レブロン以来の21歳以下での30点以上のトリプルダブルだって。細かすぎるだろ。
マイブームのキングス
vsホークスでは遂にセカンドユニットまで走る走る。調子に乗っている感が満載のプレーで、「ポジション?何それ」「プレーコール?いらないでしょ」みたいな自由奔放なバスケを始めてしまったよ。とてもじゃないけど、イェーガーのチームとは思えないプレーぷりで、面白くって仕方が無いキングス。
なお、昨シーズンのネッツ的な面白さではないので、そこは注意ね。ファンの方のコメントにもありましたが、ウェバー時代の選手達の連携で楽しませるスタイルなのかもね。勝てるようになってきたら、「このスタイルでは勝てない」論争が始まるかもしれないね。
さて、そんなにハマっているキングスなのだけど、この勢いがいつまで続くかは別の話なわけで、まず間違いなく止まるのはビエリッツァとシャンパートの超高確率の3Pです。そこからどれくらいのものが派生的に落ちていくのかがわかんない。ヒールドは2年間同じような確率を続けているので、そんなに心配していない。コーリーステインは別に好調なプレーをしてるわけではないし、余計なことするスキルもないから心配も何も無い。
そう最も不確かにして、ひょっとするとこのまま良いプレーを続けるかもしれないのがディアーロン・フォックスなのです。PGとして素晴らしいプレーを続けているフォックスは、FG50%と昨シーズンから9%も向上させています。そしてアシストは7.8を記録。これがいつまで続くのかは正直わかんないからこそ、1回ここでトリプルダブルの中身を振り返っておこうということです。
「成長した」なんて一言で終わらせたら面白くないじゃないか。
◉高いFGの秘密
31点
2P 6/9
3P 3/4
FT 10/11
vsホークス
ブログ用ツイート pic.twitter.com/L9ejVYpzGn— whynot! (@whynot_jp) November 2, 2018
ショットチャートを見ても分かるようにこの試合で3Pは決まったにしても、シーズンここまで3P30%と苦戦しているように相変わらずシュートが得意とは言えないショットチャートです。ミドルレンジをハイアベレージで決めてくるタイプではありません。ペイント内で勝負できていることが好成績に繋がっています。
また注目すべきは昨シーズン平均2.7本だったフリースローが平均7.2本まで急増していること。なお確率は・・・。つまりフォックスはシュート力を向上させたというよりは、上手くインサイドまで攻め込むパターンが増えた事でFG%とフリースローアテンプトを増やし、得点増に繋げています。その理由は2つ
・ビエリッツァの高確率3P
・ボグダノビッチ不在
ヒールドと合わせてキングス好調の最大の要因であるシューター達の躍動は、特にストレッチ4であるビエリッツァによってインサイドが空くようになったことが大きいのでした。ランドルフはジャマだった。さらにボールを長く持つボグダノビッチ不在により、代役がシューターのヒールドなので、フォックスはハンドラーとして活躍の機会を増やしています。
要するにどちらも2人のシューターの存在がインサイドを切り裂くフォックスのプレーを成功に導いてくれています。
30点奪ったことは3Pの好調がもたらしたものに過ぎませんが、ベースにある得点力アップは、単なる好調というには理由が明確にあるわけです。50%は出来すぎにしてもそう簡単にFG%が落ちるとも思えないのでした。ボグダノビッチが復帰しない限りは。
また、チームのプレースタイル変化も非常に大きい要因です。
〇試合のペース 107.8(2位)
昨シーズン95.6でリーグで最も展開の遅いチームだったキングスは、今シーズンは一転してリーグで2番目に展開が早くなっています。スピードが武器のフォックスにとって、この変化は非常にありがたく、フィジカルで止められるシーンが減って、全体の早い展開の中で流れに身を任せて進めばスピードでチャンスを生み出せるようになりました。
ここで1つ疑問が。
そもそもイェーガーを否定していた理由はフォックスがいながら遅いペースを選んでいたことでした。それが突然早くなったわけでイェーガーが心変わりしたわけですが、個人的にはこれが偶然としか思えないのです。これまでの対戦相手がホークスを含めて、ペリカンズ、サンダー、ウィザーズなどペースが早いチームが多く、それに対抗したのが早くなった理由の1つ。
加えてヒールドとビエリッツァがフリーになると即シュートを打ち、それが高確率で決まるので、フォックスもどんどんパスを出すようになりました。トランジションが増えている今シーズンなので、フリーになる機会も増えています。
実際、プレシーズンは早い展開を志しているようには思えず、しっかりと組み立ててはインサイド勝負を繰り返していたわけで、しかもPFにストレッチ系を使う意図もあまり感じなかったので、どうにもこうにも偶然としか思えないのでした。ただし、このホークス戦はベンチメンバーまで走る走る。今では早い展開を自分達から望んでいるようです。
フォックスが得点を取れるようになった要因は、単なる本人の成長だけではなく、シューター陣が活用され、インサイドへのアタックが増え、チーム全体の展開が早くなり、自慢のスピードが活かされるようになったから。だから対策を立てられることはあるでしょうが、たまたま好調で良い成績なのではなく、しっかりとした理由があるので、継続性を期待したくなるわけです。
◉リバウンド増
オフェンス 3
ディフェンス 7
リバウンドが取れたのはほぼ偶然だと思って良さそうな。ここまで平均3.7リバウンドと特にこれといって。早い展開になっているホークスとの対戦だったことでオフェンス面でのリバウンド機会も多く、またトランジションディフェンスでホークスがミスしたシュートもフォックスの手元に落ちてきました。継続性があるわけではなく、まぁホークスが26本の3Pをミスしたのでロングリバウンドも多かったねというだけ。
でもこの3Pに対するディフェンスは興味深いよ。
〇被3P
35.4本(27位)
32.9%(6位)
キングスはここまで3Pを多く打たれながら、確率を抑えているのが目立ちます。昨シーズンは確率がリーグ29位と散々だったので、シュートが落ちてロングリバウンドを取りフォックスが早い展開に繋げやすくなっていることも見過ごせません。
急激に改善した理由は、まだわかりません。そこまでデータが信用できないってことで。でも分かっている違いもあるのです。
〇昨シーズンの被3P
ラビジエリ 3.0本 36.0%
ランドルフ 2.5本 39.6%
〇今シーズンの被3P
ビエリッツァ 4.8本 27.9%
シャンパート 2.9本 25.0%
それは昨シーズン起用されていたPF達がルーズなディフェンスで決められていたのに対して、ビエリッツァはより追いかけていること。そしてシャンパートがディフェンダーとして働いていること。確率的にはあまりにも抑えているので偶然みたいなものですが、とはいってもやはり理由として十分な一面があります。
特に動けないランドルフに比べればビエリッツァがチェックに出れているのは明らかな気が。シャンパートのディフェンス面も含めて、イージーに決められる3Pが減った・・・のではないでしょうか。そんなに昨シーズンのキングスを観ていないから予想だね。多分あっているだろうという。
フォックスのリバウンドが10まで行ったのは偶然だと思う。だけどキングスがチームとして、もう少し守れるようになりそうなことは偶然ではなく、昨シーズン悪かった部分を塞げる可能性があるのでした。だからリバウンドが増えてもおかしくない。
◉アシスト増
15アシスト
今回の本題と言っても過言ではないアシストが増えた事実。平均4.9本から7.8本にジャンプアップだ。なおここもボグダノビッチ不在は良い方向に出ていることは間違いないのです。でもまずはホークス戦の15アシストを考えてみましょう。
パス数 72
パスからシュートになった数 30
〃 シュートが決まった本数 17
好調なシューターの存在と早い展開でパスを良く回すようになったフォックス。注目すべきは味方のシュート成功率の高さです。3Pでさえ15本中7本を決めてくれました。実は7.8本稼げる理由もこれが大きく、ビエリッツァとヒールドが3Pを60%近く決めてくれるのです。50%のシャンパートも含めて平均40%位まで下がると、アシスト数が1下がります。
つまりは7.8→6.8が適正水準かな。シューター達が決めすぎなんだよね。
一方でインサイド陣はそんなに決めてくれません。ゴール下専門みたいなコーリーステインで52%、バグリーなんて33%です。ヒールドの3Pよりも決めてくれないインサイドのビッグマン。なので、アシストは向上する要素も残っています。
前述の通り、イェーガーを否定的に見ていますが、一方でイェーガーをクビにすべきと思っていないのは、ガードとビッグマンの合わせを作っていくのが上手いから。かなり徹底して、ただしインサイド側の視点が大きいのはちょっとね。現在のキングスの好調にはちゃんとイェーガーなりの理由もあって、インサイドプレーを上手く使えています。
それは決して選手の相性だけでは生み出されないシステム的な特徴なので、今後も伸ばして欲しいものです。トリプルダブルに話を戻すと3P7本とイージーシュート8本で15のアシストになりました。好調なシューター陣と、鍛えてきたインサイドへの合わせが機能したと言えるでしょう。
ここでちょっとシーズントリプルダブラーにして、「味方がシュートを決めてくれない」で有名なウエストブルックの昨シーズンの数字と比べてみましょう。
〇昨シーズンのウエストブルック
アシスト数 10.3
パス数 62.0
パスからシュートになった数 29.7
〃 シュートが決まった本数 13.0
ホークス戦のフォックスと比べると、パスの数は10本少ないものの、シュート機会は同じ回数作っており、決まったシュートが4本も少なくなります。シーズントリプルダブルを可能にしているのは、1試合平均で30ものシュートチャンスを作っているからですが、自分も20本以上打つのだから、それはそれでどうなのか、というのは今回の議論じゃないので。
やはりこう観ると、フォックスの15アシストは+10本のパス数という効果はあれど、それ以上に味方が効率的に決めてくれている点が大きそうです。効率的に決めてくれる理由がフォックスのパスにあるのなら、ウエストブルックはフォックスに弟子入りしましょう。
ではフォックスの今シーズン平均はというと
アシスト数 7.8
パス数 58.8
パスからシュートになった数 20.7
〃 シュートが決まった本数 10.6
実はウエストブルックよりもパス数が少なく、シュートチャンスは9本も減ってしまいます。そう考えるとフォックスのプレーメイクには、もう1段階伸ばすべき課題がありそうです。テンポよく回す事でリズムを生み出すので、ウエストブルックみたいに持ちまくる必要はありませんが、リターンパスをもらう機会を増やしたい。
つまり伸ばしたいのは「パス数」そのもの。15アシストは出来すぎにしても、パスを13本増やし、シュートチャンスを5回増やすことが出来れば、アシスト数も2つくらいは増えそうです。効率よくアシストを稼げる環境にいるだけに、PGとしての成長を期待したいわけです。
ちなみに現在のアシスト王はラプターズのラウリーですが、パス数はフォックスとほぼ同じ。
〇今シーズンのラウリー
アシスト数 11.1
パス数 59.5
パスからシュートになった数 28.4
〃 シュートが決まった本数 13.6
ラウリーのパスからFG49%と普通レベルしか決まっていないのですが、シュートに結びつくパスが圧倒的に多いわけです。ウエストブルックを目指せというと反感買いそうだけど、ラウリーならクレーム言われない気がしてくるわ。
◉スターになれるのか
今回の記事はトリプルダブルしたから書いたわけではなく、フォックス自身が面白い成長を見せてきたから、丁度良い機会として捉えてみました。こうやって取り上げていくのもショートスタイルで良くなったこと。ショートでもないんだけど。
キングスのメンバーについて「スターの卵はいない」なんて唐変木なコメントを読んで、きっとそんなことを書いた人は若きカリーについても貶していたのだろうと思うけど、選手がどんな形で変化していくかなんてわからないよね。レブロンやデュラントみたいな特別なスターは別にして、3年目くらいから急激に伸びる選手だって多いし、バトラーなんかドラフト30位から少しずつ這い上がっていったし。
じゃあフォックスってどうなのか?スターになれるのか?
それはこれからの成長次第なのだけど、現時点がどんな場所にいるのかを考えてみる機会として良かったと思っています。FG50%で20点、8アシストのPGとなれば、かなり優秀です。オールスターに選ばれるかは別にして、スター選手として扱われるだけのスタッツです。スーパースターではない。
ならば、これを継続できるのかどうか、というのがトリプルダブルの中身をほぐしてみたかった理由。なんとなく継続できそうな部分と、偶然の要素が強く改善すべき事項が混ざっていることも理解してもらえたかと思います。
フォックス、ヒールド、バグリーの3人にはかなり期待しています。
好調なキングスですが、これから対策も講じられてくる中で、対策を上回る事が出来るのかどうか。フォックスが今のスタッツを継続できるような活躍をすることが、チームを「好調」ではなく「実力」に引き上げるポイントになります。あとはバグリーが加わって勝利をもたらすしかない。
10月を盛り上げてくれたのはプレシーズンから期待していたホーネッツと、まさかまさかのキングスでした。
詳しくないので断言はできないですけどランドルフはメンターとしての仕事がある(わからないけど)のかもしれないけど、
ボクダノビッチ要らないですよね…。
ヒールドにもフォックスにも阻害要因になりうる存在。
6マンなら有効?
ランドルフは元々は問題児なので、そういうタイプには見えないのですが、どうでしょうか。
ボグダノビッチはベンチから出てきたら面白そうですけどね。ボグダノビッチへの不安はあまりなくて、イェーガーがこの流れを無視してボグダノビッチを使いそうなのが、いや、イェーガーではなくディバッツが。
いちいち画像で笑う
鳥山明最高!
ホークス戦を見ましたがヒールドのアシスト数も6と大きく数字が伸びてました。
以前「インサイド側からプレイメイクしてほしい」なんてコメントしましたが
ヒールドもプレイメイクしているんですよね。フォックスがチーム変化でアシスト恩恵をうけているように、ヒールドもその恩恵を受けていると。
MIA戦でも5アシストしてますし。
相手の対策の的を絞らせないという目的であれば、インサイドでボールを保持してペースダウンするよりも、アウトサイドから複数人で起点を変えていくほうが理にかなっているかなと試合を見て思いました。
ポクダノビッチが戻ってきますが、フォックス、ヒールド、ポクダノビッチの3人のうち2人がコートに立ち、プレイメイカーを交代させながら早い展開を維持していく、なんてスタイルが構築されれば面白そうかなと。
今はジャクソンがオープンを外してますが、3ガードにしてポクダノビッチが高確率3Pを打ってくるなんてのもアリかなとか。
とにかくまずはポクダノビッチが走ってくれること、これを見ないと安心できませんw
全体が連動しつつ、C以外全員高確率で3Pを決めてくる。なんてチームスタイルどうですか?
走る展開なら負けない。ペリカンズを3P特化したような、KDが来る前のウォリアーズのスモールボールを更に若くしたような、そんなチームが出来そうな予感がします。
全てはチームの心臓であるフォックス次第、彼が化けた分だけチームも化けそう。キツネだけに
ヒールドのパスが非常に良くて、あれが今のチームスタイルを作り上げた気もします。動き回るけど決定的なパスが出てくるから周囲もそれに合わせる。
バグリーを高評価しているのはプレーメイカーとしてもフィニッシャーとしても活躍出来るし、中も外も動き回れる事なので、そのプレーが噛み合うならチームの骨格が出来上がるはず。
今はサボニスがやっている役割をバグリーならもう1段階上で出来るかなと。ディフェンスも。
シュートの安定感は年数と経験を重ねる必要もあるので、フォックスとバグリーはまずはプレーメイカーかなと思っています。シュート力ばかり集めるとうまくいかない方が多いかな。
バグリーに関してはマッチアップに合わせてスピードとパワーを選択できる、そんな選手になってほしいと個人的には思ってます。
2006年にPO出場したキングスですが
ブラッドミラーがトップにストレッチ5しゴール下を空け、SFのボンジウェルズとアーテストがマッチアップ優位なほうでポストアップもしくはウイングからドライブを選択するといった戦術をとってました。
外に追い出されるダンカン、パワープレイに翻弄されるジノビリとパーカー
シリーズはPFの補強がイマイチだったので敗れはしましたけど
バグリーのプレイエリアの広さと判断力なら、ウェルズのようなプレイが可能かなと
これはバグリーが3~5まで守れるようになれば、が条件になりそうですけど
ゴール下でマッチアップ優位を作ったので、ウェルズはこれでかなりのORをもぎ取ってましたね。そんな姿をもう一度見たいです。
バグリーはセカンドユニットでのプレイメイカーが理想ですかね。フォックスが下がった時間にこれが出来れば理想的。
きっと現地ファンもそう思ってるでしょう。
東遠征から帰還した後のホームのファンの反応が楽しみです。
管理人さんはヒールドを高く評価する一方でボグダノビッチには酷評されていますが、以下についてどうお考えでしょうか?
「ポゼッションにおけるボール保持時間について」
去年のボグダノビッチ2.5秒に対して今年のヒールドは2.6秒のようです。クレイやジノビリが1.4秒、レディックが1.3秒と比べたらボールを持ちすぎだと思いますが。管理人さんはデータに関して強いと思うので、何秒を基準にしてボール持ちすぎと判断しているのか教えて頂けないでしょうか。
ヒールドを高く評価する要員として、3FG%に関して去年のボグダノビッチが39.2%、去年のヒールドが43.1%(今年のヒールドは48.9%)と有意差がついているので納得です。ただし、ここは流動的で今年のボグダノビッチも今年のスタイルなら同じスタッツ残すかもしれません。
ちなみにアシストに関してPER36で調べてみたところ、去年のボグダノビッチが4.3本に対して、今年のヒールドは3.1本のようで他のスタッツで貢献している部分はあるようです。
ボグダノビッチ復帰が、SACの勝率低下やフォックス、ヒールドのスタッツ低下に繋がるという腑に落ちないことがあったため質問させていただきました。
ちなみにランドルフに関してはその通りだと思います。
長文失礼しました。
ボグダノビッチについては別に酷評してはいません。昨シーズン当初はジャマだし戦術理解していないので酷評していましたが、後半になると馴染んできました。
現状でボグダノビッチの復帰が怖いのは、本人のプレーではなくフォックスとの相性がヒールドの方が抜群に良いからです。ボグダノビッチとフォックスのコンビになると、フォックスの良さが薄まるのが懸念事項。ボグダノビッチが悪いというわけではないです。
ボグダノビッチ+ヒールドというガードは未知数なので、3人で2つのガードポジションを担当する形を勧めています。ただ昨シーズンだと3ガードにしてしまって、ヒールドにパスが来なかったなと。なので、あくまでもイェーガーの起用法に関しての懸念です。
フォックスとヒールドコンビの良さは2人の相性+ヒールドはガードにしておいた方が全体の構成が良いという問題で、ボグダノビッチ戻ってきたらバランス崩れそうじゃないかと。ベンチの2人のガードの出番がなくなるなら、それはそれで仕方ないかな。
ボールの持ちすぎ時間は、それ単体ではなくオフェンスシステムの問題しょうね。
ヒールド以外の選手はチームメイトが長い時間ボールを持ち、シューターとして最後に出てくる役割です。
ヒールドはもっとエース的な仕事を求められているので長くなる。そして実はキングスはパスの数が減っています。ボグダノビッチがビッグマンとのパス交換などをするので、タッチ数が増えて1回の保持時間が短くなるような形もあるかと。
フォックスが活きる形を求めた方が良いというのが基本ラインなので、ボグダノビッチが高く売れるなら、それも考えて良いのではないかと。安売りする必要は無いです。
質問者ではないので失礼かもしれないですが自分も質問を
昨シーズンのキングスはコートにストレッチ4がいませんでした。なので昨シーズンの数字から今シーズンプレイしてないポクダノビッチのプレイを予想するのはあまり意味を成さないかと。
今の選手の変化でさえ予想外すぎて当事者以外分からなかったわけで。
キングスは外から選手を引っ張ってくる力が弱いため、現状戦力でなんとかしないといけません。
あと一週間もすればポクダノビッチは戻ってくるので、プレイを見てから批判するのがタイミングとしては正しいかと。
もし仮に昨シーズンと同じようなペースで試合をしたがるなら、選手間コミュニケーションの不和を疑います。
邪魔だから安くてもすぐに出せ!これが自分の感覚です。
ベンチでさえ走り始めましたから、きっと走ってくれるでしょう。
外部から失礼しました。
早い展開にボグダノビッチはまだ観たことがないので、そこは試してみるしかないですし、さすがに今の状況を観ていたらボグダノビッチだって考えると思います。上手く馴染み込めば良いのですが。
それにしてもベンチまで走り出したのがね。自分達でやりたいことを決めて行っているような若いチームは、ちょっとナゲッツの匂いも感じさせます。
イェーガーってグリズリーズで若手を育てられなかったのですが、育てるしかない現状で違う引き出しを開くのかな。
横から失礼します。
管理人さんはボグダノビッチを酷評はしてませんよ??
一貫して今シーズンはまだ出てないからわからないってお書きになられてると思いますが・・・
ただいちファンとしてはバックス戦をみて、全体的に機能してない中でも、やはり強豪との対戦ではSFが穴になっているように見えたので、ボグダノビッチを有効活用できるならトレードもありに思えました。
メイソンやフェレルもアイザイアトーマスにはなれなそうなので・・・評価されているうちに!!というのは甘いファン心理ですかね(汗)
管理人さんはフォックスに合う選手がヒールド>ボグダノビッチが大前提で話を進めているから、ボグダノビッチのファンもしくは両方のファンから疑問の声が上がるのではないでしょうか。
去年のシステムと今年のシステムは大きく異なります。管理人さんの意見は、個人の感想のみで回答されていますが、質問者からしたら”去年のSACの試合をピックアップして見ただけで彼の何が分かる?”ということだと思います。
データを売りにしているブログだと思うので、その根拠についてデータ黙らせてやってはいかがでしょうか。ピックアップして見た試合の感想は、これまで述べてこられていますので質問者には伝わらないと思います。