明なのがフォックスの活躍なので、それが続いたことで勝利を掴み取ったのでした。勢いではない勝ち方を出来たと言えるキングスでしたが、せめてクーファスじゃなくてバグリーを25分プレーさせろよといういつも通りの苦言もありましたよ。

キングスは今シーズン観た中では「実力通り」というのを1番強く感じた試合でした。特別な要素はなかったからこそ評価して良いと思います。勝敗でいえばウルブズが悪かったね。

〇カール・アンソニー・タウンズ

39点 FG15/27

19リバウンド

ケチのつけようのないプレーをしたタウンズ。この39点がほぼ個人技で奪っているから凄い。同じポジションのコーリーステイン&クーファスと真っ向勝負で奪うというのは、最近はなかなか観ない得点の取り方でした。といっても昼間にヨキッチを観ているんだけど。コーリーステインが25点だけど、それは殆ど合わせた形な訳でチームの得点だけど、タウンズの得点は個人技なんだよね。

まずはなんで突然タウンズ任せになったのかということ。前述の通りローズもバトラーも止められていました。だからタウンズに頼らざる得なかったわけですが、プラスして疲労が溜まっているのか動いていなかったウルブズ。動けているのがオコギーくらいだったよね。

レイカーズ戦で触れたようにウルブズはちょっとオフェンス改革をしているのかスペーシングをしたそうに。だからタウンズが勝負しやすかった面は間違いなくあります。そしてスペーシングするのだけど、オフボールスクリーンとかは殆ど無いから、全然抜けないと形すら生まれない。で、結局タウンズに戻ってきたのかな。

〇タウンズ以外

2P 19/47

3P 5/20

これだけタウンズ頼みになるともう1つわかることがあって、「タウンズのチーム」にするためには周囲のメンバーが全く合っていなかったね。前から分かっていることではありますが、タウンズにマークが集中しているのだから、そこで活きる選手がいれば!誰かっていうとビエリッツァだけどね。

他にもヒールドやシャンパートもね。バトラーのトレード先をキングスにすれば良かったのにさ。まぁそれを観たくてこの試合を選んだんだけど。

思いがけず大復活したかのようなタウンズを観れたのは良かった試合でしたが、やっぱりHC交代しないとオフェンスがどうにもならないよ。バトラーがドライブで全く抜けない状態だと、何の工夫も発生しない。タウンズがスーパーだったから観れた試合に過ぎず、内容的には大きな差があったよ。今日もバトラーは41分もプレーしているし。

ちなみにキングスの放送を見ていたのですが、テクニカルのフリースローの時に90%超のタウンズではなく79%のバトラーに打たせているのを解説が茶化していました。

 

 

 

2018/11/10 キングスvsウルブズ” への24件のフィードバック

  1. レポートお疲れさまです。
    ウルブズはもう…なんていうか、どうすればいいんでしょうね。キングスは結局失速してPO進出はできないチームだと思うんですが…。

    外が弱いハンドラーとシュートレンジの狭いビッグマンを揃えてからスペーシング導入するのか…(困惑)

    1. キングスは別にプレーオフ目標じゃないから、今の良い流れを少しでも続けて勝ちパターンを覚え込めればオッケーなんですよ。だからこそ最後はクーファスじゃなくてバグリーだろとは思いますが。

      シュートレンジが広くて不調のビッグマン獲得しましたね。

  2. ジミーバトラーが76ersですか笑
    シモンズ、バトラーをプレーオフまで連れてって。。

    1. 若手とけんかしてトレード要求して、若手主体のチームに…うーん、大丈夫かな?

      1. タウンズにイラついて、エンビートにイラつかないなんて事が起こるとは思えないわけで。

        まぁでもウルブズはバトラーが問題なわけではなかったしなぁ。

        1. 一番はシボドーですよね
          こいつまじでなんとかならないですかね・・・・
          トレードも開幕前に済ませておけよタコがって感じです

          1. 今回のトレードを決めたのがオーナーらしく、現場は現場で更に混乱しそうなのがまた。

            結局のところ、どんなバスケをしたいのかというビジョンが足りなすぎて、トレードしたけど変化が見えてこないです。ビジョンなしにトレード決まっちゃうなんて怖いチーム。

  3. シャリッチとコビントン、ベイレス出して、バトラーてホントですか?バトラーとエンビードってシモンズは何すればいいの?今度はシモンズがトレード要求か。
    ガセですよね?ガチなの?シクサーズどーした?

    1. もともとシクサーズも迷走チームですからね。良い選手が出てきても活用されているわけではなく、シモンズとエンビートの大物感で成立している。チームオフェンスはありますが、消えていった選手が多いので。

      なんか丸っ切りウルブズと同じ構成なのがウケます。シモンズはウィギンズを上回りますが、ボールを止めるバトラーでチームオフェンスがどうなるのか。

      1. シクサーズって走りっこしてスーパースターのポイントガードが走りながらオフェンスをチョイスするって流れが楽しいチームだったのにバトラーかぁって感じです
        バトラーチームでも群抜いてペース遅いんだけどなぁ

        ウルブズはウィギンスが小さい方のウイングとのマッチアップできるようになるのが利点ですかね
        PFが渋滞してるけどどうするんだろ

        来シーズン、HCがかわって再建しなおすにはいいメンバー構成だと思うので来年を楽しみにしたいと思います

      2. ウルブズというか、シボドー的にはトップからタウンズとローズで中央崩して、キックアウトから3点狙おうて事ですかね?ローズもタウンズも膝壊すよ。
        シクサーズも良くなって来たのに。シモンズさんスクリーン以外やる事なくなっちゃうよ。シクサーズは来年のFAまで考えてるのか?だとしてもタイミング早すぎる。わからん

  4. 試合見るまでわからないですが、スペーシング意識してるMINにとってシューター2人取れたのはいいんじゃないですか。ベンチの層も厚くなったし、CJカットしてベイレスを残すのもありだし。ただローズに任せっきりのオフェンスが助長されそうで嫌な予感がします(酷使的な意味で)。

    1. サリッチの今シーズンは結構なヒドさなんですけどね。コビントンも動き回るタイプじゃないし。
      スペーシングしたいといっても広がっているだけのチームなので、そんなに改善するとは思えませんが、サリッチの方が上手くカッティングしてくれるとタウンズは楽になるかも。

  5. クーファス、トロイウィリアムス、ファレルに出番が与えられて、バグリー、ジャクソンの出番が制限されていてジャイルズが干されてるって・・・ほんとに謎です。
    でも管理人さんが常々おっしゃっていた“育てられないイェーガー”がWCSをしっかり育てたのでイェーガー流の若手の育て方なんだと思った方がいいんですかね?

    1. WCSみたいにミスの少ないタイプには良かったんでしょうね。タイプは全く違いますがラビジエリと才能的な差があったとは思えないので。
      おそらくイェーガーの好みがそこにあって、若手が育たないのはミスするとプレータイムが減るからなんじゃないかと。そんな空気を感じられた試合内容でした。

  6. サリッチもコビントンも、ベンシモンズありきな選手だと思いますし、ウルブズに来て本当にパスは回ってくるんですかね。ウルブズがこのトレードで浮上するとは思えないな。シクサーズは賭けに出たので、見守りたいと思います。エンビードが怒られて面白そうだし(笑)

    タウンズ中心は大賛成なのですが、だったらタウンズに合う選手をきちんと出すべきで、やっぱり時代遅れのシボドーじゃどうにもならないですよね…

    1. やりたいバスケが定まってないですからね。選手の価値でトレードしてしまうと良い事がないです。タウンズが奮闘しまくった試合なのに、周囲が消えちゃうとかではちょっと。タウンズのためにクズマを下さい。

      コビントンとサリッチなら3Pで広げてくれてピッタリとかオーナーが安易に考えていたら危ない。

  7. フォックスがブルアップスリーを決められるようになるとは想像してなかったのですが
    今の好調が続くようなら、ドノバンミッチェルクラスだ!と言っても笑われない選手になりそうな気がしてきました
    なんと現在の3P%は41%、直近の5試合だと全て5割超え
    シチュエーションも良くないはずなのに良く決めること…

    フォックスがこれだけ強いとバグリーがプレイメイクする時間が勿体なく感じちゃいます

    完全にフォックス仕様のチーム作りにシフトチェンジしてもいいですよディバッツさん
    だぶついた若手インサイド陣はビエリッツァのようにストレッチ4が出来る選手に交換してもいいかなーとか思ったり
    タウンズとかプレイエリアが広いので相性いいでしょうね、絶対放出しないでしょうけど

    ハーフコートオフェンスの基本は1,4ハイセットみたいな形でいいと思うのですが、なぜかバグリーがローポに陣取ってしまう、あのオフェンスに魅力を感じないのでイェーガーには直してほしい

    1. バグリー指名してPF強化だと思ったら、ストレッチ4の採用というのがブレブレなんですよね。だったらドンチッチで良かったじゃないか。何人かはトレードになるけど。
      バグリーはワンセンターのタイプじゃないと思うので、ジャイルズとコンビであるべきなのもスピードある展開をすべきだからです。ローポストに立たせるだけでは意味がないかな。タウンズみたいなもの。

      上手くいってるけど偶然としか思えないのがキングスの現状です。しかし、フォックス君がこのままいけば、そんな不安など消し去るくらいの活躍度で、バグリーはあくまでも動けるビッグマンとして活用するのでもOKかもしれません。

  8. 今日のスパーズ戦にて、ボグダノビッチとジャイルズの調子も良く遂にメンバーが揃ったkingsとなりました。どのポジションもバランスよく人数がいるkingsですがPOとまではいかなくとも大分いい線行きそうです。
    最近kingsの記事がよくありますが、メンバーが揃ったところで今一度kingsレポートが読みたいなと、、、

  9. 久しぶりの投稿です。
    上記のコメントに投稿されておりますがスパーズ戦のセカンドユニットが非常に良くて驚きました。
    ボグダノビッチとバグリー&ジャイルズの相性がすごく良く、逆に魔法が解けたシャンパート&ピエリッツァの駄目さが際立っているようにみえました。
    1試合ではまだ判断できませんが管理人さんにはどう見えたかを知りたいです。

    1. キングスは一通り触れたので、もう少し待ちましょう。
      スタッツしか観てないですが、ボグダノビッチのアテンプト多いの大丈夫?
      ジャイルズとバグリーコンビはサマーリーグから良かったので、使わない理由がわかりませんでした。活躍して良かったと。

      シャンパート&ビエリッツァも魔法が解けたとはいえ特徴ある選手なので、ここからどんな感じに仕立て上げていくのか。まぁイェーガーを信じていいのかどうかという瀬戸際のような気もします。別に焦る必要も無いし。サンズは勝手に低迷してくれているし、ウエストを楽しませて欲しいです。

  10. 応援してるチームがアレなんで
    キングス戦観たら
    フォックスのプレイ良いですね。
    応援したくなりました。
    あと若手が多いので観てて楽しいですね。
    これからチェックなチームですね。

    1. フォックスはちょっとウォールみたいなんですよね。
      圧倒的なスピードで抜いて行くけど、シュートはそんなに上手くない。
      ただそこを改善してきたし、1本のパスを狙いすぎない良さがあります。

      ベテランも若手を見習うべき時代になってきました。

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