2018/11/09 サンダーvsロケッツ

ウエストブルックのいない試合

◉ノーウエストブルック

今シーズン、サンダーに期待していたのはウエストブルックがいないこと。シーズン中に突然ケガで離脱するのではなく、初めから不在の想定でプレシーズンからチームを作るので、ポール・ジョージに得点をとらせ、アダムスのポストアップを使い、シュルーダーを馴染ませることが出来るかと。しかし、開幕から驚くくらい準備していないチームになっていました。繋がらないパスに、低すぎるFG%。

それが早々に復帰してきたウエストブルックの存在が大きく変えてしまったわけですが、肝心な部分を解決する事が出来なかったのだから、先々を見据えるとウエストブルックに頼らないチーム作りに失敗したことは大きなマイナスです。しかし、再び捻挫で離脱することになり、しかも相手はロケッツと言うことで、どうなるのか。

試合はアダムスのポストアップ3連発で始まります。純粋に強いし、スピンムーブするし、アシストもしちゃってオフェンスの中心。しかし、シュルーダーはハーデンにブロックされるし、ポール・ジョージは速攻で中途半端なプレーしてカウンター食らうし。

シュルーダーはスピードがある選手ですが、抜ききることが出来ないシーンが目立ちます。この両チームのように異常なPGが多くいる中で、PGとしてのランクは低い。ただセカンドユニットだと個人ディフェンダーとそれ以上にチームディフェンスの質が下がるので、6thマンの立ち位置は丁度良いと思うんだ。スターターになっちゃうと止められるシーンが多い。

アダムスの形は上手く行き、そこからのパスでファーガソンの3Pも決まったサンダーのスタート。課題はシュルーダーとポール・ジョージ。ロケッツを相手にしたときはルーズなハーデンをいじめることが出来ないとなかなか上回れないのですが、どうにも上手く行かないのでした。

タイムアウト中にドノバンの横から手を出してプレーの指示しているウエストブルック。大丈夫かそれ?

 

◉復調か、ハーデンか

復調してきたロケッツ。復調といっても、その中身はダブルPG中心の形を思い直しているだけ。そこがちゃんとやらなきゃダメだろ。ハーデンが戻ってきてペイサーズに勝つことが出来、オフェンスの起点に時々カーメロも加え始めたわけですが、PGがしっかりと自分で打ちに行くからスペーシングも効果を発揮し始めてきたと思いましょう。ディフェンスはまあビズデリックを復帰させるくらいの感じって事ですよ。

序盤からイージーシュートミスが目立つと、ハーデンが自分で行くように。これで簡単に追いついてくるからハーデンは偉大。そうなるとカペラもより活きてきた。カペラがパスを貰うとすかさずコーナーにキックアウトというプレーがスムーズになったのは全てハーデン効果。でも謎のオフェンスファールをコールされて早々に2つ目のファールに。

ハーデンが下がって、カペラもハーテンステインと交代すると破壊力を失うロケッツ。ダンクのシーンでもグラントにブロックされちゃって。なんというか3P頼みな感じになるんだよね。ハーデンだとあくまでも「選択したのが3P」って感じだけど、「3P決まるからオフェンスが成立する」ように。ネッツ戦は勝ったけど、あれもクリス・ポールが3Pねじ込んだのが大きかったし。

 

そんなわけで互角だったけど、ハーデンが下がったら一気にサンダーのペースに。速攻からパターソンの3Pなんて珍しい形も登場し、クリス・ポールのねじ込みは全く登場せず、ゴードンはそもそもいない。サンダーが良かったよりもロケッツの悪さによってラッシュが生まれた感じでした。

まぁサンダーはサンダーらしくないくらいシュートが決まったよ。さすがにドフリーにしすぎというか、苦しくなってからパスを出すことが多いポール・ジョージなんだけど、それをカット出来ないロケッツってのもね。ロケッツの問題はディフェンスが良い悪いではなくて、オフェンスが上手く行かなかった時にディフェンスも対応が悪くなることじゃないかな。

サンダー10点リードの1Q

 

◉ハーデンとCP3

カーメロが3P外したところで直ぐにハーデンを戻すロケッツ。早速、見事なパスをカペラに通し、外れても奪ったリバウンドをコーナーへ出して3P。決めたのはタッカーだけど、ちょっと安定しすぎなタッカー。これで流れが出来て続けてエニスもコーナー3P。サンダーのウエストブルック頼みに負けないロケッツのハーデン頼み。もう1回ハーデンからコーナーのタッカー3P。クリス・ポールのパスだと外すタッカー。

サンダーはシュートが決まらなくなります。アブリーネスとパターソンの両方がエアボールとかロケッツ対策で上空に気流でも流しているのか。それでもディアロが何とかリバウンドで助けるけど、再び出てきたシュルーダーは苦し紛れでパスミス。4人のディフェンスがいるところに突っ込んで、ノエルに合わせようとする低すぎる判断力。1on1でカペラにスティールされてさ。

これでロケッツが逆転します。ロケッツを褒めるスキを与えないシュルーダーの独演会。

 

そんなわけで再びアダムスのポストアップとポール・ジョージ勝負にして、持ち直すサンダー。ならばと得意のウソファールに巻き込むハーデン。前半残り5分になってやっと落ち着いてきたかな。

お得意のステップバック3Pをハーデンが決めると、ポール・ジョージもオフボールムーブから3P。打てるタイミングでパスが出てこないのがサンダー最大の問題だったのですが、スムーズになったのは良きことであり、FG%を上げる要因です。シュルーダーってドライブを狙いながらパス出来ないんだろうな。パスを狙っていれば、タイミング合わせたパスになるわけだ。

冷静なパス回しになったシュルーダーがアダムスのポストアップを作り上げて、そこからパスが連続で繋がってファーガソンの3P。さらにファーガソンはハーデンからスティール。スティールというかファールを狙ったハーデンのミスか。

 

ロケッツはカペラがミスしても強引にリバウンドを奪ってねじ込むのだけど、そもそもなんで強引なのかというと、サンダーのヘルプディフェンスが機能しているから。裏をかけていないロケッツのパス回しはスティールされるシーンが目立つように。とられても取りかえすクリス・ポールもいたけど、今度はハーデンがスティールしたのを奪い返してポール・ジョージが3Pをヒットして前半が終わります。

落ち着き始めた残り5分からラッシュをかけたのはサンダー。シュルーダーの冷静なゲームメイクと、ディフェンスのしっかりしたローテーションからのアーリーオフェンスでした。ロケッツはクリス・ポールが前半無得点と急ブレーキに。ゴードン不在なのに無得点は苦しすぎ。だから今シーズン最大の課題はクリス・ポールだと思うよ。なお、カーメロも無得点。

14点リードしたサンダーはポール・ジョージ3/5、ファーガソン3/4と3Pが好調。でもチームでは39%だから、まぁそんなもんかな。決まりすぎってほどではありません。なお、ファーガソンは試合前まで5/22しか決まってなかったのですが。

 

ハーフタイムにカーメロと仲良くお喋りするウエストブルック。間を引き裂きに行くポール・ジョージ。通りかかるサンダーの選手とハグしていくカーメロ。ウエストブルックはクリス・ポールともお喋り。ハーフタイムくらいは主役になりたい感じかな。その後もアダムス捕まえて指示したりと忙しいよ。コートに居るはずのロバーソンは全く出てこないのにね。

最後はシュルーダーがボールを与えてハドルのジャマをさせないようにしていた。冷静だぞシュルーダー。

 

◉原点回帰のサンダー

クリス・ポールが後半はじめのシュートを決めます。ハーフタイムに怒られたかな。そこがキモなのに、攻め気が足りなかった。でも次のオフェンスでパスミス。自分で打てよと言われそう。次もクリス・ポールだったけど仕掛けずにタッカーへ。次もクリス・ポールでポストアップのショートレンジを決めます。働かせるダントーニ。十分に働かせてからハーデンパターンへ。

ファールが多くなるロケッツはエニスが4つ目でベンチへ。カペラも3つでブロックに跳び難く。でも交代で出てきたクラークがアダムスをブロック。立ち上がりはロケッツの流れに。ただ肝心なところでシュートミスがあって、ハーデンもドフリーのレイアップをミスしてしまってラッシュする形になりません。ロケッツらしくない。

サンダーのオフェンスはいまいちだけど、グラントの3Pが決まったりして、流れの悪さとあんまり比例しない点差に。一瞬で決壊しそうだけど、その度にサンダーはハードワークで止める感じで、オフェンスリバウンドを拾ったり、ハードディフェンスでトランジションを止めたり。悩ましい顔をしているダントーニ。なお、そんなシーンに絡むことが多いのはグラント。カーメロ移籍でスターターになったPF。原点回帰のサンダー。

 

そのうちロケッツの流れが止まってしまいサンダーが点差を広げることに。サンダーファンからすると「サンダーが良かった」かもしれないけど、ロケッツが悪いという方が正確。あの強かったロケッツを思い返すとリズムを得たときの一気呵成のオフェンスと、苦しいときのディフェンス&ハードワークだったので、どっちもない状況に陥るとグダグダ。

ロケッツはそんな時に役に立つジェラルド・グリーンが3Pを決めるものの、シュルーダーからグラントへのアリウープにジェラルドがファールして&ワン。どれも上手く行かないぜ。3Pチャンスを作るけど打ち切れないクリス・ポールがジェラルドにパス、ジェラルドがフェイク&パスアウトで再びチャンスを作るけど、やっぱり打ち切れないクリス・ポール。最終的にハーテンステインのチャージング。このコンビが苦しい。

そういえばマーキーフ・クリスが戻ってきたけど、やっぱりハーテンステインなんだね。オプションも行使されず、よっぽど練習態度が悪いのかな。ハーテンステインはスキルが足りないけど、献身的には頑張るよ。

サンダーが20点リードで4Qへ。クリス・ポールは4点取ったけど、カーメロは0点。そしてハーデンすらも3点で15点しか取れなかったロケッツ。サンダーだって21点しか取れていないけど、サンダーはそもそもオフェンスの課題をディフェンスで誤魔化しているチームだから。

 

◉時間ばかりが過ぎていく

今頃出てきたクリス。ハーテンステインより上手くスペーシングしているように見えるけどね。慌てずにパスも回しているし。よっぽど態度が悪いのか。

ロケッツはクリス・ポールのパスからジェラルドとカーメロがフリーで3P打つけど決まらず。それに対してウエストブルックムーブがスキなフェルトンがパスをしないで自分で打って決めるスタートに。カーメロはゴールテンディングで初得点。でもその後もシュートが全く決まらないロケッツ。もうタッカーを48分プレーさせようぜ。

ディアロがクリス・ポール相手に押し勝ってレイアップ。さらにドライブを止めてフォローのノエルがブロックしたけど、ファールコールに。スターに優しいレフリー。でも今シーズンは優しくされないから苦しんでいるロケッツだけど。

ようするに時間だけが過ぎていく。

 

カーメロがリバウンド後の隙をついてボール奪いとって3Pを打つも決まらず。このタイミングで何故かタイムアウトのドノバン。つまり、嫌がったのはハードワークで負ける事であり油断からボールを失うことな訳です。ディフェンスが崩壊したわけでないけど、気合いを入れ直す方が大切。

ハーデンが登場してステップバック3P。そういえばダントーニは最後までPGは出し続けるんだよね。クリスの速攻も決まって、やっと連続得点で反撃するロケッツ。でもシュートを外すサンダーに対してオフェンスリバウンドを奪われて続かない。しかもアリウープのダンクをミスするカペラ。残り6分で17点差。6分で11点しか取れていないロケッツ。もっと取れていないサンダー。

 

シュートが決まらないサンダーだけど、アダムスがしつこくオフェンスリバウンドにルーズボール。何回も打てば決まるよね。何より時間が消費されていく。本来ロケッツは急ぐ必要があるのだけど、アーリーオフェンスに持って行くそぶりを見せません。諦めているというか、自分達のリズムがずーーーーと悪いから、練習しているのかな。

遂にはシュルーダー相手のポストアップでオフェンスファールをコールされ、ご不満なクリス・ポールがテクニカル。この試合だけ観たらシュルーダーの方が遙かに優れたコントロールPGだわ。積極性がなく、シュートは決まらず、アーリー以外ではフリーを見つけられない。

〇クリス・ポール

10点 FG4/10

5アシスト 5ターンオーバー

ネッツ戦から良くなったかと思いきや、そうでもなかったクリス・ポール。ちなみにペイサーズ戦は5つ、ブルズ戦は4つのターンオーバーとミスの少ないPGという称号も失っています。ロケッツ不調の要因はいろいろあるけど、1番はFG40%、3P30%を下回っているマックス契約の働きっぷりだと思うよ。なんだかんだハーデンはスタッツ悪くないし。

80点しか取れなかったロケッツ。逆転できるわけがない。後半は35点のみ。なおサンダーも39点のみ。サンダーのディフェンスに破壊されたロケッツでした。ディフェンスって言うかルーズボールとかを含めたハードワークなんだよな。アダムス&グラントの勝利。

 

 

◉カーメロ・・・

ロケッツはサンダーが苦手だと思っていて、その理由はハーデンにしろクリス・ポールにしろアイソレーションが基本。でもサンダーの選手はスイッチさせられてもアイソレーションを守る能力がある。弱点だったカーメロはロケッツにいるわけで狙えるのがアダムスになってしまいます。ちなみにサンダー側にはカーメロを狙うようなプレーは出来ない。

といってもハーデンは大抵の選手を相手にしても抜く技術を持っているわけで、いつもより多少苦労するだけで、オフェンスが機能しないわけではありません。しかし、クリス・ポールはそもそも1on1ファイターじゃないからって感じ。ちなみに1番相手にし易かったのはPGのシュルーダーで、フェイクに引っかかってくれるし、困ってもパワーで押し切っていました。他の選手だと全く抜けなかったような。

加えてサンダーの場合はローテーションも良かったし、ブロック力のある選手が揃っているのでパスを出してもイージーシュートになることが少なかったです。ただハーデン&カペラで攻めてくるとカペラのダンクやキックアウト3Pが連発したように、そこまで完璧なディフェンスではない。個人の突破能力も連携も不足していたロケッツであり、カーメロ抜けてハードワークで乗り切ったサンダーという雰囲気。

ミスマッチ利用と言えば、サンダーはロケッツ相手に間違ったオフェンスをやっていて、まぁサンダーだけじゃなく複数のチームが通常のパターンで間違えるのだけど

・ガードvsカペラのペリメーター

・センターvsハーデンのポストアップ

ロケッツで最もペリメーターを守るのが上手いのはカペラで、ハーデンが唯一素晴らしいディフェンスをするのがポストアップなんだけど、思いっきりやっていた。ダメだよそれ。ペイサーズも同じ事をしていたけど、両チーム共にオフェンスで苦しんだ理由の1つ。ロケッツのワナ。

 

ロケッツの話に戻すと、このクリス・ポールが守り切られる問題は予想された問題であって、そのためにもカーメロを獲得したのだと思っていました。ハンドラー陣からのプレーメイクだけだった昨シーズン、いや正しくはジョー・ジョンソンで新しく加えようとしたウイングを起点にしたプレーか。それをカーメロでやりたいのかと。

実際にハーデンがいないネッツ戦ではカーメロのポストプレーは目立ちました。しかし、この試合ではほぼ完封されたカーメロ。例えばvsシュルーダーにすれば勝てると思うのですが、そういう工夫は殆ど無かったね。vsアダムスでも良いのだけどスピードで振り切れないからな。

まぁ結局は1on1で守り切られてしまうサンダーはやりにくい相手でしょう。でも昨シーズンは勝っているじゃないかというのは、サンダーにカーメロがいたことと、ロケッツの方もディフェンスで耐え抜く力があったから。さぁどうするダントーニ。どうもしないで次の試合でも良さそうだけど。クリス・ポールが何とかしないと。

そういえばジョー・ジョンソンは何しているのかな。ペリカンズやウォーリアーズにハマる気がするけど。

 

サンダーは結局FG44%、3P24%と終わってみれば通常通りのオフェンス力でした。ポール・ジョージも20点だけどFG33%。ウエストブルックがいないとこんなものか。シュルーダーは初めは悪かったのですが、個人突破を辞めたら良くなりました。ていうか、これってサンダーのオフェンス全体の問題の気もする。PGが突破しすぎているだけのような。

それでもポール・ジョージの6スティールにアダムスの6オフェンスリバウンドなどのハードワークで勝ちきった感じ。うーん、ここに速攻が絡めば強いのだけど、どうしてもそうならないのが苦しい所。ちゃんと速攻の形を作る練習しているのかな?

何はともあれ4連敗の後で7連勝のサンダー。ロケッツと違い勝つことで問題を解決して行っている様子。次の試合でシュルーダーが何をするのかに注目しましょう。積極性を失って、また上手く行かなくなったりして。

 

 

 

2018/11/09 サンダーvsロケッツ” への14件のフィードバック

  1. 速攻はラス君が勝手に作ってくれるから練習しなくていいよねってbyドノバン
    本気でこう思ってそうなのは私だけでしょうか?
    セルティックスの試合と被ったので見れてないけどどんな試合か想像することができたのでいつもながら助かります。
    何だかんだでサンダーは立ち直りましたね。ロケッツは兆しはありそう。ウィザーズ?知らないよ。

    1. いや多分、速攻の形は練習してないですよ。本当はラス君がいるからこそウイングの位置を決めるメリットが大きいんですけどね。再現性のあるパターンがなくて。

      ウィザーズが酷いのは確かなのですが、ウエストとの対戦ばかりだった事も忘れてはいけないかも。

  2. ポール・ジョージってこんなにOF下手くそでしたっけ?
    シュートが不調な以上に1on1で振り切るシーンが今年はほとんど見られないような。
    ウェストブルック離脱はセカンドユニットのハンドラーがフェルトンになるのも問題な気がします。
    一人相撲しか出来ない上にスピードもシュート力もないのに一人相撲しか出来ないので、今日みたいにシュートが入ってくれないと途端にOFが行き詰まって相手につけ入る隙を与えることに。

    1. ペイサーズ時代もまぁ割と。ミドルで得点するのがパターンであって1on1に強いイメージはなかったです。今の役割ならオラディポの方がそもそも良かったかも。シューターとしてはポール・ジョージなのですが。

      フェルトンはねぇ。ベンチメンバーの得点不足はフェルトンの問題だったと思います。本人のプレーぶりは悪くないだけに、他のチームに行った方が効果的な気がしますが。

    1. コーバーはどうかな。それを使うパターンがないのが問題なので。アブリーネスを大きく上回る事が出来るのかどうか。

      カルデロンは欲しいですね。カルデロンというか、第3PGくらいはパサーを選ぶべきだと思います。マッコネル、マッコネル、マッコネル!

  3. サンダーには12月にロバーソンが戻ってきますが、今のスタメンにロバーソンが入ったらさらにオフェンスが停滞すると思います。管理人さんはロバーソンが戻ったらどういう起用法にすると思いますか。

    1. ロバーソンは1年離脱で練習が出来ていないので、あんまり使われないと思います。ファーガソンもオフェンスで活躍してないので、気にするほどの変化はないかと。
      ポール・ジョージの控えとしてエースキラー役から始めるのではないでしょうか。

      スターターにするならグラントをパターソンにする必要がありますね。もしくはグラントをロバーソンかと。

  4. アダムスにポストアップさせるパターンは結構やってますが入れたら後はよろしく(^^)/みたいな感じで放置されてるのが気になります
    まぁアダムスも決めるんですけどね…
    器用なのでパスも出せますしもうちょっと周りを整備できたら有効だと思うんですけどどうでしょう?
    ウォリアーズとかに効きそう

    1. 昨季はウォーリアーズ相手に無双してましたけどね。
      ポストアップ後の動きってパターン的に難しいんですよね。味方が動く事でペイント内を潰しては意味がないし、ディフェンスが見えない位置からやってくるのも嫌ですし。

      ヨキッチクラスのパサーなら動くべきですが、アダムスの場合はインサイドに押し込んでのパターンなので、敢えて動かない事でディフェンスの対応を見やすくする意味があります。

      ポジショニングはポストアップに限らず修正した方が良いかな。

  5. ラスがケガしなきゃ彼が不在時のオフェンスの火力不足問題も放置だったでしょうから、ある意味離脱してくれてよかったと思います。連勝して貯金があるうちに問題解決に取り組んでほしいです。
    その対策の一環か、アダムスのポストアップ今シーズンは結構な頻度で見れるようになりましたね。決めてくれるしいい感じです。
    フェルトンは一人でダムダムやった後仕掛けてるの見てお前はどこのハーデンなんだって思ってしまいました(笑)

    1. オフェンスのパターン増が必要なのですが、あまりに酷かったオフェンスをウエストブルックが助ける事になったので、どうにもこうにも。
      アダムスパターンは良いですが、普通にセンター同士の勝負しているので、工夫しないとね。何年前のバスケだよって感じです。

      フェルトンのダムダムも、今では時間節約が普通なので、あの感覚を持たせ続けているのは問題です。

  6. リードしてても、どこかでロケッツが爆発するのではないかと思って、
    ヒヤヒヤしながら見てました。

    サンダーが悪くはなかったけど、
    あそこまで差がつく程、良い出来だったとは思えないので、
    不思議な気分です。

    エリックゴードンいれば、変わりましたかね?

    あとは、メロが3Qまでに2~3本決めてたら、
    流れが変わってたような気がします。
    どこかで爆発するんだろうなと思って見てました。
    不発だったので、助かりましたが。

    4Qでノエルがクリポに付いた時に、やられなかったのは結構印象に残りました。
    ノエルが頑張ったのか、クリポが衰え始めたのか・・・。

    管理人さんとしては、ノエルはどうですか?
    アダムス休ませたいのもあって、
    今シーズンもうちょい出しても良いような気がしますが。

    そして、他の方もコメントしてましたが、フェルトンは諸刃の剣ですね。
    シュート入ればいいけど、やっぱりちょっとボール回さなすぎかな・・・。

    ラスは、ハーフタイムだけでなく、
    試合中も応援で目立ってましたね(笑)
    元気そうで何よりでした。

    1. ノエルはここまで悪くないので、もっとプレーさせるべきですね。アダムスの負担が大きすぎて。怠惰なノエルがアウトサイドでも守ろうとするし、ハードワークしているので、使わない手はないかと、出来ればラスと一緒に。

      試合的にはいつロケッツの3Pが決まってもおかしくなかったですが、それをリバウンドとルーズボールで対抗していたので、3Pが決まってもラッシュされない強さを持っていたかどうかです。
      ホーネッツ戦はボコボコにされましたからね。でも勝ったことで自分たちを信じるようになったのだと予想しています。

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